
今日は、このゴルフクラブを試打しました。
試打クラブは ダンロップ スリクソン ZXi5 アイアン
の7番 です。

シャフトは N.S.PRO MODUS3 TOUR105 です。
ロフトは31度、クラブ長さは37.25インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は98g、トルクは1.7、キックポイントは手元調子 です。

スリクソンの新しいアイアンです。
今年は『スリクソンの年』なので、出会えるのを心待ちにしていました。
私は前のモデルがすごく気に入っていて、もうこれ以上やることはないんじゃないかな・・・。と思えるほど完成度が高いといいますか、『やりきっちゃった感』がありました。
カッコいい・易しい・打感も良い・操作性も高い・・・。
とてもバランスのとれたアイアンです。
なので次のモデルは全く違うコンセプトになるのではないか?と予想していたのですが、違いました。
すごくよく似ていて、一瞬、どこが変わったんだろう?と疑問に思うほどでした。

バックフェースのデザインがちょっと変わっています。
このパーツのようなものがよく目立っていて、実際はそんなことはないと思いますが、『後から接着剤で貼られている』ように見えました。
『MAIN FRAME』という文字があります。
これはどういうことなのでしょうか?
『弾き』を良くするためのものなのか、それとも打感を良くするためのものなのか分かりませんが、とにかくすごい技術のようです。
外見はオーソドックスなキャビティアイアンのように見せておきながら、実はかなり高い技術が注ぎ込まれた『ハイテクアイアン』なのかもしれません。

キャビティは『易しさ』に特化したアイアンですが、ダンロップが作ると、ここまでカッコ良くなるのか・・・。と前作から思っていました。
クラブはまず美しくなければならない。カッコ良ければ興味が湧く・・・。と私は思っているのですが、そういう意味でも、このアイアンはとても魅力的です。
軟鉄の質感もとても良くて好感が持てます。
最近は軟鉄アイアンもいろいろなタイプがあって、ステンレスの質感に近いものもあれば、このアイアンのように最初からすぐに軟鉄と分かるアイアンもあります。
一口に軟鉄といっても『S25C』『S20C』に代表されるようにオーソドックスなものもあれば、違う軟鉄も見かけるようになりました。
仕上げ方も様々で、メーカーによって違いがあります。
このアイアンは何だか『落ち着く』質感だな・・・。と思いながら見ていました。

トゥ側にパーツのようなものが組み込まれているのが分かりました。
場所からいって、おそらくウェイトで間違いないと思うのですが、こうすることによって慣性モーメントを高めているのでしょうか?
重心距離も長くなると思うのですが、そのほうが良いという方もたくさんいらっしゃいます。
ヘッドの大きさは変わらなくても、このように『比重の違う異材』を組み合わせることによって、バランスが変わってきますし、スイートスポットの位置もセンターではなくなるような気がします。
アイアンをトゥ寄りでヒットするゴルファーも多いから、このようにしているのでしょうか?
ウェイトが組み込まれていても、それを外見からは分からなくしているアイアンもありますが、このように『最初から』分かるようにしているアイアンもあります。
こうやってウェイトを見せることで、心理的な効果が期待できるのかもしれません。
ウェイトがあるから易しいと・・・。

『彫りの深さ』は標準的で、ノーマルなキャビティアイアンといっていいように思います。
寛容さなど性能が全く同じアイアンでも外見が違う、このようなノーマルキャビティと、中空アイアンがあって、どちらを選ぶか?と聞かれれば、私は迷わずキャビティを選びます。
しかし、このアイアンのように、カッコ良くなければなりません。
それと『掃除のしやすさ』でいえば、中空の圧勝なのですが・・・。

トップラインは少しだけ厚く見えたのですが、これくらいであれば『標準』といっていいように思います。
丸くなっていないので、構えたときのイメージもぼやけずに済みそうです。

ソール幅は、少しワイドに見えましたが、これも『標準の範囲内』といっていいように思います。
最近はソール幅が標準か、やや狭いタイプも多く見かけるようになりました。
ソールは見ているだけで、『接地のイメージ』を湧かせるところなので、手抜きはできませんが、このアイアンはいい感じです。

ソール形状はお馴染みの『二分割ソール』です。
ここ数年、スリクソンのアイアンといえば、『このソール』ですね。
このソールを見て親近感を持たれる方は多いのではないでしょうか?
昔のアイアンと今のアイアンの違いといえば、『ソール形状』と『ネックの長さ・太さ』があると思います。
重心が高く、スイートスポットが狭いアイアンは難しいというのが一般的な意見だと思いますし、その通りだと思いますが、それと同じように大切なのがソール形状です。
抜けの良さが段違いに良くなりました。
これによって、速いヘッドスピードでなくても、少々パワーが足りなくても、綺麗に抜けてくれるようになりメリット大です。
『力業(ちからわざ)』でやっていたことが、クラブの進化によって必要でなくなりました。
『カッコ良さ(デザインの良さ』と『易しさ』にこだわって設計されているのではないでしょうか?

