年末も近づいてまいりましたので、今日は今年下半期(7~12月)に出会った、印象深かったアイアンをいくつか月別にご紹介したいと思います。
まずは7月です。
この月は、何といっても『 テーラーメイド ツアー プリファード フォージド アイアン 』です。
今でもとても気に入っているアイアンです。
今年試打したテーラーメイドのアイアンのなかで『断トツ』に気に入っています。
『構えやすさ』『操作性』『振りやすさ』『距離感』『打感』など、あらゆる面で『ジャストフィット』した、印象深いアイアンです。
それと、テーラーメイドのアイアンにしては珍しく『ダイナミックゴールド』を装着してくれているのも、好感度がアップしました。
『キャビティ』と『マッスルバック』の両方の長所を上手く取り入れてある、ハイレベルなアイアンです。
とても印象深いですし、欲しくなったアイアンです。
このような素晴らしいアイアンがまた発売されると、すごく嬉しく思います。
8月
まずは『プロギア egg Iron II』です。
このアイアンは、『構えやすさ』や『振りやすさ』『重量感』など、私にはなかなか合いづらい部分もあったのですが、『プロギアらしい』といいますか、思い切ったデザインとその『飛距離性能の素晴らしさ』が特に印象的なアイアンです。
『ミスに対する許容度』もたいへん広く、かなり『打ちやすいアイアン』です。
実際にコースで試してみたいとは、正直あまり思わなかったのですが、とても印象深いアイアンであることに変わりありません。
続いては『ダンロップ スリクソン Z-TX アイアン』です。
このアイアンも、とても印象深いです。
特にこれまでの『スリクソン』らしからぬ『易しさ』が全面に出てきたアイアンだと思います。
おそらくスリクソンの『プロ・上級者モデル』と称されるアイアンのなかで最も易しい設計になっているのではないでしょうか?
すごく『敷居の低さ』を感じさせます。
全くシビアな感じはしないですし、『軟鉄鍛造独特の打感の良さ』も充分に持っているので、今でも時々試打クラブを借りてはその感触を楽しんでいます。
次は『フォーティーン NEW TC-550 フォージド アイアン』です。
『フォーティーン』ということで、いつも新製品には期待していますし、特にアイアンはこれまでも秀作が多いです。
このアイアンは、やや『易しさ』が前面に出てきているような感じのするアイアンでしたが、敷居が低くても基本性能がしっかりとしているので、多くの方の支持を得られていると思います。
私には『TC-1000』などのほうが合っているような気もするのですが、このアイアンもとてもよく覚えています。
一度試打したっきりで、それ以降試打をしていませんが、また見かけることがあったら、試打したいと思いました。
9月
9月は、まず何といっても、この『三浦技研』のアイアンです。
『三浦技研 CB-1006 アイアン』です。
このアイアンは、私の友人のクラブを借りての試打でしたが、初めての三浦技研のアイアンを手に出来たことにとても喜んだと同時に興奮したのを覚えています。
初めて手にしたメーカーでしたが、かなりの好印象が今でも残っており、素晴らしいアイアンです。
これまで、私は偏ったメーカーのクラブしか手にしてこなかったんだと、このアイアンを試打してから思うようになりました。
もっと色々なメーカーのクラブを手にしたい・・・・。と思い、積極的に動いていこうと決意させてくれたアイアンです。
おかげで、今年は例年以上に初めて手にするメーカーのクラブに出会うことができました。
それと同時に、自分の無知を痛感しました。
次に『ホンマ PP-737アイアン』です。
