ゴルフクラブ試打日記。          

EPON AF-Tour MB アイアン 2024

EPON AF-Tour MB アイアン
先日、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブEPON AF-Tour MB アイアン の7番 です。

試打クラブスペック詳細

N.S.PRO MODUS3 TOUR120
シャフトは N.S.PRO MODUS3 TOUR120 です。

ロフトは35度、クラブ長さは36.75インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は114g、バランスはD1、キックポイントは中元調子、クラブ総重量は428g です。

EPON AF-Tour MB アイアンとは?

正面
エポンの新しいマッスルバックアイアンです。

エポンのマッスルバックアイアンはひとつではなくて、パーソナルと、このAF-Tourがあります。

しかし、レギュラーモデルとなると、このAF-Tourだけのようです。

前のモデルのAF-Tourから10年以上経ってモデルチェンジしたということは、それだけ前のモデルがたくさんの支持を集めたということなのでしょうか?

私は前のモデルのAF-Tourも好きですが、13年前に試打した、パーソナルアイアンが忘れられず、秀作揃いのEPONアイアンの中でも一番好きで心が震えました。

 

一部分だけミラー仕上げ
全体的にサテン仕上げですが、ここの部分だけ、ミラー仕上げになっています。

前のモデルがミラー仕上げなので、それをあえて残しているのでしょうか?

私はミラー仕上げよりも、サテン仕上げや黒染めなど、『艶消し』のほうが好きなので、次のモデルではそうなっていて欲しいです。

そういえば、ウェッジにはメッキ仕上げもあれば、黒染め(ガンブルー)もありますし、ノーメッキもありますが、アイアンにノーメッキはありません(私が知らないだけかもしれないですが・・・。)。

技術的には可能だと思いますが、そうしないのはおそらく売れにくいと、各メーカーが判断しているからではないでしょうか?

ノーメッキだからスピン量が増えるとはいえないのだと以前聞いたことがありますし、メッキ加工という工程を加えないノーメッキのほうがメッキ仕様よりも高価なことが多いのが、いつも不思議に思っていました。

 

側面
シンプルでオーソドックスなマッスルバックアイアンです。

前作はバックフェースに溝のようなものがあり、それがとても個性的ではあったのですが、私は少し不満に思っていました。

マッスルバックなので、できればフラットバックになっているか、むしろ盛り上がっていて欲しい(凸型)と思っていたからです。

もちろんマッスルバックだからといって、フラットバックでなければならないということはないですが、私は前のモデルはマッスルバックでありながら、キャビティのようにも見ていました。

それが今回はオーソドックスなマッスルバックになっているので、そこが大きな違いです。

やっぱり、このほうがいいな・・・。と思いながら、しばらく見つめていました。

 

シャープな形状
このシャープな形状がたまりません。

最新モデルではあっても、昔ながらのオーソドックスな形状は魅力的ですね。

必要最低限の工夫しかされておらず、あとは『プレイヤーの色』に染まっていく感じがするからです。

 

AF-Tour
この『AF-Tour』のロゴはモデルチェンジされても変わりません。

AF-TourIIということにはならないようです。

エポンのクラブはドライバーやアイアンでも数字が名前に入っていることが多いですが、マッスルバックに関して言えば、そうなっていなくて、何か理由があるのかもしれません。

 

彫りの深さ
最近はマッスルバックやハーフキャビティでも、完全なワンピース構造ではなく、中に異材が組み込まれていることも増えてきましたが、こうして見る限り、このアイアンには、そのような工夫はされていないようです。

 

トップライン
トップラインの厚さは標準的です。

 

ソール幅
ソール幅も標準的です。

トゥからヒールにかけて、テーパーになっているアイアンは多いですが、このアイアンは違っていて、ほぼ広さは変わりません。

強いて言うなら、中央付近が少し広くなっているように見えました。

今もワイドソールタイプが多いですが、このようにノーマルなタイプも増えてきたように思いますし、それだけニーズがあるということなのかもしれません。

ワイドソールが易しそうで使ってみたけど、意外と難しくて、自分にはノーマルタイプの方が合っている・・・。という方も多いのではないでしょうか?

 

リーディングエッジ
ソール全体は緩やかに丸みを帯びていて、特に変わったところは見られません。

昔からよくあるタイプです。

 

リーディングエッジの削り
リーディングエッジが微妙に削られているのが分かりました。

最近は多めに削られていて、『抜けの良さ』をアピールしているアイアンが多くなりましたが、このアイアンは違います。

大きく削るよりも、これくらいで充分ということなのでしょうか?