ネックの長さは標準的です。
少し短く見えますが、今はこれくらいが最も多いように思います。
これが最適な長さということなのでしょうか?
こうして見ると、少しグースになっているのが分かりました。

ホーゼルには『i-FORGED』の刻印がありました。
普通のフォージドではないのでしょうか?
これまでにない、新たな鍛造技術が採用されているのかもしれません。
ダンロップは昔から『誇張しない』メーカーなので、おそらく大きな意味があるのだと思います。

フェース面には独特なミーリングがあり、これまでのスリクソンアイアンと同じです。
この効果は練習場よりも、コースで発揮されるものだと思います。
スコアラインは13本で、やっぱりこの本数が一番自然でカッコいいな・・・。と思いながら見ていました。
スコアラインは『彫る』タイプではなく、『スタンプ式』なのが残念ではありますが、受注生産でなく、大量生産品なので仕方ないような気もします。
『彫るタイプ』で、この独特なミーリングを組み合わさっていたら、すごくカッコいいフェース面になっていただろうな・・・。と思いました。

素振りをしてみても、なかなかいい感じです。
最近はこのアイアンのように軽めのものが多くなってきて、いつの間にか『標準』といわれるようになってきました。
この軽さでしっかり振っていきたい方には、ベストマッチなのかもしれません。
最近はあまり見かけなくなりましたが、一時期はDGかNSPRO95GHの、ほぼ二択になっていました。
DGの試打クラブが無いときは、NSPROで試打したこともたくさんありますが、どうしてもあのシャフトはタイミングが取りにくく、やや暴れる(動く)ので難しく感じていました。
特に最初の頃はミスヒットも多かったですし、大きくダフったりトップしたりしたこともあります。
それがモーダスになって、難易度が下がったように感じています。
同じく軽量スチールでありながら、適度にしっかりしていて、挙動がつかみやすいからなのかもしれません。
『重さで押していく』というよりは、『軽く合わせていく』という感じですが、頼りなさはないので、安心できます。

装着されているグリップは大好きなツアーベルベットで、さらにポイントがあがりました。
今はいろいろなグリップが登場していますが、私はアイアンとウェッジなら、このグリップがベストだと思っています。
ソフトフィーリングのグリップはたくさんありますが、ここまで『しっとり感』のあるグリップには出会ったことがありません。
『反発せずに凹んでくれる柔らかさ』といったらいいでしょうか?
握ったときに、プレイヤーの手の平や指の皮膚が凹むのではなく、グリップが凹んでくれ、密着するどころか、こちらの手がグリップ側に食い込んでいく感じ・・・。といったらいいでしょうか?
上手く表現できないのが残念ですが、そのような感覚があります。
そしてバックライン無しというのも、大きなプラス材料です。
バックライン有りのグリップを採用しているメーカーが多いですが、私はバックライン無しのほうが好きなので、さらに好感度があがりました。

素晴らしい構え感です。
シャープでありながら、尖った感じが無く、親しみやすさも兼ね備えた顔をしています。
いい顔だろうな・・・。とは思っていましたが、ここまでとは想像していませんでした。
少しグースが利いていて、セミグースといっていいと思いますが、ほとんど気になりません。
これならストレートネックと同じイメージで打っていけそうです。
全体で見たときとは違う、『構えたときだけに感じる質感』。
ボールとの大きさの対比。
リーディングエッジの見せ方。
トゥの丸みからトップラインへのライン。
ヒール側がいい感じで絞られていて、ボテッとしていない引き締まった感じ。
どれもバランスがとれていて、すごくいい感じです。
ダンロップのアイアンは昔から美顔が多いですが、昔の顔と今の顔は違うように感じています。
昔はもうちょっとクセがありましたが、今のほうが自然で私は好きです。
試打を開始しました

『打感』は好感が持てました。
このフィーリングは予想していた通りで、意外なところはありません。
凄くソフトで『くっつく』というよりは、やや『淡泊』といいますか、薄さもありましたが、『ガツン』とくることもなく、マイルドな感じです。
手に優しく、『どこか温かみのある打感』だな・・・。と思いました。

