ブリヂストンゴルフ BX1ST ドライバー

目次

ブリヂストンゴルフ BX1ST ドライバーを試打レビュー BSの最新技術を使って飛ばしていきたい方におすすめしたいドライバー

Bridgestone Golf BX1ST Driver front view low spin control

今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブブリヂストンゴルフ BX1ST ドライバー です。

 

BX1ST Driver carbon semi monocoque body for efficient energy transfer

シャフトは SPEEDER NX GOLD 60 シャフト です。

ロフトは10.5度、クラブ長さは45,5インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は62g、トルクは3.5、キックポイントは中調子です。

 

Bridgestone BX1ST with SP-COR technology for ball speed retention

待望のBSニュードライバーです。

毎年発売されるニューモデルで、デザインは過去のモデルを踏襲している感じで、一目でブリヂストンのニューモデルだと分かりました。

 

Slipless Biting Face 2.0 close up reduces face slippage and spin

デザインは少し変化していますが、こうして見る限り、大きな違いは無いようです。

 

Low spin strong trajectory model Bridgestone BX1ST Driver

これはウェイトでしょうか?

この位置にあるのでウェイトかな?と思いましたが、実際の所は分かりません。

 

BX1ST Driver back view aerodynamic shaping for stability

ソールにある、このアクセサリーもBSではお馴染みです。

他のメーカーが採用していない、BS独自の特徴で、個性があって好感が持てます。

 

Adjustable weight cartridge sole view on BX1ST Driver

トゥ側に大きなウェイトがあります。

 

Carbon crown construction lightweight design BX1ST Driver

ヒール側にもウェイトがあり、これまでの流れから、おそらくいろいろな重さのウェイトに交換できるタイプではないでしょうか?

ネックには調整システムが搭載されています。

 

Slipless face milling pattern grips the ball for lower spin

ネックの長さは標準的です。

 

Adjustable cartridge weight system close up BX1ST

試打するのは、この『N』ポジションです。

 

Premium Bridgestone BX1ST golf driver finish and detailing

『CARBON SEMI-MONOCOQUE』という文字があります。

ソールにカーボンの模様が見られます。

今は他のメーカーでも、クラウンだけでなく、ソールもカーボンになっていて、割合的にはチタンよりも大きくなっています。

なので、チタンドライバーというよりは、チタンカーボンドライバーといったほうがいいのかもしれません。

そういえば昔、『ヨネックスドラコン軍団』が使っていた、ヨネックスのドライバーが『チタンカーボン』だったような気がします。

軽く振っているように見えて、400Yを軽々をオーバーするのを見て、とても驚きました。

2m近い大男たちだから飛ばして当然といえますが、世界ドラコン選手権を見ていると、180cm前後の選手が優勝していたりするので、身長だけではないのが分かります。

 

BX1ST driver head closeup premium titanium and carbon build

シャローバックではありますが、薄さへの不安感はありません。

むしろパワフルで、力強そうな印象を受けます。

こういったところは、過去のモデルと同じです。

 

Sleek modern profile Bridgestone Golf BX1ST Driver

BSらしい、親しみやすい丸顔です。

こうして顔を見るまでは、『被り系』を予想していたのですが、違いました。

スクエアといっていいと思います。

苦手意識は芽生えません。

 

Strong penetrating ball flight driver Bridgestone BX1ST

すぐにカーボンクラウンだということが分かりました。

今主流ですし、多くのメーカーが採用しています。

ソールを見ても、このクラウンのカーボンの部分を見ても、表面積でいえば、カーボンのほうが圧倒的に広くなっているので、『チタンカーボン』というよりは『カーボンチタン』といったほうがいいのかもしれません。

それだけ優れた技術だと思うのですが、どのメーカーも同じような流れで、ちょっと個性が無いかな・・・。と思ってしまいました。

 

Low spin trajectory driver for confident shot making BX1ST

この『ギザギザ』のミーリングがあるのが、BSドライバーの特徴です。

これまでのモデル同様、実際に触ってみると、かなりザラザラしています。

普通に考えると、ここまでザラザラしていたら、かなりスピンが増えそうですが、実際はそうでもないのが、また面白いところです。

 

Front sole design and face transition BX1ST Driver detail

もっと近くで見たら、フェースの中央に、円のような模様があるのが分かりました。

ここに当てて欲しいということなのでしょうか?

