
先日、このゴルフクラブを試打しました。
試打クラブは cobra DS-ADAPT MAX-D Driver です。

シャフトは LIN-Q for COBRA です。
ロフトは10.5度、クラブ長さは45.25インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は62g、トルクは4.5、キックポイントは中調子、クラブ総重量は305g です。

赤がポイントになっていて、とてもカッコいい、コブラのニュードライバーです。
以前試打したドライバーは青やシルバーなどがセンス良く配置され、モデルによって色分けされているところに好感が持てます。
以前試打したフェアウェイウッドと同じデザインです。

ラージサイズでシャロー感のあるヘッドです。
こうして見ても、かなりカーボンの比率が高いのが分かります。

ヒール側にある、この『MAX-D』という文字を見て、おそらく『ドロー仕様』のドライバーなのだろう・・・。と思いました。
そばにはウェイトがあり、『6』という数字があります。

バックフェース側にある、この出っ張りのようなものが目立っていますが、これは『ウェイト』でしょうか?

以前試打したモデル同様、このQRコードがよく目立っています。
これひとつで、クラブの情報が分かりやすくなったのは大きな進歩です。
スマホひとつでクラブの情報が分かるようになりましたが、私はクラブを試打する前に情報を入れず、先入観をもたないということを、ブログを書き始めた頃から続けているので、今回も見ませんでした。
情報を入れないまま試打するほうが楽しいですし、それが私のスタンスです。
もちろん打つ前にクラブのことを調べて、それを試打して確かめるという方法も有効だと思いますが、私は調べません。
なので、知識不足もあると思いますが、どうかご容赦いただけると幸いです。
昔からこの『ゴルフクラブ試打日記。』を読んでくださっている方には、ご理解いただけていると確信しておりますし、このまま続けて欲しいというコメントもたくさん頂戴しました。

ネックには調整システムが搭載されています。

試打するのは、この『A1』です。

ネックの長さは標準的で、おそらく以前試打した姉妹モデルと、ほぼ変わらないと思います。

この見慣れたシャローも、いい感じです。
このようなシャローでも、『球のあがりやすさ』が強く感じられるものもあれば、『弾道の力強さ』を感じさせるものもあり、このドライバーはどちらもあてはまりますが、あえて言うなら後者です。
これはあくまでも感覚的なものなので、『どこがどう』と上手く表現できないのですが・・・。

顔はかなりのフックフェースです。
トゥ側が尖っていて、まるで『角(つの)』のように見えました。
『とんがり顔』といったらいいでしょうか?
ネックからフェースに賭けて、かなり被っているので、首を傾けているように見えました。
ここまで強いフックフェースはなかなか見ませんが、それだけ今も強いニーズがあるということだと思います。
私はフェースの向きで、方向性や球筋をイメージしますが、人によってはフェースの向きではなく、バックフェースの形状だったり、全体的な雰囲気でイメージする・・・。ということもあるのかもしれません。
先日試打した『MAX-K』も、フックの印象が強いですが、このドライバーはさらに強く感じました。

今では『主流』といってもいい、カーボンコンポジットです。
艶消しで質感も良く、好感が持てます。

フェース面のデザインは以前試打した姉妹モデルと変わりません。

このように、クラウンがこんもりと盛り上がっていて、コブラらしいです。
他のメーカーには見られません。
少しでも『フェース高』を高くして、反発力を高めるという目的があるのかな・・・?と思いましたが、実際の所は分かりません。

フェース下部には見慣れた『H.O.T.FACE』の文字があります。

素振りをしてみると、タイミングがとりやすくて、いい感じです。
ヘッドの大きさや形が際立っていますが、シャフトは親しみやすくて好感が持てます。

ボールを前にして構えてみても、やはり構えづらいです。
私には左へ飛び出す絵しか浮かんできません。
同様のドライバーをたくさん試打してきましたが、未だに慣れることができず、頭の中がモヤモヤします。
このままだと固まってしまいそうだったので、まずは打ってみることにしました。
『ドライバーイップス』にならないようにしなければなりません。
試打を開始しました。

『打感』はしっかりしていて、良いです。
『つかまえ系らしい打感』といったらいいでしょうか?
『密着感』のある打感で、コスり球を打ったときの、あの物足りなさはありません。

