EMILLID BAHAMA EB-902 アイアン

EMILLID BAHAMA EB-902 アイアンを試打レビュー

EMILLID BAHAMA EB-902 アイアン
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブEMILLID BAHAMA EB-902 アイアン の7番 です。

 

20230528134212
シャフトは N.S.PRO 950GH です。

ロフトは32度、クラブ長さは36.75インチ、シャフトフレックスはS、キックポイントは中調子、バランスはD2、クラブ総重量は420g です。

 

正面
とてもカッコいいエミリッドバハマのアイアンです。

エミリッドバハマはドライバーやFWがあまりにも素晴らしいですが、アイアンも美しくて魅力的です。

以前一度だけ、エミリッドバハマのアイアンを試打したことがあるのですが、その後継モデルであることは明白です。

 

トゥ側にある3つのウェイト
以前試打した EB-901と明らかに違うのは、このトゥ寄りにある、3つのウェイトです。

3つのウェイトには全て『2』という数字があったので、おそらく2gということでいいと思います。

2・3・4というように重さを変えてきているのかと思いましたが、違いました。

トゥ側に重量が配分されているということで、重心距離が結構長くなっているようです。

今はこのようにウェイトが組み込まれていることが多いですが、昔はそんなものは無く、全て鉛を貼って対応していて、6gということになると、かなり厚く『重ね貼り』しなければなりませんでした。

そうすると鉛の厚みが妙に際立って、見た目も損なっていましたし、練習中やプレー中も鉛が外れてしまうことがしょっちゅうありました。

しかし今はそんな心配は要りません。

ウェイトが全て解決してくれます。

しかし『1g未満』のような、かなり微妙な調整や『おまじない』的な意味でいえば、今でも鉛が活躍します。

 

トゥ側のライオンマーク
EB-901と同じく、このライオンがとても美しくてカッコいいです。

昨日試打したEMILLID BAHAMA CV-11 PRO ドライバーは『ペイント』ですが、こちらは『彫刻』になっていて、立体感があります。

このライオンマークがカッコいいのはもちろんですが、ヘッド全体がとても綺麗で、しばらく見とれていました。

 

側面
オーソドックスで標準的な大きさのマッスルバックアイアンです。

普通、マッスルバックというと、もうちょっと『尖った』感じがすることが多いですが、このアイアンは独特な質感と繊細で美しいデザインで、マッスルバックということをあまり感じさせません。

 

マッスルバックらしいシャープな形状
このシャープな形状がたまらないですね。

 

彫りの深さ
通常のマッスルバックアイアンです。

こうして見ても、やはりライオンマークが存在感を放っています。

 

トップライン
トップラインの幅は標準的で、この角度から見ても美しいです。

 

ソール幅
ソール幅も標準的で、クラシカルな雰囲気が漂っています。

昔は、これくらいの幅がたくさんありました。

 

リーディングエッジ
リーディングエッジは面取りされて、丸みを帯びているのがよく分かります。

 

トレーリングエッジ
トレーリングエッジに削りは無く、むしろ角張っています。

 

ネック長さ
ネックは、やや短めですが、今のアイアンの中では普通です。

 

EMILLID BAHAMA Co.,Ltd. MADE IN JAPAN
ホーゼルには『EMILLID BAHAMA Co.,Ltd. MADE IN JAPAN』と刻印されています。

日本製ということで好感度はさらにあがりました。

この質感の良さから、兵庫県産かな?と思いましたが、真偽のほどは定かではありません。

 

ミーリング無し
フェース面にミーリングは無く、ノーマルです。

すごく美しく、丁寧に仕上げられています。

チープさは全くありません。

 

顔
『顔』はまずまずです。

変なクセは無く、無難な顔ですが、見とれるようなことはありませんでした。

普通マッスルバックは、もうちょっと『美顔』になっているものだと思っていたので、ちょっと意外な感じもしますが、顔の好みも人それぞれなので、この顔が最高という方も多いのではないでしょうか?

