EPON AF-306 アイアン

EPON AF-306 アイアンを試打レビュー

EPON AF-306 アイアン
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブEPON AF-306 アイアン の7番 です。

 

N.S.PRO MODUS3 TOUR 120
シャフトは N.S.PRO MODUS3 TOUR 120 です。

ロフトは32度、クラブ長さは36.5インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は114g、バランスはD1.5、トルクは1.7、キックポイントは中元調子、クラブ総重量は428g です。

 

正面
EPONの新しいアイアンです。

EPONのアイアンは久しぶりですが、こうしてニューモデルに出会うと、テンションもあがります。

EPONのキャビティアイアンは素晴らしいものが多く、一番印象に強く残っているのは、最初の頃に出会った、AF-301です。

あまりに美しくて、フィーリングもいいので、買おうかと思ったのですが、ちょうどその頃『角溝規制』がもう少しで始まるというときで、AF-301は角溝で、まだ時間的な余裕はあったものの、いずれ不適合となるので、買わないことにしました。

その後溝適合モデルのAF-302が発売され好感を持ったのですが、私はどうしてもAF-301のことが忘れられませんでした。

EPONはマッスルバックのイメージも強く、AF-Tourもいいですが、一番印象に残っているのはパーソナルです。

AF-Tourがかすんでしまうほど、輝きを放っていました。

美しいアイアンが多いEPONですが、パーソナルは『別格』です。

 

綺麗なバックフェース
このEPONの文字を見るだけで、テンションがあがりますし、気持ちが引き締まります。

ウッドではウッドの輝き。

アイアンではアイアンの輝きを放っています。

今からこの美しいクラブで球を打つと思うだけで、嬉しくなってきます。

 

側面
このアイアンはとても美しい、ノーマルキャビティです。

通常のキャビティでありながら、とてもセンスのいいデザインで、さすがEPONだな・・・。と思いました。

キャビティの易しさと、クラブとしての美しさが両立できています。

易しいけど美しくない・・・。

美しいけど気難しい・・・。

そういうアイアンではありません。

 

彫りの深さ
彫りの深さは適度にあって、重心もある程度深そうです。

この深さを見ると、やはりハーフキャビティというよりは、ノーマルキャビティといったほうが合っていると思います。

このキャビティ形状にもこだわりが見られ、とても美しいです。

こうして見る限り、ウェイトなどの異材は組み込まれていないようです。

 

トップライン
トップラインの厚さはノーマルです。

とても綺麗なトップラインで、さすがEPONだな・・・。と思いました。

変に分厚かったり、丸っこかったりしないのがいいです。

かといって尖った印象もなく、シャープさが残されています。

 

ソール幅
ソール幅は少しワイドですが、今はワイドなものが多いので、『ノーマルワイド』といったところでしょうか?

こうして見ていても、エッジが利いていて美しいです。

 

ソール形状
ソール形状は微妙に丸みがあって、リーディングエッジとトレーリングエッジが『面取り』されていて、抜けも良さそうに見えます。

最近はリーディングエッジだけでなく、トレーリングエッジの削りが目立つようになってきました。

ダウンブローのイメージだと、あまり関係ないような気もするのですが、最近はダウンブローよりもレベルブローの意識も強いせいなのか、このようなタイプのアイアンが多いような気もします。

 

ネック長さ
ネックの長さは標準的です。

曲がりくねってなく、スーッと真っ直ぐ伸びていて美を醸し出しています。

 

ミーリング無し
フェース面はシンプルで綺麗です。

ミーリングはありません。

このように近くからだと、いわゆる『一体もの』ではなく、チタンフェースのように貼り付けているように見えました。

わざとそうしているのか、それとも本当にフェース面を貼り付けているのか分かりませんが、ちょっとだけ気になりました。

 

オリジナルグリップ
このEPONのロゴが入ったオリジナルグリップはソフトなフィーリングで、とても良いです。

EPONのロゴが入っているだけでもテンションがあがるのに、ソフトなフィーリングで好感度もあがりました。

 

振り感
素振りをしてみると、高性能なスチールシャフトが挿してあることもあり、タイミングが合いやすくて、いい感じです。

高品質なEPONのヘッドに、高性能なスチールシャフト、モーダスが挿してあると、1+1=2以上の相乗効果を生み出しそうに思えてきます。

それくらい、相性がいい組み合わせです。

 

構え感
ボールを前にして構えてみると、なかなかいいです。

小顔ではなく、ノーマルサイズで、特にクセはありません。

グースタイプではないので、ラインも出しやすそうです。

いい顔をしていますし、特に不満はないのですが、あくまでも私の好みとして、もう少し小ぶりでスッキリ(特にヒール側)して、絞られているといいな・・・。と思いました。

 

試打を開始しました

フェース面
『打感』は良いです。

ソフトでまったりした感じ・・・。といったらいいでしょうか?

