PING G430 アイアンを試打レビュー
今日は、このゴルフクラブを試打しました。
試打クラブは PING G430 アイアン の7番 です。
シャフトは N.S.PRO 950GH neo です。
ロフトは29度、クラブ長さは37インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は98g、トルクは1.7、キックポイントは中調子、クラブ総重量は404g です。
PING G430シリーズのニューアイアンです。
これまで、ドライバーとフェアウェイウッドを試打してきましたが、今日はアイアンを試打する機会に恵まれました。
面長なタイプのアイアンで、PINGらしい形状です。
このモデルもいろいろな工夫がされているようですが、結構シンプルなデザインで好感が持てます。
トゥ側には大きなウェイトがあり、これまでもいくつか見てきました。
面長なだけでも重心距離が長くなるのに、さらに長くなりそうです。
私はセンターから、ややヒール寄りに重心があるアイアンが好きですが、人の好みはそれぞれ違うので、このようなタイプを好まれる方にはとても魅力的な工夫なのではないでしょうか?
一般的には重心距離が短いほうがフェースコントロールしやすいといわれていますが、それも絶対ではなく、むしろラージサイズでは重心が長いほうが安定して、しかも『当たり負け』しないので好きだ・・・。という方もたくさんいらっしゃいます。
重心がトゥ側にあるほうが、インパクトのときにヘッドがブレにくい・・・。という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ウェイトには数字が刻印されていないので、重さは分かりません。
おそらく交換するタイプではないのだと思います。
最近は少なくなったポケットキャビティです。
彫りも深く、ピンらしさがあります。
バックフェースには小さな文字で、『PORFLEX』と書かれていたのですが、どういう意味なのでしょうか?
バックフェースのこの部分に特別な工夫がされているのかもしれません。
打感を良くするためなのか、それとも弾きを良くするためなのか分かりませんが、新たな技術のようです。
トップラインはやや厚めですが、気になるほどではありません。
丸みを帯びていますが、ボテッとしていないので、構え感を邪魔しなさそうです。
ソール幅は標準的で、丸っこさがあります。
ネックの感じとか、全てにおいてPINGらしさが見られ、ここの部分はニューモデルになっても変えないんだな・・・。と思いました。
私はそのアイアンのソール形状でも、魅力的か魅力的でないか感じるのですが、このアイアンはといいますか、PINGのアイアンの多くは後者です。
しかし、それはあくまでも私の好みの問題であり、この形状が良くないということではありません。
私にとって、PINGのアイアンは縁遠い存在のようです。
ネックは、やや短めですが、今のアイアンの中ではノーマルといえるのではないでしょうか?
ネックが太すぎないのがいいです。
ここがボテッとしてしまうと、かなり好感度が下がってしまいますが、このアイアンはいい感じで抑えられています。
ネックにはお馴染みの凹みがあります。
ロフトやライ角を調整するためということなので、このアイアンもステンレス素材なのだと思いました。
軟鉄では、このような工夫は不要だからです。
私は軟鉄アイアンが好きですが、ステンレスも昔から人気があり、その耐久性では軟鉄を上回っています。
ホーゼルには『G430』の刻印があり、カッコいいです。
フェース面にミーリングは無く、ごく普通のフェース面で、少しチープに見えました。
バックフェースやソールなどには技術を注ぎ込むけど、フェース面には力を入れていないとはいいませんが、特別変わった工夫は見られません。
こういったところが残念に思いますが、これはPINGだけでなく、多くの他のメーカーのアイアンにいえることです。
OEMではなく、自社生産であれば、もっとこだわることができると思うのですが・・・。
『ゾクゾクするような』フェース面。
見ているだけで、いい目の保養になるフェース面に出会いたいと思っていますが、なかなかそのようなものには出会いません。
ここの部分は丁寧に作ろうとすると、かなり手間とコストが掛かってしまうので、価格を維持するためにも、各メーカーあまり力を入れていないのだと思います。
トゥ側には『7』の刻印があります。
これもPINGのアイアンではお馴染みで、構えたときにもよく見えるので、実際のラウンドで番手間違いをするリスクが減らせます。
特に最近のアイアンはロフトが立っているせいか、構えたときに何番を手にしているか分からなくなります。
昔はメーカーが違っても、だいたいロフトは同じだったので、そう間違えることはありませんでしたが、今は7番アイアンでも、かなりロフトの差が広がっているので、分からなくなりました。
7番アイアンであっても、5番を構えているように感じることが多いです。
装着されているグリップはシンプルなタイプです。
ソフトなフィーリングで好感が持てます。
素振りをしてみると、軽量感はあるものの、それほど暴れる感じはしません。
もう何度も試打したモデルなので、扱い方を学んできたのかもしれません。
この軽量感が、今のスタンダードでしょうか?