今はユーザーの好みも多様化していて、ここの部分が大きく削られていないと不満だ・・・。という方がいらっしゃるかもしれません。

しかし、ダウンブローで打たれる方は、これくらいで充分だ・・・。ということもあるのではないでしょうか?

こうして見ているだけで、ソールが引っかからずスピーディーに抜けてくれ、おまけにターフも綺麗にとれそうなイメージが浮かんできました。

 

トレーリングエッジ
トレーリングエッジは特に削りは見られません。

このように様々な角度から見ると、最新モデルでありながら、最新っぽくなく、あえてそうしているのかな・・・?と思いました。

 

ネック長さ
ネックの長さは標準的です。

昔のマッスルバックは高重心で、ナローソールとロングネックがセットになっていましたが、今は違うようです。

打感の良さやカッコ良さは昔も今も変わりませんが、ソール形状とネック長さが大きく変わったような気がします。

マッスルバックは確かにキャビティなどと比べると、スイートエリアは狭いかもしれませんが、もうひとつの『ハードポイント』といいますか、ハードルを高くしていたのが、『あがりにくさ』であり、ソールの使い方が求められていたように感じます。

しかし今は、かなり研究が進んで、親しみやすさが増しました。

 

ミーリング無し
フェース面にミーリングは見られません。

スコアラインは、いわゆる『スタンプ式』だと思いますが、チープさは無く、綺麗に仕上げられています。

性能とはあまり関係ないかもしれませんが、スコアラインの数が13本なのがいいな・・・。と思いました。

これは日本メーカーの7番アイアンに多い特徴です。

もちろん14本や15本でも全く構わないのですが、この13本という本数が7番アイアンではスコアラインの間隔なども含めて、一番綺麗に見えます。

何と言いますか『雑味の無い』フェース面だな・・・。と思いながら見ていました。

 

EPONオリジナルグリップ
EPONのロゴが入ったグリップが挿してあります。

このグリップは、これまでもたくさん出会ってきました。

私はアイアンにはツアーベルベットを挿しているので、必ずしも私にとってベストなグリップではないのですが、このままでも特に不満はありません。

 

振り感
美しいヘッドと、頼りになる高性能シャフトが挿してあるせいか、タイミングがとりやすいです。
すぐにも準備OKで、振っていて楽しくなりました。

スイング中、常に『ヘッドの重さ』を感じていたいですが、それが弱すぎたり、ヘッドが視界に入りすぎてしまったりすると、難しく感じることがあるのですが、このアイアンは違いました。

もう少しヘッドが利いていてもいいかな・・・?と思いましたが、このままでも充分です。

構えやすさと印象

構え感
とても構えやすいです。

グースが小さく、ほぼストレートといっていいと思います。

前のモデルもストレートといっていいと思いますが、それでも少しグースが利いているように見えました。

実際に見比べてみないと違いは分かりませんが、おそらくほぼ同じ顔といっていいと思います。

私はグースタイプが苦手で、なかなか克服できないのですが、このアイアンは易しそうに感じました。

いい顔をしていて構えやすいですが、あえて注文をつけるとすると、もう少しヒール側がキュッと絞られていたら、もっと魅力的になると思います。

ヘッドがちょうどいい大きさなので、ボールが際立って見えるのもいいです。

主役はクラブではなく、ボールなのだと、改めて感じさせてくれます。

7番アイアンらしい、適正なロフトのおかげなのか、良い出球のイメージが浮かんできました。

以前も書きましたが、私は7番から下の番手のクラブはグリーンを上から攻めるイメージが欲しいです。

横からではなく、上からです。

そして、転がりすぎずピタッと止まってくれるという期待感をもっています。

しかし、今主流のディスタンス系アイアンはロフトが立ちすぎていて、上からではなく、横から転がして攻めていくしか無いと感じるものが多いです。

私のホームコースは砲台グリーンが多く、砲台でない場合はグリーン手前にガードバンカーが大きな口を開けていて、花道は狭いので、どうしても上から攻めたくなります。

飛びすぎて奥にこぼしてしまうと、きつい傾斜もあって、寄せきることが難しく、トラブルになることも多いです。

そういったことを考えてみても、このアイアンは良いイメージをもったまま攻めていけそうだな・・・。と思いました。

 

