
今日は、このゴルフクラブを試打しました。
試打クラブは Callaway ELYTE X ドライバー です。

シャフトは VENTUSです。
ロフトは10.5度、クラブ長さは45.5インチ、シャフトフレックスはSR です。

キャロウェイの新シリーズ、ELYTEのニュードライバーです。
先日、ユーティリティとアイアンを試打することができたのですが、今日はドライバーを試打する機会に恵まれ、ワクワクしています。
このドライバーをひと目見て、カッコいいな・・・。と思いました。
キャロウェイといえば、ナチュラルというよりも『ハイテク』というイメージがあり、メカニカルなデザインが多いように思うのですが、このドライバーも、そのようなタイプでありながら、割とスッキリしている感じがして好感が持てます。

ソールにある、この『E』の文字が目立っています。
ELYTEのEであることは明らかです。
ELYTEはエリートと読むのだそうですが、私たちが普段使うエリートのスペルは確か『Elite』だったと思うので、違う意味なのかもしれないですし、造語なのかもしれません。
英語ではなく、他の言語なのかもしれません。
クラブの性能と直接関係ないので、あまり気にする必要は無いのかもしれませんが、私はこういったネーミングも気になるので、ついつい考えてしまいました。
クラブデザイナーが、どのような思いを込めて、どのようなゴルファーに対して、設計したのか興味があります。
メーカーは私たちゴルファーを『笑顔』にしてくれるクラブを送り出してくれる存在だと思いますが、キャロウェイでいえば、ビッグバーサがまさにそんな存在でした。
もちろん今のクラブのほうが易しくて飛距離も出ますが、ビッグバーサが登場したときはこれまでの常識をひっくり返すような、画期的なクラブでした。
多くの人がビッグバーサを使っていましたし、私もビッグバーサスチールヘッドIIIというフェアウェイウッドを使っていて、今も宝物として大切に保管しています。
あの名器に出会えたからこそ、フェアウェイウッドに対する苦手意識が払拭されたといっても過言ではありません。
ゴルフを永くやっていると、クラブとの『運命的な出会い』が誰にもあると思いますが、私にとってスチールヘッドIIIがそんな存在でした。
もし出会っていなければ、今もFWに対して、強い苦手意識が芽生えていたのかもしれません。
優れたクラブとは、ただ単に『飛ぶ』とか『曲がらない』『よくあがる』というだけでなく、プレイヤーの悩みを解決してくれたり、上達の手助けをしてくれたりするものだと私は思っています。
キャロウェイのクラブにもたくさん助けられましたし、良い思い出がたくさんあります。

ヘッドは大きく、様々なパーツで構成されているのが分かります。
ゴルフボールを打つための道具というよりは、『メカ』のような感じです。

ヘッド後方に大きなウェイトがあります。
大きさからして、かなりの重量がありそうです。
これまで出会ったクラブなどから、おそらく10g以上はありそうです。

この空白のスペースが目立っていて、何の為にあるんだろう?と思いましたが、これは今付いているウェイトを外して、ここにつける為だということがすぐに分かりました。

ネックには調整システムが搭載されています。

フェース面のデザインにも、こだわりが感じられます。
キャロウェイはAIフェースということで、これが今のベストだとAIが導き出した答えなのでしょうか?
何となくですが、硬そうな印象を受けました。

