ヨネックス EZONE GT アイアン

ヨネックス EZONE GT アイアンを試打 レビュー

ヨネックス EZONE GT アイアン
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブYONEX EZONE GT アイアン の7番 です。

 

RK−04GT
シャフトは RK−04GT です。

ロフトは25度、クラブ長さは38インチ、シャフトフレックスはR、シャフト重量は51g、トルクは3.5、キックポイントは中元調子 です。

 

正面
久しぶりに出会った、ヨネックスのアイアンです。

元々はテニスやバドミントンで有名なメーカーで、ゴルフ界に進出してきたときは驚きがありましたが、今ではすっかりお馴染みのメーカーとなりました。

ヨネックスはダイワ(現オノフ)同様、カーボンを知り尽くしたメーカーという印象があります。

今はカーボンヘッドのドライバーが大人気ですが、その元祖ともいえるのが、ヨネックスです。

アイアンは軟鉄とステンレスでほぼ二分されていると思うのですが、いずれカーボンヘッドのアイアンやウェッジが流行ることもあるかもしれません。

外観

側面
大型といいますか、かなり面長なアイアンです。

私はどちらかというと小ぶりなほうが好きですが、この『横長』なところに好感を持たれる方は多いのではないでしょうか?

これまでのラージサイズアイアンはどちらかというと、いろいろな物が付け加えられた、いわゆる『複数素材』で、ゴチャゴチャした感じのものが多かったのですが、このアイアンは比較的すっきりしているので好感が持てます。

 

彫りの深さ
彫りはかなり深くて、重心が低そうです。

フルキャビティ+ポケキャビといったところでしょうか?

真ん中の黒いパーツは打感を良くするためのものではないか?と思いましたが、実際のところは分かりません。

 

トップライン
トップラインは厚めですが、ヘッドの大きさからすれば妥当といいますか、バランスがとれているように見えます。

 

ソール幅
ワイドソールで、このソールの広さは予想していました。

こうして見ていると、以前よく見られた『ユーティリティアイアン』のようです。

やはり、かなり重心の低さにこだわっているようです。

ソールにウェイトが組み込まれているようには見えないのですが、あえて見えないようにしているのでしょうか?

それともウェイト無しのアイアンなのでしょうか?

 

YONEX EZONE GT アイアン ソール形状
『二分割ソール』になっています。

 

二分割ソール
二分割ソールといえば、ダンロップのアイアンを思い出すのですが、ダンロップは二等分されているのに対し、このアイアンはリーディングエッジ側のほうが狭くなっています。

とはいっても、かなり大きく削られているので、滑りも良さそうです。

アイアンは長年使い込んでいって、リーディングエッジがこのように削られていくのが理想ですが、今は最初からこのような形になっています。

使い込んで自分の形にすることは無くなりました。

 

ネック長さ
ネックは短めではありますが、太すぎず、またヘッドが大きすぎず『頭でっかち』になっていないところに好感が持てます。

こういったところからも、『品のあるアイアン』だな・・・。と思いましたし、ヘッド全体の質感も良く、チープさはありません。

フェース面

ミーリング無し
フェース面にミーリングがあるだろうと思っていたのですが、ありませんでした。

スコアラインの数は12本ということで、やや少なめではありますが、その分接触面積が増えるので、『乗り』が良さそうです。

 

装着されているグリップ
装着されているグリップはちょっと変わったタイプです。

ソフトというよりは、しっかりとしたグリップ感のあるタイプで、スイング中の『ズレ』が起きにくいように感じます。

 

振り感
素振りをしてみると、かなり軽量感があるので、念入りに素振りを繰り返しました。

アイアンにカーボンシャフトを採用しはじめたのも、ダイワとヨネックスが早かったように思います。

私はスチールのほうが好きですが、今はカーボンシャフトの性能もすごく上がっていますし、カーボンシャフトしか使わないという方も多いのではないでしょうか?