試打を開始しました

フェース面
『打感』はソフトで素晴らしいです。

このアイアンのもつ美しさにマッチしたグッドフィーリングです。

いろいろなクラブを試打していると、外見だけでは打感がイメージできない物もあるのですが、このアイアンはイメージ通りでした。

軟鉄アイアンにたくさん接してきて、その経験が蓄積されているからだと思います。

ソフトでありながら、適度に厚みがあり、インパクトの瞬間、グッと乗ってくる感じがたまりません。

『弾き系』で、薄いアイアンだと、このような感覚は味わえません。

適正な大きさと美顔。

そして装着されている高性能シャフトのおかげで、一球目からいい感じの球を打つことができ、大満足です。

改めて、バックフェースの形状だけで、アイアンの良し悪しを決めることはできないな・・・。と思いました。

 

トゥ側
『球のあがりやすさ』は標準的ですが、昔ながらのタイプであり、今のロフトが立った低重心高機能アイアンのあがりやすさとは異なるように感じます。

まずは『出球の高さ』から違っていて、人によって好みが分かれると思いますが、私はこのアイアンの弾道が好きです。

ボールがフェースにしっかりと乗ってくれ、スピンも効いて、めくれあがるように飛んでいきました。

ディスタンス系アイアンにも良いところがたくさんあると思いますが、『質』が違っていて、『別ジャンル』といったほうがいいかもしれません。

『感情のこもった弾道』といったらいいでしょうか?

この『食いつき感』と『めくれる感じ』がたまらないんだよな・・・。と思いながら目で追っていました。

ノーマルロフトではありますが、今のハイテクアイアンとは違うタイプなので、球が浮きづらいとか、『縦のスイートエリア』は狭いと感じられる方がいらっしゃるかもしれません。

ダウンブローで打ってきたい方のためのアイアンで、リーディングエッジがそれを物語っているように感じました。

 

バックフェース
『安定性』という点では、マッスルバックらしく、シビアなところもあるので、それほど高いとはいえないかもしれません。

しかし、先ほども書きましたが、かなり研究が進んでいて、昔のアイアンのように、ただ難しいというのではなく、最低限必要な機能は揃っているので、それを味わってみるというのもアリなのではないでしょうか?

私はボールが大きく見えるので親しみ感じますが、ボールよりもヘッドが大きく見えたほうが易しく感じるという方もいらっしゃると思うので、人によって答えは変わってきます。

ミスヒットへの寛容さや、あがりやすさを最優先しておられる方には、合いづらいアイアンなのは間違いありません。

芯が狭いからこその、『強い押し』といいますか、力の伝わりやすさ・強さがあり、大らかなキャビティはいくらロフトを立てて弾きを良くしても、それが弱まってしまいますが、確実性という点では、そのほうが優れていると思います。

 

操作性
『操作性の高さ』は最高レベルです。

ちょうど良い大きさと美顔。

そして安定感のある高性能シャフト。

球持ちも良く、これで操れなかったらおかしいと思えるほど、『手の延長』として機能してくれるアイアンです。

高い直進性をもつアイアンではなく、曲がりやすいですが、『逆球』が出にくいというのが大きなポイントです。

曲げたいときに曲げる。

左に曲げようと思ったらその通り、右に曲げようと思ったら、しっかりと曲がってくれる。
それが、オートマチック系に無い大きな強みです。

私はフッカーで左へ曲げるほうが簡単に感じますが、今もフェードヒッターへの憧れを捨てきれず、ずっと練習しています。

いろいろなクラブを試打していて、ドライバーは右に曲げるのが難しいと感じることは多いですが、アイアンでは簡単で、今日もそのようになりました。

これはやはり『ヘッドの大きさ』が大きく関係しているのは間違いありません。

私は以前、これまで見たことが無いような超ラージサイズのアイアンを試打したことがあるのですが、それだと、このような操作性は得られません。

 

飛距離性能
『飛距離性能』はノーマルで、『飛びすぎない』アイアンです。

アイアンに飛距離を求めたい方。

特に軽く振って楽に距離を稼いでいきたい方には物足りないところがあるかもしれません。

このアイアンは飛ばせるというよりは、『正確に刻める』性能に長けているので、飛び性能よりは距離感を重視しておられる方に合いやすいアイアンです。

ロフトを立てて、ショートアイアンでもミドルアイアンのような飛距離を出しながら、あがりやすくなっているハイテクアイアンは凄いな・・・。と思いますし、それだけメーカーの深い研究により、技術もあがっているのは間違いありません。

