ダンロップ ゼクシオ エックス アイアン

ダンロップ ゼクシオ エックス アイアン を試打 レビュー

ダンロップ ゼクシオ エックス アイアン
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブXXIO X アイアン の7番 です。

 

Miyazaki AX-3 カーボンシャフト
シャフトは Miyazaki AX-3 カーボンシャフト です。

ロフトは28.5度、クラブ長さは37インチ、シャフトフレックスはSR、シャフト重量は58g、トルクは3.4、バランスはD0、キックポイントは中調子 です。

 

正面
ゼクシオXシリーズの新しいアイアンです。

先日試打したドライバー同様、前作よりもカッコ良くなっています。

 

側面
カッコいいけど尖った感じはせず、親しみやすそうな大きさと形状です。

このアイアンを見るまでは、セミラージサイズで『大口』を開けているタイプかな・・・。と予想していましたが違います。

 

FACE FORGED
『FACE FORGED』という文字があります。

鍛造フェースということでいいのでしょうか?

かなり打感にも力を入れているのかもしれません。

 

彫りの深さ
彫りの深さはたっぷりあって、通常のポケキャビといっていいように思いますが、これまでと違い、ヒール側まで広がっていないので、少し違った感じがします。

これも重量配分を計算してのことでしょうか?

 

トップライン
トップラインは、やや広めですが、これくらいは今のスタンダードといっていいと思いますし、それほど極端ではありません。

これなら構えたときにイメージが崩れなくて済みそうです。

 

ソール幅
ソール幅は少しワイドですが、これも今の標準の範囲内です。

このソールを見て、さすがダンロップだな・・・。と思いました。

質感が良く、チープさが全く無いからです。

 

ソール形状
ソール形状は、いわゆる『二分割ソール』になっています。

これはもうすっかりお馴染みで、ダンロップアイアンのスタンダードといっていいのではないでしょうか?

スリクソンとゼクシオに共通した形状で、これなら『刺さる』イメージが湧いてきません。

 

ネック長さ
ネックは短めで重心が低そうです。

グースが利いているのも分かり、私の好みからは外れていました。

もうちょっといい感じを期待していたので、ちょっと残念ではありましたが、これはあくまでも私の好みの問題であり、この形状が良くないということではありません。

むしろ、このネックの短さ・グース形状の親近感をもたれる方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?

 

ミーリング無し
フェース面にミーリングは無く、ごく普通です。

ここにも何か特別な工夫がされていると予想していたので、ちょっと意外でした。

FACE FORGEDということですが、私には普通のフェース面に見えました。

『彫る』スコアラインではなく、『スタンプ式』です。

いい意味で均一性がとれている。

違う意味では没個性的で面白みが無いフェース面だな・・・。と思いました。

フェース面だけを見ても、テンションがあがることもあるのですが、今日は感情の起伏が無く、ずっと一定のままでした。

これは他の多くのアイアンにも当てはまることであり、フェース面にはルールによって厳しく制限されているということもありますし、色々な工夫を7番アイアンだけでなく、他の番手のアイアンにもやるのは、かなりのコストか掛かってしまうからだと思います。

 

装着されているグリップ
装着されているグリップはツアーベルベットで、微妙なフィーリングを要求するアイアンやウェッジには最適のグリップが挿してあり、好感度が上がりました。

ゼクシオのロゴは入っていませんが、私は大満足です。

もちろんツアーベルベット以外にも素晴らしいグリップはたくさんありますが、ソフトというだけでなく、この『しっとり感』は、なかなか他では味わえません。

数年前まで、すごく安価に手に入っていたのですが、今は材料高騰のせいでしょうか?

