【圧倒的飛距離】ONOFF LABOSPEC FF247 アイアン試打レビュー|飛び系アイアンの頂点」

今日は、このゴルフクラブを試打しました。
試打クラブは ONOFF LABOSPEC FF247 アイアン の7番 です。

シャフトは N.S.PRO ZELOS 7 です。
ロフトは24度、シャフト重量は74g、シャフトフレックスはR、トルクは2.8、キックポイントは先調子、クラブ総重量は384g です。

オノフの新しいアイアンです。
とても質感が良くカッコいいので、思わず手に取ってしまいました。
『黒染め』のアイアンは少ないということもあり、希少性もありますが、改めてクラブには適している色だな・・・。と思いました。
私の目が喜んでいます。
たくさんゴルフクラブが流通していますが、『まずは手に取ってみる』ことがスタートです。
手に取って見られないと、そのクラブとは出会っていないことになってしまいます。
そういった意味でも、このアイアンの質感・デザインは素晴らしいです。
以前も書きましたが、『オンオフ』で『ONOFF』と読ませるセンスは抜群だな・・・。と思っています。
オノフのクラブはオシャレで、現代的な雰囲気があります。
ONOFFというブランドが誕生してからずっと、私は『大学のキャンパス』のような華やかさを感じていました。

面長タイプで、『薄さ』を感じさせる形状です。
黒は『重量感』を感じさせる色ですが、このアイアンには重さを感じません。
それは中空のようにプクッと膨れていなくて、フルキャビティらしく、薄い形状だからだと思います。

艶消しブラックの質感がとてもいいですね。
柔らかく、穏やかそうな雰囲気があります。
こうして見ると、このアイアンが単一素材ではなく、違う素材が組み込まれているのが分かります。
重心を深くするために、比重の重い素材が使われているのでしょうか?

彫りの深さはたっぷりあって、通常のフルキャビティといっていいと思います。
ちょっと前まで、『ポケキャビ』が流行っていましたが、今は少なくなりました。
しかし、これも流行のようなもので、いずれまた流行るのではないでしょうか?
アイアンの直接的な性能とは関係ないですが、私はアイアンを見るときに『掃除しやすさ』をひとつのポイントにしています。
クラブを使用後、そのままにしておけず、ラウンド後はもちろん、練習場から帰った後も、クラブを綺麗に清掃したいからです。
クラブは常に綺麗な状態に保っておきたいという思いがあります。
なので、ポケキャビは難しそうだな・・・。と思っていて、その点では中空のほうが楽です。
このアイアンは通常のフルキャビティですが、内部にいろいろとあるので、結構掃除が大変そうに見えます。
私が普段から愛用しているマッスルバックやハーフキャビティは掃除が簡単で、その簡単さに慣れました。


内部にある、この青いアクセサリーのようなものが、よく目立っています。
これはどのような意味があるのでしょうか?
配置されている場所から、おそらくウェイトの類いではないか?と思ったのですが、実際のところは分かりません。
金属というよりも、合成樹脂のような質感です。
黒ではなく、青い色にしているということで、メーカーのアピールポイントでもあるのではないでしょうか?
黒と青の組み合わせがとても美しいです。

トップラインは、やや厚めですが、極端ではありません。

ソール幅は少し広く見えましたが、これくらいであれば標準的といっていいように思います。
このソール形状は昔からよくあるタイプで、『半月型』に近いタイプです。
私が好む形状とはちょっと違いますが、たくさん経験しているので、特に不安はありません。

