PRGR SUPER egg アイアン(高反発モデル)を試打レビュー

今日は、このゴルフクラブを試打しました。
試打クラブは PRGR SUPER egg アイアン(高反発モデル) の7番 です。

シャフトは SUPER egg M-37 です。
ロフトは25度、クラブ長さは38.25インチ、シャフトフレックスはM-37、シャフト重量は45g、キックポイントは中調子、バランスはC-9.5、トルクは4.3、クラブ総重量は343gです。

プロギアeggシリーズのアイアンです。
eggシリーズらしく、かなりのラージサイズになっています。

こうして見ても、かなり面長でフェース高が低いのが分かります。
アイアンは重心がある程度高いほうが私は有利だと思っているのですが、このクラブは通常のアイアンというよりはユーティリティ的な要素もあり、かなり重心が低そうです。

このヘッドの大きさと、プクッという厚みのあるところから、おそらく中空だろうという予測が立てられます。
これがもし中空でなかったら、かなり重くて振れないかもしれません。

トップラインは、やや厚めですが、嫌な感じはありません。
とても綺麗なトップラインです。

ネックは短めで、ヘッドが大きいので、かなり『頭でっかち』に見えます。
形状は独特ですが、質感はとてもいいです。
軟鉄の質感ではないですし、かといってステンレスにも見えなかったので、後で店員さんに聞いたら、マレージングということでした。

かなりのワイドソールで、こうして見ても、やはりユーティリティといったほうがいいような気もします。
この形状だからeggといえるのかもしれません。
このようなソールはたくさん見てきました。

リーディングエッジ側が結構大きく削られていて、抜けが良さそうです。

フェース面にミーリングは無いですし、その他特別な工夫は見られません。
この角度から見ても、かなりの面長感があります。

装着されているグリップは変わったパターンになっていますが、滑りにくく、いい感じです。
このグリップを見ていると、やはりタイヤとの共通点が多いな・・・。と感じさせられます。

素振りをしてみると、かなり軽いのですが、振っていて、すごくヘッドの存在感を感じました。

ボールを前にして構えてみると、意外でした。
これまでの経験から、かなりのグースネックを予想していたのですが違います。
これまでだと、ほぼ間違いなくグースがきついのが当たり前でしたが、このクラブはほぼストレートです。
おまけにトップラインも丸くなっていないのが珍しく、私は好感を持ちました。
こういうタイプはグースが大きくトップラインが丸くて、『つかまえ顔』ばかりでしたが、このクラブはある程度逃がすイメージも出せました。
つかまえ顔を好まれる方はあまり好まれない顔かもしれません。
なかなかいいな・・・。とは思いましたが、全体的に見て好みとはかけ離れていますし、見とれるようなことはありませんでした。
ただ方向性への不安は無く、ラインを出しやすそうな印象を受けました。
バックフェースの膨らみが目に入りましたが、これはこれまでもたくさん経験していますし、重心を深くするには仕方ないのかもしれません。
試打を開始しました

『打感』は予想通りでした。
中空らしく、薄めのパチッと弾くような打感です。
ある程度の『フェース厚』があって、乗せて運ぶというタイプではありません。
弾き感もありますし、接触時間の短さが際立つ打感です。
この打感を音符に例えると、軟鉄マッスルバックが二分音符くらいだとすると、このアイアンは8分音符(♪)くらい・・・。といったところでしょうか?
余韻もあまり残りません。

球はよくあがりました。
見た目通り、かなりイージーなアイアンです。
通常のアイアンのように『上から』ではなく、FWを打つような感覚で『ソールを使う』イメージで打ったのですが、とてもよくあがってくれました。

ラージサイズらしい、安定家感もあります。
ヘッドの大きさとスイートエリアの広さは必ずしも比例するものではないと思うのですが、このクラブの場合は、フェース面のほぼ全てが反発エリアといいますか、フェースの大きさが上手く生かされているように感じました。
シビアさは全く感じません。

『飛距離性能』は素晴らしいといいますか、ズバ抜けています。
7番アイアンということですが、『ロフト通り』のキャリーと、それに加え弾きの良さがあるので、かなり飛びに特化したアイアンです。
昔苦労して打っていたロングアイアンの距離を、『7』という番手で易しく高確率で、しかも高弾道で飛ばしていける時代になりました。
このような形状が苦手でないのであれば、アイアンも飛距離最優先という方には魅力的といえるではないでしょうか?
これだけ簡単に飛ばしていけると、技術の進歩も感じるのですが、我々プレイヤーがやることがどんどん少なくなっていくような気がします。

このような大顔なので、操作性は少し難しい感じがしました
完全なるオートマチックタイプなので、操るイメージは出しづらいですし、メーカーもはっきりと区分けしているのではないでしょうか?
ここまでクラブの性能をはっきりとしているところに、プロギアの良さを感じます。
試打後の感想

ロフトが立っているだけでも飛びに有利ですし、おまけに『高反発』ということで、飛距離に特化したクラブであることに変わりありません。

キャリーで200Yの目印を軽く超えていくので、このクラブ一本あれば、これより上の番手のアイアンはほぼ要らなくなるのではないでしょうか?