一本が1300円以上と価格が跳ね上がってしまいました。

しかしこれはツアーベルベットだけでなく、他の全てのグリップいもいえます。

早く以前のように、元の価格に戻って欲しいです。

 

振り感
軽量タイプなので、手打ちにならないよう、特に背中の筋肉を意識して大きく振ることを心がけました。

 

構え感
ボールを前にして構えてみた感じは、まずまずです。

私の好みの顔ではないので、テンションがあがりませんが、これは予想していました。

グースが利いているのが残念ですが、ゼクシオユーザーの多くの方がグースネックを求めておられるのだろうと思います。

セミグースというよりは、明らかなグースです。

ただトップラインは丸まっておらず、シュッとほぼ真っ直ぐに伸びているのがいいな・・・。と思いました。

ヘッドも大きすぎず、ボールとのバランスもとれています。

試打を開始しました

フェース面
『打感』は、まずまずです。

一球打って、『ペチャッ』という、中空のような打感で、一瞬中空アイアンなのかな?と思いましたが、中空もポケキャビも外見は違っていても、ヒッティングエリアは似た構造なので、この打感も当然なのかな・・・・?と思いました。

『球乗り感』は無く、弾き系でやや薄い感じの打感です。

厚みの無い打感ではありますが、これは同じアイアンでも『役目』が違うので、当然なのかもしれません。

フィーリングよりもディスタンス・・・。

試打している間、FACE FORGEDということをすっかり忘れていました。

 

トゥ側
球はとてもあがりやすいです。

見た目は、過去にたくさん出会ってきた『ゴリゴリの低重心』というほどではないですが、かなりあがりやすくなるように工夫されているのだと思います。

ただ弾道を見ていて、スピンが少なそうだな・・・。というのは強く感じました。

フェースに乗せて、ボールがフェース面を駆け上がるようなイメージではなく、『当たったら終わり』といいますか、ヒットしたらそのまま弾き飛んでいくような感覚です。

カッコいいアイアンですが、タフさは全く無く、かなりあがりやすくなっているので、好感を持たれる方は多いように思います。

 

バックフェース
『安定性』も高く、完全なるオートマチック系のアイアンです。

昔のオートマチック系アイアンはボテッとしていて構えづらいものが多かったのですが、このアイアンは比較的シュッとしていて構えやすくなっています。

球のつかまりもいいので、スライサーの方も安心して使っていけるのではないでしょうか?

 

飛距離性能
『飛距離性能』は高く、今のディスタンス系アイアンの中でも間違いなくトップクラスといっていいと思います。

初速も出ていて、かなり前まで飛んでいきました。

『安定したユーティリティ』といったらいいでしょうか?

200Yの目印をキャリーで軽く超えていき、しかも安定性があって難しくないので、この『7番アイアン』を200Y用のユーティリティとして使ってみるのもアリなのかな・・・?と思うほどでした。

ただ、この7番だけの単品販売はおそらく無いと思うのですが・・・。

 

操作性
『操作性』という点では、どうしても大らかさが勝ってしまうので、『自在に』というわけにはいきませんでしたが、少し左右にも曲げることができました。

基本的につかまりのいいアイアンなので、右には出づらいです。

試打後の感想

ヒール側
ゼクシオXらしく、カッコいいデザインでありながら、ゼクシオのコンセプトでもあると思うのですが、『易しさ』を充分感じられるアイアンです。

 

DUNLOP XXIO X アイアン
顔や打感などには不満が残りましたが、これは仕方ないことですし、全てが満点ということはあり得ないのかもしれません。

 

DUNLOP XXIO X アイアン
打つ前はフィーリングを最優先しているのかな?と思いましたが、打ってみるとフィーリングよりは機能性といいますか、今のニーズに合ったアイアンなのだということが分かりました。

『ロマンよりも現実』といったらいいでしょうか?

イメージや打感よりも、あがりやすさと飛距離を優先させていて、それが今の主流なのだと思います。

 

DUNLOP XXIO X アイアン
カッコいいアイアンでありながら、気難しさのようなものは一切ありません。

いい意味で単調に打っていけるアイアンです。

 

DUNLOP XXIO X アイアン
かなりたくさんのハイテクが注ぎ込まれているだろうな・・・。と思いましたが、それを外見では見せないところが凄いな・・・。と思いました。

 

