Zodia SV-W101 ウェッジ & Zodia CG collection I ウェッジ

Zodia SV-W101 ウェッジ & Zodia CG collection I ウェッジを打ち比べ

Zodia SV-W101 ウェッジ & Zodia CG collection I ウェッジ
先日、このゾディアの優秀なウェッジを打ち比べてみました。

試打クラブZodia SV-W101 ウェッジZodia CG collection I ウェッジ です。

 

N.S.PRO MODUS3 WEDGE
<上>N.S.PRO MODUS3 WEDGE105 SV-W101
<下>N.S.PRO MODUS3 WEDGE125 CG collection I


<左>CG collection I のスペック
シャフトは N.S.PRO MODUS3 WEDGE125 です。
ロフトは58度、クラブ長さは35インチ、シャフトフレックスはS、キックポイントは中調子、バランスはD1.5、クラブ総重量は472g です。


<右>SV-W101 のスペック
シャフトは N.S.PRO MODUS3 WEDGE105 です。
ロフトは58度、クラブ長さは35インチ、シャフトフレックスはS、キックポイントは中調子、バランスはD1.5、クラブ総重量は454g です。


正面
<左>CG collection I  <右>SV-W101

ゾディアウェッジの打ち比べです。

私はゴルフクラブの中で、特にウェッジが好きで、練習の80%以上はウェッジやパターを握っているように思います。

そんなウェッジ好きの私が惹かれているメーカーのひとつがゾディアです。

初めて試打してから、すごく気に入っていて、いつか購入するぞ・・・。と決めています。

そんなゾディアのウェッジの打ち比べは、とても贅沢なことです。

 

Zodia SV-W101 ウェッジ & Zodia CG collection I ウェッジ バックフェースのデザイン
<左>CG collection I  <右>SV-W101

どちらも素晴らしいウェッジですが、バックフェースのデザインはSV-W101の圧勝です。

以前も書きましたが、CG collection Iはちょっとチープな感じがして、あまり好きではありません。

しかし、ここの部分はクラブの性能とは直接関係のないところであり、このデザインが好きだという方はたくさんいらっしゃると思います。

 

側面
<左>CG collection I  <右>SV-W101

どちらも大きさがちょうど良く、シンプルな形状なので、とても好感が持てます。

 

ソール幅
<左>CG collection I  <右>SV-W101

ソール幅は、ほぼ同じです。

 

ネック長さ
<左>CG collection I  <右>SV-W101

ネックの長さも同じです。

 

ソール形状
<左>CG collection I  <右>SV-W101

ソール形状は微妙に違うところもありますが、ほぼ同じで、特にいいな・・・。と思ったのが、ヒール側がしっかり『落とされて(削られて)』いるところです。

私はフェースの開閉を使っていきたいタイプなので、ここは譲れません。

 

フェース面のミーリング
<左>CG collection I  <右>SV-W101

どちらもフェース面にミーリングがありますが、指で触ってみるとSV-W101のほうが、明らかにザラザラ感が強いです。

 

顔
<左>CG collection I  <右>SV-W101

顔はどちらも秀逸で優劣がつけられません。

惚れ惚れするほどの美顔です。

CG collection Iのほうが、少しだけ尖っているように見えました。

 

オリジナルグリップ
<上>SV-W101
<下>CG collection I

どちらもZodiaのロゴが入ってカッコいいですが、フィーリングは下のツアーベルベットタイプのほうが好きです。

 

構え感 Zodia SV-W101 ウェッジ
SV-W101

構え感 Zodia CG collection I ウェッジ
CG collection I

どちらもすごく美しい顔で構えやすく、いいイメージがどんどん湧いてきました。

目の保養ができる構えやすさで、目尻は下がりっぱなしです。

やはりゾディアはいいなぁ・・・。と思いながら、しばらく見つめていました。

ヘッドが小さく見えて少し不安になるので、もう少し大きいほうがいい・・・。という方もいらっしゃるかもしれませんが、私はこれくらいの大きさがちょうどいいです。

 

試打を開始しました。
Zodia SV-W101 ウェッジ & Zodia CG collection I ウェッジ
<左>CG collection I  <右>SV-W101

『打感』はどちらも素晴らしく、互角です。

 

トゥ側
<左>CG collection I  <右>SV-W101

『球の上がりやすさ』も互角で、優劣がつけられません。

 

>Zodia SV-W101 ウェッジ & Zodia CG collection I ウェッジ
<左>CG collection I  <右>SV-W101

『スピン性能』はどちらもハイレベルですが、少しだけSV-W101のほうが高いように感じました。

 

バックフェース
<左>CG collection I  <右>SV-W101

『安定性』も互角です。

 

ヒール側
<左>CG collection I  <右>SV-W101

『距離感』の出しやすさも、どちらもかなりのハイレベルで優劣がつけられません。

 

Zodia SV-W101 ウェッジ & Zodia CG collection I ウェッジ
<左>CG collection I  <右>SV-W101

『操作性』も素晴らしく、互角です。

 

Zodia SV-W101 ウェッジ & Zodia CG collection I ウェッジ
<左>CG collection I  <右>SV-W101

デザインが少し違いますが、かなり似たところがあるように感じました。

しかし私がどちらかを購入するとなれば、SV-W101一択です。

CG collection Iもいいウェッジですが、私はSV-W101を選びます。

このウェッジでラウンドしたら・・・。

アプローチグリーンやバンカーで練習したら・・・。

そんな楽しい妄想をしていました。