 

Slipless Biting Face 2.0 design detail Bridgestone BX1ST

装着されているグリップは、よく見かけるタイプです。

ソフトで好感が持てます。

 

Carbon reinforced structure improves stability BX1ST Driver

素振りをしてみると、少し独特な動きをする感じがしたので、入念に素振りを繰り返しました。

頼りないというのではなく、結構しっかりしているのですが、ちょっと線が細くてヘッドの挙動がつかみづらいな・・・。というのが第一印象でした。

しかし素振りを繰り返して、コツが段々分かってきました。

 

Rear view of BX1ST driver head balanced weighting

ボールを前にして構えてみても、好感が持てました。

左へのプレッシャーがなく、中立的なタイプの顔です。

このドライバーの名前になっている『ST』とは、『ストレート』のことでしょうか?

ただ人によってストレートというのも実際は違っていて、フックフェースにストレートに打てる方がいらっしゃいますし、スクエアフェースでストレートに打てる方も。

そしてスライスフェースでストレートに打てる方もいらっしゃいます。

しかし今はヘッドが大きくなってヘッドの返りが遅いので、スライスフェースは見なくなりました。

だからなのか、今は『ミニドライバー』の人気も凄いです。

みんながラージサイズのドライバーを好んでいるというわけではないということではないでしょうか?

こうして構えてみて、私はフッカーだからなのか、ドローのイメージが出ましたが、フェードヒッターの方はストレートからフェードボールのイメージが出やすいのかもしれません。

ロフトが10.5度ということですが、フェース面が見えすぎないのもいいです。

 

SP-COR placement helps maintain speed on off center hits

BX1ST low spin distance focused Bridgestone driver

こうして構えたときに、トゥとヒールにある、この太い線のような模様がよく目立って印象的でした。

これはどのような意味があるのでしょうか?

わざわざこのように工夫しているのは、それなりの理由があるのだと思いますし、細部にまでこだわる日本メーカーの特徴だと思います。

試打を開始しました。

SP-COR face support enhances responsiveness on BX1ST

『打感』は適度にしっかりしていながら、芯で打ったときの打感はソフトでとても良いです。

フェース面を見たら硬そうな印象をもってしまいますが、実際はソフトで心地良い感触が残ります。

ミスヒットしたときと、ジャストミートしたときの打感の違いがはっきりしていて、芯を外すとやや硬めの打感です。

今は寛容性が高くなりすぎたのか、ミスヒットしても打感でそれを感じにくかったり、球筋や弾道に表れにくくなっているドライバーも多いので、少し不安になりますが、このドライバーは違います。

 

Aerodynamic sole design reduces drag BX1ST Driver

『音』も、好感が持てました。

小気味良くはっきりしていながら、高すぎず大きすぎず、気分を盛り上げてくれます。

 

Powerful strong trajectory with low spin Bridgestone BX1ST

『球の上がりやすさ』という点では、打つ前の印象と少し違っていました。

最初見たときは、高弾道系のややスピン多めだろうと思っていましたが、違います。

構えたときに、10.5度でもフェース面が見えすぎないのがいいな・・・。と思っていたら、その通りの弾道でした。

スピンも抑えられているのか、高く吹き上がりません。

『ややロースピン系』といったらいいでしょうか?

イージー系のハイスピンモデルではありません。

装着するシャフトにもよると思いますが、だいたい40後半くらいはHSがあったほうが、このドライバーとの相性が良いのではないでしょうか?

 

Front face view of Bridgestone BX1ST Driver biting face milling

『安定性』は高く、ほぼストレートボールで飛んでいきました。

以前から感じていましたが、このフェース面にあるミーリングのおかげでしょうか?