フェース下部には『AI 10X FACE』という文字があります。
ただのAIフェースではなく、さらに工夫がされているようです。

見慣れたシャローヘッドです。
シャープでメカニカルな形状なので、カッコいいな・・・。と思いました。

顔はちょっと特徴的ではありますが、今のドライバーの中では、比較的普通といっていいような気がします。

このドライバーもカーボンコンポジットなのだということが分かりました。
クラウンの大部分をカーボンが占めています。
先日試打したテーラーメイド Qi35 ドライバーはクラウン全てがカーボンでしたが、このドライバーは違っていて、M1などと同じような構造です。
こうすると、ついついチタンとカーボンの『境界』といいますか、接合部分が気になってしまうのですが、近くで見てみると、結構『ムラ』がありました。
というか、結構目立っていて、そこが残念でした。
しかし先日も書きましたが、ここまで気にされる方は多くないと思いますし、しっかりと固着されていて、性能に問題が無ければ、それでいいのかもしれません。
しかし、このドライバーも一本10万円以上するのだから、こういったところはきっちりとやって欲しいと思ってしまいました。(メーカー担当者から、「大量生産品なんだから、そこまで出来ないよ。」と言う声も聞こえてきそうですが・・・。)
ここの部分を見ていると、このドライバーが少しチープに見えてしまい残念です。
この『ムラ』は、一本一本違うので、昔のパーシモンの『木目』のように、個性といえるのかもしれません。
もし私がこのドライバーを相棒に迎え入れるのであれば、ここの部分はしっかりとチェックするので、一軒でなく、何軒もショップを回らないといけないだろう・・・。と思いました。
ムラがあるのは、この試打クラブだけではないと思います。
元々私が、こういった細かいところを気にする性分というのもありますし、以前も書きましたが、あるメーカーのカーボンコンポジットドライバーを使っていた友人が、ラウンド中にクラウンのカーボンが外れてしまったのを目撃したので、気になってしまいます。

装着されているグリップは、前回試打したクラブと同じです。
今年は、このグリップで統一するのでしょうか?
好感が持てるグリップです。

素振りをしてみると、まずまずです。
見た目の重量感と、実際の軽量感・軟らかさの不一致は、今では当たり前のようになっていて、このドライバーにもそのように感じています。
おそらく、いろいろなシャフトが用意されていると思うのですが、このドライバーも軽量タイプです。
軟らかいシャフトですが、それよりも軽量感が気になり、素振りを何度も繰り返してタイミングを整えました。

ボールを前にして構えてみると、顔として見ていたときよりも、好印象でした。
少しクセのある顔だと思っていましたが、ボールと一緒だと、そのクセが緩和されたように見えます。
フェースの被りも極端ではなく、普通に構えることができました。
『クラウンの見せ方』はいい感じですが、フェース面だけをフォーカスして見ると、少し左を向いているように見えたので、私はドローからフックのイメージが出ました。
『顔』『構え感』は、クラウンの形状も大切ですが、肝心の『フェース面全体』がどこを向いているかが重要になってきます。
しかし今のドライバーやFW・UTは殆どが、このように『ねじれフェース』になっているので、それだけニーズの高さもあり、また理にかなっているということなのかもしれません。
しかし、フックフェースを苦手にしておられる方も、このドライバーの顔は比較的受け入れられやすいような気もします。
- 1 試打を開始しました
- 2 試打後の感想
- 3 前のモデルとデザインが変わりましたがAIフェースなど、しっかり受け継がれているところもあり、良い世代交代ができているように感じます。
- 4 とはいっても、前のモデルのPARADYMも、まだ1年前ですし、他の分野でいえば、充分『ニューモデル』です。
- 5 私は前のモデルの『SMOKE』のデザインがチープに見えてしまい、あまり好きになれなかったのですが、今回のモデルは改善されてカッコ良くなっているので、好感度があがりました。
- 6 やはり見た目はとても重要です。
- 7
- 8 デザインが一新されたということもありますし、先ほども書きましたが、顔や打感・音が良くなっているように感じたので、フィーリングにも力を入れているのかな?と思いました。
- 9 AIによって、飛距離性能も追求して欲しいですが、それ以外にも、どうしたら『史上最高の打感と音』が得られるか?ということを研究して欲しいです。
- 10 数値で表すことのできる物理的な性能は日々の積み重ねで進歩していくものだと思いますが、フィーリング性能は必ずしもそうだとは言えません。
- 11 前のモデルの打感は良かったのに、最新モデルでは悪くなった・・・。ということは、これまでもたくさんあったからです。
- 12
- 13 キャロウェイで『E』というと、私はエピックを思い出すのですが、最新モデルはエリートです。
- 14 これも、このモデルだけで、後継機種はまた名前が変わるのでしょうか?
- 15
- 16 高い飛距離性能はもちろんですが、今はテーラーメイド・キャロウェイ・PINGが、『慣性モーメント競争』をしているように感じます。
- 17 これ以上易しくしてどうするのでしょうか?
- 18 とはいっても、クラブは年々進化して欲しいですし、こういったメーカーの努力には感謝しかありません。
- 19
- 20 キャロウェイには、これからも私たちゴルファーをワクワクさせてくれるクラブをたくさん世に送り出して欲しいです。
- 21 ☆
試打を開始しました

