YAMAHA inpres DRIVESTAR フェアウェイウッドを試打レビュー

今日は、このゴルフクラブを試打しました。
試打クラブは YAMAHA inpres DRIVESTAR フェアウェイウッド の5番 です。

シャフトは M423f です。
ロフトは17度、クラブ長さは42.75インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は59g、バランスはD2 、クラブ総重量は311g です。

ヤマハインプレスの新しいフェアウェイウッドです。
先日ドライバーを試打しましたが、今日はフェアウェイウッドを試打する機会に恵まれました。
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すごくシンプルなデザインです。
ヤマハはこれまでもシンプルなものが多かったように思いますが、他のメーカーでは『ゴチャゴチャ系』も多かったので、新鮮な感じがします。
表面の『突起物(ウェイトなどの外付けのパーツ)』があったほうが高性能なのではないか?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、そうとはいいきれません。
無いほうがいい・・・。というパーツも、これまでたくさんありましたし、見た目ほど性能アップには貢献していないものもありました。
ただ、『見た目のインパクト』はありますが・・・。

ネックの長さは標準的です。
この角度から見ても、すごく美しいので、さすがはヤマハだな・・・。と思いました。
クラブの『輪郭』だけで美しいと思えるクラブは、なかなか出会えるものではありません。

超シャローです。
最近は主流となった薄さですが、私は少し苦手意識があります。
ある程度『フェース高』が保たれていればいいのですが、シャローフェースだと上手く当てる自信がありません。
ビギナーの頃、よく『テンプラ』を打っていて、その多くがクラウンでヒットしていました。
クラウンに大きな打痕が残り、それを毎回消すということをしていました。
ドライバーでもダウンブローの意識が強すぎたのかもしれません。
パーシモンの頃は、ドライバーもダウンブローが一般的でしたが、レベルあるいはアッパーの意識をもつことが大切だということを、練習を積んで学びました。
上手な人のクラブはとてもカッコいいものです。
それは使う人がいつも同じところでヒットして、ソールの傷にも『説得力』がありますね。
しかし私の使うクラブはそうではありませんでした。
それはクラブが良くないのではなく、クラブは最高なのですが、私のスイングが未熟でいろいろなところでヒットしてしまい、クラブに余計な負担をかけていたからです。
ベテランのキャディさんは、その人のバッグの中身を見て、だいたいのHDCPを把握できるそうで、そういった意味でも私の場合は最初から大変だったと思われていたのは間違いありません。
事実、ボールはよく曲がり、とても迷惑をかけてしまいました。

フェース面のデザインはシンプルで美しいです。
ヒッティングエリアにスコアラインが無いので、ギリギリまで薄くしているのでしょうか?

素振りをしてみると、かなり軟らかく軽量感も強いです。
振っていて、『弱い』といいますか、『線の細い』シャフトだという印象をもちました。
『弱い』といっても、品質が劣るとか、耐久性が劣るというのではなく、ボールをヒットしたときの印象で、『当たり負け』しちゃうんじゃないか?ということです。
当たり負けせずに、ボールをしっかりと後ろから押せるシャフトが理想的ですが、そうすると結構しっかりしたスペックになるので、あまり一般受けはしないのかもしれません。

ボールを前にして構えてみると、好感を持ちました。
いい顔をしています。
ヘッド後方も伸びていないせいか、少し面長に見えましたし、大きなクセは見られません。
ほんの少しだけフェースが左を向いているようにも見えたのですが、それはわずかですし、これまでの経験上、あまり気にする必要はないのかもしれません。
あからさまではなく、この『微妙な被せ具合』がヤマハらしい、細かな配慮なのかな・・・。と思いました。
メーカーによっては、『大雑把』に感じられるところもありますが、ヤマハはとても繊細で綺麗という印象があります。
それと顔を見たときに、カーボンコンポジットなのが分かりました。
試打を開始しました

