今日は、昨日に引き続きまして、今年上半期(1月~6月)に出会った、印象深いドライバーをご紹介させていただきたいと思います。
今年の前半は、アイアンよりもドライバーのほうが印象深いです。
1月
年明け早々、グランプリのニュードライバーに出会うことができました。
グランプリ GP PLATINUM GP-X1 ドライバー です。
グランプリのクラブには、まだそれほど多く接してきたわけではないのですが、GPプラチナという怪物ドライバーに出会って、すっかり魅了されてしまいました。
グランプリらしいデザインと、シャロー感が印象深いです。
私には、このドライバーよりもGPプラチナや昨年試打したGP-X3のほうが合っているような気もしたのですが、このドライバーのもつポテンシャルも、相当なものだと感じました。
そして、このエスヤードのとても美しいドライバーに出会うことができました。
エスヤード T.388 ドライバー です。
エスヤードといえば、どちらかというとベテランゴルファー向けのクラブが多かったように思うのですが、このようにアスリート向けで美しさが際立ったドライバーの存在がブランドイメージを一変させました。
クラブはまず美しくあるべき・・・。というポリシーが伺えます。
私は美しいクラブが大好きなので、このドライバーのことは強く印象に残っています。
外見の美しさだけでなく、打感も良い、スグレモノです。
そして、テーラーメイドの個性あふれるドライバーに出会いました。
テーラーメイド GLOIRE リザーブ ドライバー です。
とても個性的なドライバーです。
テーラーメイドらしい研究の深さと、技術の高さが感じられるドライバーです。
特にフェース面の質感が特徴的でした。
テーラーメイドのドライバーは、その高い性能がありながらも、比較的リーズナブルな価格設定になっているものが多かったのですが、このドライバーはかなり高価なことも印象的でした。
それだけ生産や宣伝にコストが掛かっているということなのでしょうか?
スペック的に、私にはやや難しい部分があったので、親しみづらい感じはしますが、こういったメーカー独自の工夫がこらされたクラブに出会えるのはとても嬉しいことです。
2月
2月に入って、このカタナらしいゴールドが美しいドライバーに出会いました。
カタナ VOLTIO Gold ドライバーです。
独特な音と、シャローな形状で、フェースが被っているのが印象的でしたが、ある意味『カタナらしい』と思いました。
こういったタイプのドライバーをずっと発表し続けているので、このブレないところがいいと思いました。
私は全体的に黒で締まった感じのヘッドが好きなのですが、この美しいゴールドも、多くのゴルファーのハートをキャッチしているのではないでしょうか?
高級感をすごく感じますし、所有意欲を満たしてくれるクラブといえるのかもしれません。
そして、ナイキのドライバーに出会いました。
ナイキ VR_S コバート ドライバーです。
赤いクラウンもそうですが、ヘッド後方の大きな凹みが特徴的でした。
ナイキらしい、革新的な部分が感じられます。
正直いって、私はあまり魅力を感じなかったドライバーなのですが、ナイキファンの方には、とても魅力的なドライバーといえるのではないでしょうか?
このドライバーは比較的よく目にするのですが、殆ど試打することはありません。
私は次のモデルに期待しています。
そして、キャロウェイの、この美しさとカッコ良さが両立したドライバーに出会うことができました。
キャロウェイ RAZR FIT XTREME ドライバー です。
XTREMEとは『究極』という意味なのだそうですが、正直究極といえるかどうかは、よく解りませんでした。
このドライバーの優れているところは、構えやすさなどもありますが、特に『低スピン性能』が秀でていると思いました。
フェースのやや上目で打つと、すごくいい低スピンの球が打てます。
『棒の球』といいますか、まっすぐ吹き上がりの少ない球で距離を稼いでいくことができます。
シャローな印象もありますが、すごく『骨太』なドライバーだと思っています。
このドライバーは初めて試打してからも、何度か試打を楽しんでいます。
そして、テーラーメイドの調整機能が充実したドライバーに出会いました。
テーラーメイド R1 ドライバー です。
クラウンのデザインも大きく変わりましたし、調整機能も増えました。
いったいどこまでいくんだろう?と思っています。
それだけでなく、飛距離性能が優れているというところも、このドライバーの大きな特長だと思います。
フェースアングルなどもそうですが、ロフトを自分に一番合うように調整できるというところが大きなメリットだと思います。
購買意欲は刺激されなかったのですが、このドライバーは練習場などでもよく見かけますし、人気が高いのだと思いました。
このR1のブラックモデルを是非試打してみたいと思っています。
3月
3月はまず、この ヨネックス i-EZONE ドライバー です。
このドライバーは何と言っても、その個性的なデザインが特徴的でした。
白と黒のツートンカラーが存在感を際立たせています。