スピンは明らかに減っているのに、球がすごくあがるのだから、それに合うようにスイングが変わってくるのも当然です。

昔からスイングは『クラブの進化』に合わせて変わっていきました。

クラブはボールに合わせるように進化していきました。

 

試打後の感想

ヒール側
軟鉄の質感も良く、打感だけでなく、目でも楽しむことができました。

ドライバーはパーシモンから始まり、メタルやカーボン・チタンと素材が変化しましたが、アイアンはだいたい軟鉄かステンレスの、ほぼ二択になります(カーボンもありますが)。

そういえばチタンフェースのアイアンはこれまでもあったけど、ドライバーのようにフルチタンのアイアンは無いことに気づきました。

技術的には可能だと思いますが、おそらくかなり高価になってしまうので、メーカーも作らないのではないでしょうか?

同じ中空でもステンレスではなく、チタンの中空も試してみたいです。

さらに『弾き感』が増すような気がします。

チタンはメタルに比べ、強度が高く、比重が小さいということで、ドライバーのようにヘッドを大きくするのに適した素材だと思いますが、アイアンはそれほど大きくする必要は無いですし、軽くなりすぎてしまうと安定感が失われるおそれがあるので使われないのかもしれません。

これから先も軟鉄とステンレスで(カーボンもありますが)いくのでしょうか?

 

エポン EPON AF-Tour MB アイアン
先ほども書きましたが、10年以上モデルチェンジされなかった前のモデルよりも、私はこのニューモデルのほうが好きです。

前のモデルを初めて試打したときの、あの『パラシュートで降りていく』弾道が今もはっきり覚えているのですが、それもこのアイアンで実現できました。

適正なロフトでしっかりと食いついてくれ、出球の高さを出して行ければ、あとはそれを眺めるだけです。

グリーンを上から攻める弾道の誕生です。

 

フォージドアイアン
前のモデルとの一番の違いは、やはりバックフェースの形状ですが、私はこのニューモデルのほうが好きです。

前のモデルは確かにマッスルバックだったけど、厳密に言うと『キャビティバック』だな・・・。と思っていました。

 

軟鉄マッスルバックアイアン
今はシビアなクラブよりも大らかなクラブへのニーズが高いように思いますが、それも数年前と比べると、少し変化が見られるような気がするのは私だけでしょうか?

コースや練習場でも、ハイテクタイプよりも、ベーシックタイプを使われる方が増えてきたような気がします。

私の友人もそのうちの一人で、数年間スランプに入って悩んでいたようなのですが、それはアイアンのコントロールが難しくなったからでした。

彼も今流行りのイージー&ディスタンス系アイアンを買ってずっと使っていたのですが、縦の距離感が合わず、スコアを崩していました。

確かにボールはよくあがり真っ直ぐ飛んで、距離もよく出てる・・・。

けど思ったところに刻めない。止められない・・・。

そんな悩んでいる彼に、私は昔のアイアンに戻してみたら・・・?と提案し、彼は昔のアイアンを倉庫から引っ張り出して使うようになりました。

そして数ヶ月が経ち、かなり調子を戻してきました。

今が彼の絶頂期なのではないか?といえるほど、キレの良いシビれるようなアイアンショットを連発しています。

飛びすぎないという安心感があるのか、スイングを緩めず、シャープに振っていけるようになり、距離感も合ってきたようです。

最新のアイアンが、10年以上昔のアイアンに負けたのです。

負けたというのは言い過ぎかもしれませんが、彼には明らかに昔のアイアンのほうが合っていたのです。

彼のように、今のディスタンス系アイアンが合わず、昔のベーシックタイプに戻しておられる方は結構いらっしゃるのではないでしょうか?