 

構え感
ボールを前にして構えてみると、予想よりもクセが無く、なかなかいい感じです。

それほど大顔に感じなかったですし、グースもきつくないので、ラインをイメージしやすいところがいいな・・・。と思いました。

トップラインの厚さが少し気になりますが、こういうタイプのアイアンなら仕方ないのかもしれません。

この厚みがあることで、上手くバランスがとれているのだと思います。

 

試打を開始しました

打感

フェース面
『打感』は厚みがあるというよりは、やや薄めで『弾き感』があります。

厚みがあって『乗せて運ぶ』タイプのアイアンではなく、弾きで飛ばしていくタイプのアイアンです。

私は飛ばさない(飛びすぎない)ことで距離感をつかんでいくのですが、飛ばしながら距離感を出していく・・・。という方もいらっしゃると思います。

そういう方には、このような打感が合いやすいのかもしれません。

 

トゥ側
球はとてもあがりやすいです。

『当てればあがって飛ぶ』といったらいいでしょうか?

かなりロフトが立っているように見えましたが、タフさは全くなく、イージーです。

ダウンブローではなく、レベルブローのイメージで打っていきたい方のアイアンといっていいように思います。

 

バックフェース
『安定性』もかなり高く、少々の打点のブレには動じない大らかさがあります。

私は『当てる』イメージではなく、『振っていく』ことで芯に乗せて飛ばしていきたいタイプなのですが、当てることだけにフォーカスして飛ばしておられる方もたくさんいらっしゃると思いますし、そういった方と相性がいいような気がします。

スイートエリアはかなり広く、面全体で弾いて飛ばすイメージです。

 

飛距離性能
『飛距離性能』はとても高く、今のディスタンス系アイアンの中でも、かなり上位に位置するアイアンだと思います。

ディスタンス系アイアンは、しっかり打つというよりも軽く打って飛距離を出したいタイプだと思うのですが、それがこのアイアンでは簡単にできます。

トップからダウンスイングにかけて、気持ちよくヘッドを落としていって、フェース面にボールをコンタクトさせるだけで、あとは勝手に大きく飛んでいく感じです。

このようなディスタンス系はこれまでもたくさん出会ってきましたが、このアイアンは質感がいいですし、デザインも良く、変なクセが無いのがいいな・・・。と思いました。

 

操作性
『操作性』という点では、あまりにも大らか過ぎるので、敏感に反応してくれる感じはしませんでしたが、少しだけ左右に曲げることができました。

ゴルファーは、直線のイメージで飛ばしていきたい方と、曲線(自分の持ち球)で運んでいきたいタイプに分かれると思うのですが、このアイアンは前者の直線のイメージで飛ばしていきたい方に合いやすいと思います。

いい意味での鈍感さがあり、球がブレにくいのでラインを出しやすいです。

あとは飛びすぎるので、距離感をどう合わせていくかが課題になります。

 

試打後の感想

ヒール側
先ほども書きましたが、かなり質感が良くて、柔らかそうな印象をもちました。

実際の打感はやや薄めで弾く感じがしましたが、飛距離を出すのが目的のアイアンであれば、それもまたマッチしているのかもしれません。

 

YONEX EZONE GT アイアン
飛距離や安定性という、今のゴルファーが求めるものにしっかりと応えていながら、フィーリングも置き去りになっていないところが魅力的です。

 

YONEX EZONE GT アイアン
一見、シンプルなフルキャビティに見えますが、見えないところに様々な工夫がされているんだろうな・・・。と思いました。

 

YONEX EZONE GT アイアン
かなり飛びすぎるので、縦の距離感をつかむのが難しいですし、『フェースの食いつき感』を感じず、スピンが足りないように感じたので、速いグリーンでしっかり止まってくれるかは未知数ですが、距離と安定性にこだわっているのなら、このアイアンもアリなのかもしれません。

 

YONEX EZONE GT アイアン
最近はなかなかヨネックスのクラブに出会えませんが、これからもずっと期待していますし、大ヒット作を連発して欲しいです。


構えやすさ・・・☆☆☆
打感・・・・・・☆☆☆
あがりやすさ・・☆☆☆☆
安定性・・・・・☆☆☆☆☆
飛距離・・・・・☆☆☆☆☆
操作性・・・・・☆☆

※(100P満点)
☆1つ=0~20P
☆2つ=21~40P
☆3つ=41~60P
☆4つ=61~90P
☆5つ=91~100P
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
感謝しています。


※追記 このクラブの紹介文(記事を書いた後、このクラブについて、調べてみました)