このアイアンは約20年前に発表されたアイアンですが、私がゴルフを始めた頃に出会ったアイアンであり、その初心者だった頃を思い出させてくれた、懐かしくもあり尊いアイアンです。
この写真を見ているだけでも、初心に帰れます。
あの頃は、スコアの事を全く考えていなかったので、今よりも無茶苦茶なゴルフをしていましたが、今とはまた違った角度からゴルフを楽しんでいたような気がします。
このような昔のアイアンを見ていると、いかに今のアイアンが易しくなったか・・・。というのが実感できます。
今の『プロモデル マッスルバック』といわれるアイアンでも、昔のアイアンに比べれば、その『タフさ』は『一目瞭然』です。
初心者が、このようなタイプのアイアンからゴルフを始めるのは、とても珍しいことだと思いますが、今振り返ってみると、私はこの『ホンマアイアン』に出会うことが出来てとても良かったと思います。
私はこの姉妹モデルの『PP-727』というアイアンをずっと愛用してきたのですが、そのアイアンが私にアイアンにおけるスイングを教えてくれたような気がします。
ゴルフというのは、楽しいけれど決して楽には上手くなれないのだと教えてくれたような気がします。
これからゴルフを続けていく上でも、ずっと記憶のなかに生き続けるアイアンです。
今のホンマも、昔のような鋭くてカッコいいアイアンを作って欲しいと思っております。
次は『テーラーメイド R9アイアン』です。
このアイアンもとてもよく印象に残っています。
今年出会った『テーラーメイド』のアイアンのなかで、2番目に気に入っています。
私が好きな、そして『アイアンの基本』ともいうべき、『軟鉄鍛造』ではありませんが、その『構えやすさ』『打感のソフトさ』『打ちやすさ』が特に優れたアイアンだと思っています。
すごく気に入っているので、何度も試打して、その感触を楽しんだアイアンです。
見た目、シャープでカッコいいアイアンですが、予想以上に易しいアイアンです。
テーラーメイドらしい、優れた技術が搭載されたアイアンだと思っております。
次に『コブラ S2 FORGED アイアン』です。
待望の『コブラ』のニューアイアンといった感じで出会いましたし、すごく打ちやすくて高フィーリングなアイアンだったのをよく覚えています。
『構えやすさ』なども、まずまずで、欠点らしい欠点が見当たりません。
決して難しすぎるアイアンではないので、まだキャリアが浅い方でもそれほど手強い感じはしないと思いますし、こういった『ソフトな打感』を楽しむことはとてもいいことだと思ったのをよく覚えています。
『エンジョイゴルファー』の方は勿論、『アスリートゴルファー』の方まで幅広く対応してくれるアイアンだと思います。
ドライバーなどに比べ、アイアンが苦手・・・・。と感じておられる方もいらっしゃるとは思いますが、このような打ちやすいアイアンを使われると、その『苦手意識』も和らいでくるのではないでしょうか?
続いては『テーラーメイド BURNER FORGED アイアン』です。
これまでも『テーラーメイド』には『バーナーフォージド』という名のアイアンはありましたが、この白くてシンプルなヘッドがとても印象的でした。
フィーリング面などもとてもいいですし、テーラーメイドらしい『ハイテクアイアン』だと思いました。
『ツアープリファード』や『R9』に比べると、試打した回数は少ないのですが、いい印象が残るアイアンです。
それほど易しすぎるアイアンだとは思いませんが、それほどシビアな感じもしなかったので、ちょうどいい感じがしました。
テーラーメイドファンの方で、アイアンの技術を上げていきたい方は、このような素晴らしいアイアンで練習されるのもいいのではないでしょうか?