『球のあがりやすさ』という点では、普通です。
タフであがりにくいアイアンではないですが、特別あがりやすくて、どのように打ってもあがる・・・。というタイプのアイアンではありません。
抜けはいいですが、ボールの手前を意識的に滑らせて運んでいく・・・。というのではなく、しっかりと上からクリーンヒットして運んでいきたいアイアンです。
緩やかなダウンブローといったらいいでしょうか?
昔の高重心アイアンのように、高い位置から急角度でぶつけていく・・・。というのではなく、少し低い確度から緩やかにぶつけていく・・・。というイメージです。
今はこの言葉が使われているかどうか分からないのですが、私がゴルフを覚えた頃、アイアンは『Vの字』で打てとよく言われていました。
最初の頃は意味が分かりませんでしたが、今は分かりますし、そのように打っています。
それに対して『Uの字』で打つ・・・。というのを、昔ゴルフ雑誌で読んだことがあるのですが、どうしても『U』のイメージでは打てません。
今のアイアンは低重心が多いですし、『U』のほうが合っているかもしれないですし、今は違う文字が採用されているかもしれません。

『安定性』はとても高いです。
キャビティらしさが存分に味わえました。
このようなカッコいいアイアンですし、スリクソンというプロが使うブランドなので、難しそう・・・。と敬遠しておられる方がいらっしゃるかもしれませんが、決してそんなことはありません。
とても『親しみやすいスリクソン』です。
むしろ、『ハードすぎて近寄りがたいスリクソン』は、今は無いのではないでしょうか?
今こうして考えてみても浮かびません。
この易しさ・寛容さは前のモデルと同じです。
外見のカッコ良さと、良い意味でのアンバランスな易しさをもったアイアンです。
ただのキャビティというだけでなく、やはり見えないところに、いろいろな工夫がされているのではないでしょうか?

『操作性』は、なかなかいい感じです。
美顔らしい『中立感』といったらいいでしょうか?
左右にも同じように反応してくれました。
マッスルバックのような『ハンドルの小ささ』ではなく、大らかさをもった『やや大きめのハンドル』といった感じです。
右に抜けることなく、かといって左に引っかかることなく、安定しています。
ただ、もし私がこのアイアンを相棒に迎え入れるとしたら、少しだけヒール側に鉛を数枚貼って確かめてみたいです。

『飛距離性能』も高く、明らかに飛びにも貪欲さをもって開発している感じがします。
『飛距離最優先』というアイアンではないですが、易しく飛ばしていきたい・・・。もう『スタンディングロフト』から離れられなくなった・・・。という方には良いのかもしれません。
これまでも書いてきましたが、私はアイアンには飛距離よりも距離感を求めていきたいタイプで、正直のこのアイアンは『飛びすぎ』になってしまいます。
このアイアンが『6』という刻印が刻まれていたら、もっと好感度があがっていたと思います。
アイアンの番手に『小数点』をつけてみても面白いのではないでしょうか?(実際、ロフトには小数点があります。)
例えば、このアイアンだと私の感覚では『5.9番』くらいの番手になります。
それくらい、今のアイアンはロフトが立っていて、ロフトピッチも元々は『4度』が基本だと思いますが、それも崩れて、かなり距離を刻むのが難しくなっています。
ベーシックロフトでロフトが寝ていても、インパクトの時に結局は立つのだから、『スタンディングロフト』のメリットを私は感じていません。
試打後の感想

カッコいいアイアンで、私は終始ご機嫌でした。
寒さが厳しくなり、試打していながら吐く息が白いですが、私の心はずっと『HOT』でした。
やはり、いいクラブとの出会いは心を熱くさせてくれますね。

カッコ良くて、それでいて、易しさに長けていて、そこが一番のウリだと思います。

SRIXONというブランドイメージ。
カッコいいクラブがバッグに入っているという高揚感。
モチベーションアップ。
気持ちの高鳴り。
目の保養になる。
早く打ちたくてたまらない。
クラブの性能とは別に、こういった別の喜びを与えてくれるアイアンです。

アイアンに限らず、ドライバーや他の番手にも共通していえることですが、クラブはまず美しくなければなりません。
そういった意味でも、このアイアンは合格です。
前のモデルが『超ハイレベル』だったので、後継モデルはどうかな?と思いましたが、同じレベルを維持していました。(正直、どこが前のモデルよりも進化したのか、今日はよく分かりませんでした。)
今度機会があれば打ち比べてみたいと思います。