『打感』はソフトというよりは、どちらかというと『やや硬め』ですが、このフィーリングは好感が持てます。
ボヤけた打感ではなく、しっかりして『球の質感』を感じやすく、キャロウェイドライバーらしい、『弾き感の強い』打感です。

『音』は好感が持てました。
やや大きめの打球音ですが、高すぎず気になるほどではありません。
昨日、クラブを試打しているときに、私の右打席でドライバーを打っておられた方の音が、結構大きく高めで、少し気になってしまいました。
もちろん、その方やドライバーは全然悪くないですし、私は何も言うことはできないので、気にせず試打に集中しようと思いましたが、どうしても気になってしまったので、ちょっと休憩を挟んで缶コーヒーを飲んでいたら、その方が帰られたので、試打を再開しました。
打感は自分だけの感覚なので外部を巻き込みませんが、音はどうしても拡散してしまいます。
いくら自分が気にならなくても、周りの人は気になってしまうことがよくあるので、注意が必要です。
そういったことを考えても、このドライバーの音は好感が持てました。
『構え感』『打感』『音』・・・。
キャロウェイは元々、フィーリングよりもメカニカルな部分を追求するメーカーだと思っていたのですが、フィーリングにも力を入れ始めたのでしょうか?
とはいっても、フィーリングは数値では表しづらいですし、人によって好みが違うので、メカニカルな部分よりも難しい分野だと思うのですが・・・。

球はあがりやすくて、タフさは全く感じません。
ロフトが10.5度ということですが、それ以上の高さを感じました。
最近はシャロータイプのヘッドでも、かなり低スピンでタフなドライバーもありますが、このドライバーは見た目通り、イージーな性格をしています。
おそらく、このシリーズのドライバーも『ロースピンモデル』が用意されていると思うので、それを試打するのが楽しみです。

『安定性』は高く、かなり大らかなドライバーです。
先日試打したテーラーメイドのドライバー同様、スイートエリアがかなり広く、良い言いでごまかしが利くドライバーだと思いました。
その反面、自分のミスヒットに気づきにくいというデメリットがありますが、それもまた今の流行なのかもしれません。
大らかさをもったドライバーですが、『高い直進性』というよりは、『ミスヒットによるデメリットを最大限帳消し』にしてくれるドライバーといったほうがいいのかな?と思いました。
球のつかまりが良いので、強いフックフェースが苦手なスライサーの方にも合いやすいのではないでしょうか?
構えたときに、それほどフックフェースがきつくなかったので、『ニュートラルタイプ』なのかな?と思っていましたが、私の感覚では『つかまえ系』、『ドロー系』でした。
私はフッカーなので、このドライバーは『つかまり過ぎ』な感じもしましたが、今はもっとつかまり過ぎるドライバーもあるので、それらと比べると、少し穏やかな感じもします。

『飛距離性能』は高く、ボールが『ポンポン』飛んでいきました。
弾きが良く、『高速系』の弾道です。
飛距離性能の高い弾道には『高速系』と『強弾道系』がありますが、このドライバーは前者でスピード感があります。
弾きの良さもありますが、つかまりが良く、『隙間の無い』インパクトを迎えられるのが、このドライバーの高い飛距離性能につながっているのではないでしょうか?
ドローヒッターの方にも合うと思いますが、それ以上にフェードヒッターの方に、このドライバーを試していただきたいです。