ソールは平らに近い形状ですが、少しだけ丸みを帯びています。

リーディングエッジは削られていません。
今は削られているものが多いですが、昔はこのようなタイプばかりでした。

逆にトレーリングエッジは大きく削られていて、抜けが良さそうです。
アイアンをダウンブローではなく、『レベルブロー』で振っていきたい方には好感のもてる形状といえるのではないでしょうか?
私がビギナーの頃、
「フェースが寝ているぞ!アイアンのフェースを立ててインパクトしろ!フェースが下を向くイメージを持て!」
と、何度も言われましたが、それが正しいインパクトであり、アイアンのロフトが寝ていたからだと思います。
しかし今のアイアンはロフトが立ちすぎてしまっているので、少し『寝かせ気味』にするくらいがちょうどいいのかもしれません。
ボールの変化(進化)によってクラブは変化しますし、そのボールやクラブの変化(進化)によって、スイングや技術も変化します。
なので、常に一定の理論は存在しないのかもしれません。
例えば『軸』に対する考え方も、人それぞれです。

ネックの長さは標準的です。

ホーゼルには『LABOSPEC』の文字があります。
私はONOFFのクラブについて詳しくないのですが、このラボスペックというのは特別なカテゴリーに入っているのでしょうか?
それともオノフのなかのブランドのひとつという存在なのでしょうか?
よく分かりませんが、これまで何度か試打してきて、良い印象をもっています。

顔は、まずまずです。
やや面長でグースの利きも強めなので、私の中のストライクゾーンからは外れるのですが、苦手意識や違和感などはありません。
これまでもたくさん出会ってきた顔です。
むしろ、小ぶりでストレートネックを苦手にしておられる方には、親しみやすい顔といえるのではないでしょうか?
人の数だけ好みが違ってくるので、各メーカー様々なタイプのクラブを発表してくれていて、感謝の気持ちでいっぱいです。

フェース面にはとても美しいミーリングが施されていました。
他のメーカーではまず見られないミーリングですが、過去に一度も無かったわけではありません。
アイアンのソールやバックフェースにいろいろなものを付けておきながら、肝心のフェース面は手間が掛かっていないな・・・。と思えるものが多いなか、このアイアンはすごく手間が掛かっているのが分かります。
フェース面は厳しいルールに縛られていて、とてもデリケートな部分ではありますが、このアイアンはもちろん『新溝ルール適合』なのだそうです。
なので競技でも使えます。
これまでたくさんのアイアンを試打したなかで、フェース面を見て物足りなさを感じたり、残念に思ったりすることはたくさんありますが、この美しく手間の掛かったフェース面を見て、とても嬉しくなりましたし、目尻も下がりました。
こういうクラブを試打できることが、すごく贅沢に思えてきて、私は恵まれているなぁ・・・。幸せだなぁ・・・。と思いました。
私は美しいクラブが大好きです。

一番下のスコアラインが白く塗られています。
これは昔からある工夫で、これによりアライメントがとりやすい・・・。という方は多いのではないでしょうか?
練習場やコースで、先にスタンスをとって、後からフェース面をターゲットに合わせる方を見かけることがあります。
もちろん、その方がそれで上手く方向性がとれているのであれば問題ないと思うのですが、私は『フェース面が先派』です。
まずフェース面を右手だけで合わせて、その後にスタンスをとります。
どちらが正解か私には分かりませんが、自分に合う方法を見つけて極めていきたいですね。

装着されている、オノフオリジナルグリップは、私の大好きなツアーベルベットタイプで、さらに好感度がアップしました。

グリップエンドにもONOFFのロゴが入っていて、とてもオシャレです。
グリップ部分だけ、そのメーカーのロゴがあって、グリップエンドには『製造元』のロゴが入っていることも多いですが、このグリップはグリップエンドにまで気を遣っているようです。
グリップエンドはあまり気にしない・・・。という方がいらっしゃるかもしれませんが、実はとても重要な部分で、ここにウェイトを組み込ませることによって、振りやすくなることもあります。
昔『カウンターバランス』というのが流行って、一時グリップエンドに鉛を取り付けるということがよく見られるようになりました。
プレー(競技)中は故意に脱着ませんが、練習場で自分に合うように調整することはとても大切です。
昔も今も、上級者の方はクラブ調整で必ずといっていいほど『自分なりのこだわり』をもっておられます。
『golf matters』ということで、そのまま『ゴルフの案件』という意味で良いのでしょうか?
意味がよく分かりませんが、メーカーのゴルフに対する深いこだわりがうかがえます。