アイアンに飛距離を求める方は、このような軽量スチールやカーボンが理にかなっているのかもしれません。
安定性・刻みやすさを求めるのであれば、もっと重量があったほうがいいような気もしますが、重さはその人によって合う合わないがあるので、一概には言えません。
ボールを前にして構えてみると、思っていたよりもいい感じでした。
もっとクセのきついアイアンだろうと思っていたからです。
とはいっても、今は各メーカー、結構整った顔になりつつあるので、これも既定路線といえなくもないですが、どうしてもPINGのアイアンは昔のイメージが抜けきれません。
グースは利いているものの、トップラインはボテッとしていなくて、すっきりしています。
最初見たときは『面長感』があるな・・・。と思っていましたが、こうして構えてみると、それほど目立たず、ボールの大きさも殺していません。
セミラージサイズといったほうがいいような気がします。
グースタイプなので、私はどうしても『遅れて当たる』イメージが出てしまうのですが、その辺のタイミングを上手くとって打ってみることにしました。
試打を開始しました
『打感』はもうひとつ、あまり好きではありません。
とはいっても、この打感は予想通りでした。
ステンレスラージサイズによく感じられる、『薄さ』と『曖昧さ』の混じり合った打感で、これまでもこのような打感はたくさん感じてきました。
曖昧さがあり、情報量が少なめの打感で、打った後の弾道や方向性を感じ取りにくいですが、それは私の経験不足によるもので、この打感で敏感に感じ取られる方はたくさんいらっしゃると思います。
球はよくあがってくれますが、今のイージー系アイアンでは普通といったところでしょうか?
『安定性』は高く、とてもイージーです。
スイートエリアが広く、見た目通りの易しさをもっています。
ポケキャビ効果なのか、重心が深く、とてもあがりやすくなっているので、それがこの安定性にもつながっているのではないでしょうか?
『飛距離性能』も高く、軽く振って距離が出せるアイアンです。
今のディスタンス系アイアンらしい特長があり、スインガータイプの方にマッチしやすいのではないでしょうか?
あくまでも私が打った感想ですが、球はよくあがってくれるのですが、スピンは結構少なめといいますか、棒のような球で、グリーンでも止まってくれるか少し気になりました。
今は特に早朝のラウンドだと、グリーンが凍っていることもあり、ますます止まりにくくなっています。
季節によってクラブを使い分ける方はたくさんいらっしゃいますが、今の時期、アイアンに求めるのは飛距離よりも『止めやすさ』ではないかな?と思いました。
このようなタイプなので、あまり操作性を求めるべきではないのかもしれませんが、まずまずでした。
安定性のほうが勝ってしまい、それほど反応の素早さのようなものは感じませんが、一応左右にも少し曲げることができました。
『速いターン』というよりは、『ゆっくりなターン』といったらいいでしょうか?
このゆっくりさが、オートマ系アイアンの特徴といっていいと思います。
試打後の感想
PINGらしいアイアンで、私が苦手にするところがあったのですが、昔のモデルに比べ、はるかに改善されているのが分かります。
他のメーカーもそうですが、昔のクラブは『プレイヤーのフィーリング』をあまり重視してこなかったように思います。
もちろん全くないわけではないですが、あくまでも『結果的に』良くなったというが実際のところではないでしょうか?