DUNLOP XXIO X アイアン
これからもダンロップのクラブが発表されることを楽しみにしています。

構えやすさ・・・☆☆☆
打感・・・・・・☆☆☆
あがりやすさ・・☆☆☆☆
安定性・・・・・☆☆☆☆☆
飛距離性能・・・☆☆☆☆☆
操作性・・・・・☆☆☆

※(100P満点)
☆1つ=0~20P
☆2つ=21~40P
☆3つ=41~60P
☆4つ=61~90P
☆5つ=91~100P


※追記 このクラブの紹介文(記事を書いた後、このクラブについて、調べてみました)

2023年モデル ダンロップ ゼクシオ エックス アイアン:飛びと操作性を両立、アスリート志向のゼクシオ

1. 製品概要とスペック

「ゼクシオ エックス アイアン(2023年モデル)」は、ダンロップが展開するゼクシオブランドの中で、操作性と飛距離性能を両立させたアスリート志向のアイアンです。

主なスペック(7番アイアン):

※詳細なスペックは、公式サイトをご参照ください。

2. テクノロジーと設計特徴

2.1 3ピース鍛造フェース設計

薄肉鍛造フェースと大型高比重タングステンニッケルウエイトを組み合わせた3ピース構造により、低重心化を実現。これにより、高弾道で大きな飛距離を可能にしています。 ゴルフダイジェストみんな+3SRグループ+3G-One Golf+3

2.2 MAIN FRAME構造とスピードグルーブ

フェース裏側に配置された「MAIN FRAME」構造と、バックフェース周辺部の溝「スピードグルーブ」により、フェースのたわみが増大。これがボール初速の向上に寄与し、飛距離アップを実現しています。 ゴルフとスキー!!@北海道+2SRグループ+2G-One Golf+2

2.3 シャープなヘッド形状とV字ソール

安心感のある大きめのヘッドながら、直線的なトップラインやグースを抑えたネック形状により、構えやすさと操作性を両立。また、V字形状のソールにより、スムーズな振り抜きをサポートします。 SRグループ

3. 実際の試打評価と性能分析

3.1 飛距離性能

試打データによると、7番アイアン(ロフト28.5°)で平均キャリー158ヤードを記録。高初速と高弾道により、飛距離性能は高い評価を得ています。 サラリーマンゴルファーまさのゴルフ雑記帳

3.2 スピン性能と弾道

スピン量は約5800rpmで、十分なスピン性能を確保。打ち出し角は23.3°、最高到達点は38.2ヤード、降下角度は51.7°と、高弾道でグリーン上での止まりやすさも特徴です。 サラリーマンゴルファーまさのゴルフ雑記帳

3.3 ミスへの寛容性

フェースの広いスイートエリアと高慣性モーメント設計により、ミスヒット時の飛距離ロスが少なく、安定したショットが可能です。

4. ユーザーの口コミと評価

4.1 ポジティブな評価

4.2 ネガティブな評価


5. 長所と短所の整理

長所

短所

  • スピン量がやや少なめで、グリーンでの止まりに不安がある場合も

  • 球を曲げたいプレーヤーには操作性が物足りない可能性

  • 一部のユーザーからは飛距離性能に対する期待値との差を指摘する声もスポーツナビ


6. 適合するゴルファーと適合しないゴルファー

適合するゴルファー

適合しないゴルファー


7. ヘッドスピード別の飛距離目安

ヘッドスピード (m/s)推定キャリー(7番アイアン)
36~38約145~155ヤード
39~41約155~165ヤード
42~44約165~175ヤード
45以上約175~185ヤード

8. まとめ

「ゼクシオ エックス アイアン(2023年モデル)」は、高弾道でミスに強く、安定したショットを求める中級者ゴルファーに最適なアイアンです。直進性が高く、構えやすいヘッド形状も魅力です。一方で、球を自在に操作したい上級者やスピン量を重視するプレーヤーには、他のモデルが適しているかもしれません。自身のプレースタイルや求める性能に合わせて、最適なアイアンを選択してください。


出典元

  • ダンロップ公式サイト「ゼクシオ エックス アイアン」 ダンロップスポーツ

  • GDO ゴルフダイジェスト「ゼクシオ エックス アイアン(2023