10月
10月は、まずこのホンマのアイアンです。
『ホンマ BERES TW904 アイアン』です。
『ホンマのアイアン』ということで、どうしても私にとっては『特別な感情』がこみ上げてきますし、決して素通りできないメーカーです。
このアイアンにもすごく期待しましたし、実際もとても好印象でした。
昔のような『タフさ』『シャープさ』は、あまり感じられませんでしたが、適度に易しくてハードな感じはしませんでした。
昔のホンマを経験している者としては、正直いいましていささか物足りなく感じる部分もあるのですが、やはり今の時代の流れに沿っているのだと思います。
ホンマは来年以降も、もっと素晴らしいアイアンを作り続けてくれると期待したいです。
今年は、いつくかの初めて出会ったメーカーのアイアンがあまりにも素晴らしいので、ホンマの事を思う時間が少なくなったような気もするのですが、これからもずっと期待していきたいと思っております。
次は『セイコーエスヤード エグゼライト アイアン』です。
こういったタイプのアイアンは、私は苦手としているのですが、全体的に美しいデザインで、とても高級感を感じたのでよく覚えています。
実際の試打でも、少し苦戦したのを覚えていますが、もっと練習して技術を上げて、いつかはこのようなタイプのアイアンも打ちこなせるようになりたいと思っております。
あまり出会う機会が多くないメーカーですが、また目にすることがあったら、再びチャレンジしていきたいと思います。
次は『ロマロ Ray -M- アイアン』です。
このアイアンも今年始めて出会ったメーカーのクラブで、こうして出会うことができてとても嬉しく思いました。
全体的にとてもカッコ良くて、見た目の美しさは『大ストライク』です。
フィーリング面もいいですし、基本的な性能もとても素晴らしいです。
『マッスルバック』を日頃使い慣れておられる方には、すんなりと入っていけるアイアンだと思いますが、日頃『キャビティ』を使っておられる方には、多少敷居が高く感じられるかもしれません。
いずれにせよ、一度は手にしてみたいメーカーです。
もし新製品が発売されれば、私はまた試打してみたいと思います。
次に『ミズノ MP-58 アイアン』です。
待望の『MPアイアン』のニューモデルでしたし、新しいアイアンが発売されると聞いて、私は早く試打してみたいと思っていました。
特にあの名器『MP-57』の後継機種ということで期待感も膨らみました。
実際に試打してみても、とても好印象でした。
前のモデルの『MP-57』のほうが、おそらく一般的に『易しいスペック』になっているのだと思いますが、この『MP-58』もとても好印象でした。
『マッスルバック』を使っておられる方でも、それほど違和感を感じることなく、打っていけるのではないでしょうか?
見た目はとてもシンプルですが、見た目の良さを決して損なわない『ハイテクアイアン』といっていいような気がします。
次は『タイトリスト New AP2 アイアン』です。
ずいぶんと待ち続けたタイトリストのニューアイアンだったので、すごく強く印象に残っています。
タイトリストらしい、『美しさ』を持ちながら『打感』も良くて、とても打ちやすいアイアンです。
基本的には、前のモデルのいいところをそのまま継承してきた感じのするアイアンです。
今でも練習場でこのアイアンを見かけると、時々試打しては楽しむこともあります。
続きまして、『エポン AF-301 アイアン』です。
私にとって2度目のエポンだったのですが、その『美しさ』に目が釘付けになったのを今でもはっきりと覚えております。
見た目だけでなく、そのフィーリングの良さは今でも忘れることができません。
全体的に見ても、とてもシンプルで美しいアイアンだと思ったのをよく覚えています。
それほど『ハイテク』過ぎる感じはしなかったのですが、押さえるべき所はきちんと押さえてある素晴らしいアイアンだと思います。
このアイアンの虜になったのを思い出します。
私はどちらかというと『マッスルバック』を使うことが多いのですが、このような素晴らしい『キャビティアイアン』ならば、今すぐにでも使ってみたいと思います。
11月
まずは『ブリヂストン ツアーステージ V-iQ アイアン』です。
毎年この時期に新製品を発表してくるブリヂストンですし、このアイアンもかなりの『ハイテク』が組み込まれたアイアンだと思います。
私が好むタイプのアイアンとは、少し違った路線のようにも感じたのですが、苦手意識もそれほど強く感じなかったですし、こういった新しい工夫はどんどん取り入れていくべきだと思っております。
このアイアンはよく目にしているのですが、それほど多く試打していないので、今度目にしたときはまた試打したいと思います。
同じ『ツアーステージ』でも『Xシリーズ』と、はっきり『線引き』が出来ている感じがするので、そこにも好感を持つことができました。
やはり『ブランドイメージ』は『ボーダレス化』して欲しくないと思います。