構えたときに、正直いって、私にはこの工夫が無いほうがいいな・・・。と思ったことをよく憶えているのですが、この色にすることによって、構えやすくなった・・・。という方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
スペック的にも私には合いづらい部分もあり、あまり馴染めなかったのですが、ヨネックスの深い研究が形になったドライバーだと思います。
私は昔、ヨネックスのドライバーを数年間使用していたことがありますが、もう何年も購入していません。
購買意欲を刺激してくるクラブに、なかなか出会いません。
これから期待していきたいと思いました。
次は、このヤマハの高級感溢れるドライバーです。
ヤマハ インプレスX Z203 ドライバー です。
シャフトのしなり感が凄かったのと、打感の良さが印象的なドライバーです。
スペック的には、やや合いづらい感じもしたのですが、一発当たったときの飛距離は凄いものがありました。
ヤマハらしく、全体的な美しさも秀でているドライバーです。
ヤマハのクラブはいい意味で、『住み分け』ができていると思います。
ブランドイメージを崩すことなく、幅広い層に対応できていると思います。
ヤマハはいつも私の購買意欲を刺激してきます。
そして、ツアステらしい素晴らしいドライバーに出会うことができました。
ブリヂストン ツアーステージ X-DRIVE 709 D430 ドライバー です。
このドライバーは何と言っても、その『弾道の力強さ』が印象的です。
初めて試打してからしばらく経ちますが、今でも強く心に残っています。
このドライバーは何度も試打していますが、その都度高い飛距離性能を感じています。
ちょっとタイプは違うのですが、エポン ZEROとイメージが被るくらい、弾道の力強さを強く感じたことを憶えています。
構えやすいですし、操作性も良く、打感もすごくいいです。
明らかにヒッター向けだとは思いますが、この『男気(おとこぎ)』といいますか、硬派な感じがすごく好きです。
購買意欲が強く刺激されています。
ツアーステージのブランドイメージにピッタリと合う、素晴らしいドライバーです。
こうして記事を書いている今も、このドライバーで球を打ちたくてたまりません。
そして、P-tuneのニュードライバーに出会うことができました。
P-tune PG313 ドライバー です。
このドライバーは、まず何と言っても、その打感の柔らかさが印象的です。
P-tuneらしく、全体的な美しさも備わっています。
調整機能が付いているのも印象的でした。
あまり出会うことのないクラブですが、また試打する機会があれば、是非試打してみたいと思っています。
次は PING G25 ドライバー です。
このドライバーの特長は何と言っても、その『易しさ』『大らかさ』にあります。
かなりイージーなドライバーだと思いました。
タフさとかシビアさとは大きく離れた位置にあるドライバーだという印象が残っています。
それでいながら、飛距離性能も優れているので、イージーにゴルフを展開できるような気がします。
価格設定もリーズナブルになっているのも魅力的でした。
最近のPINGのクラブの充実ぶりは凄いです。
昔はPINGのクラブはパターを除いて、やや親しみづらい感じもあったのですが、今は全く違います。
とても親しみやすいです。
これからも大いに期待していきたいと思っています。
そして、ツアステの限定モデルドライバーに出会いました。
ブリヂストン ツアーステージ X-DRIVE 909 ドライバー です。
かなり小振りで男前なヘッドが印象的です。
構えたときに、すごくいいインスピレーションが湧いたことも覚えています。
調整機能が付いているところは今のドライバーらしいところですが、基本的にはしっかりとしたスイングをされる方の為のドライバーだと思います。
調整機能に頼り過ぎることなく、自分のスイングでボールを運んでいける方に合いやすいように思います。
操作性も抜群で、完全にマニュアルタイプのドライバーだと思います。
広いスイートエリア、高い直進性・・・。といったものを求めておられる方には、合いづらい部分もあるかもしれませんが、その分だけプレイヤーの意図を表現しやすいドライバーといえるのかもしれません。
尖っている部分はデメリットでありながら、メリットでもあるような気がします。
こういったツアステらしい、カッコいいクラブに、これからも出会っていきたいと思いました。
そして、マルマン Conductor PRO-X ドライバー に出会いました。
コンダクターらしい、硬派なドライバーです。
構えたときに、思っていたよりも『美顔』ではないような気もしたのですが、特に構えづらく感じることもありませんでした。
飛距離性能も優れていると思いましたし、コンダクターらしい、オレンジ色のシャフトも印象的でした。
購買意欲は刺激されなかったのですが、このドライバーのもつポテンシャルは高いと思いました。
次は バルド TT PROTOTYPE VT511 DRIVER ドライバー です。
バルドらしい、弾く力が強く飛距離性能にとても優れているドライバーです。
白いヘッドも印象的でした。
私はできれば黒いヘッドで試してみたかったのですが、この白いヘッドだけということでした。
やはりテーラーメイドの影響で、多くのメーカーが白いヘッドを造らざるを得ないのでしょうか?