『操作性』という点では、オートマチック性が強すぎて、良い意味であまり秀でていません。
操るタイプでないのは明らかです。
曲がりづらいドライバーではありますが、決して曲がらないドライバーではなく、フッカーの私はフックを普通に打てました。
球のつかまりがいいドライバーなので、右に大きく曲げるのは難しいです。
自分なりに、カットで打ってみたのですが・・・。
操るタイプのドライバーではないですが、この『頑固』なまでの曲げにくさは、今のニーズに合っていて、多くのゴルファーから支持されるのではないでしょうか?
試打後の感想

前のモデルとデザインが変わりましたがAIフェースなど、しっかり受け継がれているところもあり、良い世代交代ができているように感じます。
とはいっても、前のモデルのPARADYMも、まだ1年前ですし、他の分野でいえば、充分『ニューモデル』です。
私は前のモデルの『SMOKE』のデザインがチープに見えてしまい、あまり好きになれなかったのですが、今回のモデルは改善されてカッコ良くなっているので、好感度があがりました。
やはり見た目はとても重要です。

デザインが一新されたということもありますし、先ほども書きましたが、顔や打感・音が良くなっているように感じたので、フィーリングにも力を入れているのかな?と思いました。
AIによって、飛距離性能も追求して欲しいですが、それ以外にも、どうしたら『史上最高の打感と音』が得られるか?ということを研究して欲しいです。
数値で表すことのできる物理的な性能は日々の積み重ねで進歩していくものだと思いますが、フィーリング性能は必ずしもそうだとは言えません。
前のモデルの打感は良かったのに、最新モデルでは悪くなった・・・。ということは、これまでもたくさんあったからです。

キャロウェイで『E』というと、私はエピックを思い出すのですが、最新モデルはエリートです。
これも、このモデルだけで、後継機種はまた名前が変わるのでしょうか?

高い飛距離性能はもちろんですが、今はテーラーメイド・キャロウェイ・PINGが、『慣性モーメント競争』をしているように感じます。
これ以上易しくしてどうするのでしょうか?
とはいっても、クラブは年々進化して欲しいですし、こういったメーカーの努力には感謝しかありません。

