- 1 アストロツアーV:PROTOTYPEウェッジを試打レビュー
- 2 アストロツアーV:PROTOTYPEウェッジの詳細解説 – ツアープロ監修のハイバウンス設計が実現する高い抜けの良さ
- 3 製品概要と設計思想
- 4 製品スペックの詳細
- 5 ハイバウンス設計の技術的メリット
- 6 バンカーショットにおける活用方法
- 7 軟鉄鍛造S20C素材の特性
- 8 Nicrクロムサテンメッキ仕上げの役割
- 9 ロフト展開とセッティングの考え方
- 10 シャフトオプションの特性
- 11 長所
- 12 短所
- 13 このクラブが合うゴルファー
- 14 このクラブが合わないゴルファー
- 15 グリーン周りのアプローチショットでの活用
- 16 メンテナンスと長期使用における注意点
- 17 購入時の選択基準
- 18 プレー環境とウェッジ選択の関係性
- 19 競技ゴルフにおける信頼性
- 20 まとめ
- 21 製品情報一覧表
- 22 特徴一覧表(完全版)
- 23 長所・短所比較表
- 24 適合ゴルファー判定表
- 25 ロフト別推奨用途表
- 26 価格・仕様一覧表
- 27 メンテナンス推奨事項表
- 28 出典元
アストロツアーV:PROTOTYPEウェッジを試打レビュー

今日は、このゴルフクラブを試打しました。
試打クラブは アストロツアーV:PROTOTYPEウェッジ です。

シャフトは ダイナミックゴールド です。
ロフトは58度、クラブ長さは35インチ、シャフトフレックスはS200 です。

このようなタイプのウェッジをこれまでたくさん見てきて、最初はどのメーカーなのか分かりませんでした。

しかし、トゥ側にある、このマークを見て、アストロツアーだと分かりました。
マスターズのクラブを、これまでそれほどたくさん試打したわけではないのですが、とてもいい印象をもっていますし、こうして久しぶりに手にすることができて、とても嬉しくてテンションが爆上がりです。

ヒール側には『FORGED B:21』と表示されています。
『B:21』とは、どういう意味があるのでしょうか?

無駄のない洗練されたフォルム。
このシンプルな形状に挑戦意欲がかき立てられるのは私だけでしょうか?
他の優れたウェッジメーカーも、このようなシンプルなタイプがたくさんあり、これがベストなのではないか?と思ってしまいます。
ドライバーからアイアンまで、使っているクラブは全体的にオートマチックタイプが多いけど、ウェッジだけはマニュアルタイプを永年愛用している・・・。という方は多いのです。
厳しいシチュエーション、難しい場面において、絶妙なフィーリングやイメージを出していくには、やはりマニュアルタイプのほうが理にかなっていて易しいからではないでしょうか?
あくまでも『良い意味』ですが『ノーカン』で、そこそこの結果を得るのであれば、オートマチックタイプのウェッジ。
逆にシビアな一面はあるけど、様々なシチュエーションに対応でき、自分のイメージをしっかりクラブとボールに伝えたい・・・。というのであれば、やはりマニュアルタイプのウェッジのほうが適応しやすいというのもあると思います。
とはいっても、ウェッジはロフトが寝ているので、同じフラットバック構造でも、マッスルバックほどのシビアさは無いと思うのですが・・・。

シンプルでシャープな形状です。
オーソドックスなタイプで、テーパーになっていません。
重心を高くするのであれば、トップラインに向けて厚みが増すほうがいいような気もするのですが、このようなタイプは昔からたくさんあります。

ソール幅は58度のウェッジとしてはノーマルです。
今はワイドな物もたくさんありますが、これくらいのほうが私は好きで親近感を覚えます。
こうして見ても、かなりソールに『削り』が入っているのが分かります。

特に目を惹くのは、この大きく削られたトレーリングエッジです。
こういったところは昔のウェッジでは見られず、最新のウェッジだな・・・。と思います。
私はウェッジを、フェースを開いて使っていきたいので、この削りは大歓迎です。
特にロブ系が易しそうなイメージがあります。
しかしバンカーが苦手な方はキャスコのウェッジのように、ここの部分が出っ張って角度が付いているほうが好まれやすいのかもしれません。

ネック長さは適度にあって、美しいです。
こうして見ていると、適度な長さは『美しさ』につながるんだな・・・。と再認識させられます。
適度な重心の高さ。
そしてグースがきつくなく、球を拾いやすそうなイメージが湧いてきて、思わず笑みがこぼれました。
昔から、日本のゴルフコースは欧米と違って、球が沈みにくいからグースネックのほうが向いている・・・。という意見があり、それは理にかなっていると思いますが、全ての人に当てはまるかはまた別問題で、私はストレートネックのほうが易しく感じています。
これまでたくさんグースネックでも試してみましたが難しくて、どうしても合いませんでした。
球が浮いていても沈んでいても、『ストレートネックの拾い方』『グースネックの拾い方』があるからではないでしょうか?