ボールを前にして構えた感じは、正直あまり好きではないのですが、これまでたくさん経験していますし、特に問題はありません。
少し面長でグースもよく利いています。
小ぶりだとストレートネックとの相性がいいようですが、ヘッドを大きくすればするほど、フェースが返りづらくなるので、グースにする必要があるのかもしれません。
ドライバーでいえば、フックフェースにするのと同じ理屈です。
ただ、グースネックは昔からあるのに対し、フックフェースはチタンになって、ヘッドが大型化してから誕生しました。
とはいっても、パーシモンの頃はヤスリで削って加工することができたのですが・・・。
黒という色はドライバーだけでなく、アイアンにも適した色だな・・・。と改めて思いました。
ヘッドが大きく見えたほうがいい・・・。という方には黒よりは白など膨張色のほうが安心感もあっていいかもしれません。
私は初心者の頃から、ヘッドが大きく見えるよりも、なぜか小ぶりなものが好きでした。
ホンマのパーシモン(LBシリーズ)を愛用していましたが、BIG LBという当時としては巨大なパーシモンヘッドが登場して、すごく違和感があったのを覚えています。
それと今に始まったことではないですが、このアイアンは、かなりフェースが立って見えます。
今は『スタンディングロフト』が当たり前なので、ウェッジのように出球をイメージしないようにしているのですが、今日は立ち過ぎていて、まるでロングアイアンを見ているかのようです。
私以外にも、7番アイアンを構えているとは思えない・・・。という方は多いのではないでしょうか?
『7』という刻印があれば安心でき、構えたときのフェース面の見え方なんて気にしないよ・・・。という方もいらっしゃるかもしれません。
私には5番アイアンどころか4番アイアンくらいに見えます。
これで7番なら、5番や4番・3番はどうなってしまうのだろう?と思いましたが、今は4番アイアンどころか、5番アイアンすら無いことも普通になっているので、考えなくてもいいのかもしれません。

素振りをしてみると、かなり軽く感じて、正直物足りないです。
ある程度の重さがあると、ヘッドとシャフトのバランスがとれて『一体感』が生まれるのですが、今日は少し違っていました。
ヘッドよりもシャフトの存在感が大きく感じられ、少し『浮く』イメージが湧きました。
それはあくまでもイメージ・感覚的なものであって、実際に浮くわけではないのですが、発泡スチロールを水に浮かべたような感覚でした。
初めて試打するシャフトではないですが、今日はちょっといつもと感覚が違ったようです。
ヘッドとの相性もあるのかもしれません。
軽量タイプであっても、スチールシャフトには『骨(甲殻類のような外側の骨)』を感じるものですが、今日はそれがありませんでした。
軽量タイプは苦手なので素振りを繰り返し、タイミングを整えました。
試打を開始しました

まず感じたのが、その『圧倒的な飛距離性能』です。
一球目から凄いな・・・。と、度肝を抜かれました。
少し薄めに当たって自分でもミスしたのが分かっていたのですが、それでもボールは『200Y』の看板をキャリーで超えていきました。
打つ前の私のイメージとしては、170Yくらいで収まるはずだったのですが・・・。
これはいったい何なんだろう・・・?と呟いてしまうくらい、すごい飛びの性能です。
明らかに飛距離性能を最優先したアイアンであることが分かります。
この凄い飛びに、以前試打したことのある ONOFF LABOSPEC FF-247Ⅱ というアイアンを思い出しました。
あのアイアンも凄い飛距離性能で、未だに脳裏に焼き付いて離れないのですが、このアイアンはそれと同等かそれ以上の飛びです。
素振りをしたときも感じましたが、かなり『軽量化』されていますし、この軽量感も飛距離を追求するためなのかもしれません。
今はアイアンにも飛距離性能が求められています。
アイアンも飛距離を最優先して選びたい・・・。という方には、かなり魅力的なクラブといえるのではないでしょうか?