キャロウェイには、これからも私たちゴルファーをワクワクさせてくれるクラブをたくさん世に送り出して欲しいです。
☆
構えやすさ・・・☆☆☆
打感・・・・・・☆☆☆☆
音・・・・・・・☆☆☆☆
あがりやすさ・・☆☆☆☆☆
安定性・・・・・☆☆☆☆☆
飛距離性能・・・☆☆☆☆
操作性・・・・・☆☆
※(100P満点)
☆1つ=0~20P
☆2つ=21~40P
☆3つ=41~60P
☆4つ=61~90P
☆5つ=91~100P
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
感謝しています。
※追記
このクラブの紹介文(記事を書いた後、このクラブについて、調べてみました)
Callaway ELYTE X ドライバーの詳細レビュー
ゴルフクラブ市場は常に進化しており、各ブランドが最新のテクノロジーを駆使してプレーヤーのパフォーマンス向上を目指しています。
その中でも、キャロウェイの「ELYTE X ドライバー」は、特にスライスを抑え、ボールのつかまりを求めるゴルファーに向けて設計されたモデルです。
本記事では、その特徴や長所・短所を詳しく分析し、どのようなプレーヤーに適しているのかを考察します。
1. Callaway ELYTE X ドライバーの特徴
1. ドローバイアス設計
ヘッドの内部に配置されたウェイトが、ボールのつかまりを向上させ、スライスを抑制します。
2. 高弾道設計
高い打ち出し角と最高到達点を実現する設計により、キャリーを最大化します。
3. 軽量化によるスイングスピード向上
クラブ全体の重量を軽減し、スムーズなスイングを可能にします。
4. AI設計フェース
最新のAI技術を活用したフェース設計で、ミスヒット時の許容性を向上させています。
5. 新素材シャフト搭載
振りやすさと安定性を兼ね備えたシャフトを採用し、より精度の高いショットが可能。
2. 長所と短所(ドライバー レビュー)
長所
スライス軽減効果が高く、ドローが打ちやすい
軽量設計により、ヘッドスピードが遅めのゴルファーでも扱いやすい
高弾道でキャリーを稼ぎやすい
AI設計フェースにより、ミスヒット時のパフォーマンスも良好
振り抜きやすいシャフトにより、スイングが安定する
短所
つかまりが良すぎてフックしやすい可能性がある
弾道が高すぎるため、風の影響を受けやすい
上級者には操作性が物足りないと感じる可能性がある
標準シャフトの硬さが人によっては合わない可能性がある
3. どんなゴルファーにおすすめ?(ドライバー おすすめ)
スライスに悩んでいるゴルファー → ドローバイアス設計で右へのミスを軽減
ヘッドスピードが遅めのゴルファー → 軽量設計とスムーズな振り抜きで飛距離アップ
高弾道でキャリーを伸ばしたいゴルファー → 打ち出し角が高く、飛距離を最大化
ミスヒットの許容度を求めるゴルファー → AIフェースの設計でスイートスポットを広く
4. どのようにしてこのクラブは存在価値を持つのか?
「ELYTE X ドライバー」は、キャロウェイの技術力を結集し、多くのアマチュアゴルファーが直面する課題を解決するために開発されました。特に、スライスに悩むプレーヤーにとって、このドライバーのつかまりの良さは大きな武器となります。
また、軽量設計と高弾道特性により、飛距離を伸ばしやすく、多くのプレーヤーにとって恩恵のあるモデルと言えるでしょう。
そのため、これからゴルフを始める初心者や、スコアを安定させたい中級者にとって、「ドライバー おすすめ」モデルとして最適です。また、キャロウェイの最新技術を活用しているため、将来性もあり、長く使い続けられるクラブのひとつと言えるでしょう。
Callaway ELYTE X ドライバー
1. Callaway ELYTE X ドライバーの特徴
1. ドローバイアス設計
ヘッドの内部に配置されたウェイトが、ボールのつかまりを向上させ、スライスを抑制します。
2. 高弾道設計
高い打ち出し角と最高到達点を実現する設計により、キャリーを最大化します。
3. 軽量化によるスイングスピード向上
クラブ全体の重量を軽減し、スムーズなスイングを可能にします。
4. AI設計フェース
最新のAI技術を活用したフェース設計で、ミスヒット時の許容性を向上させています。
Callaway ELYTE X ドライバーの核となるテクノロジーの一つが、「AI設計フェース」です。
近年、ゴルフクラブの開発において、AI(人工知能)の活用が急速に進んでいます。
Callawayは、長年培ってきたゴルフクラブ設計のノウハウに、最先端のAI技術を融合させることで、革新的なフェースを生み出しました。
AI設計フェースの特長
「Ai SPEED TUNED」フェース – 最大ボール初速と最適スピン量を実現
ELYTE X ドライバーに搭載された「Ai SPEED TUNED」フェースは、AIが数千もの設計パターンをシミュレーションし、最適なフェース形状を追求しました。
これにより、フェース全体でボール初速を最大化し、 最大飛距離 を実現。
また、スピン量も最適化することで、 最大飛距離 と 最大寛容性 を両立しています。