『打感』はソフトで、いい感じです。
見た目の美しさと合致したグッドフィーリングといったらいいでしょうか?
シャローフェースな分、フェースのほとんどがスイートエリアではないか?と思えるほど、柔らかい打感を生み出すエリアが広く感じられました。

『音』は、おとなしめの音で、いい感じです。
外観からくるイメージに合致した音で、気持ちよく打っていくことができました。
ちょっと『石』っぽい音だな・・・。と思いました。
実際に石というのではないのですが、石を連想させる、やや硬い感じの音です。
それは金属的な硬さというよりは、石のような自然物の硬さのほうが近いかもしれません。

球はあがりやすい・・・。といいますか、どのように打ってもあがっちゃうクラブといっていいと思います。
つまりヒットさえすれば、あとは自動的にボールが高くあがっていく感じです。
構えたときはあまり感じなかったのですが、こうして見ると、結構重心が後ろにある(深重心)なのではないでしょうか?
重心が前にあるクラブはインパクトの後も、フェース面を水平か下に向けやすいですが、後ろにあるクラブはどうしても上へ向きやすくなる感覚があり、このクラブもそういうタイプではないか?と思いました。
とてもオシャレでカッコいいクラブですが、ハードルは全く高くありません。
美しくて上質なクラブを幅広い層に使ってもらいたい・・・。というメーカーの意図を感じとることができました。

『安定性』も高く、暴れる感じはしません。
ただ、シャフトが軟らかいせいなのか、私がフッカーだからなのか、少し左に巻き込む球が出てしまいました。
普通に打つよりも、少し右から回す感じでラインを描いていくほうが私は易しいです。
全くサイドスピンが掛からず、純粋なバックスピンというのは難しいですが、それも今のクラブの特徴といえるのかもしれません。

『飛距離性能』は高く、安定して飛ばしていけるFWです。
球の高さとつかまりの良さが感じられます。
どのように打っても(手前をダフっても)、球があがっちゃうクラブでアバウトに飛ばしていけるのも、このクラブの特長といえるのではないでしょうか?
『最大の飛び』ではなく、『安定した飛び』で、平均点を高めてくれるクラブだと思います。

オートマチック的な雰囲気もありますが、私はどちらかというとフック系のほうが出やすかったです。
少しつかまえ顔というのもありますが、それよりもシャフトがいわゆる『巻き込みやすい』タイプで、フッカーの私はちょっと注意がしなければ・・・。と思いました。
右にも曲げてみましたが、つかまりがいいので、大きく右には曲がりにくいクラブです。
試打後の感想

ヤマハらしい美しさと美顔のクラブです。

ドライバーには力を入れているけど、フェアウェイウッドはもうひとつだな・・・。と思えるメーカーが今もあります。
しかしヤマハは違っていて、このクラブにもかなり深い研究がされているようです。
以前から、ヤマハのFWは飛ぶと評判でしたが、このクラブは飛ぶというよりは『安定性(つまり最低限の底上げ)』があり、あがりやすさがウリです。
練習場はいくらミスショットをしても関係ないので、かなり下で打ってドロップ気味の球を打ってやろうとしたのですが、上手くいかず全て高くあがっていきました。
試合で使えそうな球ばかりです。

ミスしようとしてミスしていないのだから、これも一種のミスなのかな・・・?と、高~くあがっていくボールを見ながら思いました。
安定性はありますが、『真っ直ぐ』というよりも、『つかまり』がいいので、中立タイプではなく、少し左に偏ったところがあると思います。
しかし、それが今のニーズに合致していて、多くの支持を集めるのではないでしょうか?

