ブリヂストンゴルフ B1 ST ドライバーを試打レビュー

今日は、このゴルフクラブを試打しました。
試打クラブは ブリヂストンゴルフ B1 ST ドライバー です。

シャフトは VENTUS BS6 シャフト です。
ロフトは9.5度、クラブ長さは45.25インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は60g、キックポイントは中調子、バランスはD3、クラブ総重量は308gです。

ブリヂストンゴルフのニュードライバーです。
先日B2を試打しましたが、今回は姉妹モデルのB1です。
姉妹モデルでも、デザインが大きく変わっているものもありますが、今回のモデルはとてもよく似ているので、性能的にも近いような気がします。

BSらしく、ヘッドは黒でシブいですが、ラージサイズでシャロータイプのヘッドです。
たくさんの付属物が付いていて、ハイテクタイプだということが分かります。
もし、これらのパーツが無かったら、重心位置はどこになるんだろう?と思いました。
これだけパーツが多く配置されていると、重心位置は外見だけでは判断できません。

バックフェースには大きなウェイトがひとつ配置されています。
『6』という数字があるので、6gということでいいのだと思います。
ネジを緩めて移動させるタイプではなく、一旦外して違う場所に取り付けるタイプだということが分かりました。
3カ所用意されています。
これをすることで、どれだけ球筋が変化するのでしょうか?
こういうシステムはとても素晴らしいですが、重心が変わり、それによって『芯』もズレてくることもありうるので、注意が必要です。

この『SP-COR』はずっと採用され続けています。
それだけ効果があるということなのではないでしょうか?

ネックは、やや短めですが、今のドライバーの中では普通といっていいと思います。
実際に見比べてみないと分からないのですが、先日試打したB2よりも少し短いような気がしました。
今度機会があれば、見比べてみたいと思います。

ネックには調整システムが搭載されています。

試打するのは、この『N』のポジションです。
ニュートラルやスタンダードが一番、そのクラブの性能を引き出しやすいポジションだと思いますが、これも個人差があって、『絶対』ではないので、いろいろと試してみるべきだと私は思います。

見慣れたシャロー形状です。
BSといえば、やはりツアステのイメージも強く、ディープでカッコ良くタフなドライバーが多かったのですが、最近では見かけません。
ディープバックを敬遠される方もいらっしゃると思いますし、今はシャローでも力強くハイパフォーマンスな物が多くなりました。

顔はなかなかいい感じです。
B2よりも、このB1のほうがクセがない感じで好きなのですが、これも好みが分かれるのでB2のほうが好きだという方も多いのではないでしょうか?

この斬新なフェース面も個性的です。
何度見ても凄いな・・・。と思ってしまいます。
トゥ側には『SLIPLESS BITE MILLING』という文字があり、以前B2を試打したときも、その通りだな・・・。と思いました。
かなり食いつき感があって、フェース面が『仕事』をしてくれているドライバーです。

装着されているグリップはこれまで試打したモデルと同じで、ソフトなフィーリングで好感が持てます。

素振りをしてみると、いい感じでした。
B2は軽量感があって、少し『揺れる』感じがしましたが、このモデルは結構耐えてくれて、振っていけます。
ヘッドだけの違いで、シャフトはあまり変わらないのかと思っていましたが、そうでも無いようです。
『振れる』タイプのドライバーだとは思いますが、重いとか硬いという印象はありません。

ボールを前にして構えてみると、好感が持てました。
最近は『つかまえ顔』が多いですが、このドライバーはそれほどでもありません。
バルジもいい感じです。
色を変えたりして、バルジでフックフェースには見えないようにして、実際のフェース面は左を向いている・・・。というドライバーも今は多くなりましたが、このドライバーはそれほど極端ではありません。
よく見てみると、フェース面が少し左を向いているように見えましたが、今のドライバーの中では結構抑えられているほうだと思います。
全体的に見れば、『ややつかまえ系』な印象もあったのですが、あまり見ないよう、ボヤけた感じでボールの先をイメージすることにしました。
先日試打したB2よりも、私はこのB1のほうが好きです。
試打を開始しました

『打感』はB2同様、ややしっかりめで、『食いつき感』がすごく感じられます。
これによって、球のつかまりも良くなっている感じで、無理にフックフェースにしなくてもいいんじゃないか?と思えるほどです。
『ライトな感覚』ではなく、しっかりとした『ヘビーな打感』といったところでしょうか?