しかし今は各メーカー、深い研究を積んで、そのデータの蓄積により、好感の持てるクラブが多くなりました。
このアイアンにも、それを感じました。
外見など、私の好みから外れるところはあったのですが、よく研究されているのが試打しながら感じられました。
PINGはステンレスにこだわり、これからも続けていくことでしょう。
それがメーカーの個性であり、とても良いことだと思います。
これからもPINGには期待していきたいです。
☆
構えやすさ・・・☆☆☆
打感・・・・・・☆☆
あがりやすさ・・☆☆☆☆
安定性・・・・・☆☆☆☆
飛距離性能・・・☆☆☆☆
操作性・・・・・☆☆
※(100P満点)
☆1つ=0~20P
☆2つ=21~40P
☆3つ=41~60P
☆4つ=61~90P
☆5つ=91~100P
※追記 このクラブの紹介文(記事を書いた後、このクラブについて、調べてみました)
PING G430アイアン完全ガイド|飛距離・打感・寛容性を徹底解説【2024年最新】
結論:PING G430アイアンは究極の安定性と飛距離を両立したアイアン
PING G430アイアンは、前作G425から大幅に進化を遂げた2022年モデルのアイアンです。最大の特徴は、前作より約3%薄い新フェースと新ロフト設計により、ボール初速が向上し、キャビティを越えた打感とさらなる飛びを実現している点です。
本記事では、PING G430アイアンの詳細スペック、実際の口コミ・評価、ヘッドスピード別の飛距離データ、適合するゴルファーの特徴まで、購入検討に必要な全ての情報を公式データに基づいて解説します。
PING G430アイアンの基本スペック【公式データ】
製品概要
- 発売年:2022年
- 価格:スチールシャフト 26,400円(税込)、DG EX TOUR ISSUE 28,600円(税込)、カーボンシャフト 28,600円(税込)
- セット構成:11本セット(#4~#9、PW、45°、50°、54°、58°)
- 製造:日本組立(一部カスタム・修理等はアメリカ組立)
詳細スペック表
番手 | ロフト角(度) | ライ角(度) | バウンス角(度) | 標準クラブ長(inch) |
---|---|---|---|---|
4I | 19 | 60.5 | 6 | 38.88 |
5I | 22 | 61 | 7 | 38.25 |
6I | 25.5 | 61.5 | 8 | 37.63 |
7I | 29 | 62 | 9 | 37 |
8I | 33 | 62.8 | 10 | 36.5 |
9I | 37 | 63.5 | 11.5 | 36 |
PW | 41 | 64.1 | 13 | 35.5 |
45 | 45 | 64.1 | 13 | 35.5 |
50 | 50 | 64.1 | 13 | 35.5 |
54 | 54 | 64.4 | 14 | 35.25 |
58 | 58 | 64.6 | 14 | 35 |
重量・バランス
- 総重量・バランス:約369g・C9(#7・ALTA J CB BLACK・R)/ 約404g・D0(#7・N.S.PRO 950GH neo・S)
PING G430アイアンの革新的テクノロジー
1. PURFLEX(ピュアフレックス)構造
7つのゾーンに分かれた新構造の衝撃吸収バッジを搭載。インパクト時の衝撃を抑えて、ソフトな打感と快音を生み出す構造です。これにより、従来のキャビティアイアンでは実現困難だった上質な打感を実現しています。
2. 新設計VFTフェース
新しい「G430」アイアンは、3%薄い『VFTフェース』が特徴となっており、前作G425比で反発性能が大幅に向上しています。この薄肉フェース設計により、ボール初速の向上を実現しています。
3. 高MOI設計による究極の安定性
上下左右にブレない高MOIヘッド。ワイドソールでミスヒットに強く、楽に狙える設計となっており、重量周辺配分の最適化により、ミスショット時の飛距離ロスを最小限に抑えます。
4. 最適化されたロフト設計
PINGはその点でデータを駆使し、飛距離アップのためだけでなく、ロフトを立てたことでショートアイアンでバラツキが出過ぎないように、ロングアイアンではあまりにも飛びすぎないように、確実に100〜200ヤードのショットをカバーできるようにロフト設定している点が特徴です。
実際の口コミ・評価【ファクトチェック済み】
高評価の口コミ
打感・打音について 打球と打音は良いという評価が多数見られます。また、ソフトな打感ですとの口コミも確認されており、PURFLEX構造の効果が実感されています。
飛距離性能について 今までのクラブより1番手上の飛距離ですという口コミが複数見られ、新フェース設計とロフト最適化による飛距離向上が実証されています。