シャローフェース、そして軽量&軟らかい。
私にとって、少し気を遣うクラブだったのは事実です。
しかし今は、ディープは『流行らない』ですし、低スピン系のボールが幅を利かせている限り、見かけることは少なくなるかもしれません。
クリークは元々ロフトがかなり寝ているのだから、もう少しディープフェースでも良かったな・・・。と思いましたが、それはまた別のモデルで見られるような気がします。

美しさと質感の良さ。
そして実際に打ってみてのハードルの低さが魅力のフェアウェイウッドです。
☆
構えやすさ・・・☆☆☆
打感・・・・・・☆☆☆☆
音・・・・・・・☆☆☆
あがりやすさ・・☆☆☆☆☆
安定性・・・・・☆☆☆
飛距離性能・・・☆☆☆☆
操作性・・・・・☆☆
※(100P満点)
☆1つ=0~20P
☆2つ=21~40P
☆3つ=41~60P
☆4つ=61~90P
☆5つ=91~100P
※追記このクラブの紹介文(記事を書いた後、このクラブについて、調べてみました)
ヤマハ inpres DRIVESTAR フェアウェイウッド(以下「DRIVESTAR FW」)は、X37精密鋳造ボディとカーボンクラウンにより重心高さ19 mmを実現し、安定した高弾道と飛距離性能を両立した、ミスに強いフェアウェイウッドです。直進性とつかまりの良さを求めるアベレージゴルファーやスライサーに最適で、特に「右へのミスを減らしたい」「高弾道で飛ばしたい」というニーズに応えます。
① テクノロジーで飛距離と安定性を両立
X37精密鋳造ボディ+カーボンクラウン構造により、驚くほど低い重心高さ19 mmを達成(前モデル比‑2 mm)し、高弾道と初速向上を実現しています V K Golf+13GDOゴルフニュース+13楽しい GOLF LIFE+13。
偏肉設計によりフェース下部を薄く(1.4 mm)することで反発性能と初速向上を促進し、慣性モーメント(MOI)向上で直進性も強化 GDOゴルフニュース+2ジーパーズ公式オンラインショップ(JYPER’S)+2atomicgolf.jp+2。
② スペックとシャフト設計
番手は #3 15°/#5 17°/#7 19°、ライ角はそれぞれ58°/58.5°/59°、長さは43.50″/42.75″/42.25″、総重量はS:約305〜311 g/SR:約299〜303 g/R:約287〜293 g の展開で、フレックスによる重量差が18 g前後と極めて大きい設計 golf.yamaha.com+6GDOゴルフニュース+6atomicgolf.jp+6。
シャフトは SPEEDER NX for Yamaha M423f(中調子)、重量はS 59 g/SR 52.5 g/R 47 g、バランスは**D2(全番手共通)**としています golfmatters.com+6GDOゴルフニュース+6atomicgolf.jp+6。
③ 実打レビューと口コミ傾向
複数ユーザーや試打レビューで、「ミートしやすい/打点が安定する/方向性がよい」「つかまりがよくスライサー向け」「フェースの顔が良いのに、やさしく打てる」などの声が多く上がっています 楽しい GOLF LIFE。
トラックマン実測・ラウンド試打では「飛距離性能と操作性」を高評価、多方向へ曲がりにくくスコアメイクしやすいとされています 楽しい GOLF LIFE+1YouTube+1。
1. スペック一覧(公式準拠)
| 番手 | ロフト角 | ライ角 | クラブ長さ | シャフト重量(S/SR/R) | 総重量(S/SR/R) | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| #3 | 15° | 58° | 43.50″ | 59 g/52.5 g/47 g | 305/299/293 g | 重心19 mm、D2バランス |
| #5 | 17° | 58.5° | 42.75″ | 同上 | 311/303/295 g | 同上 |
| #7 | 19° | 59° | 42.25″ | 同上 | 315/309/297 g | 同上 |
すべてX37精密鋳造ボディおよびカーボンクラウン構造 ジーパーズ公式オンラインショップ(JYPER’S)+11GDOゴルフニュース+11atomicgolf.jp+11atomicgolf.jp+2ジーパーズ公式オンラインショップ(JYPER’S)+2golf.yamaha.com+2。
