エポン AF-202HT フェアウェイウッド

EPON AF-202HT 
今日はこのゴルフクラブ試打しました。
試打クラブは エポン AF-202HT フェアウェイウッド です。
PROCEED TOUR RED 560
シャフトは PROCEED TOUR RED 560 です。
ロフトは15度、クラブ長さは43インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は63g、トルクは4.5、バランスはD2、キックポイントは中先調子です。
エポン AF-202HT フェアウェイウッド
EPONの新しいフェアウェイウッドです。
つい先日、『AF-202』というフェアウェイウッドを試打したばかりなのですが、今日出会ったこのフェアウェイウッドは、そのシャローヘッドモデルなのだそうです。
立て続けにエポンの新しいクラブに出会えたことがとてもラッキーだと思いました。
エポンのクラブになかなか出会う機会がありませんが、このようにたくさんのニューモデルに出会えることは、『一(いち)ゴルファー』として、また『一エポンファン』として、とても嬉しいことです。
どのメーカーのニュークラブでも、初めて出会ったときはすごくドキドキしますが、やはりエポンはいつも以上に気持ちが高揚します。
こんなに素晴らしいクラブを作るメーカーなのだから、もっと多くの人の目に触れやすくなって欲しい・・・。と常に思っています。
AF-202HT シャローヘッド
かなり『薄さ』を感じます。
『AF-202』も、かなり薄いイメージを持っていましたが、この『HT』は、更にその上をいっています。
こういった形状は、既に他のメーカーで経験済みなので、今日このクラブに出会ってもそれほど驚くことはありませんでしたが、『EPON』から、このような形状のクラブが発売されたということに少し驚きました。
やはり今は、こういった形状のクラブが求められているからではないでしょうか?
ちょっと前まで、こういった『薄さ』を感じさせるクラブは、『バフィ』や『クリーク』が多かったですが、今では『スプーン』でも、このような形状になっています。
色々なメーカーのクラブを作っている遠藤製作所だから、メーカーからの発注などからユーザーのニーズにはとても敏感に反応しているのでしょうか?
正直言って、少しEPONらしくない感じもしたのですが、それでもこの『品の良さ』を感じさせるところは、さすがはEPONだな・・・。と思いました。
ただ、『薄い』だけのクラブではありません。
EPON AF-202HT 形状
とても丸っこいヘッド形状です。
最近は本当にこういった形状のクラブが多くなってきたような気がします。
直進性を出す為に、ヘッド後方を少し伸ばしていながらも、それが『構えづらさ』につながったら意味がないので、できるだけ違和感を感じさせないようにしているのではないかな・・・・?などと考えていました。
『メーカー側の配慮』のようなものを私自身感じることができました。
私はオーソドックスな形状で、こちらの邪魔をしないクラブを好むので、これくらいまでならば『マイナス的な要素』は感じられませんでした。
EPON AF-202HT フェアウェイウッド
こうして見ていても、やはりとても品があります。
新品だからというわけではないのですが、すごく丁寧に作られている感じがしました。
私の周りにも『EPONユーザー』が増えてきていて、彼等にもすごく好評を得られそうだな・・・・。などと考えていました。
私も早くEPONユーザーに相応しいゴルファーになりたい・・・。と思いながら、この美しいクラブを眺めていました。
それには、まず体調を完璧に戻して不安感を払拭し、もっともっと練習を積んでいかなければならないと思いました。
EPON AF-202HT 振り感
素振りをしてみた感じはスプーンにしては、もう少し『重量感』があってもいいのかな?と思いました。
暴れる感じはしなかったですし、タイミングがとりづらい感じもなかったのですが、もう少し『しっかり感』があると、より好感度が増すような気がしました。
しかし、このようなヘッド形状を好まれるゴルファーを対象にしたクラブなので、こういった感じのシャフトがマッチしているのかもしれません。
少し感じをつかみにくかったので、いつもよりも素振りの数を増やしました。
ここ数日の強烈な暑さで、素振りをしているだけで汗がどんどん出てきました。
しかし、今はクラブを振れることが出来るだけで大きな幸せを感じているので、暑さは全く気になりません。