この『ViQシリーズ』も、『TOURSTAGE』とはまた違うブランド名で発表しても面白いような気がします。
次は『ミズノ MP-68 アイアン』です。
日頃使い慣れているミズノの、そして『MPマッスルバック』ということで、特に注目していました。
私が愛用しているアイアンの後継機種ということでも注目していました。
実際に試打しても、とても好印象でした。
見た目かなりハードな感じの『マッスルバック』ではありますが、『易しさ』が進化したような気がします。
明らかに前のモデルの『MP-67』よりも、易しい設計になっていると思いますし、見た目以上に易しいアイアンだと思いました。
目に見えないところに、打ちやすくする為の様々な工夫が施されていて、ミズノらしい感じがしました。
打ちやすくする為に、色々な技術を投入していながらも、決して『見た目の美しさ』を『ないがしろ』にしない、ミズノのプライドのようなものが感じられます。
ゴルフクラブも、ただ単に難しくすればいいというものでもないので、こういった進化は多いに歓迎したいところです。
この『MP-68』は、よく試打していますし、その都度この高フィーリングを楽しんでいます。
次は『ロマロ RD-TOUR アイアン』です。
二度目の『ロマロ』ということもあり、とてもテンションがあがりましたが、『Ray -M- 』とはまた違い、『キャビティの打ちやすさ』がとても感じられたアイアンです。
なかなか頻繁には出会えないメーカーのクラブですが、このアイアンに出会えたことで、『ロマロ』に対する好感度がより増しました。
次は『ブリヂストン ツアーステージ X-BLADE 703 アイアン』です。
待望の『ツアステ X-BLADE』でしたし、早くこのアイアンに出会いたいと思っていました。
実際に試打しても、Xシリーズのアイアンとは思えないほどの『易しいアイアン』だと思いました。
こういったところは『スリクソンZ-TXアイアン』と共通するところだと思います。
やはり今は『易しさ』が求められている時代なのでしょうか?
正直いいまして、このアイアンはこれまでの『ツアステアイアンの鋭い感じ』とは、また違ったイメージも持ちましたし、それほどシャープな感じもしませんでした。
それほど敷居も高くないので、『ツアステアイアンデビュー』されたい方も、このアイアンを候補に入れてみられるのもいいのではないでしょうか?
次は『タイトリスト CB アイアン』です。
このアイアンの好印象度は、かなり高く、目にする機会も多いので、記事を書いた後もかなり試打して楽しんでいます。
キャビティのなかでは、結構『タフ』な部類に入るのかもしれませんが、慣れてくるととても楽しむことができるアイアンだと思います。
殆ど『マッスルバック』といっていいのかもしれませんが、それほど敷居が高すぎる感じはしませんでした。
私的には、かなり『ツボ』にはまってしまったアイアンです。
タイトリストのクラブは、アイアンにしろドライバーにしろ、毎年それほど多くの新製品を見かけることはありませんが、このような素晴らしいアイアンを発表してくれているので、とても満足度が高いです。
『日本的な美しさ』を強く感じます。
このアイアンも私の『購入意欲』を強く刺激したアイアンのひとつです。
次にこの『ロマロ Ray -H- アイアン』も、とても印象深いアイアンです。
今年初めて出会ったメーカーということで、より注目度も増していますが、期待を裏切らない素晴らしいアイアンだと思いました。
打ちやすいアイアンでありながら、かなり『カッコ良さ』も感じられるアイアンです。
大手メーカーに比べ、まだそれほど高い知名度はないのかもしれませんが、素晴らしいアイアンメーカーであることに違いありません。
もっともっとこのメーカーのクラブを手にしたいと思っておりますし、これからも注目していきたいと思っております。
次は『ヤマハ インプレスX V FORGED アイアン』です。
ヤマハらしい、とても美しくてフィーリング性能が高く、『操作性』なども良いハイレベルなアイアンです。
昨年の私の中での『アイアン・オブ・ザ・イヤー』は、この前のモデルの『インプレスX Vフォージドアイアン ツアーモデル』だったので、このアイアンにもすごく期待していたのですが、その期待を決して裏切らない素晴らしいアイアンです。
美しくて、高いフィーリング性能を持ちながらも決して難しすぎないので、トライしてみる価値があるアイアンといってもいいのではないでしょうか?
次は『タイトリスト MB アイアン』です。
タイトリストらしい、とても美しいアイアンです。
最近はマッスルバックも、少しずつ目にする機会が増えてきたので嬉しく思っております。
『美しさ』『打感』など、フィーリング性能は勿論、基本的な性能も素晴らしいマッスルバックアイアンです。
このアイアンもとても日本的で美しいので、ひょっとして日本のメーカーに委託して作られたものなのでしょうか?