『音』も良いです。
「ビシィッ。」という爽快感があって、打っていて楽しいです。
昔のこのようなラージサイズでつかまえ系のドライバーは大きくて甲高い音が多かったのですが、最近は『顔つき』はあまり変わらなくても、音がすごく良くなったように感じます。
甲高い音を『覚悟』していたのですが違いました。
いくら顔が良くても音が良くなければ使う気にはならないですし、逆に音が良くても顔が良くないと、やはり使う気にはならず、このドライバーは後者になるのですが・・・。

球はよくあがってくれ、タフさは全く感じませんが、軽くなく力強い弾道でした。
適度に高さを出しながら、余分なスピンを抑える構造になっているのではないでしょうか?
昔のこのようなタイプは確かに球があがりやすくてつかまりの良い『ハイドロー(私にとってはハイフック)仕様』のドライバーはスピン過多になりやすく、球質も軽く風に弱い印象があったのですが、このドライバーは違います。
球があがりやすくてつかまりが良く、『パワフル』です。
こういったところが、このドライバーもそうですし、今のドライバーの進化したところだと思います。
以前も書きましたが、ボールが右に曲がるとか、左に曲がるということはゴルフを始めたときから殆どの人が抱える悩みとなりますが、それよりも難しかったのが、『スピンを減らす』ということでした。
方向性や高さは良くても、どうしてもスピンが増えてしまい、飛距離をロスしてしまいました。
私はビギナーの頃から、山岳コースや丘陵コースもたくさん回りましたが、シーサイドコースが家の近くにあり、よくラウンドしていて、常に低くて風に強い球を打ちたい・・・。と思っていました。
しかし、それが難しく、ずっと悩みの種だったのですが、今はクラブが簡単に解決してくれます。
このMAX-Dドライバーは、ロースピンモデルほどの強烈な低スピン性能ではなく、『程良く』スピンを抑えてくれるので、幅広い層から支持されるのではないでしょうか?
ヘッドスピード40以上の方に合いやすそうです。
45を超える方はスピンが多くなってしまうかもしれないですし、このドライバーのフェースアングルの影響を受けやすいかもしれません。
パワーヒッターでスライサーの方なら合いやすいかもしれませんが、ドローヒッターの方には合いづらいと思います。

『安定性』は高く、かなりオートマチック色の強いドライバーです。
最初からずっと左へ飛んでいき、それが続きました。
構えたときに左に飛びそうだな・・・。だいたいあのセンターから3番目の(ネットの)支柱に向かって飛ぶだろうな・・・。と予想していたのですが、その通りの球筋でした。
『つかまり限定ドライバー』といっていいと思います。
右に曲げたくない方にとって、頼もしい相棒になってくれるのではないでしょうか?

『操作性』という点では、かなり苦戦しました。
私は左にしか打つことができず、スライスを打とうとしたのですが、打てませんでした。
右に曲がるイメージが出なかったということもありますし、このフェースアングルではスライスは難しいです。
打感や音が良くなければ、すぐに試打を止めているのですが、良いので、何とか打ってやろうと、このドライバーに『挑戦』していました。
何球か打っているうちに、このドライバーが「どうだ、右に曲げてみろ・・・。打てないだろう・・・。」と私を挑発しているように感じてきて、昔のひどいスライサー時代を思い出して打ってみたのですが、ダメでした。
私の完敗です。

『飛距離性能』は、クセの強いドライバーなので、人によってかなり結果が違ってくると思います。
私のようなフッカーでは方向性も出せず、効率良く飛ばしていくのは難しいですが、スライサーの方で、コスり球が出て距離をロスしておられる方には、とても高いパフォーマンスが期待できるのではないでしょうか?
メーカーも、そのような方をターゲットにして開発しているのは間違いありません。
このcobraもそうですし、TaylorMadeやCallawayも同様のタイプを発売しているので、スライスに悩んでおられる方にとって、頼れる相棒がたくさんいる時代といえるのではないでしょうか?
私はビギナーの頃、ひどいスライサーで、いつも大きく右に曲げていましたが、それでも何故かフェースが被って見えるものが苦手で、昔のパーシモンはトゥ側が逃げる『開く』ようにヤスリで調整していました。
スライスが出てO.B.をたくさん打ちましたが、それでも本能的にフックが嫌だったのかもしれません。