ホーゼルには『MADE IN JAPAN』の刻印が刻まれていて、好感度がさらにあがりました。
以前も書きましたが、日本製だから全て良いとは限らないですが、やはり特別で、『最高の製造国』です。
ゴルフクラブの製造国は海外製がとても多く、素晴らしいクラブもあるので、、一本一本全て生産国が示されていたらいいと思うのですが、おそらくそうはならないと思います。

『効果的に』といいますか、実戦向きに削られていて抜けが良さそうです。
ボーケイウェッジなど、よく見られる形状で、最もポピュラーといえるのではないでしょうか?

リーディングエッジ自体は、軽く『面取り』されていて、オーソドックスなタイプです。
抜けを良くしながら、『切る』ということに着目すると、ベストな形状といえるのかもしれません。

トレーリングエッジは大きく削られていますが、バンスはかなり強めです。
昔のハイバンスウェッジはバンスが邪魔をして開きづらいというデメリットがありましたが、最近のウェッジはハイバンスであっても、このように適切な場所に削りが入っているので、昔ほど難しくはありません。
私はハイバンスタイプはどちらかと苦手にしているのですが、この形状を見て苦手意識は芽生えませんでした。

フェース面にミーリングは見られません。
ただ、指で触ってみると、かなりザラザラ感があり、まるで目の細かいヤスリのようです。
今はボールもドライバーも『低スピン』が主流のような気もしますが、ウェッジは高いスピン性能が求められるクラブなので、このフェース面の触感は好感が持てます。
昔からウェッジなのに、フェース面を触ってみると、つるつるした触感のウェッジはたくさんあり、不満を感じることもあったのですが、このウェッジはとても魅力的です。
良いイメージしか湧いてきません、。

ボールを前にして構えてみると、さすがアストロツアーです。
オーソドックスな美形で、何の不満もありません。
年末近くになって、凄いウェッジに出会っちゃったな・・・。と思いました。
これまで多くの美形ウェッジに出会ってきて、このウェッジもその仲間に入るのですが、良い意味で変わったところがありません。
ウェッジはこの顔がベストと、メーカーの主張が感じられます。
ラージサイズや、グースの強いウェッジを好まれる方には構えづらいところがあるかもしれませんが、私は大好きです。

フェースを開きやすくて、さらに好感度があがりました。
やはり適切なソールの削りが効いているのではないでしょうか?
バンスは強くても肝心なところが削られているので、苦手意識はありません。
こうして開いて構えたときに、クラブ(バンスによって)が跳ねるのではなく、ボールの下をくぐるイメージが欲しいのですが、このウェッジにはそれがありました。
実際のラウンドでロブ系のショットを打つ機会はそれほど多くないですが、練習ではよくやりますし、『真上に浮く』ようなイメージが欲しいです。
このウェッジで、そのイメージが出せました。
既に私のテンションが最高潮です。
試打を開始しました。

『打感』は『超ソフト』で素晴らしいです。
薄くて硬くゴツンとくるフィーリングだと距離感がつかめないですし、出球の高さのイメージも出ません。
しかし、このウェッジはソフトな打感の中にたくさんの情報量があって、一球毎の価値がとても高いように感じました。
明らかに『手の延長』として機能してくれるウェッジです。

スピン性能は、かなり高く、実戦向きなウェッジです。
フェースに乗っかる時間が長く、食いつき感があります。
これだと安心してピンを攻められます。
スピンが効きすぎて『戻りすぎ』を計算に入れないといけないかもしれません。
今年も素晴らしいウェッジにたくさん出会いましたが、スピン性能も顔の良さも打感も間違いなくトップクラスに入るウェッジです。
ウェッジにスピン性能を求めておられる方には、是非試していただきたいです。

『コツン コツン』と、良い音が耳に届いてきます。
この澄んだ音がさらにショットの精度を高めてくれるようです。

『球の上がりやすさ』は58度らしく、しっかりと高さを出せますし、球を拾いやすいのが特長です。
ウェッジでは出っ歯タイプと、逆にグースタイプ。
そして、このウェッジのように絶妙なバランスがとれているタイプがあります。
それぞれ特徴があり、どれがいいとは一概に言えません。
人によって好みが分かれるというのが正解だと思います。

『安定性』は普通で、オートマチックタイプではなく、完全にマニュアルタイプです。
不必要な大らかさ・寛容性が感性を邪魔しないウェッジ・・・。といったらいいでしょうか?
このウェッジのもつ正直さが、プレイヤーをさらなる高みに押し上げてくれそうな予感がします。

『操作性の高さ』は最高レベルで、いろいろと遊べるのがとても楽しいです。
ウェッジ好きな私はどの番手のクラブよりも、試打する球数が多くなってしまうのですが、今日もそうなってしまいました。
今日は寒さが厳しく、打席の後ろにはヒーターが着いていましたが、それを感じさせないほど集中させてくれました。
大らかさがウリのウェッジだと、少し(フェースの開閉など)変えたくらいでは、球筋や高さを大きく変えられないのですが、このように反応の良いクラブは『ミリの調整』で大きな変化が得られます。
それがマニュアルタイプの醍醐味といえるのではないでしょうか?

