ゴルフクラブ試打日記。          

グランプリ NEW GP PLATINUM ドライバー & GOT-3 ドライバー

グランプリ NEW GP PLATINUM ドライバー & GOT-3 ドライバー 
<左>NEW GP PLATINUM  <右>GOT-3
今日は、この2本のグランプリのドライバーを試打しました。
試打クラブは グランプリ NEW GP PLATINUM ドライバー とGOT-3 ドライバー です。
オリジナルシャフト

<上>NEW GP PLATINUM  <下>GOT-3
シャフトは、どちらもオリジナルシャフトです。



<左>NEW GP PLATINUM のスペック
ロフトは9.5度、クラブ長さは45.25インチ、シャフトフレックスはGP-6.0、クラブ総重量は317g です。



<右>GOT-3 のスペック
ロフトは9.5度、クラブ長さは45.25インチ、シャフトフレックスはGP-6.0、クラブ総重量は317g です。



正面

グランプリのドライバーは大好きなので、この2本に出会うことができて、嬉しく思いました。
それほど多く出会うことはないので、こうして手にすることができるとテンションも上がります。
どちらも、以前試打したことがあるのですが、同時に試打することができなかったので、いつか打ち比べてみたいと思っていました。
側面

やはり、黒いヘッドはいいな・・・。と思いました。
私はまだ試したことがないのですが、グランプリも白いヘッドがラインアップされているそうです。
どういった感じなのか、興味がありますが、やはり購入するとするならば、このオーソドックスな黒を私は選ぶと思います。
しかし、これは好みによるものなので、どちらがいいとはいえないと思います。
ネック長さ

<左>NEW GP PLATINUM  <右>GOT-3
ネックの長さは、ほぼ同じでした。
顔

<左>NEW GP PLATINUM  <右>GOT-3
顔は、ちょっと違いがありました。
左のNEW GP PLATINUM のほうが、明らかに小顔に見えました。
GOT-3 ドライバー

GOT-3 ドライバー
NEW GP PLATINUM ドライバー

NEW GP PLATINUM ドライバー
ボールを前にして構えてみても、どちらもとてもいいですが、あえていうならば、NEW GP PLATINUM ドライバー のほうが好みかな?と思いました。
どちらも以前試打したことがありますし、いい印象が残っているせいか、すごく楽に構えることができました。
試打を開始しました。
フェース面

<左>NEW GP PLATINUM  <右>GOT-3
『打感』は、どちらも甲乙付けがたいです。
ただ、GOT-3 のほうが少し弾き感が強く感じられました。
打球音

<左>NEW GP PLATINUM  <右>GOT-3
『音』は、どちらも良いです。
大きな差はありませんでした。
バックフェース

<左>NEW GP PLATINUM  <右>GOT-3
『安定性』という点では、GOT-3 のほうが、少し寛容かな?と思いました。
トゥ側

<左>NEW GP PLATINUM  <右>GOT-3
『球のあがりやすさ』という点では、どちらもタフな感じはしないのですが、敢えていうならば、GOT-3 のほうが上がりやすくなっているかな?と思いました。
ヒール側

<左>NEW GP PLATINUM  <右>GOT-3
『飛距離性能』という点でも、グランプリらしくハイレベルな争いになってしまい、なかなか優劣がつけられない感じがしました。
シャロー系を好むか?ディープ系を好むか?ということによっても違ってくるかもしれません。
私は NEW GP PLATINUM のほうが合いやすいかな?と思いました。
グランプリ NEW GP PLATINUM ドライバー & GOT-3 ドライバー

<左>NEW GP PLATINUM  <右>GOT-3
『操作性』という点では、NEW GP PLATINUM のほうが高いように感じました。
グランプリ NEW GP PLATINUM ドライバー & GOT-3 ドライバー
 
<左>NEW GP PLATINUM  <右>GOT-3
どちらも、かなりポテンシャルの高いドライバーです。
オリジナルのシャフトもいいですが、できればいろいろなシャフトで試してみたいと思っています。
初めてグランプリのドライバーに出会ったときの印象が、あまりにも大きくて忘れられないのですが、この2つの後継モデルも高いパフォーマンスが期待できます。
『飛び』と『易しさ』がギュッと詰まったドライバーです。
昔から言われてきたことですが、『地クラブ』=『飛び』ということが成り立っていると思いました。