『つかまえ顔』ではなくても、ボールが滑らずしっかりキャッチしながら運んでくれました。

なので、フックフェースが苦手で、スクエアフェースを好むフェードヒッターの方と相性が良いような気がしますし、もちろん、ドローボールヒッターとの相性も良いと思います。

シビアさは全く感じませんが、以前のドライバーのように、フェース面の殆どがスイートエリアというわけではなく、ある程度絞り込まれているように感じます。

それは打感や音でも分かりますし、球筋にも表れました。

しかし、基本的には直進性の高いドライバーだと思います。

 

Aerodynamic head contours for faster swing BX1ST

『操作性』という点では、左右に大きく曲げようとしたのですが、小さな曲がり幅で収まっていました。

特に右には『微妙な曲がり幅』で、イメージはスライスだったのですが、ちょうどいい感じのフェードボールに収まった感じです。

球はつかまりやすいですが、フッカーの私でも左が気になることなく、気持ちよく振っていけました。

大きなフックを打とうとしたら、ダックフックになってしまい、やるべきではないと思いましたし、細工をせず自然に打っていくのがベストなのだと思います。

 

Carbon structure integrates crown and sole BX1ST Driver

『飛距離性能』は、かなり高いです。

しかも、その飛びが一発だけで終わってしまうのではなく、何球も安定して打っていけるのが凄いな・・・。と思いました。

ボールがしっかりつかまり、しかもスピンを抑えた弾道で、力強い飛んでいきます。

ひと目見ると、よくある『イージー系』に見えても、実はかなりポテンシャルの高い『エリートドライバー』といっていいのではないでしょうか?

ヘッド内部に、どのような工夫がされているのか、興味があります。

 

Multiple adjustable settings to tailor ball flight BX1ST Driver

良い意味でのギャップがあって、面白いな・・・。と思いました。

 

Adjustable cartridge weights to tune launch and spin on BX1ST Driver

易しそうに見えて、実はちょっとハード。

普段、ロースピン系のドライバーを使っておられる方も、このドライバーを試す価値があるのではないでしょうか?

 

Optimized launch conditions and spin control BX1ST Driver

ただHS40以下だと、あまり相性が良くないかもしれません。

これまでは10.5度のドライバーといえば、かなり球が高くあがって、途中で大きく失速して落下角度も大きいものが多かったのですが、このドライバーは違っていて、中弾道の高さで飛んでいき、落ち際も緩やかなので好感が持てます。

これは明らかに『ロースピン系』の弾道といっていいと思います。

ロースピン系といえば、親しみづらいと感じる方がいらっしゃるかもしれませんが、このドライバーはそこまではっきりした『ゴリゴリのロースピン』ではないので、ちょうどいいバランスがとれているように感じました。

 

Premium Bridgestone BX1ST golf driver head design detail

前のモデルからのマイナーチェンジといっていいと思います。

前のモデルの素晴らしさに、さらに『味付け』を行った感じ・・・。といったらいいでしょうか?

そんな印象をもちました。

 

BX1ST Driver optimized for distance and shot control

BSファンの方はもちろん、オーソドックスで穏やかそうな顔が好き。

球のつかまりが良いドライバーが好きだけど、フックフェースは苦手。

スピン過多に悩んでいて、スピンを気にせず気持ちよく叩いて飛ばしていきたい・・・。という方に合いやすいドライバーだと思います。

今は海外メーカーの人気が高いようですが、BSを始めとする国内メーカーの逆襲に期待したいところです。

✅ 最新価格と在庫状況をチェック

構えやすさ・・・☆☆☆☆
打感・・・・・・☆☆☆☆
音・・・・・・・☆☆☆☆
あがりやすさ・・☆☆
安定性・・・・・☆☆☆☆
飛距離性能・・・☆☆☆☆☆
操作性・・・・・☆☆☆

※(100P満点)
☆1つ=0~20P
☆2つ=21~40P
☆3つ=41~60P
☆4つ=61~90P
☆5つ=91~100P

項目内容
クラブ名ブリヂストンゴルフ BX1ST ドライバー
ロフト角10.5°
シャフトSPEEDER NX GOLD 60
クラブ長さ45.5インチ
フレックスS
シャフト重量62g
トルク3.5
キックポイント中調子
ヘッド構造カーボン・セミモノコック構造(チタン+カーボン複合)
調整機能ネック調整システム、交換可能ウェイト(トゥ・ヒール側配置)
特徴的技術SP-COR(反発エリア拡大)、Slipless Biting Face 2.0(ミーリングフェース)