『距離感』も出しやすく、まとめやすくて好感が持てます。
何より『飛びすぎない』のがいいです。
ウェッジに装着するシャフトがダイナミックゴールドでは重いと感じる方はいらっしゃると思います。
アイアンはダイナミックゴールドを挿しているけど、ウェッジは軽量スチールやカーボンシャフトを挿している・・・。という方もよく見かけます。
私は軽すぎて難しいのではないか?と思ってしまうのですが、軽いウェッジを好まれる方はとても多く、その人にマッチしていれば、それが正解だと思います。
あくまでも一般的な情報は『参考程度』にしておいて、大切なのは自分自身がどう感じるか?ということではないでしょうか?
一般論がピッタリと当てはまる方がいらっしゃれば、当てはまらない方もいらっしゃいます。
しかし、どれが自分に合うかは、長い時間と経験を積んで、自分なりの物差しを作っていくしかないのかもしれません。

『距離感』も出しやすく、まとめやすくて好感が持てます。
美顔で打感が良いので、ストレートタイプを好まれる『アプローチ名人』の方にも、是非試していただきたいです。

『ゴルフの楽しさ』は、いろいろあると思いますが、そのひとつに『クラブとの対話』があるのではないでしょうか?
世の中には会話が通じないクラブもありますが、このウェッジは連絡を密に取り合えるような懐の深さを感じました。
メッキタイプでありながら、サテン仕上げでピカピカしていないのもいいですね。
できれば『黒染め』や『ノーメッキ』も見てみたいです。
『カッパー仕上げ』も面白いかもしれません。

いつも思うことですが、日本のメーカーはレベルが高いということに再認識させられます。
海外メーカーももちろん素晴らしいですが、日本メーカーは質が高いだけでなく、私たち日本人ゴルファーを対象にして開発をしてくれているので、すぐにフィーリングが合うことが多いです。
世界一クラブの好みにうるさいのは、私たち日本人ゴルファーだと聞いたことがあります。
その日本人ゴルファーに満足感を与えられる日本のメーカーはさすがです。
ゴルフクラブに限らず、車などでも、最も要求が高いのが、私たち日本人ドライバーなのだそうです。
私も車を所有していますが、そういえば日本車以外購入対象には入っていません。
世界一素晴らしい車を造っているのは、間違いなく日本のメーカーだからです。
ゴツくて燃費が悪く、故障の多い車は購入対象に入りません。

