タイトリスト AP1 アイアン 716

タイトリスト AP1 アイアン 716
今日は、このゴルフクラブ試打しました。
試打クラブは タイトリスト AP1 アイアン 716 の7番 です。
N.S.PRO 950GH

シャフトは N.S.PRO 950GH です。
ロフトは30度、クラブ長さは37インチ、シャフトフレックスはS、キックポイントは中調子、クラブ総重量は411gです。
正面

タイトリストの新しいアイアンです。
タイトリストは2年に一回モデルチェンジをして、『MB』『CB』『AP1』『AP2』の4種類があります。
今日はその最後のAP1を手にすることができて、とても嬉しく思いました。
側面

これまでのモデルからAP1が、一番敷居が低いタイプだと思うのですが、形が崩れていないところがタイトリストらしいところだと思います。
このニューアイアンもそんな感じがします。
バックフェースの赤いラインが目立っていますが、とても控えめです。
派手なデザインのアイアンを好まれる方は、やや物足りないかもしれません。
異材

これまでのモデル同様、このアイアンも異材がコンポジットされているように見えます。
TUNGSTEN

トゥ側には『TUNGSTEN』の文字がありました。
『CB』『AP1』と同じです。
彫りの深さ

彫りの深さは結構あります。
他のメーカーのアイアンはもっと深い物がたくさんありますが、タイトリストのアイアンの中では『最深』だと思います。
ソール幅

ソール幅は、少し広く見えましたが、予想よりも狭い感じがしました。
これまでの714や712は、もっと広かったように思います。
機会があれば、見比べてみたいと思いました。
ネック長さ

ネックの長さは平均的です。
グースタイプであることが解ります。
ミーリング無し

フェース面にミーリングはありませんでした。
トップライン

トップラインは、やや厚めです。
丸みもありますし、シャープな印象はありませんでした。
構え感
ボールを前にして構えてみると、意外と思えるほどコンパクトにまとまっているな・・・。と思いました。
前のモデルよりも、いい感じで男前になっています。
もっと『面長』な印象がありましたが、このアイアンは適度なサイズです。
セミラージというほどでもなく、これくらいのサイズであれば『ノーマル』といっていいように思います。
グースの利きが目に入ったのですが、極端な感じではなかったですし、それよりも、この適度な大きさに好感がもてました。
これならば、普通に打っていけそうだな・・・。と思いました。
試打を開始しました。
フェース面

『打感』は、なかなかいい感じでした。
ソフトというよりは、ややしっかりした印象がありました。
インパクトがはっきりしているので、運ぶイメージも出しやすいと思いました。
トゥ側

球はあがりやすいです。
タフな印象は全くありませんでした。
ポケットタイプらしい易しさがありました。
タングステンも、よく効いているのかもしれません。
バックフェース

『安定性』も高いと思いました。
前のモデルよりはややコンパクトなサイズに見えますが、安定性は落ちていないと思いました。
むしろ、少しあがっているのではないかな?と思いました。
適度な顔の大きさも関係しているのかもしれないですし、タングステンが配置されていることも影響しているのかもしれません。
ブレにくい感じがしました。
構えやすさも、この安定性に結びついているように思います。
私は普段、アイアンは真ん中から少しヒール寄りで打ちたくなるのですが、このアイアンは少しトゥ側で打ってみたくなりました。
そして試してみたところ、なかなかいい感じで打っていくことができました。
普通、トゥ側でヒットするとフェースが『当たり負け』をして、弱々しい球になってしまうことも多いのですが、このアイアンにはそれが見られませんでした。
いい感じで押し込んでいくことができました。
もちろん、真ん中で打ってもいい感じでした。
スイートエリアが横に広がっているな・・・。と思いました。
ポケットタイプのアイアンとしては、比較的シンプルなほうだと思いますが、中身はハイテクが組み込まれている感じがします。
飛距離性能

『飛距離性能』も優れています。
4つのモデルの中でも、一番秀でていると思います。
私の感覚では『1番手半』くらい飛びが違う感じがします。
それでいて、球があがりやすくてイージーなのだから、多くの支持を集めるだろうな・・・。と思いました。
操作性

『操作性』はまずまずでした。
あまり曲げにいきたくなるタイプではありませんが、左右に曲げることも普通にできました。
程良く整った顔による、イメージしやすさが関係しているのかもしれません。
しかし、性格的には明らかに『オートマチックタイプ』だと思います。
なるべく細工をせずに、自分の持ち球を信じて打っていきたいタイプです。
ヒール側

AP2は元々、『易しさ』に重点を置いて開発されたアイアンだと思いますが、このニューモデルの716はその易しさに『構えやすさ』がプラスされているのは間違いありません。
これまでは『大味』に感じられるところもありましたが、このアイアンはそういった印象はありませんでした。
タイトリスト AP1 アイアン 716

もちろん、すごくコンパクトになって『小顔』というタイプではないのですが、グースの利きもこれまでよりも控えめな感じがしますし、より自然にラインを出しやすいように改良されているな・・・。と思いました。
『MB』『CB』『AP2』と、そしてこの『AP1』に共通していえるのは、顔の印象が変わったということです。
よりコンパクトさが増しました。
タイトリスト AP1 アイアン 716

元々、MBやCBはとてもいい顔をしていたのですが、今年のモデルはさらに小顔になったように思います。
ソール幅も『ナロータイプ』になりました。
タイトリスト AP1 アイアン 716

昔から、タイトリストのアイアンは大好きでしたが、AP1はどちらかというと縁遠い存在に感じていました。
それは、とても易しいモデルだと解っていても、顔の印象があまり好きではなかったというのが大きな理由です。
タイトリスト AP1 アイアン 716

しかし、716は変わりました。
これならいい感じで打っていけそうだな・・・。と思いました。
細かいことをいえば、もっとグースを弱くしたい。トップラインをシャープにしたい。飛びすぎを抑えたい。打感をソフトにしたい。重量を増やしたい・・・。などがありますが、それはこのアイアンの特性を考えれば仕方のないことだと思います。
タイトリスト AP1 アイアン 716

なので、私が使うとするならばAP2やCB・MBになると思いますが、このAP1もいい印象をもったまま試打を終えることができました。
これまでのモデルを使用してこられた方の中には、サイズが小さくなりすぎて少し不安に感じる・・・。という方もいらっしゃるかもしれません。
もっと大きいほうがいい・・・。という方もいらっしゃるかもしれません。
次の2年後のモデルは、また大きくなるかもしれません。
どのように変化していくかは私には分かりませんが、今年のモデルはすごくいいな・・・。と思いました。
タイトリスト AP1 アイアン 716

やっぱり、タイトリストのアイアンはいいな・・・。と思いました。
今度、色々なアイアンと打ち比べてみたいと思いました。