マルマン コンダクター LX DEEP ドライバー

マルマン コンダクター LX DEEP ドライバー 
今日はこのゴルフクラブ試打しました。
試打クラブは マルマン コンダクター LX DEEP ドライバー です。
POWERTRANS X 116W TOUR

シャフトは POWERTRANS X 116W TOUR です。
ロフトは10.5度、クラブ長さは45インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は65g、トルクは3.7、バランスはD3、キックポイントは中調子、クラブ総重量は317gです。
正面

マルマンらしい、とても精悍でカッコいいドライバーです。
特に、以前試打したコンダクタープロ ブラック ドライバーの印象が今でもとても強く残っているので、このドライバーにも同じような雰囲気を感じました。
名前に『DEEP』という文字が入っているのも、すごくやる気を起こさせました。
側面

コンダクターらしい黒いヘッドがとても似合っていると思いましたし、こうして見ていても『DEEP』という名の通り、結構『立体感』が感じられるヘッドだと思いました。
マルマンは『コンダクター』『シャトル』『マジェスティ』など、うまくブランドの住み分けができているように思います。
こういったことはとても素晴らしいと思います。
つい先日も書きましたが、やはりブランドイメージというのは、とても大切だと思っています。
顔

『顔』は、やや特徴がある感じがしました。
想像していた顔と少し違っていました。
どうしても『コンダクタープロ ブラック』とイメージをダブらせたくなるのですが、実際はちょっと違う感じのドライバーでした。
『顔の好み』という点では、私は『コンダクタープロ ブラック』のほうが好きですが、このドライバーの顔も特に大きな不満は感じませんでした。
少しトゥ側が出っ張っているように見えたのですが、違和感を感じるほどでもありませんでした。
振り感

素振りをしてみた感じは、結構タイミングが取りやすい感じがしました。
最近のドライバーの中では、しっかりしている部類に属すると思うのですが、それほどタフ過ぎるとは思いませんでした。
見た目はいかにもアスリートっぽいですが、それほど敷居が高いとは思いませんでした。
構え感

ボールを前にして構えた感じは、まずまずだと思いました。
正直、見とれてしまうような感じはしなかったのですが、マルマンらしい『質の高さ』を感じさせるドライバーだと思いました。
トゥ側に特徴のあるドライバーで、ボールもよくつかまりそうな感じがしました。
左に引っかかりそうなほどでもなかったのですが、あまり強く引っ張り過ぎないように・・・。と、自分に言い聞かせました。
左右に曲げやすいイメージというよりは、左方向への弾道がより鮮明にイメージとして浮かんできました。
試打を開始しました。
フェース面

『打感』は、まずまず・・・。だと思いました。
すごく心地いい感触ではないと思いましたが、特に大きな不満を感じることはありませんでした。
このフェース面をよく見てみると、『楕円(だえん)』のようになっているのが解りました。
この楕円の中で球をヒットせよ・・・。というメーカー側のメッセージなのでしょうか?
その中でヒットすることができましたが、特別好感触という感じでもありませんでした。
打球音

『音』も、まずまずだと思いました。
インパクトが緩んでしまうような音ではないですし、どちらかというと『静か系』といいますか、落ち着いた音だと思いますし、特に不満を感じることはありませんでした。
トゥ側

『球のあがりやすさ』という点では、このドライバーのロフトが『10.5度』ということもあり、少し高めであがりやすいと思いました。
ただ、『10.5度』ということを考えてみても、同じ『10.5度』の他のメーカーのドライバーと比べてみると明らかにタフな印象を受けました。
やはり『DEEP』が効いているのでしょうか?
『叩ける10.5度』といえるでしょうか?
明らかにヒッター向けのドライバーだと思いました。
しかし、こうして見ていても、それほどディープには見えなかったですし、どちらかというと『セミディープ』という感じかな?と思いました。
このドライバーは『9.5度』もラインアップされているそうなのですが、そちらだともっとタフさが増しているように思いました。
バックフェース

『安定性』という点では、いい印象を持ちました。
球はよくつかまりますし、ブレる感じは殆どしませんでした。
構えたときに、少し左方向へ飛び過ぎないように警戒していたところもあったのですが、思っていたよりもつかまり過ぎない感じだったので、そこに易しさを感じました。
昔の『ディープヘッドドライバー』は、叩きやすい反面、ボールもかなり曲がりやすくて、まさに『諸刃の剣』的なところもあったのですが、最近は技術の進歩によって長所はそのままに、短所だけクリアされているように感じます。
見た目よりも、結構易しいドライバーだと思いました。
飛距離性能

『飛距離性能』という点では、まずまず・・・。だと思いました。
あまり吹き上がる感じもなく、いわゆる『棒球』に近い感じの球が打ちやすいドライバーですし、かなり魅力を感じますが、これまでもたくさんの高性能ドライバーに出会っているので、このドライバーがそれらと比べて特別秀でているとは、正直思いませんでした。
明らかに叩いていくべきドライバーだと思いますし、『10.5度』ではありますが、スインガータイプの方には、合いづらい部分もあるように思いました。
操作性

『操作性』という点では、平均的だと思いました。
とりあえず、左右に曲げることもしましたが、どちらかというと『安定性』のほうが感じられるドライバーだと思いました。
こういったつかまりのいいドライバーで、あまりフックの練習をし過ぎてしまうと、私の場合、良くないことも起こりそうだったので、打ちすぎないように気を付けました。
右へ抜けにくいので、そこが一般的に受け入れられやすいポイントではないか?と思いました。
ヒール側

マルマンの、そしてコンダクターらしい、高性能で非常にまとまったドライバーという印象が最後に残りました。
見た目はとてもシンプルですが、見えないところに、かなりの技術や工夫が取り込まれているように思います。
老舗メーカーらしい、高品質なドライバーです。
MARUMAN CONDUCTOR LX DEEP DRIVER

正直、購買意欲は刺激されませんでしたが、また違うスペックのドライバーを試打する機会に恵まれれば、ぜひチャレンジしてみたいです。