特徴表

項目特徴
デザイン丸顔で親しみやすい形状。シャローバックだが力強い印象。ソール・クラウンにカーボンを大きく使用。
フェースミーリング加工「Slipless Biting Face 2.0」で打球の滑りを抑え、直進性を高める。
打感芯で打ったときはソフトで心地よく、ミスヒット時は硬め。違いが分かりやすい。
打音はっきりしつつも高すぎず大きすぎず、爽快感あり。
弾道中弾道でロースピン寄り。吹き上がらず、強いライナー系の飛び。
安定性ストレートに近い強弾道。フェード・ドローいずれにも対応しやすい。
操作性大きな曲げはしにくいが、自然に打つと安定してフェード・ドローが打てる。
飛距離性能高水準。力強く伸びのある弾道で、安定して飛ばせる。
推奨ゴルファーHS45前後以上の中上級者向け。フックフェースが苦手でスクエアな顔を好む人、スピン量過多を抑えたい人におすすめ。
前モデル比較大幅刷新ではなくマイナーチェンジ。前作の良さに「味付け」を加えた印象。

おすすめゴルファー層

ゴルファータイプ相性度
ヘッドスピード45m/s前後以上の中~上級者
球のつかまりは欲しいが、フックフェースは苦手な方
フェードヒッターでスクエアフェースを好む方
スピン量が多すぎて飛距離ロスしている方
ドローヒッターで直進性を高めたい方
ヘッドスピード40m/s以下のゴルファー△(相性が合いにくい)
イージー系の高弾道ドライバーを求める方△(ややハードめ)

※追記 このクラブの紹介文(記事を書いた後、このクラブについて、調べてみました)

ブリヂストンゴルフ BX1ST ドライバー 完全評価レポート:低スピン×強弾道で狙って飛ばす新世代モデル

はじめに:BX1STドライバーの立ち位置と概要

ブリヂストンゴルフから2025年9月5日に発売された「BX1ST ドライバー」は、同社のBシリーズにおいて低スピンで強い弾道高いコントロール性を両立した本格派アスリートモデルです。従来の「B1ST」の正統後継機として、独自のフェース技術「BITING FACE 2.0」と新開発の「カーボンセミモノコック構造」により、さらなる飛距離性能の向上を実現しています。

製品仕様・スペック詳細

基本仕様

  • 発売日: 2025年9月5日
  • ヘッド体積: 455cm³
  • ライ角: 57度
  • ロフト角: 9.5度、10.5度
  • 長さ: 45.5インチ

ヘッド構造・素材

  • フェース素材: 6AL-4Vチタン合金
  • ソール・クラウン: CFRP(Carbon Fiber Reinforced Plastics)
  • 可変ウエイト: タングステンスクリュー(8g)、アルミスクリュー(2g)
  • ウエイトパーツ: チタンウエイト(8g)

製法技術

  • フェース: プレス加工、CNCミーリング、レーザー加工
  • ソール・クラウン: 熱圧成形(CFRP部)

標準シャフト・重量バランス

VENTUS BS6Ⅱ(標準装着)

  • 総重量: 312g(S)
  • バランス: D3.5
  • シャフト重量: 58g
  • トルク: 4.8
  • 調子: 中調子

その他カスタムシャフト

  1. TENSEI PRO BLACK 1K CORE 60
    • 重量:63g / トルク:3.4 / 調子:元調子
  2. SPEEDER NX GOLD 60
    • 重量:62g / トルク:3.5 / 調子:中調子
  3. TOUR AD FI-6
    • 重量:66g / トルク:3.2 / 調子:中調子

 

主要テクノロジー・技術的特徴

BITING FACE 2.0

ブリヂストンゴルフ独自のフェース技術「BITING FACE 2.0」は、フェース面に施された特殊な加工により、インパクト時のボールとの接触時間を最適化し、初速向上と低スピン化を同時に実現します。

カーボンセミモノコック構造

BX1ST独自のカーボンセミモノコック構造により、軽量化を図りながら必要な箇所に重量を配分。これにより、慣性モーメントの最適化と打球の安定性を高めています。

可変ウエイト機能

  • バリアブル アジャスト システム対応
  • タングステンスクリュー(8g)とアルミスクリュー(2g)により弾道調整が可能
  • ※2014年9月以降発売のBRIDGESTONE GOLF商品との互換性あり