『打感』は予想していた通り、といいますか、薄くて弾き感がありました。
私がアイアンに求めたい打感とは大きくかけ離れているのですが、これも飛距離のためなら仕方ないのかもしれません。
フェースの厚み感も無く、薄めで弾き感のあるフィーリングです。
『球持ちの良さ』もありませんが、最初からそのようなものはメーカーも狙っていないのだと思います。
あくまでも『飛距離のため』に作られたアイアンというのがひしひしと伝わってきました。

『球のあがりやすさ』という点では、基本イージー系のアイアンだとは思いますが、これだけロフトが立っているので、ある程度のHS(できればだいたい43以上)が無いと、球が浮ききらないかもしれないですし、このアイアンの特性を活かしきれないかもしれません。
優しく、ゆっくり振って飛ばしていけるアイアンではないと思います。
ハードヒッター向けのアイアンとは思いませんが、ヒッタータイプの方のほうが、このアイアンとの相性はいいのではないでしょうか?

『安定性』は抜群で、フルキャビティの良さが充分堪能できます。
先ほども書きましたが、一球目は少しミスしたのが自分でも分かっていて、球が曲がることを予想していたのですが、実際は違っていて、ボールはほぼ真っ直ぐ飛んでいって、狙っていたラインに乗っていました。
普段の感覚(マッスルバックやハーフキャビティ)なら確実に曲がっていて、それが自分の感覚とマッチしていたのに、今日は良い意味で『ミスマッチ』です。
打った本人は曲げてしまった・・・。と思っていても、球はそれを否定するかのように、『糸を引くような』ストレートで、なんだか『球とのつながり』が無いように感じました。

素早い反応をするタイプではないので、『操作性』はあまり秀でていません。
一応、左右に曲げることはできましたが、思うようにはいきませんでした。
いい意味での鈍感さがあり、それが飛ばすクラブに必須とされる条件だと思います。
昔のクラブのように『飛ぶけど曲がるときは大きく曲がる』ということになりにくいのが、今のクラブの特徴です。
だから『弾き』だけでなく、『直進性』も高くて効率の良い飛びが今のクラブは実現できていて、各メーカーの企業努力には頭が下がります。
試打後の感想

かなり特徴のはっきりしたアイアンです。
あらゆる面をバランス良く・・・。というのではなく、最初から『飛距離ありき』で開発されたアイアンといって間違いないと思います。

飛距離を出すにはロフトを立てたり、弾きを良くしたりだけでなく・・・。
という感じで、後から付属の機能が追加されたような印象を受けました。
それが、この青いアクセサリーなのではないでしょうか?

いくら飛ぶクラブでも、ボールがあがりにくかったり、曲がりやすかったりすると、大きな支持は得られません。
『気難しく尖った飛び』ではなく、『易しく親しみやすい飛び』が今は求められています。
そういった点で、このアイアンはかなり高いパフォーマンスを発揮してくれるので、魅力的に感じられる方は多いのではないでしょうか?

『打感』など、フィーリングに関するところは一旦目をつむっておいて、とにかく飛び最優先というタイプだと思います。
そのはっきりした、性格に好感を持たれる方は多いのではないでしょうか?
縦の距離感よりも、飛距離。
打感よりも飛距離。
自在にインテンショナルなショットでコースを攻めるのではなく、飛ばしながら縦の距離感を詰めていく・・・。といったところでしょうか?
私は『飛ばさない(飛ばしすぎない)ことも性能の一部』だと思っていますし、アイアンに飛距離性能を求めていませんが、今のニーズにはピッタリと合致しています。

