今年下半期の印象深いアイアン 2024

今日は、今年下半期に出会った、印象深いアイアンをご紹介します。
尚、掲載順は試打した順番であって、ランキングとは関係ありません。

YAMAHA INPRES DRIVESTAR TYPE/S アイアン
YAMAHA INPRES DRIVESTAR TYPE/S アイアン

まずはヤマハのハイテクアイアンです。
ヤマハのアイアンは軟鉄のイメージが強いですが、このような全く違うタイプのアイアンも発売していて、どちらも人気があります。

このアイアンはいわゆる『大顔』で、イージー系のアイアンです。
これまで、このようなタイプは構えづらかったり、質感や打感が良くなかったり・・・。といったことが多かったように思うのですが、このアイアンは違っていて、好感を持ちました。

こういうところが、『ヤマハの美学』なのかな?と思いましたし、好感度があがりました。
『常識外れ』といえるほどよく飛ぶタイプのアイアンで、私には合わないですが、このようなアイアンのニーズも高いのではないでしょうか?

 

ブリヂストンゴルフ 241CB アイアン
ブリヂストンゴルフ 241CB アイアン

次はブリヂストンの美しいキャビティアイアンです。
このアイアンは何と言っても、その『美しさ』が印象に残りました。

質感が良く美しいので、ヤマハのアイアンと似ているな・・・。と思ったことも覚えています。
構えやすさも抜群で、打感も素晴らしいアイアンです。
物理的なことよりも、このようなフィーリングの良さが、私にとって『お助け機能』になることを実感しました。

 

EPON AF-Tour MB アイアン
EPON AF-Tour MB アイアン

次はEPONの新しいマッスルバックアイアンです。
AF-Tourは、もう10年以上モデルチェンジされてなく、待望のニューモデルで、見ているだけでワクワクしました。
記事にも書きましたが、私は前のモデルにある、バックフェースの溝のようなものがあまり好きではありませんでした。

しかし、このニューモデルはそれが無くなり、かなり男前になったな・・・。と思いました。
EPONアイアンらしい美顔とグッドフィーリング。
マッスルバックなので、多少のシビアさはあるかもしれませんが、その正直なところがまた魅力であり、常にスイングチェックするのにも役立ちます。
易しいだけがクラブでは無い・・・。ということを感じさせてくれたアイアンです。

 

テーラーメイド New P7CB アイアン
テーラーメイド New P7CB アイアン

次はテーラーメイドのアイアンです。
テーラーメイドのアイアンはステンレスのイメージが強いですが、時々、このような軟鉄タイプも発表します。

テーラーメイドのクラブはアイアンだけでなく、ドライバーなども含め、『後付け的』といいますか、ヘッドに後から色々なパーツが組み込まれている、いわゆる『足し算的な』印象があるのですが、このアイアンはそういったことが無く、シンプルでベーシックなところも気に入っています。
フェース面にある細かなミーリングと構えやすさが印象的でした。

 

ブリヂストンゴルフ 242CB+ アイアン
ブリヂストンゴルフ 242CB+ アイアン

次はBSのキャビティアイアンです。
やや大顔タイプではありますが、顔が崩れていない・・・。といいますか、構えづらくないところに好感を持ちました。
打感はやや物足りないところがありましたが、安定感が高く、飛距離も出やすいアイアンなので、親近感を持たれる方は多いのではないでしょうか?

 

テーラーメイド NEW P770 アイアン
テーラーメイド NEW P770 アイアン

次はテーラーメイドのアイアンです。
このアイアンはステンレスっぽい感じがしていたのですが、フォージドアイアンだということが分かりました。
一球打って、中空タイプだということが分かったのですが、中空の中ではプクッと膨れていないですし、打感も良いほうだと思います。

私は中空アイアンを購入することはないですが、中空アイアンを好まれる方はたくさんいらっしゃいますし、そういった方々に是非試していただきたいアイアンです。

 

ダンロップ スリクソン ZXi5 アイアン
ダンロップ スリクソン ZXi5 アイアン

次はスリクソンのカッコ良くて易しいアイアンです。
軟鉄の質感がとても美しく、目の保養ができました。
軟鉄というのは文字通り、軟らかくて加工しやすいという特長があり、美味いネーミングだな・・・。とつくづく思います。

そしてその軟らかさは『見た目』にも表れています。
もちろん実際に触れたら鉄なので硬いですが、球を打つと柔らかい感触を与えてくれる素材です。
これから先、アイアンがどのように進化していくのか分かりませんが、このオーソドックスな形と軟鉄という素材はずっと使われ続けるのではないでしょうか?
このアイアンは質感の良さや形の美しさを維持しつつも、『易しさ』にも秀でていて、まさに『良いとこ取り』のアイアンといえます。
アイアンに飛距離や安定性を求めたいけど、顔の良さにもこだわりたい・・・。という方にはピッタリなのではないでしょうか?

 

PXG 0317 T プレーヤーズアイアン
PXG 0317 T プレーヤーズアイアン

次はPXGのアイアンです。
PXGのクラブを試打した経験がまだ浅いので、このメーカーの傾向などもつかめていませんが、個性的な印象をもっています。

PXGといえば、小さなウェイトがたくさんあるイメージがありますが、このアイアンは大きなウェイトがひとつだけです。
そして、それを見て、昔試打したテーラーメイドのアイアンを思い出しました。
顔や打感などは私の好みではなかったのですが、また次のモデルに期待したいです。

 

ダンロップ スリクソン ZXi7 アイアン
ダンロップ スリクソン ZXi7 アイアン

最後はスリクソンのカッコいいアイアンです。
かなりの男前で打感も良く、それでいながら『適度な易しさ』もある、バランスのとれたところが気に入りました。
ラージサイズフルキャビティのような大らかさは無いかもしれませんが、『必要以上に易しくない』ので、永く付き合っていけるのではないでしょうか?

とてもカッコいいアイアンですが、気難しさは感じず、キャビティの易しさもあるので、ストレートタイプのキャビティアイアンを好まれる方には、是非オススメしたいアイアンです。
以上が、今年下半期に出会った、印象深いアイアンたちです。

クラブは常に新しい物が発売されますが、全体的な流れとして、『原点回帰』といいますか、昔の良いところが再現されているアイアンが多いように感じました。
昔ほど『異型』が多くなく、整った形の物が多くなったような印象もあります。
次回は、『ユーティリティ編』を書かせていただきたいと思います。