 

オリジナルグリップ
BAHAMAのロゴがカッコいいグリップです。

やはりオリジナルグリップはいいですね。

 

振り感
素振りをしてみると、まずまずです。

これまでマッスルバックアイアンはDGが挿してあることが多かったと思うのですが、最近はDGをあまり見かけなくなりました。

それは地クラブメーカーだけでなく、大手有名メーカーも同じです。

『重い』ということで不評なのかもしれません。

しかし私はシビアなマッスルバックアイアンだからこそ、重量感のあるDGで安定感を出していけるので有利だと思うのですが・・・。

 

構え感
ボールを前にして構えてみた感じは、まずまずです。

構えづらいということは無いですが、全体的に少しボテッとしている感じがします。

トップラインの見え方も、少し気になりました。

マッスルバックアイアンを試打するときは、見とれてしまうことが多いのですが、今日は違います。

見とれることは無いものの、構えづらくはないので、淡々としていました。

 

試打を開始しました

フェース面
『打感』は素晴らしいです。

マッスルバックですし、質感の良さから柔らかい打感を予想していましたが、その通りのグッドフィーリングです。

ソフトで厚みのある打感が素晴らしく、これぞマッスルバックフィーリング・・・。といったところでしょうか?

やはりアイアンは、このように『厚みで押していける』タイプがいいな・・・。と思いました。

 

トゥ側
『球のあがりやすさ』は普通で、特に変わったところはありません。

 

バックフェース
『安定性』という点では、マッスルバックらしく、敏感さはありますが、決して敬遠すべきではないと思います。

特にトゥ側にある3つのウェイトがよく利いているのか、少々トゥ側でヒットしても当たり負けしづらく、コスり球になりにくいのが多くの支持を集めるのではないでしょうか?

最近のアイアンはこのようにトゥ側に重心をもっているものが増えてきているように思うのですが、それだけトゥ側でヒットしている人が多いということなのかもしれません。

昔の『タラコ』のCMではないですが、昔も今も、トゥ側でヒットしている人が多く、ゴルファーの傾向はあまり大きく変わっていないのかもしれないな・・・。と思いました。

 

操作性
『操作性』は高いです。

MBらしく反応が良くて、左右へ曲げることも楽しめました。

弾き系で球離れが速いタイプだと、このような『粘り感』は無いですが、このアイアンは球持ちがいいので、グッと押していける粘りがあるのがいいです。

ただ、ウェイトが無いほうが、私には扱いやすいように感じました。

 

飛距離性能
『飛距離性能』は、今のアイアンでは普通といっていいと思います。

私の感覚では『チョイ飛び』くらいですが、今はこれくらいがたくさんあるので、特別感はありません。

 

試打後の感想

ヒール側
洗練されたデザインが印象的で仕上げもいいので、質感の良さもあります。

顔はもうひとつだったのですが、それでも大きな不満は無いですし、打感と操作性が秀逸なアイアンです。

 

EMILLID BAHAMA EB-902 アイアン
このような美しいアイアンで、目を楽しませながら、技量を高めていくというのもアリなのではないでしょうか?

練習は苦しく歯を食いしばってやるものではなく、私は楽しんでやるものだと思っています。

そういったときに、このような美しいアイアンだと練習が楽しくなりますし、それが技術の向上につながるのではないでしょうか?

 

EMILLID BAHAMA EB-902 アイアン
トゥ寄りにある、3つのウェイトが特徴的ですが、これがもしヒール側にあったらどうなるんだろう?と思いました。

私はセンターから、ややヒール寄りでヒットすることが多いので、そう思ったのかもしれません。

打感はあまり変わらず、重心距離が短くなって、ターンしやすくなるのかな?と思いました。

 

EMILLID BAHAMA EB-902 アイアン
アイアンに限ったことではないですが、やはり美しいクラブというものはいいものです。

試打していて、とても楽しめました。

マッスルバックではありますが、昔のマッスルバックのような尖ったところもなく、結構親しみやすくなっています。

それはバックフェースのウェイトもそうですし、工夫されたソール形状(削り)が難易度を下げてくれているのかもしれません。

 

EMILLID BAHAMA EB-902 アイアン
2度目のエミリッドバハマアイアンでしたが、やはりいいものだな・・・。と思いました。

これからもエミリッドバハマには注目していきたいです。

構えやすさ・・・☆☆☆
打感・・・・・・☆☆☆☆☆
あがりやすさ・・☆☆☆
安定性・・・・・☆☆☆
飛距離性能・・・☆☆☆
操作性・・・・・☆☆☆☆

※(100P満点)
☆1つ=0~20P
☆2つ=21~40P
☆3つ=41~60P
☆4つ=61~90P
☆5つ=91~100P

EMILLID BAHAMA キャディバッグ
EMILLID BAHAMA ボストンバッグ
EMILLID BAHAMA ヘッドカバー
EMILLID BAHAMA ベルト


※追記 このクラブの紹介文(記事を書いた後、このクラブについて、調べてみました)