今回試打したのはスチールシャフトでしたが、カーボンシャフトもラインアップされているようで、さらなる飛距離が期待できます。
アイアンに求めるものとして、
1.飛距離性能が一番だという方。
2.ストレートネックではなく、グースネックが好きな方。
3.小顔タイプではなく、大顔を好まれる方。
4.安定性があって、ミスにも寛容なアイアンが好きだという方。
5.オシャレでハイセンスなアイアンを使いたいという方。
6.黒いヘッドが好きな方。
そういう方には、かなり魅力的なアイアンだと思うので、是非試していただきたいです。

オノフらしいセンス溢れる高いデザイン性があり、飛びに特化したアイアンです。
今は飛び系のアイアンがたくさんありますが、そのハイレベルな争いのなかで、大きな存在感があります。
顔や打感、距離感などあらゆる面で、私がアイアンに求めたいものと違っているので、私がこのアイアンを購入することはありません。
しかし、それはこのアイアンが良くないということではなく、あくまでも私の好むタイプではないということです。
むしろ、このアイアンの性能を好まれる方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
アイアンの飛びといえば、キャロウェイやテーラーメイドなどが浮かびますが、日本のメーカーも負けてはいません。
オノフを筆頭に高い次元での争いが続いています。
飛ばないアイアンで飛ばすことは、打ち方を工夫すればある程度可能ですが、逆に飛ぶアイアンで飛ばさないように打つのはとても難しいです。
短く持って『スイング弧』を小さくしても飛んじゃいます。
飛ばそうとしなくても飛んでしまうアイアンです。
こういうアイアンで距離感をしっかり出せる人は凄いと思います。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 試打モデル | ONOFF LABOSPEC FF247 7番 |
| ロフト角 | 24度 |
| シャフト | N.S.PRO ZELOS 7(R) |
| クラブ総重量 | 384g |
| 特徴 | 黒染め・飛び系・高直進性 |
☆
構えやすさ・・・☆☆☆
打感・・・・・・☆☆
あがりやすさ・・☆☆☆
安定性・・・・・☆☆☆☆
飛距離・・・・・☆☆☆☆☆
操作性・・・・・☆☆
※(100P満点)
☆1つ=0~20P
☆2つ=21~40P
☆3つ=41~60P
☆4つ=61~90P
☆5つ=91~100P
※追記 このクラブの紹介文(記事を書いた後、このクラブについて、調べてみました)
ONOFF LABOSPEC FF247 アイアン 完全レビュー:圧倒的飛距離とやさしさを両立した最新ストロングロフトアイアン
概要
ONOFF LABOSPEC FF247 アイアンは、グローブライド社が展開するオノフブランドの中でも特別な位置づけにある「ラボスペック」シリーズの最新モデルです。「FLY FAR=遠くに飛ぶ」をコンセプトに設計され、7番アイアンのロフト角が24度という超ストロングロフト設定でありながら、高い打ち出し角と圧倒的なやさしさを実現した革新的なアイアンです。
主要スペック
ヘッド素材
- #5〜#9: 高強度AM355P+タングステン合金ウエイト
- PW・AW: 高強度AM355P
- AS・SW: ソフトステンレス
仕上げ・表面処理
ハーフサテン、ブラスト&バック面ミラー、NiCrメッキ+ガンメタダークIP仕上げ
標準シャフト
HIGH REPULSION KICK : FF-247
グリップ
ONOFF PCラバー360(49g)バックラインなし
ロフト角・ライ角・長さ(インチ)・重さ(g)・スイングバランス
| 番手 | ロフト(°) | ライ(°) | 長さ(inch) | 重さ(g) | スイングバランス |
|---|---|---|---|---|---|
| 5 | 20 | 60.5 | 38.75 | 345 | C9 |
| 6 | 22 | 61 | 38.25 | 350 | C9 |
| 7 | 24 | 61.5 | 37.75 | 355 | C9 |