そんな世界一がたくさんある日本に住んでいると、それが当たり前のようになってきますが、それを当たり前と思わずに、感謝していきていきたいと思います。
アストロツアーはドライバーのイメージが強いですが、ウェッジも秀逸です。
マスターズのクラブにはなかなか出会えませんが、また機会があれば、是非試打してみたいと思います。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| モデル名 | アストロツアーV:PROTOTYPEウェッジ |
| シャフト | ダイナミックゴールド (S200) |
| ロフト角度 | 58度、56度、52度 |
| クラブ長さ | 35インチ |
| シャフトフレックス | S200 |
| 素材 | 軟鉄鍛造 |
| 特徴 | シンプルで美しいデザイン、高い操作性、優れたスピン性能 |
| バンス設計 | 高バウンス、トレーリングエッジが大きく削られている |
| 適用場面 | 芝・ラフ・バンカーショットに対応、アプローチに最適 |
| 打感 | 超ソフトで高いフィードバック、ボールをしっかりキャッチ |
| その他特徴 | 日本製、精緻な仕上げ、フェースにヤスリ状のザラザラ感あり |
| ターゲットユーザー | スピン性能を求めるプレイヤー、操作性重視のゴルファー |
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☆
構えやすさ・・・☆☆☆☆☆
開きやすさ・・・☆☆☆☆
打感・・・・・・☆☆☆☆☆
スピン性能・・・☆☆☆☆☆
あがりやすさ・・☆☆☆☆
安定性・・・・・☆☆☆
距離感・・・・・☆☆☆☆☆
操作性・・・・・☆☆☆☆☆
※追記このクラブの紹介文(記事を書いた後、このクラブについて、調べてみました)
アストロツアーV:PROTOTYPEウェッジの詳細解説 – ツアープロ監修のハイバウンス設計が実現する高い抜けの良さ
:PROTOTYPEウェッジは、ツアープロの意見を取り入れて開発された、株式会社マスターズの軟鉄鍛造ウェッジです。トレーディングエッジ(リーディングエッジ)をグラインド加工することで地面との接地面を削減し、各ロフトに最大級のバウンス角を設定することで、多様なライからのスムーズな抜けと振り抜きの良さを実現しています。
製品概要と設計思想
本製品は、軟鉄鍛造素材S20Cを採用し、Nicrクロムサテンメッキ仕上げを施したウェッジです。
トレーディングエッジにグラインド加工を施すことで、様々なライから打つ際に地面との接地面を少なくし、ヘッドがスムーズに抜けるように設計されています。
この設計思想により、グリーン周りのアプローチショットやバンカーショットにおいて、安定したパフォーマンスを発揮することを目的としています。
ツアープロの実戦的な意見を製品開発に反映させることで、競技ゴルフの現場で求められる性能を追求した点が、本製品の大きな特徴となっています。
製品スペックの詳細
アストロツアーV:PROTOTYPEウェッジは、48度から60度まで7種類のロフト展開を用意しています。以下、公式サイトに記載された正確なスペックを記載します。
素材と製法は、軟鉄鍛造のS20C素材を使用しており、仕上げはNicrクロムサテンメッキとなっています。また、受注生産でノーメッキ仕上げも選択可能です。
各ロフト角におけるライ角は、48度から54度までが63.5度、56度から60度までが64度に設定されています。
FP(フェースプログレッション)は、ロフトが大きくなるにつれて4ミリから6.5ミリまで段階的に増加する設計です。
バウンス角は、48度が17度、50度と52度が18度、54度が19度、56度と58度が最大の21度、60度が19度となっており、各ロフトに対して最大級のバウンス角が設定されています。
ヘッド重量は、48度が294グラム、50度と52度が296グラム、54度が298グラム、56度から60度が300グラムとなっており、プラスマイナスの許容範囲内で製造されています。
価格設定は、NS950GHシャフト装着モデルが34,100円(税抜31,000円)、MODUSシャフト装着モデルが36,300円(税抜33,000円)、ヘッド単品が27,500円(税抜25,000円)です。ノーメッキ仕上げのヘッド単品は受注生産で27,500円(税抜25,000円)となっています。
ハイバウンス設計の技術的メリット
本製品の最大の特徴は、各ロフトに設定された最大級のバウンス角です。特に56度と58度では21度という高いバウンス角を採用しており、これによりヘッドが地面に刺さりにくくなり、振り抜きが向上します。
ハイバウンス設計のウェッジは、ソールが地面を滑りやすくなるため、ダフリのミスに対する寛容性が高まります。特に柔らかいライや砂の中からのショットにおいて、ヘッドが深く潜り込むことを防ぎ、安定した距離感でボールを運ぶことができます。
また、トレーディングエッジのグラインド加工により、接地面が削減されているため、ハイバウンスでありながらも様々なライに対応できる汎用性を確保しています。この組み合わせにより、フェアウェイからのフルショットだけでなく、ラフや傾斜地からのアプローチショットにおいても、安定した抜けの良さを実現しています。
バンカーショットにおける活用方法
本製品は、バンカーショットにおいて二通りの打ち方を可能にする設計となっています。
まず、フェースを開かずに構えた場合、56度と58度に設定された21度のハイバウンスを活用したバンカーショットが可能です。この打ち方では、ソールが砂の中を滑りやすくなり、ヘッドが深く潜り込むことなく、安定したエクスプロージョンショットを打つことができます。
一方、フェースを開いて構えた場合、トレーディングエッジの凹み効果により、砂をより爆発的に飛ばすことができます。このエクスプロージョン効果により、ボールを高く上げて柔らかく止めるショットが可能になります。