メーカー公式の推奨特性

  • 球を打ち分けたい、自分の思い通りに球を操りたい人におすすめ
  • 高慣性モーメントヘッドで振り遅れを感じる人に適している
  • BITING FACE 2.0の効果をさらに発揮するBX1ST独自のカーボンセミモノコック構造採用
  • 低スピンで強い弾道、高いコントロール性で狙って飛ばすモデルとして設計

前作B1STユーザーからの期待

前作「B1ST」使用者からは以下のような特性が評価されており、BX1STでもさらなる向上が期待されています:

  • 低スピン性能による飛距離向上
  • アスリートゴルファーが求める操作性
  • 強い弾道による風への強さ

長所・短所の詳細分析

主な長所

1. 低スピン性能による飛距離向上

  • スピン量を3000回転前後に抑制し、ランも含めた総飛距離の向上
  • 強い弾道による風への強さ

2. 高いコントロール性

  • 意図的な球筋の打ち分けが可能
  • アスリートゴルファーが求める操作性を実現

3. 優れた構えやすさ

  • スクエアなフェース設定
  • 違和感のないヘッド形状

4. フェース性能の向上

  • BITING FACE 2.0による初速向上
  • オフセンターヒット時の安定性

主な短所・留意点

1. 球の上がりやすさ

  • 低スピン設計のため、ヘッドスピードが不足するゴルファーには球が上がりにくい可能性

2. やさしさの限界

  • アスリート向け設計のため、初心者には操作が困難な場合がある

3. ウエイト交換の制約

  • BX1ST専用のアジャスタブル カートリッジは、他モデルとの互換性なし

このクラブが合うゴルファー・合わないゴルファー

推奨ゴルファータイプ

最適なゴルファー

  • ヘッドスピード42m/s以上のアスリートゴルファー
  • 球筋をコントロールしたい上級者
  • 低スピンで強い弾道を求める競技ゴルファー
  • 高慣性モーメントヘッドで振り遅れを感じるプレーヤー

スキルレベル別適性

  • 上級者(HC0-9): 最適
  • 中上級者(HC10-18): 適している(ただしヘッドスピード要考慮)
  • 中級者(HC19-27): 条件付きで適用可能
  • 初心者(HC28以上): 推奨しない

非推奨ゴルファータイプ

避けるべきゴルファー

  • ヘッドスピード40m/s未満のプレーヤー
  • 球の上がりやすさを重視するゴルファー
  • シンプルな「打つだけ」のクラブを求める初心者
  • スライスに悩んでいるアマチュアゴルファー

前作B1STでの実績に基づく期待値

ヘッドスピード45m/s以上

  • 期待キャリー: 250-260ヤード
  • 期待総飛距離: 280-290ヤード
  • 特徴: 低スピン効果による強い弾道での最大飛距離実現が期待される

ヘッドスピード42-44m/s

  • 期待キャリー: 230-245ヤード
  • 期待総飛距離: 260-275ヤード
  • 特徴: 適度なスピン量で安定した弾道、ランによる飛距離向上が期待される

ヘッドスピード38-41m/s

  • 期待キャリー: 210-225ヤード
  • 期待総飛距離: 240-255ヤード
  • 特徴: 球の上がりに注意が必要、10.5度ロフトが推奨される

ヘッドスピード37m/s以下

  • 推奨しない: 球が上がりにくく、本来の性能を発揮できない可能性が高い

※上記は前作B1STの実績と技術的仕様から推定される数値であり、実際の発売後に検証が必要です

BXシリーズ内でのポジション比較

BXシリーズ4モデル比較表

モデル弾道特性つかまりスピン量適正ゴルファー
BX1LS低弾道オープン極低最上級アスリート
BX1ST中弾道スクエアアスリート全般
BX2HT高弾道つかまるアベレージ上位
B-Limited BX1★TOUR高弾道スクエア中高ツアープロ仕様