| 8 | 27 | 62 | 37.25 | 361 | C9 |
| 9 | 31 | 62.5 | 36.75 | 366 | C9 |
| PW | 36 | 63 | 36.25 | 372 | C9 |
| AW | 42 | 63.5 | 35.75 | 381 | D0 |
| AS | 49 | 64 | 35.25 | 390 | D1 |
| SW | 56 | 64 | 35.25 | 393 | D2 |
フェースプログレッション(mm)・バンス(°)
| 番手 | フェースプログレッション(mm) | バンス(°) |
|---|---|---|
| 5 | 0.7 | 1 |
| 6 | 1 | 1 |
| 7 | 1.2 | 1.5 |
| 8 | 2.3 | 1.5 |
| 9 | 2.7 | 2.5 |
| PW | 3.5 | 4 |
| AW | 4 | 5 |
| AS | 5 | 8 |
| SW | 5.5 | 10 |
シャフトスペック
- フレックス: R
- 重さ: 47g
- トルク: 4.7°
- キックポイント: 先中調子
- 適応ヘッドスピード: 34-41 m/s
技術的特徴
1. 純度の高いタングステン合金ウエイト
FF247の最大の特徴は、比重17という限りなく純度の高いタングステン合金ウエイトの採用です。このウエイトをソールバックサイドに配置することで、従来では実現不可能だった低重心化と深重心化を実現しています。
2. 全芯設計
ストロングロフトでありながら高い打ち出し角を確保し、高弾道を生み出す設計となっています。これにより、飛距離と操作性を両立させています。
3. パワートレンチ技術
オノフ独自の技術「パワートレンチ」を搭載し、フェース下打点の弾き感を追求してボール初速にこだわった設計となっています。
4. 精悍なデザイン
ガンメタダークIP仕上げによる黒い仕上げが特徴的で、近未来感のあるデザインとオノフらしい上質さが融合されています。
口コミ・評価
専門家の評価
BUZZ GOLF – 鹿又芳典氏の評価
「7番アイアン(ロフト24度)を打って実感できたのは期待値以上の高さと曲がらなさ。狙った距離をシンプルにストレートに打ちグリーンをキャッチできる”やさしさ”が素晴らしい。大胆なタングステンの配置が見事直進性に直結しています。またグリーンを狙う・止めるというスコアリングアイアンとして見事な性能が備わった唯一と言ってもいいぶっ飛びアイアンである」
同氏は「ドライバーのヘッドスピード約41m/sの私が、7番アイアンで約180ヤードのキャリーが打てるなんて・・・。スピン量もしっかり入っていてグリーンをキャッチできるのが嬉しい」と実際の試打での飛距離性能を評価しています。
300yヒッターのギアノートの評価
「今回紹介するオノフラボスペックFF247アイアンは7番で24°というトチ狂ったストロングロフトの巨大なヘッドで、黒い仕上げが特徴的です」として、その特徴的なスペックについて言及しています。
長所
1. 圧倒的な飛距離性能
7番アイアンで24度という超ストロングロフト設定により、従来のアイアンよりも1〜2番手分の飛距離アップが期待できます。
2. 高い打ち出し角
純度の高いタングステン合金ウエイトによる低重心化により、ストロングロフトながら高い打ち出し角を実現しています。
3. 優れた直進性
大胆なタングステンの配置により、ミスヒットに対する許容性が高く、直進性に優れています。
4. グリーンを止める性能
「スピン量もしっかり入っていてグリーンをキャッチできる」性能を持ち、飛び系アイアンの弱点を克服しています。
5. 精悍なデザイン
ガンメタダークIP仕上げによる高級感のあるデザインが特徴的です。
短所
1. 距離感の調整が必要
従来のアイアンよりも大幅に飛距離が伸びるため、距離感の調整に時間がかかる可能性があります。
2. ロングアイアンの扱いやすさ
5番アイアンは20度と非常にストロングなため、上級者でないと扱いが難しい場合があります。
3. 価格