 

ゴルフクラブ アイアン 感想
このアイアンを試打しながら、そんなことを考えていました。

近いうちに彼と一緒にラウンドするので、調子を見てみたいと思います。

ディスタンス系が良くない、ベーシックタイプが良いというのではなく、ロフトの立った飛び系アイアンで距離をコントロールするのはとても難しいということです。

球はあがってもスピンが足りないので、どうしても止まりにくくなってしまいます。

長所は短所でもあるのです。

ディスタンス系で正確に距離を刻んでおられる方は、今のハイテククラブに合った素晴らしい技術をお持ちだと思いますが、私は一生掛けても無理のような気がしますし、慣れたくありません。

最新のクラブを使わないと流行遅れなのではなく、その人に合ったクラブなら『時間が止まったまま』で良いと思っています。

流行っているから、人気があるから、プロが使っているから・・・。といって、全てのプレイヤーにマッチしているとは限りません。

 

ゴルフクラブ アイアン レビュー
軟鉄の質感が美しく、目に見えるお助け機能のようなものは無いかもしれませんが、このような正直なクラブで自分の技術を磨いていくのもアリなのではないでしょうか?

イージー系のクラブでは返事が曖昧なことがあっても、このような正直なクラブは正確なレスポンスがすぐに返ってきますし、それがレベルアップの手助けになるのではないでしょうか?

もっとこうしたらいい・・・。という改善点や、足りないところをクラブが教えてくれることもあるように思います。

イージー系のアイアンに飽きたという方。

飛びすぎるアイアンはもう卒業だ・・・。という方に、是非試していただきたいアイアンです。

マッスルバックを生産するメーカーは少ないですし、プレイヤーも敬遠しておられる方はいらっしゃると思いますが、この素晴らしい美顔と打感・操作性の高さを多くの方に味わっていただきたいと思いました。

前のモデルよりも明らかにカッコ良くなっている、このニューアイアンにシビれっぱなしでした。


構えやすさ・・・☆☆☆☆
打感・・・・・・☆☆☆☆☆
あがりやすさ・・☆☆☆
安定性・・・・・☆☆
飛距離性能・・・☆☆
操作性・・・・・☆☆☆☆☆
※(100P満点)
☆1つ=0~20P
☆2つ=21~40P
☆3つ=41~60P
☆4つ=61~90P
☆5つ=91~100P
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

EPON AF-Tour MB アイアンはこんな人におすすめ

– 操作性と打感を重視する上級者
– 正確に刻みたい中級者以上
– 美しいクラブを使いたい人

エポンゴルフ 公式 オンラインショップ

他のエポン製品レビューはこちら


※追記 このクラブの紹介文(記事を書いた後、このクラブについて、調べてみました)

圧倒的な完成度と職人技が融合した「EPON AF-Tour MB アイアン」
ゴルファーの皆さん、ゴルフクラブ選びで妥協していませんか?

上級者ゴルファーやプロフェッショナルなプレーヤーに愛され続けるEPONの新作、「EPON AF-Tour MB アイアン 2024」をご紹介します。

このアイアンは、単なるゴルフクラブではありません。
性能、見た目、フィーリング、そのすべてが完璧に融合した究極のツールです。
EPONブランドは、日本国内外で高い評価を得ているミズノやタイトリストと並ぶ存在。
しかし、その中でもこの「AF-Tour MB アイアン」は、特に精密な設計と打感にこだわり、ハンドメイドの域に近いクオリティを誇ります。

特徴1:上級者のために作られた究極のマッスルバックデザイン
「AF-Tour MB アイアン 2024」は、EPONのクラブの中でもマッスルバックに特化したモデルです。

その最大の特長は、シンプルかつ洗練されたデザインです。
このアイアンは、ゴルフの純粋な技術力と感覚を求めるプレーヤーのために設計されています。
極薄ソールと美しいトップライン
AF-Tour MBのトップラインは非常に薄く、セットアップ時にボールを正確に狙う感覚を与えてくれます。

また、極薄のソール形状は、フェアウェイやラフ、バンカーなど、どのライでも抜群の抜け感を提供します。
これは特に上級者にとって重要なポイントです。

重心位置と精密なバランス設計
ヘッドの重心設計は極限まで計算されており、シャープな操作性と優れた打感を両立しています。
このバランスは、プレーヤーがボールの打ち出し角やスピン量をコントロールするための絶対的な信頼感を提供します。

特徴2:鍛造の最高峰「日本製」の精密さ
EPONのクラブはすべて、日本国内で製造されています。
特に「AF-Tour MB アイアン 2024」は遠藤製作所で手がけられる特注鍛造技術によって生産されており、鍛造技術の粋を集めています。

高精度鍛造技術
1ミクロン単位の精密加工を可能にする遠藤製作所の技術は、他社が模倣できないレベル。クラブヘッド全体が一体成型されているため、無駄な溶接や接合部が一切なく、スイートスポットの感触が非常に均一です。

