ロイヤルコレクション 305V フェアウェイ

ロイヤルコレクション 305V フェアウェイ 
今日は、このゴルフクラブ試打しました。
試打クラブは ロイヤルコレクション 305V フェアウェイ の3番 です。
GRAPHITEDESIGN TourAD RF

シャフトは グラファイトデザイン Tour AD RF-7S です。
ロフトは15度、クラブ長さは42.75インチ、シャフトフレックスはRF-7S、トルクは3.6、シャフト重量は73g、バランスはD2、キックポイントは中調子、クラブ総重量は338gです。
正面

いかにも『ロイコレ』といえるようなカッコいいスプーンです。
この光沢感や形の美しさは、これまでのロイヤルコレクションのイメージにピッタリと当てはまります。
側面

こうして見ても、結構シャローであることが解ります。
『直打ち』で球を上げやすそうな感じのフェアウェイウッドです。
昔は『15度』のスプーンといえば、なかなか直打ちが難しかったものですが、数年前くらいからとても易しくなったような気がします。
それほど速いヘッドスピードがなくても、球を浮かせやすいスプーンがたくさん登場してきました。
このクラブも、そういった高性能な雰囲気がすごくします。
ネック長さ

『ネック』も、しっかりと確保されてはいますが、それほど長くは感じません。
むしろ、最近の主流の長さといっていいのではないでしょうか?
球を拾いやすそうだな・・・。と思いながら見ていました。
キャビティソール&DR-CV WEIGHT

ロイヤルコレクションのウッド系のクラブといえば、やはりこの『キャビティソール』ですが、このクラブも最近の傾向だと思うのですが、かなり浅いです。
『申し訳』程度についているような気がします。
もう、あの深いキャビティソールに出会うことはないのでしょうか?
あの深さには、それほど意味をもたなくなってしまったのでしょうか?
ただ、『DR-CV WEIGHT』と記されていたので、ここの部分にウェイトが組み込まれていて、それが絶妙な重心設計が実現されているのではないか?と思いました。
顔

顔は、ロイヤルコレクションらしく、男前です。
やや面長な感じがしました。
私はできれば、もう少し『小顔感』があって、丸っこい感じが好きですが、こういった顔をしたウッドも好きです。
左へ引っ掛けそうな感じがしません。
この顔の美しさに好感をもたれる方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
振り感

素振りをした感じも、なかなかいい感じで、気持ちよく振っていくことができました。
適度な重量感もあり、タイミングが取りやすく感じました。
今年の秋から、ツアーADはオレンジ色からブルーに変わったように思うのですが、このシャフトの色も美しいブルーです。
やはり、このシャフトも『ツアーBB』の流れを汲んでいるのでしょうか?
構え感

ボールを前にして構えてみても、ロイコレということで、構えやすさには信頼を持っていましたし、実際に構えてみても、その期待を裏切らない見事な構えやすさです。
すごくナチュラルな感じの構え感でした。
球はよくあがりそうですが、投影面積がそれほど大きくなく、『平べった感』もそれほど感じなかったので、自然な角度で上がってくれそうな感じがしました。
『ディープ感』というよりは、どちらかというと『シャロー感』を感じたので、一般的な敷居もそれほど高くはなさそうだと思いました。
すごく落ち着いて構えることができ、いいイメージがすぐに湧いてきました。
左へ引っ掛けそうな感じがしなかったので、躊躇なく振り抜いていけそうな予感がしました。
試打を開始しました。
フェース面

『打感』は予想通り、すごくいい感じでした。
前の名器『BBD’s TOUR VS』を思い出しました。
かなりフィーリングが近いと思いましたし、それだけこのフェアウェイウッドも高フィーリングなクラブだと思いました。
打球音

『音』も、すごくいい感じでした。
気持ちよく振り抜いていけます。
集中力がとぎれることなく、何球でも打っていたくなります。
トゥ側

『球のあがりやすさ』という点でも、見た目以上に易しくて球が浮きやすく感じました。
適度な『シャローヘッド』や『重心設計』が功を奏しているのでしょうか?
『カッコ良さ』と『打感の良さ』と『球のあがりやすさ』が上手く同居しているフェアウェイウッドだと思いました。
バックフェース

『安定性』という点でも、やはり構えやすいクラブというのは、必然的に安定性が高まるものだと思いました。
普段のスイングのイメージをそのままこのクラブに伝えることができたような気がします。
シャフトも結構しっかりとしているので、ヘッドがブレる感じもしませんでした。
あまりシビアなクラブだとは思いませんでした。
飛距離性能
 
『飛距離性能』という点では、なかなかの高性能だと思いました。
これまでのロイコレのフェアウェイウッドは高性能な物が多いので、このニューモデルを試打してそれほど驚くことはなかったのですが、いい感じで距離を稼いでいくことができました。
今日は主にマットからの『直打ち』をたくさん行ったのですが、これくらい楽に距離を稼いでくれたら、コースでもすごくアグレッシブにプレイできるだろうと思いました。
球はあがりやすいですが、これまでの多くのシャローヘッドから放たれる球が高くあがり過ぎて弾道が弱い・・・。というようなことは感じませんでした。
信頼感をもって、しっかりと力を込めて打っていけるクラブだと思いました。
操作性

『操作性』という点でも、構えたときから打ちやすそうな印象を持っていたのですが、実際に打ってみてもやはり扱いやすさを充分に感じ取ることができました。
やや面長なので、球がつかまりにくそうな印象を持たれるかもしれませんが、実際はつかまりやすいクラブだと思いました。
私はフッカーなので、こういったクラブには安心感を持ちますが、日頃スライスで悩んでおられる方には、少し不安に感じられるかもしれません。
しかし、実際はロフトもありますし、球が逃げていく感じはしないので、フェード系の球筋の方にも是非試していただきたいと思いました。
ヒール側

適度な『しっかり感』と『易しさ』が上手く同居したクラブだと思いました。
雰囲気としては、先ほども書きましたが、『BBD’s TOUR VS』に近い感じだと思いました。
今度機会があれば、このクラブと打ち比べてみたいと思います。
ROYAL COLLECTION 305V FAIRWAY

ロイヤルコレクションのクラブはいい物が多く、私もそうですが、多くのファンのハートをしっかりとキャッチしていると思います。
それはやはり基本性能の高さもありますが、この『カッコ良さ』などによるところが大きいのではないでしょうか?
数年前の『異型ブーム』の時にも、ロイコレは異型ヘッドを発表しませんでした。
そこに私はメーカーとしての『ポリシー』といいますか、『製作理念』のようなものを感じていました。
ROYAL COLLECTION 305V フェアウェイ

クラブはまず『美しくありき』という理念があるのではないでしょうか?
それでいて、様々な高性能なクラブを発表してくるのところがさすがだと思います。
ただ、このクラブもすごく好印象でしたが、それほど目新しい感じはしませんでした。
しかし、それは裏を返せば、元々のいいクラブをそのまま継承している・・・。といえるのかもしれません。
なので、安心してコースでも使っていけそうな感じがします。
来年にはドライバーも発売されるそうなので、そちらも楽しみにしたいです。