このドライバーは本来とても美しくていい物だと思うのですが、私よりも前に試打された方が、少々乱暴な扱いをされたのか、表面の傷や凹みが目立ってしまっているのが残念でした。
なので、いいドライバーだな・・・。とは思っても、購買意欲が刺激されなかったのをよく憶えています。
白いヘッドもいいですが、黒いヘッドや時にはパーシモンカラーや美しいブルーなどにも出会っていければ・・・。と思いました。
私の周りにもバルドユーザーが増えてきました。
4月
4月に入って、このヤマハのドライバーに再び出会うことができました。
ヤマハ インプレスX RMX ドライバー です。
ご存じの方も多いと思いますが、このドライバーは発売当初のモデルで不具合が見つかり、すぐに回収されることになりました。
そういったことはメーカーにとっても、大きなマイナスになると思うのですが、メーカーの対応がとても素晴らしいと思いました。
不具合が見つかればそれを隠ぺいするのではなく、すぐに発表して回収し、整備・点検を済ませてから再び市場に戻す・・・。というのはとても素晴らしいことだと思いましたし、ある意味当然のことだと思います。
今回の出来事で、私はヤマハというクラブメーカーが、より好きになりました。
ウェイトに印を入れて、整備済みであることが誰でも一目で解るようにしているところにも好感がもてます。
ユーザーに解りやすくすることは、メーカーの責任だと思います。
私は今、ヤマハのアイアンをメインに使っているのですが、ますます愛着が湧きました。
先日のコンペで、このドライバーを使ってみたのですが、改めてすごく飛距離性能に長けたドライバーだと思いました。
今年もどんなニューモデルが登場してくるのか、今からとても楽しみです。
そして、このホンマのタフでカッコいいドライバーに出会うことができました。
HONMA TOUR WORLD TW717 430 ドライバー です。
艶消しブラックと、ロングネックが特徴的でした。
構えたときに、すごくテンションが上がったことも、よく覚えています。
試打したドライバーはスペック的にも、かなりしっかりとしていて、強く叩けることが魅力的でした。
強いライナー性で飛んでいくので、マイドライバーの弾道とイメージが被ったことも覚えています。
打感や音も好感がもてました。
こういったタイプのドライバーが出現することにより、昔のホンマのイメージを少しずつ取り戻していけるような気がします。
クラブは難しくすればいい・・・。というものではありませんが、易し過ぎて退屈でつまんなくなるよりは、多少近寄りがたくて、でも打ってみればすごく易しく感じられるクラブはとても魅力的です。
そういった意味でも、このホンマの『艶消しブラックドライバー』には、とても魅力を感じました。
このドライバーは初めて試打してからも、何度か出会う機会があるので、その都度試打を楽しんでいます。
5月
5月に入って、久しぶりにリョーマのドライバーに出会いました。
Ryoma D-1 MAXIMA TYPE-V ドライバー です
あまりリョーマのドライバーに出会うことは無いのですが、打感がすごく良くなった・・・。というのが、第一感でした。
これまでのモデルには正直、あまり魅力を感じなかったのですが、今年のモデルはすごく良くなっています。
そして、『曲がりづらさ』『低スピンによる飛距離性能』が群を抜いて優れていることも、このドライバーの大きな特長だと思います。
大きく曲げようとしても、なかなか曲げられなかった・・・。というのをよく覚えています。
叩きにいっても、吹き上がりにくかったのが、すごく印象的でした。
明らかに『物理で得することができる』ドライバーだと思います。
このドライバーの他にも、2つほど違うタイプのドライバーがあったのですが、私はこの黒い『V』というドライバーが一番気に入りました。
この『三兄弟』は『構え感』が多少独特ではありますが、使い続けているうちに、あまり気にならなくなるのかもしれません。
純正は勿論、シャフトをカスタマイズすると、かなり高価になってしまいますが、使うメリットはとても大きいのだと思います。
サイドスピン過多による方向性の不安定さを感じておられる方、縦スピン(バックスピン)が多すぎて距離をロスしておられる方は、試してみられる価値が大いにあるのではないでしょうか?
