
<左>A10 -STR- <右> GLOIRE F
先日、この2本のドライバーを打ち比べました。
打ち比べたドライバーは METALFACTORY A10 -STR- ドライバー と テーラーメイド GLOIRE F ドライバー です。
<左>A10 -STR- のスペック
ロフトは9.5度、クラブ長さは45.5インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は55g、バランスはD2、トルクは3.7、キックポイントは先調子、クラブ総重量は302g です。
<右>GLOIRE F のスペック
ロフトは8.5度(LOWER)、クラブ長さは45.5インチ、シャフトフレックスはX、キックポイントは先中調子、バランスはD2.5、クラブ総重量は322gです。

<上>A10 -STR- MURAKUMO -KANATA-
<下> GLOIRE F Speeder757

美しい青と白の競演です。
色は違えど共通しているのは『美しい』ということです。
ゴルフクラブはゴルフボールを目的の場所まで運ぶのが仕事といえますが、それとは別に『美しい』ということも、とても重要だと思います。
美しいから、目を引くから思わず手に取ってみたくなる。
そして、その美しいクラブでボールを打ちたくなる。
そして、その美しいクラブから放たれる美しい弾道に目を見張る。
これぞ、ゴルフの醍醐味の一つといえるのではないでしょうか?
そういった意味でも、この二つのドライバーはとても魅力的です。
クラブはまず『目で楽しむべき』だと思っていて、それは昔から変わりません。

白いヘッドはポピュラーですが、METALFACTORYのような美しいブルーは少数派といっていいように思います。
今は黒が最も多く見られ、私も大好きですが、黒以外にもクラブ(ヘッド)に適した色があり、それがブルーやホワイトです。
ヘッドの形状はシャローでラージサイズなところは共通しています。
シャローヘッドが出始めの頃は確かに球があがりやすいけど、弾道が弱々しくて頼りないな・・・。と思いましたが、今では研究が進んで『頼れるシャロー』がたくさんあり、この2つのドライバーもそれに該当します。

ネックはどちらも短めではありますが、こうして見比べてみると、A10 -STR-のほうが短いことが分かります。

『顔』はちょっと違いがありました。
グローレFの顔もいいですが、A10 -STR-のほうがコンパクト感があって好きです。

装着されているシャフトが全く異なる性質をもっているので、素振りをしてもかなり違いますが、今は軽量タイプが流行っているので、A10 -STR-のほうが支持されやすいのかもしれません。
しかし、私はどちらかというと、しっかりめのほうが易しく感じるので、グローレFのほうが振りやすく感じました。


A10 -STR-を撮るとき、カメラが寄りすぎてしまったので、大きく見えますが、実際はA10 -STR-のほうがコンパクト感があります。
どちらも構えやすくて、親しみやすい顔です。
A10 -STR-のほうがコンパクトではありますが、『ヒール側の見せ方』はグローレFのほうが好感が持てました。
それは私が『ヘッド後方の伸び』があまり好きではないからだと思います。
グローレはちょっとクセのある顔をしたものがありますが、グローレFの顔はやっぱりいいな・・・。と思いました。
打ち比べを開始しました。

『打感』はどちらもいいですが、A10 -STR-と打ち比べてみると、グローレFのほうが少し硬いです。

『音』はグローレFもいいですが、A10 -STR-のほうが好きで、およそ『一段階分』くらいの差があると思います。
とはいっても、グローレFの音も耳慣れしていて、打っていても全くストレスを感じません。

『球の上がりやすさ』という点では、A10 -STR-のほうに軍配があがります。
しかし、これは装着されているシャフトやロフト調整をしているので、単純な比較はできませんが・・・。

『安定性』という点では、どちらも『穏やかな性格』をしていて似ていますが、あえていうなら、A10 -STR-を選びます。

『飛距離性能』はどちらもいい感じですが、少しだけグローレFのほうが秀でているように感じました。

『操作性』という点では、A10 -STR-に軍配を上げます。
しかし基本的に、どちらもオートマ系であることに変わりありません。

目の保養をしながら、とても楽しませてもらいました。