素材のこだわり
AF-Tour MBには、特殊な軟鉄S20Cが採用されています。
この素材は打感が非常に柔らかく、プロフェッショナルが求めるフィードバックを正確に返してくれます。一打一打がゴルフの「楽しさ」と「難しさ」を感じさせてくれる逸品です。

特徴3:視覚的な美しさと感覚的な満足感
EPONのクラブは、そのパフォーマンスだけでなく、見た目の美しさでも注目されています。
「AF-Tour MB アイアン」は、伝統的な美意識とモダンなデザインが融合しており、バッグの中で一際目を引く存在です。

手磨き仕上げ
一つ一つ手磨きされたヘッドは、光の反射や質感の違いが絶妙で、ゴルファーの所有欲を満たします。

この磨きの美しさは、高級車の塗装にも匹敵すると言っても過言ではありません。
ミニマルなロゴデザイン
ヘッドにはEPONのロゴが控えめに刻印されており、派手すぎないシンプルな仕上がり。
クラブに余計な装飾を施さないことで、プレーヤーの集中力を高めることを意識しています。

特徴4:プレーヤーの技術力を最大限に引き出す
「AF-Tour MB アイアン」は、上級者にとっての理想のパートナーです。
このクラブを手にすると、スイングの正確さが求められる場面でも自信を持ってショットを打つことができます。

ショットメイキングの自由度
フェードやドロー、低弾道や高弾道など、意図的なショットが思いのままにコントロール可能です。
この性能は、他のアイアンでは味わえない特別な体験を提供します。

フィードバックの正確さ
スイートスポットを外した際の感触は、プレーヤーに貴重な情報を提供します。
これにより、スイングの改善点が明確になり、より精度の高いショットを目指せます。
購入を検討する理由:誰がこのアイアンを手にすべきか?

「AF-Tour MB アイアン 2024」は、シングルハンディキャップやプロフェッショナルプレーヤー、そして技術向上を目指す上級者ゴルファーに最適です。

こんな方におすすめ
純粋な打感と操作性を求める方
精密なショットメイキングを楽しみたい方
ユニークで美しいデザインのクラブを求める方
逆に、まだ技術的に不安がある初心者や中級者にとっては、このクラブはやや難しいかもしれません。

しかし、ゴルフのスキルアップを目指してステップアップクラブとして購入する価値も十分にあります。
まとめ:EPON AF-Tour MB アイアン 2024は究極の選択肢
「EPON AF-Tour MB アイアン 2024」は、上級者ゴルファーにとって間違いなく究極のアイアンと言えます。

その卓越した性能、デザイン、そしてフィーリングは、一度手に取ると他のアイアンでは満足できなくなるでしょう。

ゴルフは精密なスポーツです。だからこそ、道具選びには妥協したくありません。
このアイアンは、あなたのスイングを正確に反映し、ゴルフの新たな楽しみを提供してくれるパートナーです。ぜひ一度試打し、その違いを体感してください。



EPONアイアン:究極の鍛造技術が生む至高のゴルフクラブ
ゴルフクラブ選びで悩んでいる方、品質に妥協しない究極のアイアンをお探しではありませんか?
日本が誇るクラブメーカー、EPON(エポン)は、その圧倒的な鍛造技術と美しいデザインで世界中のゴルファーから高い評価を受けています。

EPONは、ゴルフクラブの中でも特に「打感」と「精密性」にこだわったブランドです。
遠藤製作所が製造するEPONアイアンは、プロゴルファーからアマチュアゴルファーまで、多くの人に選ばれる逸品です。

EPONアイアンの魅力とは?
EPONアイアンが多くのゴルファーから支持される理由は、以下の3つに集約されます。
日本製鍛造技術による圧倒的な品質

細部まで考え抜かれた設計と多彩なラインアップ
上級者から中級者まで幅広く対応する汎用性
これらを詳しく解説しながら、EPONアイアンがいかに優れたクラブであるかを見ていきましょう。

1. 日本製鍛造技術が生む圧倒的な品質
EPONアイアンの最大の特徴は、遠藤製作所の世界最高峰といわれる鍛造技術にあります。
この工場は、複雑な形状や高精度が求められるクラブを製造する専門工場として、他社メーカーのOEM製造も手がけています。そのため、EPONブランドは他のメーカーに比べて一段上の品質を誇っています。