何処からどう見ても美しく、このアイアンにはいい印象しか残っていません。
12月
まずは『エポン AF-302 アイアン』です。
エポンのニューアイアンということでもテンションが上がってきますし、2010年の溝規制にも適合しているモデルなので、より購入意欲が刺激されました。
前のモデルの『AF-301』よりも、少し易しめの設計になっている感じがしました。
私はどちらかというと『AF-301』のほうがいい印象を持っているのですが、このアイアンもとても『作りの丁寧さ』を感じられましたし、好感度が高いです。
また是非試打したいアイアンです。
続いては『三浦技研 MB-5003 アイアン』です。
私はこのアイアンの『美しさ』に一目惚れしてしまいました。
特に構えた時のあの美しさは忘れることができません。
この『顔の良さ』は、さすが『三浦技研』だと思いました。
他の性能も素晴らしく、かなり完成度が高いアイアンです。
続いて『フォーティーン TB-1000 フォージドアイアン』です。
このアイアンのあの『打感の素晴らしさ』は、今でもはっきりと覚えています。
頭で・・・。というよりは、両方の掌(てのひら)が『皮膚感覚』で覚えている感じです。
さすがは『フォーティーン』のアイアンだと思いましたし、これだから『軟鉄鍛造アイアン』はやめられないのだと思います。
残念ながら、もう製造はされていないようですが、ずっと試打したいと思っていたので、その念願が叶ってとても嬉しく思っております。
次は『 エポン AF-502 アイアン 』です。
このアイアンも、2010年の溝規制に合格したモデルです。
この『AF-502』も、『AF-501』の後継機種だということは想像に難くないのですが、『501』よりも私はいい印象を持っています。
ほんのちょっと『面長』ですが、構えやすい部類のアイアンですし『打感』も良く、とても打ちやすいアイアンです。
外見上はゴチャゴチャした感じが無く、すっきりとしたデザインになっていますが、見た目以上に高性能なアイアンなのだと思います。
易しくてカッコいいアイアンを探しておられる方は、是非候補に入れてみてはいかがでしょうか?
続いて『エポン AF-Tour アイアン』です。
とても洗練されたデザインです。
同じ『ミラー仕上げ』ということもありますし、その他の形状などからも、やはり『タイトリストMB』とイメージがダブる感じがします。
このアイアンが『サテン仕上げ』ならば、私的にはもっと好印象度がアップするのですが、こればかりは仕方がありません。
私が馴染み深い『ミズノ』は、『クラブオーダーシステム』というシステムで自分好みの仕上げに対応してくれるのですが、はたして『エポン』はどうなのでしょうか?
なかなか実現が難しいとは思いますが、もし直営店に行けたとしたら、質問してみたいと思います。
もし『サテン仕上げ』が可能ならば、かなり購入意欲を刺激されるアイアンです。
今年は欲しいアイアンが多すぎます。
しかし裏を返せば、それだけ素晴らしいアイアンが多い・・・。ということなのだと思います。
最後は、この三浦技研の素晴らしいキャビティアイアンです。
『三浦技研 CB-2006 アイアン』です。
年末にさしかかり、このような素晴らしいアイアンに出会うことができた幸運に感謝しています。
最近ではやや地味めのデザインかもしれませんが、私的には『大ストライク』です。
このような落ち着いたデザイは、心まで落ち着かせてくれます。
フィーリング性能も素晴らしくて、打ちやすいハイレベルなアイアンです。
これからもますます三浦技研のクラブに注目していきたいと思っております。
以上が今年下半期の私が出会った印象深いアイアンです。
これはあくまでも私の『印象度の深さ』を基準として挙げているので、ここに挙がらなかったアイアンも素晴らしいものはたくさんあります。
今年は例年以上に試打したクラブが多いので、今日はたくさん挙げてしまいましたが、どれも外す事が出来なかったので、全部掲載させて頂きました。
明日は『今年下半期の印象深いドライバー』を発表させて頂きたいと思います。
今年下半期の印象深いアイアン 2009
- 2009年12月27日
- クラブ・オブ・ザ・イヤー(ゴルフクラブ ランキング)
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エポン 208K GX ウェッジ
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今年下半期の印象深いドライバー 2009