フォーティーン TC888 フォージド アイアン

フォーティーン TC888 フォージド アイアン
今日は、このゴルフクラブ試打しました。
試打クラブは フォーティーン TC888 フォージド アイアン の7番 です。
N.S. PRO MODUS3 TOUR 120
シャフトは N.S. PRO MODUS3 TOUR 120 です。
ロフトは33度、クラブ長さは37インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は114g、バランスはD2、クラブ総重量は427gです。
正面
シンプルで美しい、フォーティーンのアイアンです。
軟鉄の風合いが、とてもいい雰囲気を醸し出しています。
今は高機能なタイプのアイアンも多くなりましたが、私はこのようにシンプルな軟鉄アイアンが好きです。
私のゴルフ人生は軟鉄アイアンでスタートしたのですが、おそらく最後まで軟鉄にこだわっているだろうと思います。
側面
全体的な形状もオーソドックスです。
奇をてらった感じはしません。
シャープな形状ですが、輪郭は丸みを帯びていて、丁寧に仕上げられているのが解ります。
今はアイアンでも、色々なパーツが組み合わさったものがたくさんありますが、このアイアンはとてもシンプルです。
『単一素材』だけで作られているのでしょうか?
とても魅力的です。
キャビティ部分
このキャビティ部分が個性的です。
シンプルですが、とても印象に残ります。
普通のマッスルバックアイアンを、ここだけくり抜いたように見えます。
ヒッティングポイントと、その周辺だけでも厚みがあるといいのですが、メーカーもあえてこのような形状にしているのだと思います。
彫りの深さ
彫りの深さも、結構あります。
ハーフキャビティというよりは、ノーマルタイプのキャビティといったところでしょうか?
ソール幅
ソール幅は今のアイアンの中では、はっきりと狭いほうだと思います。
もっと広いほうがいい・・・。という方もいらっしゃると思いますが、私はこれくらいの幅が好きです。
ここは人によって好みが分かれるところかもしれません。
ネック長さ
ネックの長さは、しっかりとキープされています。
すごく美しい『後ろ姿』です。
ソール幅もそうですし、それほど低重心を感じさせません。
しっかりと上からとらえていけそうな雰囲気があります。
オリジナルグリップ
このオリジナルグリップも、しっとり感があって、いい感じです。
私が好きなツアーベルベットとは、またちょっと違うフィーリングですが、好感のもてるグリップです。
ミーリング無し
フェース面にミーリングはありませんでした。
ノーマルな美しいフェース面です。
トップラインの厚さ
トップラインは少し厚めでした。
しかし、邪魔に感じられるほどの厚みではないと思いました。
構え感
構えやすいです。
易しさを感じさせます。
グースは少し利いていますが、苦手意識が芽生えるほどではありませんでした。
何の細工もせずに、普通に打っていけそうだな・・・。と思いました。
小顔感はそれほどなく、やや面長な感じがしますが、いい雰囲気がありました。
試打を開始しました。
フェース面
『打感』は、ソフトな感じでなかなかいい感じでした。
軟鉄らしい、落ち着いた打感といったらいいでしょうか?
トゥ側
球はあがりやすいと思いました。
何といいますか『ナチュラルな感じのあがりやすさ』『だと思いました。
今多く見られる『ハイテクアイアン』とはまた違う上がりやすさです。
色々な細工がされていない分、出球の高さのイメージも合いやすいと感じました。
上から拾っていきたいタイプのアイアンです。
バックフェース
安定性は、なかなか高いな・・・。と思いました。
キャビティの特性なのか、それほどシビアな感じはしませんでした。
ハイテクアイアンがもっている『寛容さ』とは、またちょっと違うのですが、親しみやすい印象をもちました。
飛距離性能
『飛距離性能』という点では、今のアイアンの中では、あまり飛ばないほうだと思います。
今の他のアイアンが『飛びすぎる』といってもいいのかもしれません。
飛距離よりも、縦の距離感を大切にしたい方の為のアイアンといってもいいのではないでしょうか?
実戦向けのアイアンです。
操作性
『操作性』は、すごくいい感じでした。
左右に敏感に反応してくれました。
大きく曲げることもできました。
今は大きく曲げにくいアイアンも多いので、そういった意味でも、このアイアンは少数派といえるのかもしれません。
ハーフキャビティほどのシビアさは無いですが、反応の良さはハーフキャビティ並かな?と思えるほど、反応の良さを感じました。
ヒール側
とても楽しく試打できました。
今日も寒さが厳しいので、このアイアンで球を打ちながら体を温めていました。
吐く息は白く、指先は冷たかったのですが、気持ちはホットでした。
アイアン好きの私にとって、とても楽しめるアイアンでした。
フォーティーン TC888 フォージド アイアン
アイアンには『二極化』が進んでいるのかな?と思いました。
海外メーカーのような機能性あふれるアイアンもあれば、このフォーティーンのアイアンのようにシンプルさがあって、軟鉄素材を楽しめるアイアンもあります。
機能性アイアンも素晴らしいですが、見た目やフィーリングなどからも、私はこのようなシンプルなアイアンに魅力を感じます。
FOURTEEN TC888 FORGED IRON
飛距離も『適正』なのがいいと思いました。
こちらの感覚が伝わりやすいアイアンだと思いました。
まさに『シンプル イズ ベスト』といったところでしょうか?
FOURTEEN TC888 FORGED アイアン
最近のフォーティーンの充実ぶりを感じますし、またこのアイアンを試打することができたら、是非試打したいと思いました。
試打しながら、ホームコースの情景がすごく浮かんでいたので、ホームコースでも試してみたいと思いました。
FOURTEEN TC888 FORGED アイアン
派手さは無いですが、アイアンに備わっていて欲しい機能がギュッと凝縮した、親しみやすいアイアンです。
永く使っていけそうだな・・・。と思いました。