ゴルフクラブ試打日記。
モウダス

甘く、愛らしいパターはいかがでしょうか。スコッティキャメロン専門店 Himawari

      
2024年02月25日
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EPON Sachi パター

                 
EPON Sachi パター
先日、このゴルフクラブを試打しました。

試打クラブEPON Sachi パター です。



オリジナルスチールシャフト
シャフトは オリジナルスチールシャフト です。

ロフトは3度、クラブ長さは34.25インチ、クラブ総重量は556g です。



正面
エポンの新しいパターです。

先日試打した
Shinにもいえることですが、エポンのクラブは皆、質感が良く美しいですね。

チタンや軟鉄など、『素材』を目で楽しめるクラブを世に送り出している数少ないメーカーがEPONだと私は思っています。



EPON JAPAN FORGED
『EPON JAPAN FORGED』というだけで、すごく贅沢な感じがしますし、テンションがあがってきました。



EPON Sachi パター
こうしてヘッドだけ見るとピン型だと分かりますが、Shin同様、クランクネックではありません。

クランクネックが好きなのであれば、i-33を選べばいいのだと思います。



EPON Sachi パター
先日も書きましたが、ネック形状はとても重要なパーツです。

今は様々な種類がありますが、どれが自分に合っているか色々試してみることが、パター名人への第一歩となるのではないでしょうか?

昔大人気だったロングネックは、今はルールによって上限が定められているので競技では使えません。

クランクネックは結構重心が高いと思いますが、このような形状だとある程度の重心の低さをイメージしやすいです。



バックフェース
最近のパターはウェイトが組み込まれていることが多くなりました。

スコッティキャメロンやオデッセイなどはソールに組み込まれていますが、このパターはバックフェースに組み込まれています。

トゥ側とヒール側に配置することにより、慣性モーメントが高められ、ミスヒットに強くなると思いますが、このパターはバックフェースに組み込まれているので、ソールに組み込むよりも多少重心が深くなっているのかもしれません。



トゥ側のウェイト
トゥ側

ヒール側のウェイト
ヒール側

トゥ側とヒール側にはそれぞれウェイトが2つずつ配置されています。

数字が見られなかったので、重さは分からないですし、おそらく交換するタイプではないのだと思います。



ソール
シンプルなソールで、ミラー仕上げになっていて、このソールで寝グセなどをチェックできそうです。



FORGED×5XMILLED
トゥ側にはShinと同じく、『FORGED×5XMILLED』の文字。



Sachi
そしてヒール側には『Sachi』の文字。

ShinもSachiも日本メーカーらしく、日本語になっているところに好感が持てます。

Shinは『真』。

Sachiは『幸』かな・・・?と思いましたが、真偽のほどは定かではありません。



綺麗なフェース面
先日試打したShinもそうでしたが、見とれてしまうほど美しいフェース面です。

この細かで繊細なミーリングを見ているだけで、テンションもあがります。

このフェース面を見ているだけで、ご飯が何杯も食べられるな・・・。と思いながら見ていました。

パターだけでなく、どの番手のクラブにもいえることですが、クラブには絶対に『美しさ』が必要です。

美しくなければ楽しくありません。

そういった意味でも、このパターはとても美しく大満足です。

美しいから高価だとは限りません。

高価でもチープに見えてしまうクラブはありますし、逆に比較的安価でも美しいクラブはあります。



エポンマーク
Shin同様、ヒール側にある、エポンのマークがとてもオシャレです。

最近はウェッジで『フルフェース溝』が見られるようになり、多くの支持を集めているようですが、正直私はあまり好みではありません。

しかしパターは昔から『フルフェースミーリング』で、アイアンやウェッジと違い、スコアラインが無い分、ミーリングは昔からフェース全面に採用さえてきました。

パターがフルフェースミーリングでも全く構いません。

構えたときに、目に入らないですから・・・。



顔
クセの無い、オーソドックスな顔です。

ピン型でありながら、少し違う雰囲気があります。

私はドライバーの『四角ヘッド』は全く馴染めませんでしたが、パターだけは昔から好きです。

丸っこい形のパターは、『転がす』イメージが出しやすく、このパターのように四角だと、ラインをイメージしやすいのがいいです。

赤い線だけでなく、四隅の角も利用して、送り出したいラインにフェースを合わせやすくなりますし、上からダウンブロー気味にヒットしやすくなります。

パターはダウンブローで打つべきという人もいれば、真逆のアッパーブローで打つべきという人もいます。

これはどちらも正解で、自分にはどちらが合うかを把握することが重要になってくるのではないでしょうか?