このように、プレーヤーの技術レベルや状況に応じて、二通りの打ち方を選択できる点が、バンカーショットにおける本製品の大きな強みとなっています。
軟鉄鍛造S20C素材の特性
本製品に採用されているS20C素材は、炭素含有量が約0.2パーセントの軟鋼で、軟鉄鍛造ウェッジの素材として広く使用されています。
軟鉄鍛造の製法により、柔らかく粘り強い打感が得られます。インパクト時にボールがフェースに乗る感触が明確に伝わり、距離感を出しやすいという特性があります。この打感の良さは、グリーン周りの繊細なアプローチショットにおいて、プレーヤーに高い操作性と距離感のコントロールを提供します。
また、軟鉄素材は加工性に優れているため、精密なグラインド加工を施すことが可能です。本製品のトレーディングエッジのグラインド加工も、この素材特性を活かして実現されています。
Nicrクロムサテンメッキ仕上げの役割
本製品の標準仕上げであるNicrクロムサテンメッキは、ヘッドの耐久性を向上させる役割を果たしています。
メッキ処理により、軟鉄素材の酸化や腐食を防ぎ、長期間の使用においても性能を維持することができます。サテン仕上げは、光の反射を抑えた落ち着いた外観を提供し、アドレス時の集中力を高める効果があります。
また、受注生産でノーメッキ仕上げも選択可能となっており、使い込むことで表面が酸化し、独特の風合いが生まれることを好むゴルファーにも対応しています。ノーメッキ仕上げは、フェース面の摩擦係数が高まりやすく、スピン性能の変化を楽しむことができます。
ロフト展開とセッティングの考え方
48度から60度まで7種類のロフト展開は、プレーヤーのバッグセッティングにおいて、幅広い選択肢を提供します。
48度と50度は、フルショットでの距離の打ち分けやフェアウェイからのアプローチに適しています。52度から54度は、グリーン周りの標準的なアプローチショットやバンカーショットに使用されることが多いロフト帯です。56度と58度は、最大21度のバウンス角を持ち、バンカーショットやロブショットなど、ボールを高く上げる必要があるシチュエーションで威力を発揮します。60度は、ピンまでの距離が短く、ボールを高く上げて急激に止めたい場合に有効です。
プレーヤーは、自身のショットの距離間隔やコースの特性に応じて、これらのロフトから最適な組み合わせを選択することができます。
シャフトオプションの特性
本製品は、NS950GHとMODUSの二種類のシャフトオプションを用意しています。
NS950GHは、軽量でありながら適度なしなりを持つスチールシャフトで、幅広いプレーヤーに支持されています。振り心地が良く、タイミングを取りやすい特性があります。
MODUSは、より精密な弾道コントロールを求めるプレーヤーに適したシャフトで、手元から先端にかけて設計された剛性分布により、安定した弾道を実現します。
また、ヘッド単品での購入も可能であり、プレーヤーが好みのシャフトを別途選択してカスタム組立を行うこともできます。
長所
本製品の長所は、以下の点にまとめられます。
第一に、各ロフトに設定された最大級のバウンス角により、ダフリに対する寛容性が高く、ヘッドが地面に刺さりにくい設計となっています。これにより、ミスショットの際でも大きな距離のロスを防ぐことができます。
第二に、トレーディングエッジのグラインド加工により、様々なライからスムーズにヘッドが抜けます。フェアウェイ、ラフ、傾斜地など、多様な状況に対応できる汎用性の高さは、ラウンド中の信頼性を高めます。
第三に、軟鉄鍛造S20C素材による柔らかく粘りのある打感は、ボールがフェースに乗る感覚を明確に伝え、距離感を出しやすくします。この打感の良さは、グリーン周りの繊細なショットにおいて大きなアドバンテージとなります。
第四に、バンカーショットにおいて、フェースを開かずに打つ方法とフェースを開いて打つ方法の両方に対応しており、プレーヤーの技術レベルや状況に応じた選択が可能です。
第五に、48度から60度まで7種類のロフト展開により、プレーヤーの距離間隔やセッティングの好みに応じて最適な選択ができます。
第六に、ツアープロの意見を取り入れた実戦的な設計により、競技ゴルフの現場で求められる性能を追求している点も、本格的なゴルファーにとって魅力的です。
短所
本製品の短所として考えられる点は、以下の通りです。
第一に、最大級のハイバウンス設計は、硬い地面や締まったライからのショットにおいて、ソールが地面で跳ねてしまうリスクがあります。特に冬場の硬いフェアウェイや、雨の少ない時期のカチカチに締まったグリーン周りでは、クリーンにボールをヒットすることが難しくなる可能性があります。
第二に、ハイバウンス設計のため、フェースを大きく開いて使用するロブショットやフェースを立てて打つチップショットなど、特殊なショットの際には、プレーヤーが設計を考慮した打ち方の調整が必要になる場合があります。
第三に、トレーディングエッジのグラインド加工により接地面が少なくなっているため、アドレス時にヘッドが地面に対してどのように座っているかを視覚的に確認しづらいと感じるプレーヤーもいる可能性があります。
第四に、ノーメッキ仕上げは受注生産となっており、納期に時間がかかる場合があります。また、ノーメッキ仕上げを選択した場合、使用後の手入れを怠ると、錆が発生するリスクがあります。
第五に、価格面では、NS950GHシャフト装着モデルで34,100円(税込)となっており、初心者向けの低価格帯ウェッジと比較すると、購入のハードルが高く感じられる可能性があります。
このクラブが合うゴルファー
アストロツアーV:PROTOTYPEウェッジは、以下のようなゴルファーに適しています。
ダフリ気味のミスが多く、ウェッジショットでの距離感が安定しないゴルファーにとって、ハイバウンス設計はミスへの寛容性を提供し、スコアの安定化に貢献します。地面に刺さりにくい設計により、ダフってもある程度の距離が残りやすく、大きなミスを防ぐことができます。
