テーラーメイド M1 440 ドライバー - ゴルフクラブ試打日記

ライザップゴルフ

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2017年03月06日
  

テーラーメイド M1 440 ドライバー

                 
テーラーメイド M1 440  ドライバー
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは テーラーメイド M1 440 ドライバー です。



TM1-117
シャフトは TM1-117 です。

ロフトは9.5度、クラブ長さは45.5インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は57g、トルクは4.1、バランスはD2、キックポイントは中調子、クラブ総重量は312gです。



正面
テーラーメイドのニュードライバーです。


先日M2というドライバーを試打しましたが、今日は兄弟モデルのM1です。


昨年のモデルM2を試打したときに、次は『M3』かな?と思っていたのですが、M1とM2だけのようです。


テーラーメイドはどんどん名前を変えてくるので、次が楽しみでもあります。



側面
オーソドックスな感じの機能性ドライバーです。


もう何年も、テーラーメイドのドライバーで、ウェイトや調整機能などが付いていない物を見ていないような気がします。


チューニング機能といえば、テーラーメイドといったところでしょうか?


ブームの火付け役であることは間違いないです。



ソールのウェイト
このウェイト移動システムもお馴染みです。


一昨年試打したM1を思い出しました。


このウェイト移動システムは一目見ただけで、目的が分かりやすいところがいいです。


『重心深度』と『重心距離』を一度に変えられる画期的なシステムです。


ウェイトを移動できるドライバーは他のメーカーからも発売されていますが、その多様さといいますか、複雑な調整ができるという点では、テーラーメイドに一日の長があるような気がします。



ネックの調整システム
ネックには調整システムが搭載されていました。



STD LOFT
試打するのは、この『STD LOFT』のポジションです。



ネックの長さ
ネックの長さは普通です。


見慣れた長さです。



カーボンコンポジット
クラウンがカーボンコンポジットになっているのはM2や、それ以外のモデルと同じです。


続けてこのシステムを採用しているということは、それだけ大きな効果が期待できるということなのだと思います。



ソールの溝
ソールに溝があり、その溝を有効利用して、ウェイトが移動できるようになっているので、SLDRを思い出しました。


時は流れて新しいモデルが誕生しても、それぞれがつながっているんだな・・・。と思いました。



フェース面のデザイン
フェース面のデザインは見慣れたタイプです。


シンプルです。


テーラーメイドらしいデザインです。


このデザインを見ただけで、テーラーメイドだと分かります。



シャローバック
シャローバックタイプです。


テーラーメイドらしいです。


シャローバックですが、クラウンは盛り上がっているように見えましたし、フェース高タイプでした。


『ディープフェース』&『シャローバック』という組み合わせです。


よく見られます。



顔
顔はまずまずでした。


この白と黒のツートンカラーは見慣れてきました。


少しフェースが被っているように見えましたが、違和感などはありませんでした。


このドライバーのヘッド体積は『440cc』ということですが、シャロー感があったからでしょうか?


それほど小顔には見えませんでした。


『460cc』と言われれば、それを疑うことなく構えていたような気がします。


適度な厚みがありますが、それほどコンパクト感はありませんでした。



オリジナルグリップ
このオリジナルグリップは、なかなかいい感じです。


これまでもたくさん出会ってきた、シンプルなタイプです。


こうして見ていると、テーラーメイドはフェース面とグリップには、あまり力を入れていないのかな?と思いました。


今はメーカーによっても、個性的なフェース面やグリップが見られることもありますが、テーラーメイドはずっと変わっていないように思います。


以前も書きましたが、私は以前テーラーメイドの『ツチノコ』シャフト装着ドライバーを愛用していた時期がありました。


ずっと使い続けていって、グリップが摩耗してきたので交換しようとしたのですが、なかなかツチノコシャフト合う物が無く、苦労したことがあります。


グリップは消耗品なので交換しないわけにはいかないのですが、なかなかそれができず、ラウンドに間に合わないので、他のドライバーを使ったという苦い経験をしています。


しかし、最近のドライバーはそういったことは殆どないように思います。


今考えてみても、ツチノコシャフトは特殊なシャフトだったんだな・・・。と思えてきます。



振り感
素振りをしてみた感じは、まずまずでした。


適度な重量がありますが、それほど重さは感じませんでした。


ヘッドの効きも普通でしたし、強い個性は感じられませんでした。


シャフトも軟らかめで、結構動きました。



構え感
ボールを前にして構えてみると、なかなかいい感じでした。


『見慣れた顔』ということもあると思うのですが、リラックスして構えることができました。


『自然な感じの構えやすさ』と『人工的な感じの構えやすさ』があるとすれば、このドライバーは完全に後者だと思いました。


色々な工夫が目に飛び込んできます。


先ほど書きましたが、それほど小顔感は無く、オーソドックスなラージサイズのドライバーという印象をもちました。


ヘッド後方が膨れすぎていないのがいいな・・・。と思いました。


特にヒール側が膨れていたら、左に巻いてしまいそうに感じることもあるのですが、このドライバーにはそれが無いので好感がもてました。


いい意味で淡々としていました。


冷静になれていました。


すごくテンションがあがるとか、ワクワクするということはなく、落ち着いていました。


マニュアルタイプのドライバーを構えるときと、オートマチックタイプのドライバーを構えるときの感じ方があるのですが、このドライバーはオートマチックタイプに近い感じでした。