ゴルフに限ったことではないですが、正解はひとつだけとは限りません。

ピン型やL字のような高重心パターでダウンブローに打つのは分かるのですが、ネオマレットのような低重心かつ深重心のパターでもダウンブローに打つプロもいるので、自分の感覚を大切にすべきなのではないでしょうか?

昔から、『パットに形無し』とよく言われてきましたが、まさにその通りだと思います。

打ち方など、メカニカルな部分に意識が行きすぎてしまうと、肝心のタッチが疎かになってしまいます。

私は昔、両手を『五角形(ホームベース型)』にして打たなければならない・・・。という雑誌の記事を見て、『そうしなければならない』と呪縛のようなものが働いて、パッティングがかなり不調になりました。

その時、先輩から、そんなことは気にしない方がいい・・・。もっとタッチ(ボールのスピード)に意識を集中したほうがいい・・・。というアドバイスをもらって、かなり改善されました。

私は今でも『ホームベース型』にはこだわっていません。



オリジナルグリップ
Shin同様、EPONのロゴが入ったグリップがとてもオシャレです。

ただ、このグリップはノーマルな太さです。

最近は『極太グリップ』も流行っていますし、それしか使わないという方も増えてきています。

エポンのグリップに極太グリップはあるのでしょうか?

私は極太グリップを使っていないですが、少し気になりました。



構え感
ヘッドの据わりも良く、構えやすいです。

こうして構えていても、ラインをイメージしやすいといいますか、自然に浮かんできます。

ロングパットはラインよりもタッチ(ボールスピード)。

つまり方向性よりも距離感。

対してショートパットでは距離感よりも方向性と言われますが、このパターだと両方がイメージしやすいです。

今はとても大きいヘッドのネオマレット型パターも人気が高いですが、私はなかなか馴染めません。

ネオマレットの元祖ともいうべき、タイトリストのフューチュラというパターを初めて見たときの衝撃は今も忘れられず、違和感がありすぎて、全く馴染めませんでした。

フィル・ミケルソン選手が使っていたモデルです。

フィル・ミケルソン選手はL字パターのイメージが強いですが、真逆のタイプを使いこなすのが凄いと思っていました。

他にはボビーグレースのファットレディというラージサイズのマレット型パターも人気がありましたが、大きすぎて使えませんでした。

こちらはニック・プライス選手が使っていました。

代わりに姉妹モデルの『キュートキッド』というパターを使っていて、初めてのマレット型(当時はかまぼこ型と言われていました)でした。

マレット型は構えたときに上から見るのではなく、少し頭を右にずらしてパターの後ろから見てアライメントしていました。

私は『オーバースピン』をイメージしやすく、すごく感覚的に合っていました。



試打を開始しました。
フェース面
『打感』は超ソフトです。

Shin同様、樹脂フェースの柔らかさとは違う、『金属の柔らかさ』です。

真芯でヒットしたときの『無』に近い打感がたまりません。



音
芯でヒットしたときの、乾いた金属音がたまらないですね。

これは樹脂フェース系のパターでは得られない音です。

パターに限らず、どの番手でも『音』は大切ですね。



トゥ側
球の転がりも、すごくいいです。

Shinと同じように、かなり伸びのある球が打てます。

パンチを入れるのではなく、ソフトに打ってスーッとカップまで伸びていくボールを見て、まるで私がパット名人になったかと錯覚させるほど球の転がりが良く安定しています。

程よいオーバースピンが掛かっているのだと思います。

ちなみに私はパッティングではダウンブロー派ではなく、ややアッパーブロー派です。

ダウンブローを意識して練習していたこともありましたが、アッパー気味に打ったほうが、タッチが合いやすいので、アッパーで転がしています。



綺麗なフェース面
この転がりの良さは、やはりこのフェース面にある、まるで彫刻かと思うような美しいミーリングが関係しているのではないでしょうか?

私が初めて購入したパターはウィルソンの8813という軟鉄のL字型パターだったのですが、フェース面には何も工夫がされておらず、フルフラットでかなりミスにはシビアなパターでした。

当時はクラブに易しさを求めておらず、とにかくカッコいいから。

そして憧れの尾崎直道選手をはじめとする多くのプロがっていたのがL字だったので、それと同じ形のパターが欲しかったというのが大きな理由です。

そのL字パターは確かにダウンブローで打ちたくなりました。



EPON Sachi パター
カッコいいパターですが、気難しさはありません。

通常のピン型パターのような易しさがありますし、トゥ側とヒール側にあるウェイトがよく効いていて、ミスヒットに対しての大らかさを感じました。

ヘッドがブレにくく安定しているので多くの支持を集めるのではないでしょうか。



EPON Sachi パター
このパターで球を転がすのが楽しくて、すぐに予定の時間をオーバーしてしまいました。

また何度でも試打したい、好感度の高いパターです。



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