私はフッカーなので、このドライバーは正直苦手ですが、同時にタイプの異なる姉妹モデルを発売してくれているので、それらの中から選べるのが嬉しいです。
これはTaylorMadeやCallawayなどもそうしてくれていて、私たちゴルファーは、今の自分に合ったクラブを選べるようになりました。
また昔の話をして恐縮ですが、昔はこのように姉妹モデルが同時発売されることは少なかったので・・・。

こうして見ても、かなりシャローでラージサイズです。
しかし『軟弱』なタイプではありません。
骨太なところもあるドライバーです。

ヘッドスピードはあるほうだけど、どうしても球がつかまらない・・・。
ラージサイズの大らかさが好きだけど、球が右に行くのは嫌だ・・・。
球があがりやすくて、安定しているドライバーが欲しいけど、スピンが多いのは嫌だ・・・。
そういう方に合いやすいのではないでしょうか?

ただ、スライサーの方でも、このようなフックフェースに苦手意識をもたれる方は少なくないと思います。
そういう方には、このドライバーは合いづらいかもしれません。
このドライバーは複雑な調整システムがありますが、これだけ強いフックフェースだと、その強い個性はあまり変わらないのではないでしょうか?

イージー系でありながら、硬派で骨太なところがcobraらしいです。
スライサーの方にも、ゴルフを楽しんでもらいたい・・・。というメーカーの思いが伝わってくるようでした。
私はもっと練習を積んで、このようなドライバーでも打ちこなせるようになりたいと思っていますが、今日は完敗したので、またリベンジしたいです。
☆
構えやすさ・・・☆
打感・・・・・・☆☆☆☆
音・・・・・・・☆☆☆☆
あがりやすさ・・☆☆☆☆
安定性・・・・・☆☆☆☆
飛距離性能・・・☆☆☆☆
操作性・・・・・☆
※(100P満点)
☆1つ=0~20P
☆2つ=21~40P
☆3つ=41~60P
☆4つ=61~90P
☆5つ=91~100P
Cobra Limited Darkspeed ADAPT X Palm Tee Crew Driver CBA1132![]()
限定モデル DS-ADAPT X Palm Tree Crew ドライバー:夏の夜の興奮をゴルフに
DS-ADAPT X Palm Tree Crew ドライバーは、ゴルフを愛するすべてのプレイヤーに、忘れられない夏の夜の雰囲気を感じさせる特別なクラブです。リッキー・ファウラーと、世界的に有名なDJ・ソングライター・音楽プロデューサーである**Kygo(カイゴ)**とのコラボレーションによって誕生しました。クラウンとソールには、Palm Tree Crew(パームツリークルー)のエッセンスを取り入れたデザインを採用し、限定モデルならではの”Summer Nights” カラーウェイが特徴です。
進化したテクノロジーで飛距離と精度を向上
NEW FUTUREFIT33 アジャスタブルホーゼル
新開発のFutureFit33システムは、33通りのロフト&ライ角調整機能を搭載し、これまでにない細かいカスタマイズを可能にしました。初めて、ロフト角とライ角をそれぞれ独立して±2度まで調整できるため、プレイヤーに最適な設定を実現します。さらに、SMARTPADテクノロジーにより、どの設定でもフェース角をスクエアに保つことが可能です。
さらに進化した空力設計(エアロダイナミクス)
クラブヘッドの空気抵抗を徹底的に削減するため、クラウンのピークを高くし、より流線型の形状へと進化。ヘッドスピードを最大化し、さらなる飛距離アップを実現します。
ツアープレイヤーのフィードバックを反映したシェイピング
ツアープロの意見を取り入れた、精密なシェイピング設計。空気抵抗を抑えた滑らかなカーブと高めのクラウンピークにより、操作性と飛距離性能を両立させています。
新インターナル・アダプティブ・ウェイトシステム
9.0度モデルに採用されたPWR-BRIDGE ウェイトは、新たにカーブ形状を採用し、重心位置をより低く、前方に配置。これによりスピン量を抑え、さらなるボールスピードの向上を実現します。
拡大されたH.O.T.フェースインサート
新開発のH.O.T.(Highly Optimized Topology)フェーステクノロジーを搭載した、より大きな鍛造フェースインサートを採用。フェースの反発力が向上し、さらなる飛距離とボールスピードの安定性を実現します。
寛容性とスピンコントロールの絶妙なバランス