『音』もB2同様、はっきりとした金属音です。
クラブの音には、しばらく余韻が残るものと、すぐに音が切れる小気味いいものがありますが、このドライバーは後者です。
球を打ちながら、この小気味よさをどう表現すればいいんだろう・・・?と思っていて、8分音符にスタッカートが付いた感じかな・・・?などと考えていました。
流れるような音ではなく、『粒』のような音といったほうがいいかもしれません。

『球のあがりやすさ』という点では、見た目よりもハードな設計になっていて、ちょっと意外でした。
かといって低弾道というほどではなく、中弾道といっていいと思うのですが、明らかにユーザーを限定しているように感じます。
HS40後半くらいは必要ではないでしょうか?
この弾道もB2と明らかに違います。
先日も書きましたが、食いつきがいいと、『スピン過多』になってしまわないか心配になるのですが、このドライバーには当てはまりません。
食いつきを良くしてスピンを減らすという発想なのではないでしょうか?
これまでは重心を浅くすることで、スピンを抑えることが多かったように思うのですが、このドライバーはまた違う着眼点で開発されたような気がします。
結構タフなドライバーなので、このB1よりもB2のほうが合いやすい・・・。という方が多いかもしれません。

『安定感』は高く、シビアさは感じません。
ラインも出しやすく、普通に打っている限り暴れることはないと思います。
それはこのヘッドもそうですが、装着されているシャフトも関係しているのは間違いありません。
ソールに組み込まれているウェイトはあくまでも、この『安定性』のためではないか?と思いました。

『飛距離性能』は高いです。
ただ先ほども書きましたが、人によって好みがはっきりと分かれます。
スピンが抑えられてロスを減らして飛ばしていける・・・。という方もいれば、逆にスピン不足でキャリーが出ず距離が出ない・・・。ということもあると思います。
低スピン性能が高いので、9.5度よりは10.5度のほうが飛ぶということもあるのではないでしょうか?
打ち出し角が抑えられているので、『レベル』というよりは、『ややアッパー』にヘッドを入れていきたい感じがします。

『操作性』はまずまずですが、どちらかといえば、安定性のほうが勝っているように感じました。
左右に曲げることもできましたが、ちょっとクセがあって、ナチュラルな感じはしませんでした。
球のつかまりがいいですが、かといってスライスは絶対に出ないというドライバーではなく、スライサーの方には少し難しく感じられる部分があるかもしれません。
そういった方には、やはりB2のほうが合いやすいと思いますし、ネックの調整システムを試す必要性も出てくると思います。

BSらしく、カッコいいけど、今風のイージー系ドライバーだろう・・・。と、打つ前は予想していましたが違いました。
高~い弾道ではなく、やや抑えられたライナー系の弾道でした。
ボールが高く舞う弾道を好まれる方はとても多いと思いますが、私はどちらかというと、抑えた感じのライナー系が好きなので、このドライバーの放つ弾道は好感を持ちました。

ちょっとタイプは違うな・・・。と思いながらも、少し共通点も感じられるマイドライバーと機会があれば打ち比べてみたいです。
今日はショートアイアンとウェッジしか練習場に持ってきていなかったので残念です。

ゴルフクラブをたくさん試打していると、『既視感』を強く感じてしまうことも多いですが、今回のBSニューモデルは明らかに進化しています。
まだまだ色々な角度から改善の余地はあるんだな・・・。と思いました。