2. 重心設計の意義
重心高さ19 mm はFWとして非常に低く、高弾道とミスに強い特性を確保します 楽しい GOLF LIFE+2GDOゴルフニュース+2ジーパーズ公式オンラインショップ(JYPER’S)+2。
前モデル UD+2 比で低重心化により飛距離と操作性を同時に向上させています global.golf.yamaha.com+8golfmatters.com+8楽しい GOLF LIFE+8。
3. 実打飛距離例:ヘッドスピード別
実打レビュー(ドライバーHS 約42 m/s 使用者)では、5U(20.5°相当)で155~165ヤードが楽に打てると報告されています atomicgolf.jp+2ゴルフ情報Gridge[グリッジ]+2楽しい GOLF LIFE+2。
以下は目安となる飛距離想定:
HS 35~39 m/s(R):5Wで約160~170 yd、7Wで150〜160 yd程度と推測可能
HS 37~42 m/s(SR):5Wで約170〜180 yd、7Wで160〜170 yd
HS 41~45 m/s(S):5Wで約180〜190 yd、7Wで170〜180 yd
※実測値としては上記42 m/sでの155~165 ydが確認済み atomicgolf.jp+2ゴルフ情報Gridge[グリッジ]+2楽しい GOLF LIFE+2楽しい GOLF LIFE。
4. 口コミ・長所・短所まとめ(実際の声)
長所
「ミートしやすい」「安定した方向性」 楽しい GOLF LIFE
「よくつかまり、スライサーに向いている」
「フェースの顔が良いのに打ちやすく、やさしい設計」
「安定感が高く、大たたきしにくい」 楽しい GOLF LIFEゴルフ情報Gridge[グリッジ]
短所/注意点
SとSRの総重量差が18 gと大きく、フレックス選びが重要 ゴルフ情報Gridge[グリッジ]+1楽しい GOLF LIFE+1
シャフト調子が中調子であるため、極端な速いスイングや強いドロータイプには合わない可能性あり(公式では明記なし)
ティーショットでは薄めのヘッド形状ゆえ、ティー高さに注意が必要(上下幅が薄いため) atomicgolf.jpゴルフ情報Gridge[グリッジ]。
5. 対象ゴルファー分析
合うゴルファー:
✔ スライサーや右へのミスが気になるアベレージゴルファー
✔ HS 35~45 m/s 程度、特に中低速スイングでゆったり安定感を求める方
✔ 高弾道と直進性を重視するゴルファー合わないゴルファー:
✖ HS 45 m/s 以上の強振タイプ(重量差・中調子シャフトが合わない可能性)
✖ 敏感でシャープな打感を求める上級者(やさしさ重視の設計)
✖ ティーショット主体で高ティー設置や打ち込みスイングが中心の方(上下幅が薄いためセッティングに注意が必要)
まとめ
DRIVESTAR FWは X37鋳造+カーボンクラウン により、重心高さ19 mm・高弾道+安定性を実現した、ミスに強くつかまりの良いフェアウェイウッドです。
HS 35〜45 m/s の中低速スイングのアベレージゴルファーや、スライサー/フェード系の方に特に適性があります。
S/SR/Rの重量差が非常に大きいため、事前に試打し自身のスイングに合ったフレックスを選ぶことが重要です。
飛距離(5W想定155〜180 yd)、直進性、安定感を求めるゴルファーには強くおすすめできるモデルです。
出典元
ヤマハ公式「INPRES DRIVESTAR FW」製品情報仕様 GDOゴルフニュース+4楽しい GOLF LIFE+4atomicgolf.jp+4eBay+13golf.yamaha.com+13楽しい GOLF LIFE+13ゴルフ情報Gridge[グリッジ]+1楽しい GOLF LIFE+1
GolfDigest 試打レビューおよびスペック詳細 GDOゴルフニュース
GolfMatters 設計概要およびシリーズ比較 golfmatters.com
実ユーザー口コミと試打レポート(グルーディブ/GolfGear.top) atomicgolf.jp+11楽しい GOLF LIFE+11