ガツンとくることもなく、穏やかでありながら、しっかりと球の質感を伝えてくれました。

軟鉄ノーマルキャビティらしい、好感の持てる打感です。

 

トゥ側
『球のあがりやすさ』という点では、普通で自然な感じです。

このあがりやすさは、これまでもたくさん経験してきました。

AF-Tourのようなめくれ上がって、グリーンを真上から攻めるようなイメージは浮かばなかったのですが、いい感じで高さも出せましたし、これが今のアイアンなんだな・・・。思いました。

タフさは感じませんが、ヒッター向けなのは間違いありません。

 

バックフェース
『安定性』は、ノーマルキャビティらしく、易しいアイアンで親近感がもてます。

カッコ良くて美しいアイアンですが、気難しさのようなものは感じませんでした。

少々の打点のブレには寛容なので、好感を持たれる方も多いのではないでしょうか?

 

操作性
『操作性』は高く、左右へ曲げるのも難しくありません。

ただ、どちらかといえばキャビティ構造による、安定感が勝っているようで、大きく曲げるのは難しいです。

実際に打ち比べていないので、はっきりしたことは言えませんが操作性という点においては、過去のモデルであるAF-301のほうがおそらく高いと思います。

 

飛距離性能
『飛距離性能』という点では、私の中では『やや飛び』くらいで、私の感覚では一番手くらい飛びますが、今はこれくらいが普通です。

もうちょっと手前に落ちてくれて、グリーンをキャッチして欲しいな・・・。と思うところもあったのですが、今はこれでも『飛びすぎない』アイアンといえます。

どう表現したらいいか分からないのですが、『スリークォーター』で『フルショット』の距離が出る感じ・・・。といったらいいでしょうか?

これで距離感を掴んでいくのがいいのかもしれません。

練習場ではともかく、コースに出ればフルショットさせてくれるのは、ほぼティショットくらいで、あとは距離を合わせるためのコントロールショットになるので、これもいいのかな・・・。と思いました。

 

試打後の感想

ヒール側
とても美しく、キャビティらしい易しさも兼ね備えているアイアンです。

打つ前から目で楽しむことができ、さすがはEPONだな・・・。と思いました。

 

EPON AF-306 アイアン
今主流の、『ハイテクアイアン』ではなく、シンプルなベーシックタイプのアイアンといっていいように思います。

この基本に忠実といいますか、ハイテク過ぎないところが魅力といえるのではないでしょうか?

 

EPON AF-306 アイアン
球のつかまりもいいですし、昔のアイアンと比べ、易しさはアップしているように感じます。

それはソール幅やソール形状によるところも大きく、それ以外のところにも細かな気配りが見られます。

 

EPON AF-306
マッスルバックのような、あの厚みがあってくっつく感じの打感ではありません。

そしてディスタンス系のような飛びに特化したアイアンでもありません。

小顔タイプのアイアンのような、機敏性はあまりなく、どちらかといえば大らかな印象です。

 

EPON AF-306 アイアン
ひとつに特化しているのではなく、全体的なバランスの良さが感じられます。

プレイヤーは人間なので、どうしても好不調の波がやってきますが、それをこのようにバランスのとれたアイアンは上手く対応してくれるような気がします。

飽きることがなく、長く使っていけるアイアンです。

 

EPON AF-306 アイアン
このカッコいいアイアンがバッグに入っているだけで、気持ちも盛り上がり、所有欲も満たしてくれます。

練習するのも楽しいので、それがプレイヤーの成長を促してくれるのではないでしょうか?

クラブが仕事をし過ぎないので、プレイヤーの引き出しの数を多くしてくれそうなアイアンです。

構えやすさ・・・☆☆☆☆
打感・・・・・・☆☆☆☆
あがりやすさ・・☆☆☆
安定性・・・・・☆☆☆☆
飛距離性能・・・☆☆☆☆
操作性・・・・・☆☆☆☆

※(100P満点)
☆1つ=0~20P
☆2つ=21~40P
☆3つ=41~60P
☆4つ=61~90P
☆5つ=91~100P

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EPONの紹介記事

この記事の英訳版