リョーマはドライバーとフェアウェイウッドだけのようですが、UTやアイアン、ウェッジも発売して欲しい・・・。と思っておられるリョーマファンの方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
次は キャロウェイ X HOT PRO ドライバー
今年大ヒットしているX HOT FWのドライバーなので、かなり期待していたのですが、正直『期待外れ』に終わってしまったことが残念でした。
スペック的にもかなり物足りない感じがしました。
ヘッドの性能を純正のシャフトが活かしきれていないように感じました。
私は同じキャロウェイのドライバーでも、このX HOT PROよりも、RAZR FIT XTREMEのほうがいい印象をもちました。
フェアウェイウッドが凄いから、ドライバーはもっと凄いんだろう・・・。という期待はあまり持たないほうがいいのだと思いました。
フェアウェイウッドとドライバーでは、設計の仕方も違ってくると思いますし、違う観点を持たなくてはいけないのかもしれません。
今回のX HOTドライバーには購買意欲は全く刺激されませんでした。
次のモデルの『X HOTドライバー』に期待したいと思いました。
そして、久しぶりにウィルソンのニュードライバーに出会うことができました。
ウィルソン D-100 ドライバー です。
打つ前は、正直あまり大きな期待はしていなかったのですが、それを大きく裏切る高い飛距離性能が印象的でした。
ヘッドにも秘密があると思うのですが、シャフトにも大きなポテンシャルを感じました。
今どきのシャロー系のドライバーではあるのですが、とてもしっかりとしていて、軟弱な感じは全くしませんでした。
価格設定も抑えられているようですし、とてもコストパフォーマンスの高いドライバーだと思いました。
6月
6月に入って、ジャスティックのニュードライバーに出会うことができました。
JUSTICK PROCEED TOUR CONQUEST 460R IV -TOUR DEEP です。
プロシードのドライバーやフェアウェイウッドは何度か試打していますが、とてもいい印象が残っています。
硬派でシブいイメージがあります。
打感や飛距離も優れていて、グレードの高さを感じます。
今回試打した、このニューモデルもそういった素晴らしさを継承しているように思います。
きっと新たな工夫が組み込まれていると思うのですが、いい意味で、それをあまり感じさせないところがいいです。
前のモデルのいい印象のまま打っていけるところに魅力を感じました。
前のモデルが優れているから、あまり大きく変える必要も無いのかもしれません。
バッグの中に、是非とも一本以上はジャスティックのクラブを入れてみたい・・・。と思っています。
そして、エスヤードのニュードライバーに出会いました。
エスヤード XV ドライバー です。
T.388のイメージが抜けきらないまま、またしてもニューモデルに出会うことができました。
このXVドライバーも外観の美しさが際立っています。
プレイヤーの意欲を掻き立ててくれます。
T.388よりも、若干ディープではないかな?と思ったこともよく覚えています。
今度機会があれば、同時に試打してみたいと思っているのですが、なかなか実現しません。
予想通り、かなり高価なドライバーではありますが、所有欲を刺激してくるドライバーです。
シャロー感が殆ど感じられないので、難しそうに感じておられる方も多いかもしれませんが、実際はそれほどタフではないので、是非一度試してみられるのもいいのではないでしょうか?
最近のクラブ(特にドライバー)は、外見だけで大よその性能をつかみづらいところがあります。
それはある意味、いいことなのかもしれません。
そして、久しぶりにアダムスのドライバーに出会うことができました。
ADAMS GOLF SPEEDLINE SUPER LS Driver です。
本当に久しぶりです。
ずいぶんと合わない間にヘッドも白くなってしまいましたが、とてもいい印象が残っています。
私がこれまで出会った白いヘッドのドライバーの中で、一番親近感をもちました。
性能的にもとても易しく、尖った部分が全くありませんでした。
とても気楽にオートマチック感を活かしていける感じがしました。
この艶消しの白がとても美しかったので、もしできれば『艶消しの黒』も試してみたいと思いました。
価格的にもリーズナブルなので、コストパフォーマンスの高さという点でも、今年出会ったドライバーの中でもトップクラスといえるのではないかな?と思ったこともよく覚えています。
私は白いヘッドのドライバーを購入する予定は今のところ無いのですが、このドライバーにはとても魅力を感じましたし、もし購入するのであれば、このドライバーが真っ先に候補に挙がるだろうと思います。
クラブ業界に新たに参入してくるメーカーもいいですが、昔から伝統のある老舗メーカーが勢いを取り戻してくれるのはとても嬉しいことです。
このドライバーは初めて試打した後も、よく出会っているので、何度も試打を楽しんでいます。
以上が、今年上半期に出会った、『印象深い』ドライバーです。
ここに紹介されていないドライバーが優れていないとか、品質が劣っているというのではありません。
あくまでも『印象深い』ということです。
昨年はできなかったのですが、今年はできることならば『ドライバー・オブ・ザ・イヤー』『アイアン・オブ・ザ・イヤー』を発表させていただけたら・・・。と思っております。
今年の後半に、どれだけ素晴らしいクラブに出会えるか解りませんが、この前半だけでもかなりの候補作があるように思います。
あくまでも私の中で、今の段階でのMVP候補が絞られているのですが、まだまだ解りません。
これからどんなクラブに出会うことができるか、今からワクワクしています。
今年上半期の印象深いドライバー 2013
- 2013年7月6日
- クラブ・オブ・ザ・イヤー(ゴルフクラブ ランキング)
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