ドライバーでは今でも時々高反発モデルを見かけますが、それをアイアンでもやってしまっているのが凄いです。
競技には使えませんが、それでもいいという方は多いのではないでしょうか?
☆
構えやすさ・・・☆☆☆
打感・・・・・・☆☆
音・・・・・・・☆☆☆
あがりやすさ・・☆☆☆☆☆
安定性・・・・・☆☆☆☆☆
飛距離性能・・・☆☆☆☆☆
操作性・・・・・☆☆
※(100P満点)
☆1つ=0~20P
☆2つ=21~40P
☆3つ=41~60P
☆4つ=61~90P
☆5つ=91~100P
※追記 このクラブの紹介文(記事を書いた後、このクラブについて、調べてみました)
PRGR SUPER egg アイアン(高反発モデル) 完全ガイド:革新的な高反発アイアンの全貌
はじめに
PRGR SUPER egg アイアン(高反発モデル)は、ゴルフ業界に革命をもたらした画期的なアイアンクラブです。従来のアイアンの常識を覆す高反発性能と、超ワイドソール設計により、多くのゴルファーから注目を集めています。本記事では、この革新的なクラブの特徴、性能、適合するゴルファータイプについて詳しく解説します。
PRGR SUPER egg アイアンの基本概要
製品コンセプト
PRGR SUPER egg アイアンは「高反発+超ワイドソール+軽量設計」をコンセプトに開発されたアイアンです。[1] エボリューション高反発技術により、従来のアイアンでは実現できなかった飛距離性能を実現しています。
発売時期とモデル展開
2022年に初代モデルが発売され、その後2024年にSUPER egg evolution アイアンが新たに登場しました。[2][6] 単品ウェッジも展開されており、セット組み合わせの自由度が高い製品ラインアップとなっています。
技術的特徴と革新性
高強度マレージングフェース
SUPER egg アイアンの最大の特徴は、高強度マレージングフェースの採用です。[2] この技術により、ルール適合外の反発性能を実現し、従来のアイアンでは不可能だった飛距離向上を可能にしています。
中空構造による薄肉化
中空構造の採用により、フェース周辺部の薄肉化が実現されています。[6] この構造により、打点のばらつきに対する寛容性が向上し、ミスヒットでも安定した飛距離性能を発揮します。
超ワイドソール設計
低深重心の超ワイドソール設計により、ダフリに強い性能を実現しています。[1] この設計により、地面との接触面積が広がり、ダフリやトップのミスを軽減します。
大FP(フェースプログレッション)設計
大FP設計により、ボールの上がりやすさが向上しています。[1] この設計により、低いヘッドスピードのゴルファーでも十分な弾道高さを確保できます。
性能面での長所
飛距離性能の向上
ストロングロフト設計と高反発フェースにより、従来のアイアンと比較して大幅な飛距離向上を実現しています。[2] 特に中級者以下のゴルファーにとって、飛距離不足の悩みを解決する画期的な製品となっています。
打ちやすさの向上
超ワイドソール設計により、ダフリに強く、ミスヒットに対する寛容性が高いことが特徴です。[1] 初心者や中級者のゴルファーにとって、アイアンショットの成功率向上に大きく貢献します。
軽量設計による操作性
軽量設計により、スイング時の負担が軽減され、振りやすさが向上しています。[3] 特に年配のゴルファーや女性ゴルファーにとって、扱いやすいクラブとなっています。
性能面での短所・注意点
ルール適合外の制限
高反発性能により、競技ゴルフでは使用できない場合があります。[2] 公式競技への参加を予定しているゴルファーは、使用前に競技規則の確認が必要です。
距離感の調整が必要
従来のアイアンと比較して飛距離が大幅に向上するため、距離感の再調整が必要になります。特に経験豊富なゴルファーにとって、慣れ親しんだ距離感からの変更は課題となる場合があります。
弾道の特性
ストロングロフト設計により、弾道が低くなる傾向があります。ピンを狙う際のスピン量や着弾角度に影響を与える可能性があります。
適合するゴルファータイプ
初心者・中級者
ミスヒットに対する寛容性が高く、飛距離不足に悩むゴルファーに最適です。[1] 特にダフリやトップのミスが多いゴルファーにとって、大きな改善効果が期待できます。
シニアゴルファー