エリア別の最適化 – ミスヒット時でも飛距離ロスを軽減
AI設計フェースは、フェースの各エリアごとに最適な肉厚や形状を設計しています。
これにより、オフセンターヒット時でも飛距離ロスを最小限に抑え、安定した飛距離性能を発揮します。
チタン素材の進化 – 「サーモフォームドチタン」で打感と耐久性を向上
(画像:サーモフォームドチタン)
ELYTE X ドライバーのフェースには、「サーモフォームドチタン」と呼ばれる新しいチタン素材が採用されています。
この素材は、従来のチタン素材よりも 柔らかい 打感と 最大強度 を両立しており、心地よい打感と優れた耐久性を実現しています。
AI設計フェースがもたらすメリット
圧倒的な飛距離性能: ボール初速の向上により、 最大飛距離 を実現
高い直進安定性: スピン量の最適化により、 スピン量の低減 をサポート
ミスヒットへの寛容性: エリア別の最適化により、オフセンターヒット時でも飛距離ロスを軽減
優れた打感と打音: 「サーモフォームドチタン」の採用により、 柔らかい 打感と 最大強度 のある打音を実現
誰のためのテクノロジーか?
AI設計フェースは、すべてのゴルファーにとって恩恵のあるテクノロジーと言えます。
特に、以下のようなゴルファーにおすすめです。
飛距離アップを目指したいゴルファー: 最大ボール初速で、 最大飛距離 を実現
方向安定性を高めたいゴルファー: スピン量の最適化で、 スピン量の低減 をサポート
ミスヒットに悩むゴルファー: エリア別の最適化で、オフセンターヒット時でも飛距離ロスを軽減
心地よい打感と打音を求めるゴルファー: 「サーモフォームドチタン」で 柔らかい 打感と 最大強度 のある打音を実現
Callaway ELYTE X ドライバーのAI設計フェースは、飛距離、直進安定性、寛容性、打感、打音など、ドライバーに求められるすべての要素を高次元で実現した革新的なテクノロジーです。
5. 新素材シャフト搭載
振りやすさと安定性を兼ね備えたシャフトを採用し、より精度の高いショットが可能。
キャロウェイ ELYTE X ドライバー 試打 評価
試打を行った多くのゴルファーからは「つかまりが良く、安定した弾道が打てる」と高評価を受けています。
特にスライスを防ぐ効果が高く、方向性の向上を実感できるクラブです。
ELYTE X ドライバー 飛距離 口コミ
飛距離に関する口コミでは「ボールが高く上がりやすく、キャリーが伸びる」との声が多いです。特にミスヒット時のロスが少なく、安定した飛距離を実現できます。
キャロウェイ ELYTE X ドライバー シャフト おすすめ
おすすめのシャフトは「SPEEDER NX VIOLET」や「TOUR AD CQ」。これらのシャフトは、つかまりと振り抜きを重視した設計で、スライスを防ぎながら最大限の飛距離を引き出します。
ELYTE X ドライバー スピン量
スピン量は比較的低めに抑えられており、前に伸びる強い弾道を生み出します。適度なスピンコントロールにより、風の影響を受けにくい安定したショットが可能です。
キャロウェイ ELYTE X ドライバー 中古 価格
中古市場では比較的高値で取引されており、状態の良いものは新品に近い価格で販売されることもあります。人気モデルのため、流通量が限られている点も影響しています。
ELYTE X ドライバー レディース
レディースモデルも用意されており、軽量化されたシャフトとヘッド設計により、ヘッドスピードが遅めの方でも振りやすい仕様になっています。
キャロウェイ ELYTE X ドライバー カスタム
カスタムオプションも充実しており、シャフトやグリップの選択肢が豊富です。フィッティングを行い、自分に最適な仕様にすることで、さらなるパフォーマンス向上が期待できます。
ELYTE X ドライバー 発売日
ELYTE X ドライバーの発売日は2025年2月。最新のテクノロジーが詰め込まれた、キャロウェイの革新的なモデルです。
キャロウェイ ELYTE X ドライバー 取扱店
公式オンラインショップや大手ゴルフショップで取り扱われています。試打会も各地で開催されているため、実際に試してから購入するのがおすすめです。
ELYTE X ドライバー ヘッドスピード
ヘッドスピードが遅めのゴルファーでもしっかりと振り抜ける設計になっています。適度な重量バランスと振りやすいシャフトの組み合わせにより、スムーズなスイングが可能です。
まとめ
Callaway ELYTE X ドライバーは、スライスを抑え、高弾道でキャリーを稼ぐ設計が特徴のクラブです。
特に、ヘッドスピードが遅めのゴルファーや、安定したドローショットを打ちたいプレーヤーに最適なモデルです。
一方で、つかまりが良すぎることでフックしやすい点や、高弾道ゆえに風の影響を受けやすいといったデメリットもあります。
そのため、自身のスイングタイプと相談しながら選ぶことが重要です。
この記事では「ドライバー レビュー」として公平な視点で分析しましたが、実際に試打してフィーリングを確認することも大切です。
このレビューが、あなたのクラブ選びの参考になれば幸いです!







