今年も半分が過ぎたということで、今日は今年上半期(1月~6月)に出会った、印象深いアイアンをご紹介させていただきたいと思います。
1月
該当なし(1月に出会ったアイアンが良くないというのではありません)
2月
2月は、この藤本技工のアイアンです。
このアイアンのもつ、独特な雰囲気にずっと癒されていたような気がします。
大手有名メーカーのアイアンとは一味違う、個性的なアイアンです。
一度試打しただけで、すごく印象に残りました。
そして、SEDNA SD-02 アイアンです。
なかなか出会わないメーカーですが、このアイアンはとても総合力が高いと思いました。
セミグースなところも、今の主流をいっていると思いますし、打感や操作性などもすごく高いです。
また試打してみたいアイアンです。
3月
3月は、ブリヂストン ツアーステージ X-BLADE 909 アイアン に出会いました。
ツアーステージからマッスルバックが発売されるのは、恒例となっているようなところもありますが、いつもニューモデルが登場するたびにワクワクします。
かなりシャープでカッコよく、これぞ『ツアステアイアン』といっていいと思います。
ツアーステージは、やはりこうでなくてはなりません。
打感もそうですが、操作性が抜群に良かったのをよく憶えています。
このアイアンは初めて試打してからも、何度か出会う機会があったので、その都度試打を楽しんでいます。
確かに性格的に尖っている部分があるかもしれませんが、そういった尖ったところにまた魅力があるのかもしれません。
そして、ナイキ VR_S コバート アイアン に出会いました。
このアイアンは何と言っても、その個性的な外観にあります。
ナイキらしい個性あふれるデザインになっています。
私が好きなタイプのアイアンとは、ちょっと違うので、手にするのを一瞬ためらってしまうようなところもあったのですが、とても機能的なアイアンだと思いました。
このアイアンはよく見かけるのですが、あまり試打していません。
そして、ホンマのマッスルバックに出会いました。
キャビティもいい印象が残っているのですが、このマッスルバックが一番印象深いです。
やはりマッスルバックが『アイアンの原型』といっていいような気もしますし、その美しさから手に取らずにはいられません。
ホンマはとても思い入れのあるメーカーですし、ホンマのマッスルバックでスイングを憶えた私は、どうしても気持ちの入り方が違います。
同じマッスルバックとして、月日の流れによって、どのようにアイアンが変わっていったのかが、解りやすいです。
このアイアンを試打していて、とても楽しい時間を過ごすことができたことを、よく覚えています。
そして、この Zodia DIAMOND BRIDGE アイアン に出会いました。
見るからに手作業的な削りが特徴的です。
昔のパーシモンの木目のように、ひとつひとつに細かな個性が感じられました。
輪郭がとてもシャープだったことを憶えています。
ミスに対して寛容性が高いアイアンではありませんが、また手にしてみたいと思っています。
4月
4月に入って、エポンのニューアイアンに出会うことができました。
エポンのクラブを私はまだ購入できていないのですが、先日キャップをようやく購入することができました。
これで私もエポンユーザーの仲間入りといえるのかな?と思ってしまいました。
このAF-503 アイアン はかなり易しい印象が残っています。
初めて試打してからも、何度か試打をしているのですが、やはりいいアイアンだな・・・。と思いました。
このアイアンは、いわゆる『AF-500シリーズ』の最新モデルということだと思いますが、私は『AF-300シリーズ』のニューモデルも首を長くして待っています。
今年はもうエポンのニューモデルは発売されないのでしょうか?
5月
5月に入って、マルマンのマッスルバックに出会うことができました。
久しぶりのコンダクターでしたし、しかもマッスルバックに出会うことができて、とても嬉しく思いました。
外観から、とても丁寧で緻密に造られているのが、よく解りました。
構え感はあまり好きではなかったのですが、打感がとても良かった印象が残っています。
フェース面のミーリングも特徴がありました。
そして、今度はフォーティーンのマッスルバックに出会うことができました。
フォーティーン久しぶりのマッスルバックです。
艶消しな感じがとてもシブくて、カッコいいアイアンでした。
構えやすさと打感が素晴らしかった印象があります。
易しさが際立ったアイアンもいいですが、こういったアイアンで日々練習を続けていると、すごく上手くなるんだろうな・・・。と思いました。
6月
6月に入って、三浦技研のニューモデルに出会うことができました。
三浦技研のアイアンは、私にとっても特別な存在になっています。
まだ所有できてはいませんが、他のメーカーにはない、特別な雰囲気があります。
最近の三浦技研のアイアンのなかでは、CB-1007が特に好きです。
このアイアンを購入できることができたら、とても嬉しいことだと思っています。
そして、久しぶりにミステリーのアイアンに出会うことができました。
この見事なまでのフルキャビティがとても印象深いです。
おまけにアンダーカットも入っていました。
外見通り、とても易しいアイアンでした。
そして、エスヤードのカッコいいロングアイアンに出会うことができました。
普段、アイアンを試打するのは7番アイアンが多いのですが、このアイアンは3番を試打することができたのも印象的でした。
一言でいって、難しい感じは全くなく、とても親しみやすかった感じがします。
記事にも書いていますが、できればもっとしっかりとしたスペックであれば、より易しく感じたような気がします。
装着されていたオリジナルシャフトがもうひとつ馴染めませんでした。
ただ、ヘッド自体はとてもいい印象が残っています。
また出会うことができれば、試打してみたいと思っています。
以上が今年上半期出会った、印象深いアイアンです。
次回は、今年上半期出会った、印象深いドライバーをご紹介させていただきたいと思っています。
今年上半期の印象深いアイアン 2013
- 2013年7月5日
- クラブ・オブ・ザ・イヤー
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今年上半期の印象深いドライバー 2013