バックウェイトに加え、前方ウェイトを追加することで、スピンコントロール性能を向上。プレイヤーの好みに応じた最適なバランス設定が可能になりました。
このドライバーはこんなゴルファーにおすすめ!
✔ 飛距離アップと精度向上の両方を求めるプレイヤー
✔ ロフト&ライ角を細かく調整し、自分に最適なフィッティングを実現したいゴルファー
✔ 低スピン&ハイスピード設計のクラブを求める上級者・競技志向のプレイヤー
✔ 限定デザインのスタイリッシュなドライバーを手にしたい方
DS-ADAPT X Palm Tree Crew ドライバーは、パフォーマンス・カスタマイズ性・デザインのすべてを兼ね備えた、ゴルファーの期待を超える一本です。
この特別なドライバーで、夏の夜のようなエキサイティングなプレーを楽しみましょう! ⛳🔥
※ 追記このクラブの紹介文(記事を書いた後、このクラブについて、調べてみました)
コブラ DS-ADAPT MAX-D ドライバーは、スライスに悩むゴルファーのために開発された、ドローバイアス設計のドライバーです。最新技術と調整機能を組み合わせることで、飛距離と方向性の両立を目指しています。
製品の特徴
- DS9 テクノロジー:
- フェースの9つのホットゾーンがオフセンターヒット時のボールスピードを向上させます。
- これにより、ミスヒット時でも飛距離ロスを最小限に抑え、安定したショットを実現します。
- 調整可能なウェイト:
- ヒール側に配置された調整可能なウェイトにより、ドローバイアスを強化し、スライスを軽減します。
- これにより、ゴルファーは自分のスイングに合わせて最適な弾道に調整できます。
- 調整可能なホーゼル:
- 調整可能なホーゼルにより、ロフト角とライ角を調整できます。
- これにより、弾道の高さや方向性を微調整し、理想的なショットを実現します。
- 軽量カーボンクラウン:
- 軽量カーボンクラウンを採用することで、余剰重量をヘッドの低く深い位置に再配分し、高い打ち出し角と低スピンを実現します。
- これにより、飛距離を最大化し、安定した弾道を実現します。
このドライバーのメリット
- スライス軽減: ドローバイアス設計と調整機能により、スライスに悩むゴルファーに最適です。
- 飛距離向上: DS9テクノロジーと軽量カーボンクラウンにより、飛距離アップが期待できます。
- 高い寛容性: オフセンターヒット時でも飛距離ロスを最小限に抑え、安定したショットを実現します。
- 調整機能: 調整可能なウェイトとホーゼルにより、自分のスイングに合わせたカスタマイズが可能です。
口コミ
- 「スライスが軽減され、飛距離も伸びました。」
- 「調整機能が豊富で、自分に合った設定を見つけられました。」
- 「ミスヒットに強く、安定したショットが打てます。」
- 「デザインもカッコよくて気に入っています。」
長所・短所
- 長所
- スライス軽減効果が高い
- 飛距離性能が高い
- 調整機能が豊富
- 高い寛容性
- 短所
- 価格が比較的高め
- ドローバイアスが強いため、フックが出やすい場合がある
まとめ
コブラ DS-ADAPT MAX-D ドライバーは、スライスに悩むゴルファーや、飛距離アップを目指すゴルファーにおすすめのドライバーです。豊富な調整機能により、自分のスイングに合わせたカスタマイズが可能で、安定したショットと飛距離アップを実現します。
出典元
- コブラゴルフ公式サイト:
- 製品の公式スペックや特徴、画像などを確認しました。
- DS-ADAPT MAX-D Driver – COBRA Golf
- ゴルフ専門サイト:
- ゴルフダイジェストオンラインでは、製品の試打レビューやスペック情報を参照しました。
- コブラ DS-ADAPT(アダプト)MAX-D ドライバーの試打レビュー 口コミ・評価 ギアスペック – レッスン
- mygolfspyでは、海外でのレビューや製品に対する評価を確認しました。
- 圧倒的調整力!コブラ「DS-ADAPT」ドライバーが生む新たなスタンダード
- ゴルフ用品販売サイト:
- つるやゴルフオンラインショップ、e!ゴルフなどの販売サイトで、製品情報や価格、発売日などを確認しました。
- コブラ DS-ADPT MAX-Dドライバー シリーズの商品一覧 | つるやゴルフ公式オンラインショップ
- DS-ADAPT MAX-D ドライバー – ゴルフギアカタログ
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
感謝しています。