あまり球を操るというイメージが出なくて、このまま真っ直ぐ振り抜いていく感じが強くでました。


弱々しい感じではなく、強い球が打てそうな予感がしました。


そう感じさせる、『顔つき』をしていました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』はしっかりめでした。


軽い感じではなく、球の重さも感じとることができました。


テーラーメイドらしい打感だと思いました。



打球音
『音』は、はっきりしていました。


少し大きめでしたが、全く嫌な感じではありませんでした。


叩きにいっても問題ない音でした。



トゥ側
『球のあがりやすさ』という点では、結構タフな印象をもちました。


最近のテーラーメイドのドライバーの中では、タフなほうだと思います。


『あがりやすさ』を追求している感じはしませんでした。


しかしウェイトを移動させれば、もっと印象も変わると思います。


今回試打したポジションが、おそらく『ノーマル』だと思うのですが、結構しっかりしている印象をもちました。


『中弾道』に近い、力強い弾道です。


明らかにヒッター向けドライバーです。



バックフェース
『安定性』は、まずまずでした。


『易しさ重視』のドライバーではないと思います。


『寛容さ』というよりは、『正直さ』があると思いました。


もちろんシビア過ぎることはないですし、神経質なタイプではないのですが、最近の大らかなタイプのドライバーとは明らかに性格の違うドライバーだと思いました。


『当てにいく』のではなく、フィニッシュまで気持ち良く振り抜いて方向性を出していく・・・。といったらいいでしょうか?


振りのスピードで方向性を出していける感じがしました。


書道をイメージすれば伝わりやすいのかもしれませんが、筆でゆっくり真っ直ぐな線を描くのは難しいけど、ある程度の速さがあって、シュッと書いたときはいい感じの線が書きやすいです。


そんなイメージを、このドライバーにもちました。



飛距離性能
『飛距離性能』は、いい感じでした。


テーラーメイドらしい飛びだと思いました。


先ほども書きましたが、ヒッタータイプの方に合いやすいと思います。


ある程度HSが無いと、球が浮ききらないかもしれません。


キャリー不足で距離が伸ばせないかもしれません。


そういった意味では性格が丸くなく、多少尖ったところがあるかもしれませんが、こういうタイプを好まれる方には、頼もしい存在になってくれるのではないでしょうか?



操作性
『操作性』は、なかなかいい感じでした。


最初顔を見たときに少しフェースが被っているように見えたのですが、実際に打ってみると球がつかまり過ぎることもなかったので、左へのプレッシャーが緩和されました。


むしろ、少し『滑る感じ』といいますか、右に流れる感じがしました。


ウェイトを移動させれば、この性質も大きく変わると思いますが、この『ノーマル』なポジションでは、それほど『球のつかまり』は強くないように感じました。


左右どちらにも対応してくれました。



ヒール側
純正シャフトが装着されているモデルなので、もっとアンダースペックタイプなのかな?と思っていたのですが、結構しっかりしていたので少し意外でした。


できればカスタムシャフトで試してみたいと思いましたが、このスペックのままでも楽しむことができました。



テーラーメイド M1 440  ドライバー
ゆっくり振った方が合いやすいドライバーは、それに合わせるように振っていきますが、このドライバーのようにスピードで合わせたほうが合いやすいドライバーは、そのまま合わせずにこちらのスピードで振っていったほうがまとめやすいと思いました。


しっかり振っていけるドライバーだと思いました。



TaylorMade M1 440 DRIVER
調整機能も付いていますし、飛距離などの基本性能も優れていますが、特別大きく変わっているという印象はもちませんでした。


これまでのモデルのイメージのまま打っていきました。


試打しながら、ずっと一昨年試打したM1ドライバーのことを考えていました。


おそらく、性能などは殆ど変わっていないように思います。


もちろん、実際に打ち比べてみないと詳しいことは分かりませんが、そのような印象をもちました。


性能が大きくアップしたという感じはしませんでした。


それは進化していないのではなく、いいレベルがそのまま維持できているといっていいのかもしれません。



TaylorMade M1 440 DRIVER
私はゴルフクラブに調整機能をそれほど重視していませんが、重視しておられる方もたくさんいらっしゃると思いますし、今でも根強い人気があります。


ドライバーには調整機能を求めていて、しっかりと叩いていけるタイプが好きだという方には、是非試していただきたいと思いました。


                         
        
                         

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