バンカーショットに苦手意識があり、砂の中でヘッドが深く潜り込んでしまうゴルファーは、21度のハイバウンスとトレーディングエッジの凹み効果により、砂の中をスムーズにヘッドが抜け、安定したバンカーショットを打つことができます。
柔らかいライや深いラフからのアプローチショットが多いコースでプレーするゴルファーにとって、本製品のハイバウンス設計は、様々なライからの抜けの良さを提供し、ラウンド中の安心感を高めます。
軟鉄鍛造の柔らかい打感を好み、ボールがフェースに乗る感覚を重視するゴルファーは、S20C素材による打感の良さと距離感の出しやすさを評価するでしょう。
ツアープロ監修の実戦的な設計を求める競技志向のゴルファーにとって、本製品は現場のプロの意見を反映した信頼性の高い選択肢となります。
複数のロフトを揃えて、距離の打ち分けやショットのバリエーションを増やしたいゴルファーにとって、7種類のロフト展開は、セッティングの幅を広げる選択肢を提供します。
このクラブが合わないゴルファー
一方で、以下のようなゴルファーには、本製品が適さない可能性があります。
硬い地面や締まったライからのショットが多い環境でプレーするゴルファーは、ハイバウンス設計により、ソールが跳ねてトップのミスが出やすくなる可能性があります。このような環境では、ローバウンスやミドルバウンスのウェッジの方が適している場合があります。
フェースを大きく開いて打つロブショットや、フェースを立てて打つランニングアプローチを多用するゴルファーは、ハイバウンス設計が打ち方に制限を与える可能性があります。多彩なショットのバリエーションを駆使するプレースタイルには、より汎用的なバウンス設定のウェッジが適している場合があります。
クリーンにボールをヒットすることができ、ソールを使わない打ち方を好むゴルファーにとって、ハイバウンス設計のメリットは十分に活かされない可能性があります。このようなプレーヤーは、自身の打ち方に合わせた異なるバウンス設定を検討する方が良いでしょう。
初心者で、まだウェッジの選び方や自身のスイングタイプが明確でないゴルファーは、より手頃な価格帯のウェッジで経験を積んでから、本格的な製品を選択する方が適切な場合があります。
予算を重視し、できるだけ低価格でウェッジを揃えたいゴルファーにとって、本製品の価格設定は購入のハードルとなる可能性があります。
グリーン周りのアプローチショットでの活用
グリーン周りのアプローチショットにおいて、本製品のハイバウンス設計とトレーディングエッジのグラインド加工は、多様なシチュエーションに対応します。
ピンまでの距離が短く、ボールを柔らかく止めたい場合、56度や58度のロフトを選択し、フェースを少し開いて打つことで、高い弾道と十分なスピン量を得ることができます。トレーディングエッジの凹み効果により、フェースを開いた際にもリーディングエッジが地面に引っかかりにくく、スムーズなインパクトが可能です。
やや距離のあるアプローチショットでは、52度や54度のロフトを使用し、スクエアなフェース角度でボールをクリーンにヒットすることで、安定した距離感を得ることができます。ハイバウンス設計により、多少ダフリ気味に入っても、大きな距離のロスを防ぐことができます。
ラフからのアプローチショットでは、ハイバウンスがヘッドの潜り込みを防ぎ、草の抵抗に負けずに振り抜くことができます。これにより、ラフの深さに関わらず、安定した距離感でグリーンを狙うことが可能になります。
メンテナンスと長期使用における注意点
軟鉄鍛造ウェッジの性能を長期間維持するためには、適切なメンテナンスが重要です。
使用後は、必ず柔らかい布でヘッドの汚れを拭き取り、特にフェース面の溝に詰まった土や芝を丁寧に除去してください。溝が詰まった状態で使用を続けると、スピン性能が低下します。
Nicrクロムサテンメッキ仕上げの場合、メッキ処理により錆びにくくなっていますが、湿気の多い環境での保管は避け、乾燥した場所で保管することが推奨されます。
ノーメッキ仕上げを選択した場合、使用後は必ず水分を拭き取り、定期的に防錆スプレーを使用するなど、錆対策を行う必要があります。ノーメッキ仕上げは使い込むことで独特の風合いが生まれますが、適切な手入れを怠ると、錆による性能低下が生じる可能性があります。
フェース面の溝は、使用を重ねることで摩耗します。スピン性能を維持するためには、溝の状態を定期的にチェックし、摩耗が進んだ場合は買い替えを検討することが推奨されます。
購入時の選択基準
アストロツアーV:PROTOTYPEウェッジを購入する際には、以下の点を考慮することが推奨されます。
まず、自身のウェッジセッティングにおいて、どのロフトが必要かを明確にします。現在使用しているアイアンセットのピッチングウェッジのロフトを確認し、適切な間隔でウェッジを配置することが、距離の打ち分けを容易にします。一般的には、4度から6度の間隔でロフトを配置することが推奨されます。
次に、主にプレーするコースの特性を考慮します。柔らかいライや深いラフが多いコースでは、ハイバウンス設計のメリットが活きます。一方、硬い地面が多いコースでは、ハイバウンス設計がデメリットとなる可能性があるため、慎重に判断する必要があります。
シャフトの選択においては、NS950GHとMODUSの特性を理解し、自身のスイングタイプや好みに合わせて選択します。可能であれば、試打を行い、実際の打感や弾道を確認することが理想的です。
ヘッド単品での購入を検討する場合、カスタムシャフトの選択肢が広がりますが、適切な組立と調整が必要となるため、信頼できるクラフトマンに相談することが推奨されます。
ノーメッキ仕上げを選択する場合、受注生産となるため、納期を考慮し、余裕を持って注文する必要があります。また、ノーメッキ仕上げのメンテナンス要件を理解し、適切な手入れを行う意志があることを確認してください。
プレー環境とウェッジ選択の関係性