素晴らしいアイアンだと思いましたが、私はこのアイアンを購入することはありません。
それはこのクラブが気に入らないというのではなく、『スタンディングロフト』だからです。
これまでも書いてきましたが、私は7番アイアンのロフトは『34度まで』と決めているので、このアイアンは当てはまりません。
もちろん軟鉄なので多少ロフトは調整できますが、『3度』というのは正直厳しいように思います。
顔の感じやライ角など、かなり狂ってきてまとめるのが難しそうといいますか、強度的にもやらないほうがいいような気がします。

それと、やはり私は『単一素材』が好きで、打感がもうひとつだったので、そこも購入しない理由になります。
しかし、これはあくまでも私の好みであって、これらが気にならないという方はたくさんいらっしゃると思いますし、むしろ気に入っている・・・。という方も多いのではないでしょうか?
どちらが良い悪いというのではなく、あくまでも『好み』による違いです。
カッコいいアイアンで、ここまで易しく仕上げているのはさすがだと思いましたし、設計だけでなく、『実際に作ったメーカー』の技術力も相当なものだと思います。

このアイアンのおかげで寒くても温かい気持ちになれました。
『ハイテク』と『美』が見事に融合したアイアンです。
☆
構えやすさ・・・☆☆☆☆☆
打感・・・・・・☆☆☆☆
あがりやすさ・・☆☆☆
安定性・・・・・☆☆☆☆
飛距離性能・・・☆☆☆☆
操作性・・・・・☆☆☆☆
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
スリクソン メジャー大会限定キャディバッグ (GGCS201L) メンズ ゴルフ キャディバッグ 10型 SRIXON
スリクソン キャディバッグ GGC-S201Lの魅力を徹底解剖!
プロも認める!機能性とデザイン性を兼ね備えたキャディバッグ
松山英樹選手をはじめとするダンロップ契約プロが実際に使用している、高機能キャディバッグ「GGC-S201L」。その魅力を余すところなくご紹介します。
GGC-S201Lの特長
メジャー大会限定モデル: 2024年全英オープンで、スリクソン契約選手が使用した限定モデルです。
スタイリッシュなデザイン: 上品なデザインとカラーリングで、どんなコーディネートにも合わせやすいのが特徴です。
軽量設計: 長時間のラウンドでも疲れにくい軽量設計です。
大容量ポケット: 小物収納に便利なポケットが充実しており、ラウンド中の快適性を高めます。
スムーズなクラブの出し入れ: クラブがスムーズに取り出せるよう、口枠部分に工夫が凝らされています。
GGC-S201Lの魅力を深堀り!
1. プロのこだわりが詰まったデザイン
プロの意見を参考に、機能性とデザイン性を両立させた洗練されたデザイン。
コース上でも存在感を放ち、あなたのゴルフスタイルをさらに際立たせます。
2. 軽量設計で快適なラウンドを
軽量設計により、ラウンド中の負担を軽減。
疲れにくく、快適なプレーをサポートします。
3. 大容量ポケットで収納力抜群
ティー、ボール、スマートフォンなど、ラウンドに必要なアイテムをしっかりと収納できます。
ポケットの種類も豊富で、小物の整理整頓もバッチリ。
4. スムーズなクラブの出し入れ
クラブがスムーズに取り出せるよう、口枠部分に工夫が凝らされています。
ラウンド中のストレスを軽減し、スムーズなプレーに貢献します。
GGC-S201Lが選ばれる理由
限定モデル: 数量限定のため、手に入れるのが難しい希少性の高いモデルです。
機能性: 軽量設計、大容量ポケットなど、機能性に優れています。
デザイン性: スタイリッシュなデザインで、ゴルフ場でも目を引きます。
耐久性: 高品質な素材を使用しており、長く愛用できます。
まとめ
GGC-S201Lは、プロのこだわりが詰まった高機能キャディバッグです。軽量設計、大容量ポケット、スムーズなクラブの出し入れなど、機能性も抜群。
さらに、スタイリッシュなデザインで、ゴルフ場でも存在感を放ちます。数量限定の貴重なモデルです。
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※追記 このクラブの紹介文(記事を書いた後、このクラブについて、調べてみました)
スリクソン ZXi5 アイアン:飛距離、操作性、寛容性を兼ね備えた究極のアイアン
はじめに
ダンロップのスリクソン ZXi5 アイアンは、アマチュアゴルファーからプロゴルファーまで、幅広い層から支持を集める人気モデルです。