強く印象に残りましたし、また何度でも試したいドライバーです。
BSが昔のような『ギラギラするほどカッコいい』メーカーになって欲しいと、昔からのBSファンとしては期待します。
BSは時代を創ってきたメーカーのひとつです。
☆
構えやすさ・・・☆☆☆☆
打感・・・・・・☆☆☆☆
音・・・・・・・・・☆☆☆☆
あがりやすさ・・☆☆☆
安定性・・・・・☆☆☆☆
飛距離性能・・・☆☆☆☆
操作性・・・・・☆☆☆
※(100P満点)
☆1つ=0~20P
☆2つ=21~40P
☆3つ=41~60P
☆4つ=61~90P
☆5つ=91~100P
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
※追記 このクラブの紹介文(記事を書いた後、このクラブについて、調べてみました)
ブリヂストンゴルフ B1ST ドライバー徹底解説:あなたに最適な飛距離と弾道を手に入れる!
理想の飛距離を追求するゴルファーへ:ブリヂストンゴルフ B1ST ドライバーのすべて
ブリヂストンゴルフ B1ST ドライバーは、独自の解析アプリケーションによるスイング診断とフィッティングを通じて、ゴルファー一人ひとりに最適なボールとクラブを提案し、最大飛距離を実現することを目指したモデルです [1]。この記事では、B1ST ドライバーの特長、詳細スペック、口コミ、長所・短所、そしてこのクラブが合うゴルファー・合わないゴルファー、ヘッドスピードごとの飛距離の目安まで、徹底的に深掘りしていきます。
ブリヂストンゴルフ B1ST ドライバーとは?
B1ST ドライバーは、ブリヂストンの最新技術と解析に基づき、ゴルファーのパフォーマンスを最大限に引き出すために開発されました。単に飛距離を追求するだけでなく、安定した弾道と操作性も兼ね備え、幅広いゴルファーに対応できるよう設計されています。
独自の解析アプリケーションによるフィッティング
B1ST ドライバーの最大の特徴は、ブリヂストン独自の解析アプリケーションを活用したフィッティングシステムです [1]。このシステムでは、ゴルファーのスイングを数値化・診断することで、個々のスイング特性に合わせた最適なクラブとボールの組み合わせを導き出します。これにより、従来のクラブ選びでは難しかった「自分だけの最大飛距離」を追求することが可能になります。
製品情報:B1ST ドライバーの基本性能
- ヘッド素材:
- ボディ:Ti811チタン合金
- フェース:6AL-4Vチタン合金
- クラウン:CFRP(Carbon Fiber Reinforced Plastics)
- 可変ウエイト:ステンレススクリュー(6g)、アルミスクリュー(2g)、アルミ・ステンレスウエイトパーツ(6g)
- ヘッド製法:
- ボディ:ロストワックス精密鋳造
- フェース:プレス加工、CNCミーリング、レーザー加工
- クラウン:熱圧成形(CFRP部)
- ロフト角(度): 9.5, 10.5
- ライ角(度): 57
- ヘッド体積(cm3): 455
シャフトラインナップと詳細スペック
B1ST ドライバーは、ゴルファーの多様なニーズに応えるため、複数の純正シャフトオプションが用意されています。
1. VENTUS BS6 シャフト(カーボン)
- ロフト角(度): 9.5, 10.5
- 長さ(インチ): 45.25
- フレックス: S
- 重さ(g): 308 (9.5), 308 (10.5)
- バランス: D3 (9.5), D3 (10.5)
2. TENSEI Pro Blue 1K 60 シャフト(カーボン)
- ロフト角(度): 9.5, 10.5
- 長さ(インチ): 45.25 (9.5), 特注 (10.5)
- フレックス: S
- 重さ(g): 307 (9.5), 特注 (10.5)
- バランス: D3* (9.5), 特注 (10.5)
3. SPEEDER NX BLACK 60 シャフト(カーボン)
- ロフト角(度): 9.5, 10.5
- 長さ(インチ): 45.25 (9.5), 特注 (10.5)
- フレックス: S
- 重さ(g): 311 (9.5), 特注 (10.5)
- バランス: D3.5* (9.5), 特注 (10.5)
口コミ:ユーザーの声から見るB1ST ドライバー
(※ファクトチェック済みの口コミは、提供された検索結果には含まれていませんでした。一般的なドライバーの傾向として、以下のようなユーザーの評価が考えられます。)
- 飛距離性能: 「今まで出なかった飛距離が出るようになった」「安定して飛ばせるようになった」といった声が多く聞かれるでしょう。特にフィッティングを受けたゴルファーからは、自分に合ったセッティングで最大限の飛距離が出せると高評価が得られる可能性があります。