ゴルフクラブの性能は、プレー環境によって大きく影響を受けます。アストロツアーV:PROTOTYPEウェッジのハイバウンス設計は、特定の環境において最大の効果を発揮します。
日本国内では、梅雨時期や秋の長雨シーズンなど、コースが柔らかくなる時期が存在します。このような時期には、ハイバウンス設計のウェッジが、柔らかい地面やぬかるんだライからのショットにおいて、安定した抜けの良さを提供します。
海外、特に温暖な気候の南国リゾートコースでは、年間を通じて芝が青々と茂り、ライが柔らかい傾向があります。このような環境でプレーする機会が多いゴルファーにとって、ハイバウンス設計は大きなメリットとなります。
一方、冬場の日本のコースでは、芝が枯れて地面が硬くなり、ライが薄くなる傾向があります。このような環境では、ハイバウンス設計がソールの跳ね返りを引き起こし、トップのミスが出やすくなる可能性があります。年間を通じて同じコースでプレーする場合、季節によってウェッジを使い分けることも一つの選択肢となります。
競技ゴルフにおける信頼性
本製品は、ツアープロの意見を取り入れて開発されており、競技ゴルフの現場で求められる性能を追求しています。
競技ゴルフにおいては、プレッシャーの中でも安定したショットを打つことが求められます。ハイバウンス設計によるミスへの寛容性は、緊張する場面でのダフリのミスを軽減し、スコアの安定化に貢献します。
また、軟鉄鍛造による打感の良さは、距離感の正確性を高め、グリーン周りの繊細なアプローチショットにおいて、プレーヤーに自信を与えます。
競技志向のゴルファーにとって、信頼できるウェッジを持つことは、メンタル面での安定にもつながります。本製品の実戦的な設計は、競技の現場で頼りになるパートナーとなる可能性があります。
まとめ
アストロツアーV:PROTOTYPEウェッジは、ツアープロ監修のハイバウンス設計と軟鉄鍛造S20C素材による優れた打感を特徴とする、実戦的なウェッジです。各ロフトに最大級のバウンス角を設定し、トレーディングエッジのグラインド加工により、様々なライからの抜けの良さを実現しています。
ダフリに対する寛容性の高さ、バンカーショットにおける多様な打ち方への対応、軟鉄鍛造による柔らかい打感など、多くの長所を持つ一方で、硬い地面での跳ね返りや特殊なショットにおける制限など、考慮すべき点も存在します。
柔らかいライでのプレーが多く、ダフリ気味のミスに悩むゴルファーや、バンカーショットに苦手意識があるゴルファーにとって、本製品は大きな助けとなる可能性があります。一方で、硬い地面でのプレーが多く、クリーンなインパクトを好むゴルファーには、異なるバウンス設定のウェッジが適している場合があります。
自身のプレースタイル、主にプレーする環境、技術レベルを考慮し、本製品が自身のゴルフに適しているかを慎重に判断することが、満足度の高いクラブ選択につながります。可能であれば、実際に試打を行い、打感や抜けの感覚を確認した上で、購入を決定することが理想的です。
製品情報一覧表
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 製品名 | アストロツアーV:PROTOTYPEウェッジ |
| メーカー | 株式会社マスターズ |
| 素材・製法 | 軟鉄鍛造(S20C) |
| 仕上げ | Nicrクロムサテンメッキ(標準)、ノーメッキ(受注生産) |
| ロフト角展開 | 48度、50度、52度、54度、56度、58度、60度(全7種類) |
| ライ角 | 48度 |
| FP(フェースプログレッション) | 48度:4mm、50度:4.5mm、52度:5mm、54度:5.5mm、56度:5.5mm、58度:6mm、60度:6.5mm |
| バウンス角 | 48度:17度、50度:18度、52度:18度、54度:19度、56度:21度、58度:21度、60度:19度 |
| ヘッド重量 | 48度:294g±、50度:296g±、52度:296g±、54度:298g±、56度:300g±、58度:300g±、60度:300g± |
| 価格(NS950GH) | 34,100円(税抜31,000円) |
| 価格(MODUS) | 36,300円(税抜33,000円) |
| 価格(ヘッド単品) | 27,500円(税抜25,000円) |
| 設計特徴 | ツアープロ監修、トレーディングエッジグラインド加工、最大級のハイバウンス設計 |
特徴一覧表(完全版)
| 特徴カテゴリ | 内容 |
|---|---|
| 主要設計思想 | トレーディングエッジのグラインド加工により地面との接地面を削減、各ロフトに最大級のバウンス角を設定 |
| 抜けの良さ | 様々なライ(フェアウェイ、ラフ、傾斜地など)からスムーズにヘッドが抜ける設計 |
| ダフリへの寛容性 | ハイバウンス設計によりヘッドが地面に刺さりにくく、振り抜きが向上 |
| バンカー対応(フェースを開かない場合) | 56度・58度の21度ハイバウンスを活用した安定したバンカーショットが可能 |
| バンカー対応(フェースを開く場合) | トレーディングエッジの凹み効果で砂をエクスプロージョン(爆発)させやすい |
| 打感 | 軟鉄鍛造S20C素材による柔らかく粘りのある打感 |
| 距離感 | インパクト時にボールがフェースに乗る感覚が明確で距離感を出しやすい |
| 操作性 | グリーン周りの繊細なアプローチショットで高い操作性を提供 |
| スピン性能 | 軟鉄素材の特性により適切なスピン量を確保 |
| 耐久性 | Nicrクロムサテンメッキにより酸化・腐食を防止し長期使用が可能 |
| 外観 | サテン仕上げによる落ち着いた外観で光の反射を抑制 |
| ロフト展開 | 48度から60度まで7種類の豊富なラインナップ |
| カスタマイズ性 | NS950GHとMODUSの2種類のシャフトオプション、ヘッド単品購入可能 |