鍛造技術のこだわり
EPONアイアンは、一体成型で鍛造されることでヘッド全体の強度が均一です。
この一体成型により、打感の柔らかさとフィードバックの正確さを実現しています。
軟鉄S20C素材の使用

EPONアイアンには、打感が非常に柔らかい「軟鉄S20C」が採用されています。
この素材は、ショットの感触を正確に伝えるため、プロゴルファーからも高い評価を受けています。

1ミクロン単位の精密加工
遠藤製作所では、クラブヘッドの形状やスイートスポットの位置を1ミクロン単位で調整。
これにより、誰が使っても安定した性能を発揮するクラブが生まれるのです。
耐久性と美しさを兼ね備えた仕上げ
EPONアイアンは、見た目の美しさにも妥協しません。一つ一つ手磨きされており、ヘッドの光沢や滑らかさが際立ちます。
これにより、クラブを所有する喜びを感じさせてくれるのも魅力です。

2. 多彩なラインアップで幅広いニーズに対応
EPONは、プロフェッショナル向けのマッスルバックモデルから、アマチュアゴルファーに最適なキャビティバックモデルまで、幅広いラインアップを展開しています。
人気モデル一覧
AF-Tour MB
対象プレーヤー:上級者、シングルハンディキャッププレーヤー
特徴:シャープな操作性と打感が特長。フェードやドローなど、意図的なショットメイキングが可能。
AF-505
対象プレーヤー:中級者~上級者
特徴:キャビティバック設計で、やさしさと操作性を両立。ミスヒットにも強い。
AF-706
対象プレーヤー:中級者、アベレージゴルファー
特徴:中空構造を採用し、スイートスポットを広げた設計。飛距離性能も抜群。
AF-902(ユーティリティアイアン)
対象プレーヤー:あらゆるレベルのゴルファー
特徴:ユーティリティアイアンとして、フェアウェイウッドやロングアイアンの代わりに使いやすい設計。

3. 上級者から中級者まで幅広く対応する汎用性
EPONアイアンは、ゴルフスキルのレベルに応じて選べるモデルが豊富に揃っており、あらゆるプレーヤーのニーズを満たします。

上級者向けモデル
マッスルバックモデルは、操作性を重視するプレーヤー向けに設計されており、スイングの技術を最大限に引き出します。

中級者向けモデル
キャビティバックモデルや中空設計モデルは、ミスヒットを軽減し、スコアアップを目指す中級者に最適です。

初心者も挑戦可能
EPONは初心者向けのモデルも提供しており、ステップアップ用としても優れた選択肢となります。
EPONアイアンが選ばれる理由

カスタマイズ性の高さ
EPONでは、シャフトやロフト角の選択肢が豊富で、個々のプレーヤーに最適なセッティングが可能です。
また、フィッティングサービスを利用することで、自分のスイングに完全に合ったクラブを手に入れることができます。

プロとアマチュア双方からの支持
EPONアイアンは、プロフェッショナルなトーナメントプレーヤーだけでなく、アマチュアゴルファーからも高い評価を得ています。

その理由は、使いやすさと性能が両立している点にあります。
長期間使える耐久性
EPONアイアンは、素材と製造プロセスの品質が高いため、長期間使用しても性能が劣化しにくいのが特長です。
一度購入すれば、長く愛用できるのも魅力の一つです。
EPONアイアンを選ぶべき理由と購入方法
EPONアイアンは、単なるゴルフクラブではなく、ゴルフライフを向上させるためのパートナーです。
そのため、購入時には以下のポイントを考慮してください。

自分のスキルに合ったモデルを選ぶ
フィッティングサービスを活用し、自分のプレースタイルやスイングに合ったモデルを選びましょう。

専門店で試打する
EPONの正規販売店では試打クラブが用意されていることが多いため、実際に打感を確かめることをおすすめします。

まとめ:EPONアイアンは最高の選択肢
EPONアイアンは、その圧倒的な品質、幅広いラインアップ、そしてプレーヤーの技術を引き出す設計で、多くのゴルファーから支持されています。

ゴルフは道具選びが結果に大きく影響するスポーツです。EPONアイアンを選ぶことで、あなたのゴルフスキルがさらに向上し、新たな楽しみが生まれることでしょう。
今すぐ試打し、その性能を体感してください。EPONアイアンは、あなたの期待を超える最高のパフォーマンスを約束します。