エミリッドバハマ EB-902アイアン:匠の技が光る、唯一無二のアイアンセット

はじめに:フィッターが語る、EB-902の魅力

EB-902は、単なるゴルフクラブを超えた、ゴルファーの心を揺さぶる芸術作品のような存在です。
その魅力を最大限に引き出すためには、まずはその誕生秘話から紐解いていく必要があります。

エミリッドバハマ EB-902誕生秘話:匠の技と情熱が結晶
エミリッドバハマは、日本の匠の技が光るブランドとして知られています。
特に、アイアン製作においては、長年の経験とノウハウを注ぎ込み、一つひとつ丁寧に手作業で仕上げられています。

EB-902も例外なく、熟練のクラフトマンの手によって生み出された傑作です。
このクラブの開発においては、「打感」へのこだわりが際立っています。
軟鉄鍛造ならではの柔らかく、それでいて力強い打感は、一度打てば忘れられないほどの感動を与えてくれます。
また、ヘッド形状も非常に特徴的で、コンパクトながらも力強さを感じさせるデザインは、見た目の美しさだけでなく、プレーヤーの自信にもつながります。

EB-902のターゲットゴルファー:あなたに合うアイアンかどうか

EB-902は、どんなゴルファーにおすすめなのでしょうか。

打感にこだわるゴルファー: 軟鉄鍛造ならではの、柔らかく力強い打感を追求するゴルファーにとって、EB-902はまさに理想のアイアンと言えるでしょう。
操作性重視のゴルファー: コンパクトなヘッド形状と、絶妙なバランスは、高い操作性を求めるゴルファーを満足させるはずです。

見た目にもこだわるゴルファー: 洗練されたデザインは、ゴルフコースでもひときわ目を引きます。見た目にもこだわりたいゴルファーに最適です。
唯一無二のクラブを求めるゴルファー: 大量生産品ではなく、自分だけの特別なクラブを持ちたいと願うゴルファーにおすすめです。

EB-902のメリット:その魅力を徹底解剖

EB-902の最大のメリットは、なんといってもその打感です。軟鉄鍛造ならではの、柔らかく力強い打感は、一度打てば忘れられないほどの感動を与えてくれます。
まるで、手とクラブが一体になったかのような感覚を味わえるでしょう。
また、操作性の高さも魅力の一つです。
コンパクトなヘッド形状と、絶妙なバランスは、狙ったところにピンポイントでボールを打ち出すことを可能にします。

さらに、見た目の美しさも特筆すべき点です。洗練されたデザインは、ゴルフコースでもひときわ目を引きます。
見た目にもこだわりたいゴルファーにとって、EB-902は所有する喜びをもたらしてくれるでしょう。

EB-902のデメリット:知っておくべきこと

メリットばかりではありません。EB-902にもデメリットは存在します。
高価: 手作業で作られた高品質なクラブであるため、価格は高めです。
慣れが必要: コンパクトなヘッド形状や、独特の打感に慣れるまでには、ある程度の時間が必要となる場合があります。

汎用性: 特定のゴルファーに特化した設計のため、すべてのゴルファーに合うとは限りません。
EB-902を選ぶべき人、選ばない方がいい人
EB-902は、打感や操作性を重視し、高品質なクラブを求めるゴルファーにおすすめです。
また、見た目にもこだわり、ゴルフをより楽しむための道具としてクラブを選びたいという方にも最適です。
一方で、飛距離を最優先とするゴルファーや、とにかく安いクラブを求めるゴルファーには、他のクラブの方が適しているかもしれません。

EB-902を最大限に楽しむために
EB-902を最大限に楽しむためには、自分に合ったシャフトを選ぶことが重要です。フィッターに相談し、スイングやプレースタイルに合わせたシャフトをカスタムすることで、より一層、クラブのパフォーマンスを引き出すことができます。

また、定期的なメンテナンスも大切です。クラブの状態を良好に保つことで、長く愛用することができます。

まとめ:EB-902は、ゴルフを愛するあなたへの贈り物

EB-902は、単なるゴルフクラブではありません。それは、匠の技と情熱が結晶した、ゴルファーの心を揺さぶる芸術作品です。

もしあなたが、打感にこだわり、操作性の高いクラブを求めているなら、EB-902は間違いなくあなたにとって最高の相棒となるでしょう。

アイアン おすすめ。EB-902は、他のアイアンとは一線を画す、特別な存在です。ぜひ一度、手に取ってその魅力を体験してみてください。