卓越した打感と飛距離性能、そして操作性の高さが特徴で、多くのゴルファーのスコアアップに貢献しています。
ZXi5 アイアンの革新的なテクノロジー
ZXi5 アイアンは、スリクソン独自の技術が満載されており、これまでにない高いレベルの性能を実現しています。
1. i-FORGEDによるスリクソン史上最高の打感
ZXi5 アイアンのヘッドには、軟鉄鍛造の「i-FORGED」を採用。
これにより、柔らかく心地よい打感が実現し、ボールを打つ喜びを味わえます。
2. 進化したMAINFRAMEによる驚異のボールスピード
フェースの肉厚を最適化することで、ボール初速を向上させる「MAINFRAME」テクノロジー。
ZXi5ではこの技術がさらに進化し、驚異的なボールスピードを生み出します。
3. TOUR V.T. SOLEによる優れた安定性
ソール形状を最適化することで、芝との干渉を減らし、安定したインパクトを実現。
ミスヒットにも強く、高い寛容性を誇ります。
4. PROGRESSIVE GROOVESによるスピンコントロール
番手別に溝形状を最適化することで、グリーン周りでの繊細なアプローチショットを可能にします。
ZXi5 アイアンが選ばれる理由
高い飛距離性能: MAINFRAMEテクノロジーにより、飛距離アップを体感できます。
卓越した打感: 軟鉄鍛造ならではの柔らかく心地よい打感。
優れた操作性: TOUR V.T. SOLEによる安定したインパクトで、狙ったところにピンポイントで打てます。
高い寛容性: ミスヒットにも強く、安心してスイングできます。
美しいデザイン: スタイリッシュなデザインで、コースでも映えます。
さまざまなゴルファーに支持される理由
ZXi5 アイアンは、アマチュアゴルファーからプロゴルファーまで、幅広い層から支持されています。
その理由は、以下の通りです。
ZXi5アイアンのさらなる魅力
1. 飛距離性能の秘密
ZXi5アイアンの飛距離性能の高さは、MAINFRAMEテクノロジーによるフェースの肉厚設計が大きな要因です。
フェースの中心部を薄く、周辺部を厚くすることで、ボール初速を向上させ、より遠くへ飛ばすことを可能にしました。
2. 操作性の高さ
TOUR V.T. SOLEは、芝との抵抗を減らし、安定したインパクトを実現することで、高い操作性を誇ります。
これにより、ピンを狙ったショットや、様々な状況に対応できる多彩なショットが可能になります。
3. 寛容性の高さ
ミスヒットに強く、安定したボールが打てるのもZXi5アイアンの魅力の一つです。
PROGRESSIVE GROOVESは、番手別に溝形状を最適化することで、ミスヒット時のスピン量をコントロールし、安定した弾道を生み出します。
4. 打感の良さ
軟鉄鍛造のi-FORGEDヘッドが、柔らかく心地よい打感を実現。ボールを打つ喜びを味わえます。
ZXi5アイアンの選び方
ZXi5アイアンは、シャフトの種類や本数、ロフト角など、様々な組み合わせを選ぶことができます。
自分に合ったクラブを選ぶために、以下の点を考慮しましょう。
シャフト: N.S.PRO MODUS3 TOUR 105やDiamana ZXi for IRONなど、様々なシャフトが用意されています。ヘッドスピードやスイングタイプに合わせて選びましょう。
本数: 6本セット(#5~PW)、7本セット(#4~PW)、単品アイアンなど、用途に合わせて選びましょう。
ロフト角: ロフト角が大きいほど、ボールが上がりやすく、飛距離も出やすくなります。
ライ角: ライ角は、クラブを構えた時のシャフトの傾きです。身長や体格に合わせて選びましょう。
ZXi5アイアンと一緒に揃えたいアイテム
ゴルフボール: Z-STARシリーズなど、スリクソンのゴルフボールとの相性も抜群です。
グローブ: グリップ力を高め、安定したスイングをサポートします。
ティー: 高品質なティーを使用することで、より良いショットが打てます。
よくある質問
ZXi5アイアンは、どんなゴルファーにおすすめですか? アマチュアゴルファーからプロゴルファーまで、幅広いゴルファーにおすすめです。特に、飛距離アップやスコアアップを目指している方には最適です。
まとめ
ZXi5 アイアンは、飛距離、操作性、寛容性を兼ね備えた、まさに理想のアイアンと言えるでしょう。もしあなたが、より良いスコアを目指し、ゴルフをもっと楽しみたいと考えているなら、ZXi5 アイアンは最適な選択肢の一つです。