方向性・安定性について ミスショットでも曲がりは少ないですとの評価があり、高MOI設計による安定性の高さが実際のプレーで確認されています。
総合評価 打ち易さ、打感、飛距離全てにおいて満足ですという総合的な高評価も多く、バランスの取れた性能が評価されています。
客観的な試打データ
PING G430アイアンの平均キャリーは166.4ヤード、ランを含めた総距離が179.9ヤードという具体的な飛距離データも報告されており、7番アイアンで170ヤード台後半の飛距離が期待できます。
PING G430アイアンの長所・短所
長所
1. 優れた飛距離性能
- 前作比3%薄いフェースによるボール初速向上
- 最適化されたロフト設計による効率的な飛距離
- 「標準的なシャフト長でセミストロングロフトのアイアン」のカテゴリーの中では、「距離」も「弾道の高さ」も「やさしさ」もトップクラス
2. 抜群の安定性・寛容性
- 「オフセンターのロスの少なさ」がしっかりと確認出来ました
- 払い打ちでフェースの下部でヒットしても高弾道でぶっ飛んでくれました
- 高MOI設計による上下左右のミスに対する強さ
3. 改善された打感
- PURFLEX構造による振動吸収効果
- 前モデル(G425アイアン)と比較すると、低重心&深重心による寛容性と方向性がアップされた印象が強いです。同時に打感も改善されています
4. 豊富なシャフト選択肢
- カーボンシャフト3種類、スチールシャフト7種類から選択可能
- 多様なゴルファーのニーズに対応
短所
1. 価格
- 市場の競合製品と比較してやや高価格帯
- カスタムオプションにより費用が嵩む可能性
2. デザイン
- 大型ヘッドのため、コンパクトなアイアンを好むゴルファーには不向き
- 伝統的なマッスルバック形状を求める上級者には合わない可能性
3. 競合他社との飛距離競争
- 「ステルス」や「ローグST MAX」よりも15ヤードも劣ったという一部の試打データもあり、最新の超飛距離系アイアンと比較すると劣る場合がある
このクラブが合うゴルファー・合わないゴルファー
G430アイアンが合うゴルファー
1. 中級者(ハンディキャップ10-25)
- 安定性と飛距離のバランスを求めるゴルファー
- ミスショットの許容性を重視するプレーヤー
2. シニアゴルファー
- 年も64となり、是迄のRMXスチールSシャフトがしんどくなりといった声からも分かるように、軽量なカーボンシャフトオプションで楽にプレーしたいゴルファー
3. 安定性重視のゴルファー
- とにかく”曲げたくない”ならば、ピン「G430アイアン」が強い味方になりそうだ
- パーオン率の向上を目指すゴルファー
4. 打感にこだわるゴルファー
- キャビティアイアンでありながら上質な打感を求めるプレーヤー
G430アイアンが合わないゴルファー
1. 上級者・プロレベル
- より精密な弾道コントロールを求めるゴルファー
- マッスルバックやブレードタイプの操作性を重視するプレーヤー
2. 超飛距離重視のゴルファー
- 最新の中空アイアンや超ストロングロフトアイアンの飛距離を求めるゴルファー
3. 予算重視のゴルファー
- より低価格帯のアイアンを検討しているゴルファー
4. コンパクトヘッド派
- 小ぶりなヘッドサイズを好むゴルファー
ヘッドスピード別の飛距離目安
ヘッドスピード35m/s(一般的な男性ゴルファー)
- 7番アイアン:約160-170ヤード
- 6番アイアン:約170-180ヤード
- 5番アイアン:約180-190ヤード
ヘッドスピード40m/s(平均的な男性ゴルファー)
- 7番アイアン:約170-180ヤード
- 6番アイアン:約180-190ヤード
- 5番アイアン:約190-200ヤード
ヘッドスピード45m/s(上級者レベル)
- 7番アイアン:約180-190ヤード
- 6番アイアン:約190-200ヤード
- 5番アイアン:約200-210ヤード
※飛距離は使用シャフト、弾道の高さ、ボールの種類、コースコンディション等により変動します。
標準装着シャフト詳細
カーボンシャフト
FUJIKURA SPEEDER NX 35/45
- 重量:NX35(38g)、NX45(41g)
- トルク:NX35(4.7度)、NX45(4.3度)
- キックポイント:先調子
- 特徴:日本専用設計の高弾道シャフト
ALTA J CB BLACK
- 重量:54g(R)、64g(SR)、74g(S)
- トルク:4.8度(R)、4.5度(SR)、3.2度(S)
- キックポイント:先調子
- 特徴:軽量で高弾道を実現するシャフト
PING TOUR 2.0 CHROME
- 重量:77g(S)
- トルク:2.7度
- キックポイント:中元調子
- 特徴:中弾道でしっかりと叩けるシャフト
スチールシャフト
N.S.PRO 950GH neo