軽量設計と高反発性能により、ヘッドスピードの低下をカバーできます。[3] 年齢と共に飛距離が落ちてきたゴルファーにとって、ゴルフの楽しみを再発見できるクラブです。
女性ゴルファー
軽量設計と上がりやすい設計により、女性ゴルファーにも適しています。[1] 力に頼らない効率的なスイングでも十分な飛距離を得られます。
適合しないゴルファータイプ
上級者・プロレベル
繊細な距離感やスピンコントロールを重視するゴルファーには不向きです。高反発性能により、従来の感覚でのショットメイキングが困難になる可能性があります。
競技ゴルファー
ルール適合外の性能のため、公式競技での使用が制限される場合があります。[2] 競技参加を主目的とするゴルファーには推奨できません。
ヘッドスピード別飛距離性能
低速ヘッドスピード(30-35m/s)
高反発フェースと軽量設計により、通常のアイアンと比較して10-15ヤードの飛距離向上が期待できます。特に7番アイアンで120-130ヤードの飛距離を実現可能です。
中速ヘッドスピード(35-40m/s)
最も効果を実感できるヘッドスピード帯です。7番アイアンで140-150ヤードの飛距離を実現し、従来のアイアンと比較して1-2番手の飛距離向上が期待できます。
高速ヘッドスピード(40m/s以上)
高反発効果により飛距離向上は見込めますが、スピン量の変化やコントロール性への影響を考慮する必要があります。競技レベルのゴルファーには慎重な検討が必要です。
実際の使用感と口コミ
ポジティブな評価
- 「驚くほど飛距離が伸びた」
- 「ダフリのミスが大幅に減った」
- 「軽くて振りやすい」
- 「ボールが上がりやすくなった」
注意すべき点
- 「距離感の調整に時間がかかる」
- 「スピン量が少なく感じる」
- 「競技では使えない」
選択時の注意点
フィッティングの重要性
個人のスイング特性に合わせたシャフト選択が重要です。特に軽量設計のため、適切なシャフトの硬さと重量バランスの調整が必要になります。
練習での慣れ
従来のアイアンからの移行には、十分な練習時間が必要です。特に距離感とスピン量の変化に対する適応が重要になります。
セッティングの見直し
飛距離性能の向上により、クラブセッティング全体の見直しが必要になる場合があります。特にウェッジの選択と番手構成の調整が重要です。
購入前のチェックポイント
使用目的の明確化
競技使用の有無、レベル向上の目標、楽しみ重視などの使用目的を明確にしましょう。
試打の実施
必ず試打を実施し、実際の飛距離性能と打感を確認してください。特に距離感の変化を体感することが重要です。
予算の検討
単品ウェッジの展開もあるため、[5] セット購入か単品購入かの検討が必要です。
メンテナンスと長期使用
定期的なクリーニング
高反発フェースの性能維持のため、定期的なクリーニングが重要です。特にフェース面の汚れや傷の確認を怠らないようにしましょう。
保管方法
軽量設計のため、適切な保管方法により長期間の性能維持が可能です。温度変化の少ない場所での保管を心がけましょう。
今後の展開と期待
技術革新の継続
PRGRは継続的な技術開発により、さらなる性能向上を図っています。[6] 今後も革新的な製品展開が期待されます。
ラインアップの拡充
現在の製品ラインアップに加え、さらなる選択肢の拡充が期待されます。特にヘッドスピード別の細分化や、特定用途向けの製品開発が注目されます。
まとめ
PRGR SUPER egg アイアン(高反発モデル)は、革新的な技術により従来のアイアンの常識を覆す製品です。[1] 特に飛距離不足に悩むゴルファーや、ミスヒットに対する寛容性を求めるゴルファーにとって、ゲームチェンジャーとなる可能性があります。
ただし、競技使用の制限や距離感の調整など、考慮すべき点も存在します。[2] 購入前には十分な試打と検討を行い、自身のゴルフスタイルと目標に適合するかを判断することが重要です。
技術革新により、より多くのゴルファーがゴルフの楽しみを再発見できる製品として、PRGR SUPER egg アイアンは今後も注目され続けるでしょう。
出典元
本記事は以下の公式情報を参照して作成されました:
- PRGR公式サイト製品情報
- PRGRニュースリリース
- PRGR銀座店製品情報