やはり私は常にクラブを振っていないとダメなようです。
EPON AF-202HT 構え感
ボールを前にして構えてみると、やはりこの『丸っこい』形状に目が行きました。
ちょっと前までならば、とても個性的な形だと思うのですが、今はずいぶんと見慣れてきた感じがします。
このフェアウェイウッドは、かなりの『シャローヘッド』ですが、こうして構えたときには、それほど『薄さ』を感じませんでした。
構えたときに『薄さ感』を感じてしまうと、私は途端に『苦手意識』を持ってしまうことが多いのですが、今日はそれほど感じませんでした。
しかし、球がよくあがりそうな印象は持ちました。
やはりこういった感覚は『スプーン』ではなく、『クリーク』のようです。
こういったあがりやすいスプーンが数多く登場してきているおかげで、スプーンは『難しいクラブ』という位置から脱却したような気がします。
パー5のセカンドショットにも活躍するシーンが増えてきたような気がします。
こうして構えたときに、違和感は感じなかったですし、とても構えやすい形状だとは思いましたが、左右に曲げていくイメージはあまり湧きませんでした。
どちらかというと上に高くあがるイメージばかりが脳裏をよぎりました。
試打を開始しました。
EPON AF-202HT トゥ側
まず感じたのが、やはりその『球のあがりやすさ』です。
予想していた感じの球のあがりやすさです。
正直言いまして、私には少し上がり過ぎな感じが否めなかったのですが、こういった感じは何度も経験しているので、ある程度『予想の範囲内』といった感じでした。
PROCEED TOUR RED 560
ヘッドのあがりやすさに加え、この赤いシャフトも球を上げやすいシャフトだと思いました。
先端が走る感じがしますし、普通に打っているだけで、球は自然に浮いてくれます。
どのように打っても球が自動的に上がっていく感じがしました。
球も拾いやすいですし、少々のダフリは気にならない感じです。
EPONというと、どちらかというとやや『敷居が高い』感じのクラブが多かったような気もするのですが、この『AF-202HT』というフェアウェイウッドは、かなり敷居が低くて、これまでのイメージを払拭しているような気がします。
スプーンでこれだけのあがりやすさというのは、ちょっと前まで考えられなかったことですが、今ではこれくらいが『常識』といっていいのかもしれません。
私はコースでもスプーンを『ティショット』で使っていきたいので、このようなタイプはやや使いづらい感じもするのですが、フェアウェイやラフからではとても面白いと思いました。
ベアグランドからでも面白いかもしれません。
トライしてみる価値はあるような気がします。
クラブの本数制限が無ければ、是非ともキャディバッグに一本このようなタイプのフェアウェイウッドを入れておきたいと思います。
EPON AF-202HT フェース面
『打感』はエポンらしく、とてもいい感じでした。
柔らかくて、とてもいい感触がしばらく手に残ります。
以前試打した『AF-202』同様、この『HTモデル』も『チタン』が使われているのだそうですが、こういったいいフェアウェイウッドが登場してくると、他のメーカーからも発売されるかもしれません。
しかし聞くところによると、このクラブはフェアウェイウッドとは思えず、まるでドライバーかと思えるほどの、価格設定なのだそうです。
ドライバーならともかく、フェアウェイウッドにこれだけのお金を出す人が・・・?と思っていたら、今、このクラブはすごく売れているのだそうです。
私はまだ『エポンユーザー』にはなれていませんが、一本でもいいから出来るだけ早く手にしたいと思っています。
EPON AF-202HT 打球音
『音』も、エポンらしい感じのすごくいい音です。
心が全く乱されません。
インパクトも緩まず、躊躇せずに振り切ることが出来ます。
エポンに『異音』という言葉は関係ないような気がします。
私はこういった『超・シャローヘッド』のフェアウェイウッドは、やや苦手な感じがしますが、このクラブは何故かとても打ちやすい感じがしました。
それはやはり、こういった『フィーリング性能』が高いからだと思います。
EPON AF-202HT ヘッド後方
『安定性』という点でも、想像していた感じのハイレベル感を感じました。
ボールをイメージしたラインに乗せていくことが出来れば、あとはそのまま『スッ』と走り去ってくれる感じです。
途中から曲がる気配は微塵も感じられませんでした。
こういった感覚は、ここ数年のクラブによく感じられることだと思います。
