今日は、この2本のドライバーを打ち比べてみました。
試打したドライバーは EPON AF-101 ドライバー と アストロツアー VS-1 ドライバー です。
<上>アストロツアー VS-1 Fire Express MAX Plus 6
<下>EPON AF-101 Fire Express
<左>アストロツアー VS-1 ドライバー のスペック
ロフトは10度、クラブ長さは45.5インチ、シャフトフレックスはS、トルクは3.3、キックポイントは中調子 です。
<右>EPON AF-101 ドライバー のスペック
ロフトは9.5度、クラブ長さは45.25インチ、シャフトフレックスは65S、トルクは3.8、キックポイントは中調子 です。

今日は、この2本のカッコいいドライバーを試打する機会に恵まれて、とても嬉しいです。
いいクラブとの出会いは、胸を熱くさせてくれます。

こうして見ていると、その美しさに見とれてしまいました。
VS-1のソールにある溝やウェイトが時代の流れを感じさせますが、基本的なコンセプトは似ているように思います。

ネックの長さには大きな違いはありませんが、少しだけAF-101のほうが長いです。

<左>VS-1 <右>AF-101
顔はよく似ています。
初めてVS-1を試打したときに、AF-101を思い出したのですが、こうして見比べてみて、その通りだと分かりました。

EPON AF-101 ドライバー

アストロツアー VS-1 ドライバー
ボールを前にして構えてみると、どちらもとても良いですが、あえていうなら、AF-101のほうが左に行かなさそうな雰囲気があって、好感が持てます。
試打を開始しました。

『打感』はAF-101のほうが好きです。

『球のあがりやすさ』という点では、少しVS-1です。

『音』は、圧倒的にAF-101のほうがいいです。
これは大差でした。

『安定性』という点では、ほぼ互角でした。

『飛距離性能』では、AF-101です。

『操作性』でも、AF-101のほうが優れていました。

初めてAF-101を試打したのが、もう10年も前になるというのが信じられないほど早く感じられます。
初めて試打したときの感動を今でも忘れることができません。
AF-101は歴史に残る名器です。