ゴルフクラブ試打日記

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2021年05月05日
  

JBEAM T901i ウェッジ

                 

JBEAM T901i  ウェッジ
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
JBEAM T901i ウェッジ のAW です。



ダイナミックゴールド
シャフトは ダイナミックゴールド です。

ロフトは50度、シャフトフレックスはS200、キックポイントは手元調子 です。



正面
久しぶりに出会った、JBEAMのウェッジです。

とはいっても、このウェッジはアイアンセットに含まれているウェッジです。

最近は、ウェッジとアイアンは別々に単品で購入することが多くなっているので珍しいですが、昔はこれが当たり前でした。

フォーティーンのMT28が出だしてからでしょうか?

より高いスピンを求めて、ウェッジを別に買う人が増えたような気がします。

アイアンとウェッジは『同じ流れ』の物を使うべきだと思いますが、今は単品で購入することが多くなったので、顔の雰囲気はもちろん、ロフトピッチもバラバラな物を使っておられる方が少なくありません。



側面
シャープで美しいウェッジです。

こういったところがJBEAMのブランドイメージと合致します。



A
最近はロフトが刻印されていることが多いので、このように『A』というのは珍しいですが、それ以前は当たり前でした。

Aであったり、AWと表記されるものもあれば、PSもありました。

今では『ピッチングサンド』という言葉は死語といえるかもしれませんが、BSファンの方にはAやAWよりもPSのほうが親しみやすかったのではないでしょうか?



バックフェースのデザイン
とても綺麗ですが、なかなか見ない質感です。

軟鉄の質感はありますが、少し光沢感があって、『アルミ箔』を貼り付けたような感じです。

バックフェースに後から貼り付けたようにも見えます。



彫りの深さ
シンプルなフラットバックなウェッジです。

最近はキャビティタイプも多くなりましたが、やはりこのようなタイプがノーマルといっていいように思います。



トップライン
トップラインは薄めですっきりしています。



ソール幅
ソール幅は標準的です。

サンドウェッジではないので、ワイドではありません。

このソールを見ていると、ウェッジというよりはアイアンに近い感じがします。



ソール形状
ソール形状は平らではなく、やや丸みがかっています。

こうして見ても、やはりアイアンのような形状です。

リーディングエッジもトレーリングエッジも削られていて、バンスの利きも弱い感じがします。



ネック長さ
ネックの長さはたっぷりあって、ウェッジらしいな・・・。と好感がもてました。

寸胴タイプでムクッとしているのではなく、適度な細さでシュッとしています。



ミーリング無し
フェース面にミーリングは無く、昔ながらの仕上げです。

アイアンやウェッジのフェース面の仕上げ(質感)によって、ボールへのコンタクトのイメージが変わってきます。

ときには『噛みつく』であったり、『乗せて押す』であったりするのですが、このウェッジの場合は『少し擦る』イメージです。

少しザラザラ感がありました。



構え感
オーソドックスで、とても構えやすいです。

昔ながらの『和顔』といったらいいでしょうか?

『丸顔』というよりは『ティアドロップ型』だと思いますが、昔から日本のメーカーでよく見られた顔です。

海外メーカーとはまた違うティアドロップ型で、懐かしい感じがします。

ヒール側がボテッとしていなくて、シュッとしているのがいいです。

そうするとフェースを『回す(開閉する)』イメージが自然と湧いてきます。



開きやすさ
アプローチウェッジなので、サンドウェッジほど大きく開いて使うことはないですが、一応開いて構えてみました。

まずまず・・・。といった感じです。



試打を開始しました


フェース面
『打感』はソフトでとても良いです。

最初見たとき、このウェッジにはクールそうな印象をもったのですが、打感はソフトでフィーリングが伝わりやすいウェッジだな・・・。と思いました。

『球の乗り』もいい感じです。



スピン性能
『スピン性能』は普通です。

スピンが弱いということはないですが、これくらいが今の標準といっていいように思います。

アプローチウェッジなので、サンドウェッジほど『切る』こともないですし、急速に止める必要もありません。

ある程度『足』が出て、コロコロと転がる感じで、ちょうど縦の距離が合いやすくなるように思います。



トゥ側
球は拾いやすくて、よくあがってくれました。

出球のイメージも合いやすいです。

グースがきついと、ヒットするのに遅れるような感覚がありますが、このようにストレートだと、それがありません。

イメージしたタイミング・スピードで拾っていけて、ターゲットまで送り出す(運ぶ)ことができました。



バックフェース
『安定性』という点では普通で、特に変わったところはありません。

『易しさ最優先』のウェッジではないですが、構えやすいのでイメージも色濃く出て、ラインを出しやすいところが気に入りました。



操作性
『操作性』はなかなかいい感じではありますが、『ウェッジ』というよりは、どちらかというと『アイアンの延長』的に使っていくのがいいような気もしました。

マニュアルタイプであることは間違いありません。



距離感
構えやすくて出球のイメージが合うので、距離感も出しやすいです。

今はアイアンのロフトが立っているので、必然的にウェッジのロフトバリエーションが増えています。

このウェッジは50度ということで、やや立っています。

AWだと私の中での『標準』は52度なのですが、今はいろいろなロフトをメーカーが用意してくれています。

先ほども書きましたが、アプローチで距離感が合わない・合いづらいという方は、お使いのウェッジやショートアイアンのロフトやライ角を一度確認されてみてはいかがでしょうか?



試打後の感想


ヒール側
久しぶりに出会ったJBEAMのウェッジでしたが、JBEAMのイメージを崩さないウェッジで、さらに好感度があがりました。



JBEAM T901i
外見がとても美しいですが、その美しさに合った、グッド・フィーリング性能をもったウェッジです。



JBEAM T901i
特別スピン性能が高いとか、ミスヒットに強いという印象はありませんが、そういうところが無く、バランスがとれているのが魅力といえるように思います。



JBEAM T901i
JBEAMといえば、やはりドライバーやフェアウェイウッドのイメージが強く、どれも共通しているのが『飛び』です。

しかし、ウェッジに『飛び』は必要ありません。

飛びすぎない・狙ったところに落とせる(運べる)ということが大切です。



JBEAM T901i
そういった点でも、このウェッジはとても優秀です。

派手さはないですが、この落ち着いたデザインが玄人受けするように思います。



JBEAM T901i
これからもJBEAMには期待していきたいです。


構えやすさ・・・☆☆☆☆☆
打感・・・・・・☆☆☆☆
スピン性能・・・☆☆☆
あがりやすさ・・☆☆☆☆
安定性・・・・・☆☆☆
距離感・・・・・☆☆☆☆
操作性・・・・・☆☆☆☆

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

JBEAM キャディバッグ