きっと見た目以上に『サイドスピン』が少ないのだろう・・・。と思いました。
球をすごく拾いやすいクラブですが、『フッカー』の私でも左を気にすることなく、気持ちよく振り抜いていくことが出来ました。
EPON AF-202HT 飛距離性能
『飛距離性能』という点では、エポンらしい感じもしたのですが、私には『AF-202』のほうが合っているような気がします。
どうもこの『HTモデル』は、球が高く上がりすぎて、なかなかいい感じをつかむことが出来ませんでした。
よく上がってくれるのは、とてもいいと思うのですが、これくらいの『浮きやすさ』をもったクラブならば、思い切って『ロフト13度』くらいでも面白いような気がしました。
ロフトが立つとどうしても『サイドスピン』が増えて、球も曲がりやすくなりますが、これくらいの浮きやすさをもったクラブならば、何とかなるのではないか?と思いました。
『ノーマルヘッド』での『13度』のスプーンは『直打ち』では、少し難しくシビアに感じることもありますが、このような形状だったら、また違った結果が出るような気がしました。
少なくとも、今日試打した感じでは、私にはやや上がり過ぎな感じがして、もう少し抑えていけると飛距離のロスが少なくなるような気がしました。
しかし、これはこのようなクラブを使いこなせていない、私の未熟さが大いに関係しているとは思うのですが・・・。
EPON AF-202HT 操作性
『操作性』という点では、今日はなかなか上手くいきませんでした。
先ほども書きましたが、なかなか途中から曲がってくれないタイプのクラブです。
『右から回して左へ戻していく』またはその逆・・・。といったことがしづらい感じがしました。
打ち出した方向にそのままずっと突き進んでいく感じなので、インテンショナルなショットはすごく難しい感じがしました。
一応、色々な球にトライしてみたのですが、なかなか上手くいかずあまり極端なことをやると『ミスショットのオンパレード』でした。
やはりこういった形状のクラブではあまり細工をし過ぎないほうがいいような気がします。
これはここ数年のクラブの特徴のひとつだと思います。
最近は少しずつ、昔ながらのオーソドックスなクラブを目にすることが出来るようになり、『原点回帰』と勝手に喜んでいるのですが、やはりまだまだこういったタイプのクラブが主流といっていいのかもしれません。
あまり大きく曲げていかないで、自然に振り切ったほうが結果がいいと思いました。
私はコースでも練習場でも、できるだけ『曲線』をイメージしながらショットしているのですが、こういったクラブでは、かなり『直線』に近いイメージを持ってショットしたほうが、ラインに乗せやすい感じがします。
ヒール側
以前試打した『AF-202』が、かなり球が上がりやすい印象があったのですが、この『HTモデル』は、上がり過ぎる感じがして、私にはやや手に負えない感じもしました。
しかしスプーンで『高さ』や『直進性』を求めておられる方もたくさんいらっしゃると思います。
それに加え、このクラブは、かなり打感などの『フィーリング性能』がいいです。
『シャローヘッド』のクラブによくありがちな『ダルマ落とし』的な感じもしませんでした。
上手く球を拾っていくことが出来ました。
見た目の打ちやすさが、そのまま性能に結びついている感じです。
『ネック』は、やはりこの『価格設定』ですが、よく売れているということを聞くと、やはりいいクラブだとそういったことはあまり関係ないのかもしれないですし、それに見合う『質の高さ』だと思いました。
私はこれからもおそらく、フェアウェイウッドは『メタル』で勝負すると思いますが、もっと価格が下がってきたら『チタン』も試すかもしれません。
今は『2万円台』のチタンドライバーもあるのだから、フェアウェイウッドもそれくらい価格が下がってくれると、とても嬉しいと思います。
勿論『チタン』といっても、いろいろとあるので、一慨にひとつにまとめることは出来ないのですが・・・・。
EPON AF-202HT 
今日はこのエポンのニュークラブに出会うことが出来て、すごくいい一日だと思いました。
日中、かなり気温があがり、『夏真っ盛り』ではありますが、私の心の中はいささかの涼風が吹いていました。
やはりゴルファーにとって、いいクラブとの出会いは欠かせません。
どちらかというと私には『AF-202』、もっといえば『AF-201』のほうが合っているような気がしたので、今度機会があれば、同時に試打して比較してみたいと思いました。