- 打感・打音: 「心地よい打感で、ボールがフェースに吸い付くようだ」「打音も心地よく、爽快感がある」など、フィーリング面での満足度も期待されます。
- 方向安定性: 「曲がり幅が少なくなり、OBが減った」「狙った方向に打ち出しやすくなった」といった、方向安定性に関する良い評価も多いでしょう。
- 操作性: 「ドローやフェードを打ち分けやすい」「自分のイメージ通りの球筋が出せる」といった、上級者からの操作性に関するコメントも予想されます。
- デザイン: 「シンプルながらも洗練されたデザインで、構えやすい」「所有する喜びを感じる」など、見た目に関する評価も期待されます。
B1ST ドライバーの長所と短所
長所
- 最大飛距離の追求: 独自の解析アプリケーションによるフィッティングで、個々のスイングに最適なクラブとボールの組み合わせを提案し、最大限の飛距離を引き出すことが可能 [1]。
- 安定した方向性: 高度なヘッド設計と複数のシャフトオプションにより、直進性と操作性のバランスが取れており、安定した方向性を実現しやすい。
- 優れた打感と打音: 最新の素材と製法により、ゴルファーが心地良いと感じる打感と打音を提供。
- 幅広いゴルファーに対応: 豊富なロフト角、シャフト、可変ウエイトの組み合わせにより、様々なヘッドスピードやスイングタイプのゴルファーに対応可能。
- 高品質な素材: Ti811チタン合金ボディ、6AL-4Vチタン合金フェース、CFRPクラウンなど、高品質な素材を採用し、性能と耐久性を両立。
短所
- フィッティングの必要性: 最大限の恩恵を受けるためには、フィッティングを受けることが推奨されるため、手軽に購入したいゴルファーにとっては一手間と感じる可能性がある。
- 価格: 高品質な素材と技術が投入されているため、他の一般的なドライバーと比較して価格が高めに設定されている可能性がある。
- 調整の複雑さ: 可変ウエイトなど複数の調整機能があるため、自分で最適なセッティングを見つけるにはある程度の知識や試行錯誤が必要になる場合がある。
このクラブが合うゴルファー・合わないゴルファー
このクラブが合うゴルファー
- 自分の最大飛距離を追求したいゴルファー: ブリヂストンのフィッティングシステムを活用することで、スイングに最適なクラブとボールの組み合わせを見つけ、飛距離アップを目指したい方。
- 安定した方向性と飛距離を両立したいゴルファー: 単に飛ばすだけでなく、狙った方向に安定して打ちたいと考える方。
- クラブの性能を最大限に引き出したいゴルファー: 最新のテクノロジーと高品質な素材が詰まったドライバーを使いこなし、自身のゴルフスキル向上に繋げたい方。
- フィーリングを重視するゴルファー: 打感や打音にこだわりがあり、心地良いフィーリングでゴルフを楽しみたい方。
- 幅広いヘッドスピードのゴルファー: 複数のシャフトオプションと可変ウエイトにより、ヘッドスピードが速い方から平均的な方まで対応可能です。
このクラブが合わないゴルファー
- 手間をかけずにクラブを選びたいゴルファー: フィッティングを受けずに、すぐに既製品を使いたい方。
- とにかく価格を抑えたいゴルファー: 予算が限られており、コストパフォーマンスを最優先する方。
- 調整機能を使いこなすのが苦手なゴルファー: クラブの調整に抵抗がある、あるいは調整の仕方が分からないと感じる方。
- 特定のメーカーにこだわりがあるゴルファー: 普段から特定のブランドのクラブを使用しており、他社製品に興味がない方。
ヘッドスピード毎の飛距離の目安
(※ヘッドスピードと飛距離の関係は、スイングタイプ、ミート率、ボールの種類、打ち出し角、スピン量など多くの要素に左右されるため、あくまで目安です。B1STドライバーに特化した詳細なデータは提供された検索結果には含まれていませんでした。以下は一般的な目安となります。)
B1STドライバーは、ブリヂストン独自のフィッティングを通じて、ゴルファーのスイング特性に合わせた最適なセッティングを提供することで、上記目安を上回る飛距離を期待できる可能性があります [1]。
まとめ
ブリヂストンゴルフ B1ST ドライバーは、最先端のテクノロジーと独自のフィッティングシステムを融合させることで、ゴルファー一人ひとりの「最大飛距離」を引き出すことを目指した革新的なドライバーです。高い飛距離性能と安定した方向性、そして心地良い打感を兼ね備え、真剣にゴルフと向き合うゴルファーにとって強力な武器となるでしょう。フィッティングを通じて自分だけの最適な一本を見つけることで、あなたのゴルフはさらなる高みへと進化するはずです。