5本セット165,000円(税込)と、プレミアム価格帯に位置します。
このクラブが合うゴルファー
1. 飛距離不足に悩むゴルファー
アイアンでの飛距離不足を感じているゴルファーには最適な選択肢です。
2. 中級者以上のゴルファー
ストロングロフト設定のため、ある程度の技術力が必要です。
3. スコアアップを目指すゴルファー
「130〜140ヤードの飛距離をショートアイアン(PWや9Ⅰ)の精度で狙える恩恵は多くのアマチュアゴルファーにとってスコアメイクに必ず繋がってくる」ため、スコアアップを目指すゴルファーに適しています。
4. ヘッドスピード34-41m/sのゴルファー
標準シャフトの適応ヘッドスピードが34-41m/sのため、このレンジのゴルファーに最適化されています。
このクラブが合わないゴルファー
1. 初心者ゴルファー
ストロングロフトの扱いが難しく、距離感の習得に時間がかかる可能性があります。
2. 飛距離よりも操作性を重視するゴルファー
飛距離重視の設計のため、細かな弾道調整を重視するゴルファーには不向きです。
3. 従来のロフト角に慣れているゴルファー
番手ごとの距離感が大きく変わるため、従来のロフト角に慣れているゴルファーは混乱する可能性があります。
ヘッドスピード別飛距離目安
ヘッドスピード38m/s
- 7番アイアン:約165-170ヤード
- 9番アイアン:約140-145ヤード
- PW:約125-130ヤード
ヘッドスピード41m/s
- 7番アイアン:約175-180ヤード
- 9番アイアン:約150-155ヤード
- PW:約135-140ヤード
ヘッドスピード44m/s
- 7番アイアン:約185-190ヤード
- 9番アイアン:約160-165ヤード
- PW:約145-150ヤード
価格・購入情報
価格
- 5本セット(#7〜#9,PW,AW): 165,000円(税込)
- 単品(#5,#6,AS,SW): 33,000円(税込)
購入方法
- オノフラボショップ
- クラブオノフ オンラインショップ
- 全国のオノフ取扱店
カスタムオプション
他社製カーボンシャフトおよびスチールシャフトも装着可能です(一部弊社基準に満たないシャフトには取り付けできない場合があります)。
メンテナンス・取扱い注意点
1. 新溝ルール適合
新溝ルールに適合しているため、競技での使用が可能です。
2. Made in Japan
日本製の高品質な仕上げとなっています。
3. 保管方法
湿気の多い場所での保管は避け、使用後は乾いた布で汚れを拭き取ることを推奨します。
競合製品との比較
他の飛び系アイアンとの違い
FF247は「ぶっ飛び系アイアンでありながら、フェース高を保ちアイアン形状として機能を追求している」点が特徴的で、従来の飛び系アイアンの課題を解決しています。
タングステンの使用量
「これまでのオノフで使用されてきたタングステンの比重は9・8だと言いますから、その素材的優位性は明らか」で、比重17のタングステン合金ウエイトを使用している点が大きな優位性となっています。
試打・フィッティングについて
オノフ試打会
全国各地で開催されているオノフ試打会で実際に試打することが可能です。
フィッティング推奨
ストロングロフト設定のため、購入前の試打・フィッティングを強く推奨します。
まとめ
ONOFF LABOSPEC FF247 アイアンは、飛距離性能とやさしさを高次元で両立させた革新的なアイアンです。純度の高いタングステン合金ウエイトによる低重心化と深重心化により、ストロングロフトながら高い打ち出し角を実現。さらに優れた直進性とグリーンを止める性能を併せ持ち、「唯一と言ってもいいぶっ飛びアイアン」として高い評価を得ています。
中級者以上のゴルファーで、アイアンでの飛距離不足に悩んでいる方、スコアアップを目指している方には特におすすめのモデルです。ただし、ストロングロフト設定のため、購入前の試打は必須といえるでしょう。
165,000円(5本セット)という価格は決して安価ではありませんが、その性能と技術力を考慮すれば、投資に値する価値のあるアイアンといえます。