- 重量:98g
- トルク:1.7度
- キックポイント:中調子
- 特徴:幅広いゴルファーに対応する汎用性の高いシャフト
N.S.PRO MODUS³ TOUR 105/115
- 重量:TOUR 105(106.5g)、TOUR 115(118.5g)
- トルク:1.7度(105)、1.6度(115)
- キックポイント:元調子
- 特徴:上級者向けの低トルクシャフト
DG EX TOUR ISSUE
- 重量:131g
- キックポイント:元調子
- 特徴:プロ仕様の重量級シャフト
競合製品との比較
vs. TaylorMade ステルス アイアン
- 飛距離:ステルスがやや優勢
- 安定性:G430が優勢
- 打感:G430が優勢
vs. Callaway ローグST MAX アイアン
- 飛距離:ローグSTがやや優勢
- 寛容性:同等レベル
- 価格:G430がやや高価
vs. PING G425アイアン(前作)
- 飛距離:G430が優勢(約1番手アップ)
- 打感:G430が大幅改善
- 安定性:G430がさらに向上
購入前のチェックポイント
1. フィッティングの重要性
PING G430アイアンは豊富なシャフトオプションがあるため、必ずフィッティングを受けることを推奨します。特に以下の点を確認してください:
- ライ角の調整(マルーンからゴールドの範囲で調整可能)
- シャフトの重量とフレックス
- グリップの太さ
2. セット構成の検討
11本セットが標準ですが、実際のプレースタイルに合わせて必要な番手を選択することが重要です。特に:
- ロングアイアン(4I、5I)の必要性
- ウェッジの番手構成(45°、50°、54°、58°)
3. 予算の確認
- 基本価格:26,400円~28,600円(税込)× 必要本数
- カスタムオプション費用
- フィッティング費用
まとめ:PING G430アイアンの総合評価
PING G430アイアンは、「距離」も「弾道の高さ」も「やさしさ」もトップクラスの性能を持つ、中級者から上級者まで幅広く対応できる優秀なアイアンです。
特に以下の方におすすめ:
- 安定性と飛距離のバランスを求める中級者
- ミスショットに強いアイアンを探している方
- 打感にこだわりながらも寛容性を求める方
- 豊富なカスタムオプションから最適な仕様を選びたい方
前作G425から打感、飛距離、安定性すべてが向上しており、ミスへの寛容性に加え、飛距離性能も強化したバランスの取れた製品として、長期間愛用できるアイアンといえるでしょう。
購入を検討される方は、必ずフィッティングを受けて、ご自身のスイングに最適なシャフトとライ角設定を見つけることをお勧めします。
出典・参考文献
- PING公式サイト – G430アイアン製品ページ
https://clubping.jp/product/product2022_g430_i.html - サラリーマンゴルファーまさのゴルフ雑記帳 – PING G430アイアン試打評価
https://www.masa-golf.jp/ping-g430-iron-review - ギアカタログ – ピン G430 アイアンの試打レビュー
https://lesson.golfdigest.co.jp/gear/catalogue/iron/gca000015127001.html - 価格.comマガジン – とにかく”曲げたくない”ならば、ピン「G430アイアン」が強い味方になりそうだ
https://kakakumag.com/sports/?id=18950 - ゴルフギアトップ – 【試打&評価】ピン G430 アイアン/距離と高さと寛容性がスゴイ
https://golfgear.top/review-g430iron/ - MyGolfSpy – 最新リサーチから導き出された「番手間ギャップ」に興味ある? PING「G430」アイアン
https://www.mygolfspy.jp/ping-g430-irons/ - ゴルフダイジェスト – 口コミ・評価|G430 アイアン(6本セット)
https://shop.golfdigest.co.jp/newshop/f/dmg_0000684730/reviews - ゴルフドゥ – ピン G430シリーズの特徴とラインナップを一挙紹介!
https://www.golfdo.com/knowledge/golfgear/6418/ - 300yヒッターのギアノート – ピンG430アイアン試打評価|サイドスピン”ゼロ”の脅威の安定性
https://gearnote300y.com/iron-review/g430iron/
※本記事の情報は2024年8月時点のものです。最新の価格や仕様については公式サイトをご確認ください。