YONEX EZONE GT アイアン – 卓越した飛距離と精度を誇る次世代アイアン
YONEX EZONE GT アイアンは、最新技術と革新性を融合し、ゴルファーに圧倒的な飛距離と精度を提供する次世代アイアンです。
このアイアンは、ヨネックスの独自技術を駆使して設計され、初心者から上級者まで、すべてのゴルファーがその恩恵を享受できるよう設計されています。

1. 先進の飛距離テクノロジー
ヨネックス EZONE GT アイアンの最大の特徴は、驚異的な飛距離性能です。
このアイアンには、高反発フェースと新開発の「ソールスリット構造」が採用されており、インパクト時にボールの初速を最大化します。
これにより、ミスショットでも安定した飛距離を維持し、常にコース上でのパフォーマンスを高めることができます。
ソールスリット構造は、クラブソールに配置されたスリットがインパクト時にたわむことで、エネルギーのロスを抑え、さらに飛距離を向上させます。
この技術は、特にロングアイアンでの飛距離が求められる場面で、その効果を発揮します。

2. 卓越した精度と操作性
EZONE GT アイアンは、プレーヤーに高い精度と操作性を提供します。
低重心設計と最適な重量配分により、スイング時の安定感が増し、ターゲットを正確に狙うことができます。
さらに、ヨネックスの独自のカーボン技術により、クラブ全体のバランスが最適化されており、よりスムーズで一貫したスイングが可能です。
このアイアンは、フェースの大きさとスイートスポットの広さがバランス良く設計されているため、初心者でも安心して使えます。
また、操作性の高さは、上級者にとっても理想的で、あらゆるショットシチュエーションでプレーヤーの期待に応えます。

3. フィーリングと打感の向上
ヨネックス EZONE GT アイアンは、インパクト時の打感の良さに定評があります。
ヨネックスの精密な鍛造技術により、インパクト時の振動を抑え、心地よいフィーリングを実現しています。
このアイアンの打感は、柔らかく、かつ力強いものであり、プレーヤーに自信を持たせるショットをサポートします。
また、ヨネックスが誇るカーボン技術を活かしたシャフトは、スイング時のしなりを最適化し、インパクト時に最大のエネルギーをボールに伝えることができます。
これにより、プレーヤーはより少ない力で最大の飛距離を得ることができます。

4. カスタマイズと適応性
ヨネックス EZONE GT アイアンは、さまざまなプレースタイルに合わせてカスタマイズが可能です。
ヘッドの重量調整やシャフトの選択肢が豊富で、プレーヤーのスイングに合わせた最適なセットアップが可能です。
このカスタマイズ性は、ゴルファーが自分だけの理想的なクラブを手に入れるための重要な要素です。
さらに、このアイアンは、さまざまなライ条件やコース状況に対応できる汎用性の高さを誇ります。
フェアウェイ、ラフ、バンカーなど、どんな状況でも安定したパフォーマンスを発揮し、プレーヤーが自信を持ってショットを打つことができるようサポートします。

5. デザインとビジュアルの魅力
ヨネックス EZONE GT アイアンは、パフォーマンスだけでなく、デザインとビジュアル面でも優れたクラブです。
クラブヘッドのデザインは、シャープでありながらエレガントな印象を与え、プレーヤーのスタイルに合った高級感を演出します。シャフトやグリップも高品質な素材を使用しており、見た目だけでなく、手に持ったときの質感にもこだわりが感じられます。
また、クラブヘッドのカラーリングや仕上げは、プレーヤーの好みに合わせて選べるオプションが用意されており、個性を表現することが可能です。
これにより、ゴルフクラブとしての機能性だけでなく、プレーヤーのスタイルを際立たせるツールとしても優れています。

6. 初心者から上級者まで対応する設計
ヨネックス EZONE GT アイアンは、初心者から上級者まで幅広いレベルのゴルファーに対応できるよう設計されています。
初心者には、その優れた操作性と飛距離性能が安心感を与え、上級者には、その高精度とフィーリングが満足感を提供します。
このアイアンは、どんなプレーヤーでもそのスキルを最大限に引き出すことができる万能なクラブです。
特に、スイングの一貫性を向上させたいゴルファーや、飛距離を伸ばしたいプレーヤーにとって、このクラブは理想的な選択です。また、競技志向のプレーヤーにとっても、その精度と操作性は試合でのパフォーマンス向上に貢献するでしょう。

ヨネックス EZONE GT アイアンは、最新技術とデザインが融合した次世代のアイアンです。