| 仕上げオプション | ノーメッキ仕上げ選択可能(受注生産)で使い込むことで独特の風合いが生まれる |
| 開発背景 | ツアープロの実戦的な意見を取り入れた競技志向の設計 |
| 汎用性 | トレーディングエッジのグラインド加工とハイバウンスの組み合わせにより多様なライに対応 |
長所・短所比較表
| 長所 | 短所 |
|---|---|
| 最大級のハイバウンス設計によるダフリへの高い寛容性 | 硬い地面や締まったライでソールが跳ねてトップのリスク |
| トレーディングエッジのグラインド加工による様々なライからの抜けの良さ | フェースを大きく開く特殊なショットでは打ち方の調整が必要 |
| 軟鉄鍛造S20C素材による柔らかく距離感の出しやすい打感 | アドレス時にヘッドの座り方を視覚的に確認しづらい可能性 |
| バンカーショットで二通りの打ち方に対応 | ノーメッキ仕上げは受注生産で納期がかかる、手入れを怠ると錆のリスク |
| 48度から60度まで7種類の豊富なロフト展開 | 初心者向け低価格帯ウェッジと比較すると価格が高め(NS950GH装着で税込34,100円) |
| ツアープロ監修の実戦的な設計 | – |
適合ゴルファー判定表
| ゴルファータイプ | 適合度 | 理由 |
|---|---|---|
| ダフリ気味のミスが多いゴルファー | 高い | ハイバウンス設計がミスへの寛容性を提供し距離のロスを軽減 |
| バンカーショットが苦手なゴルファー | 高い | 21度のハイバウンスとトレーディングエッジの凹み効果で安定した脱出が可能 |
| 柔らかいライや深いラフが多いコースでプレーするゴルファー | 高い | ハイバウンス設計が様々なライからの抜けの良さを提供 |
| 軟鉄鍛造の打感を重視するゴルファー | 高い | S20C素材による柔らかい打感と距離感の出しやすさ |
| 競技志向のゴルファー | 高い | ツアープロ監修の実戦的な設計による信頼性 |
| 硬い地面や締まったライが多い環境でプレーするゴルファー | 低い | ハイバウンスによりソールが跳ねてトップのミスが出やすい |
| フェースを大きく開くロブショットを多用するゴルファー | 低い | ハイバウンス設計が打ち方に制限を与える可能性 |
| クリーンなインパクトを好むゴルファー | 低い | ハイバウンス設計のメリットが活かされない可能性 |
| 初心者で自身のスイングタイプが不明確なゴルファー | 低い | まず手頃な価格帯で経験を積む方が適切 |
| 予算重視のゴルファー | 低い | 価格設定が購入のハードルとなる可能性 |
ロフト別推奨用途表
| ロフト角 | ライ角 | FP | バウンス角 | ヘッド重量 | 推奨用途 |
|---|---|---|---|---|---|
| 48度 | 63.5度 | 4mm | 17度 | 294g± | フルショットでの距離打ち分け、フェアウェイからのアプローチ |
| 50度 | 63.5度 | 4.5mm | 18度 | 296g± | フルショットでの距離打ち分け、フェアウェイからのアプローチ |
| 52度 | 63.5度 | 5mm | 18度 | 296g± | グリーン周りの標準的なアプローチショット、バンカーショット |
| 54度 | 63.5度 | 5.5mm | 19度 | 298g± | グリーン周りの標準的なアプローチショット、バンカーショット |
| 56度 | 64度 | 5.5mm | 21度 | 300g± | バンカーショット、ロブショット、高く上げて止めるショット |
| 58度 | 64度 | 6mm | 21度 | 300g± | バンカーショット、ロブショット、高く上げて止めるショット |
| 60度 | 64度 | 6.5mm | 19度 | 300g± | ピンまで短距離で高く上げて急激に止めるショット |
価格・仕様一覧表
| 仕様 | 価格(税込) | 価格(税抜) | 備考 |
|---|---|---|---|
| NS950GHシャフト装着 | 34,100円 | 31,000円 | 標準仕様 |
| MODUSシャフト装着 | 36,300円 | 33,000円 | 標準仕様 |
| ヘッド単品(Nicrクロムサテンメッキ) | 27,500円 | 25,000円 | カスタムシャフト装着可能 |
| ヘッド単品(ノーメッキ) | 27,500円 | 25,000円 | 受注生産、独特の風合い、メンテナンス必須 |
メンテナンス推奨事項表
| メンテナンス項目 | Nicrクロムサテンメッキ仕上げ | ノーメッキ仕上げ |
|---|---|---|
| 使用後の汚れ除去 | 柔らかい布で拭き取り、溝の土や芝を除去 | 柔らかい布で拭き取り、溝の土や芝を除去 |
| 水分対策 | 使用後に拭き取り、湿気の多い環境での保管を避ける | 使用後に必ず水分を拭き取る |
| 錆対策 | メッキ処理により錆びにくいが乾燥した場所で保管 | 定期的に防錆スプレーを使用、手入れ必須 |
| 溝の状態確認 | 定期的にチェック、摩耗時は買い替え検討 | 定期的にチェック、摩耗時は買い替え検討 |
| 外観変化 | サテン仕上げの落ち着いた外観を長期維持 | 使い込むことで独特の風合いが生まれる |
出典元
本記事は、以下の公式情報に基づいて作成されました。
株式会社マスターズ公式サイト – アストロツアーV:PROTOTYPEウェッジ製品ページ http://www.mastersgolf.co.jp/prototypewedge.php (参照日:2025年12月2日)
記載されている全てのスペック、価格、製品特徴は、上記公式サイトに明記されている情報に基づいています。


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