「BX1ST」、「BX1LS」、「BリミテッドBX1★ツアー」、「BX2HT」の4モデルが確認できましたが、前作と大きく変わった点はソール部までカーボンを採用し、余剰重量を増加させている点です。

前作B1STとの違い・進化点

主要な改良点

1. 構造面の進化

  • カーボンセミモノコック構造の新採用
  • ソール部までカーボンを拡大し、余剰重量を増加

2. BITING FACEの進化

  • 「BITING FACE 2.0」へのアップグレード
  • より効率的なエネルギー伝達を実現

3. 重量配分の最適化

  • 余った重量を適所に配置
  • より理想的な重心設計

購入前の検討ポイント・フィッティング重要性

必須確認事項

1. ヘッドスピード測定

  • 正確なヘッドスピードの把握
  • ロフト角選択の適正化

2. 現在の弾道特性

  • スピン量の傾向
  • 打ち出し角の現状

3. シャフト選択

  • 標準のVENTUS BS6Ⅱか、カスタムシャフトか
  • トルク値と調子の適性

フィッティング推奨事項

ブリヂストンゴルフでは「Golfer’s Dock Ball & Club フィッティング」を提供しており、発売後は専門的なフィッティングを受けることで最適な仕様を選択することが重要になると考えられます。特にアスリート向けモデルのため、個人のスイング特性に合わせた調整が性能発揮の鍵となります。

価格・販売情報

標準価格

  • VENTUS BS6Ⅱ シャフト: 93,500円(税込)
  • カスタムシャフト: 別途料金設定

付属品

  • ヘッドカバー(HB5W-1)
  • 専用トルクレンチ(別売り・WBSKSS・2,200円税込)

質問

Q: BX1STドライバーはどんなゴルファーに最適ですか? A: ヘッドスピード42m/s以上のアスリートゴルファーで、低スピンによる強い弾道と高いコントロール性を求める上級者に最適です。

Q: 前作B1STとの主な違いは? A: カーボンセミモノコック構造の採用、BITING FACE 2.0への進化、ソール部のカーボン拡大による重量配分最適化が主な改良点です。

Q: 初心者でも使えますか? A: 低スピン設計とアスリート向けの操作性のため、初心者には推奨しません。ヘッドスピードと技術レベルの両方が必要です。

Q: どのロフト角を選ぶべきですか? A: ヘッドスピード45m/s以上なら9.5度、42-44m/sなら10.5度が基本的な選択基準となります。

総合評価・まとめ

ブリヂストンゴルフ BX1STドライバーは、低スピン×強弾道×高コントロール性という明確なコンセプトを持つ本格アスリートモデルです。BITING FACE 2.0とカーボンセミモノコック構造による技術的進化により、前作を上回る性能を実現しています。

推奨度評価(5段階)

  • アスリートゴルファー: ★★★★★
  • 中上級者: ★★★★☆
  • アベレージゴルファー: ★★☆☆☆
  • 初心者: ★☆☆☆☆

ただし、その高い性能を活かすためには適切なヘッドスピードと技術レベルが必要であり、購入前の試打とフィッティングは必須です。自分のスイング特性を正確に把握し、本クラブの特性とマッチするかを慎重に見極めることが、満足度の高いクラブ選択につながるでしょう。


出典・参考資料

  1. ブリヂストンゴルフ公式サイト BX1STドライバー製品ページ https://jp.golf.bridgestone/bs-products/bsg/b_series/driver/bx1st
  2. 価格.comマガジン「国産ドライバーの逆襲だ! ブリヂストン「B1 ST」のぶっ飛び強弾道に期待大!!」 https://kakakumag.com/sports/?id=20111
  3. my caddie(マイキャディ)「ブリヂストンスポーツ/BRIDGESTONE GOLF TOUR B/B1ST ドライバーの口コミ評価」 https://mycaddie.jp/product/12469
  4. ゴルフダイジェスト ギアカタログ「ブリヂストン BX1ST ドライバーの試打レビュー」 https://lesson.golfdigest.co.jp/gear/catalogue/driver/gca000018289301.html
  5. みんなのゴルフダイジェスト「ブリヂストンの新ドライバー「BX」4モデルをツアー会場で発見!」 https://www.golfdigest-minna.jp/_ct/17771340

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この記事の英訳文