- 1 フォーティーン CT-518 ドライバーを試打レビュー
- 2 ※追記 このクラブの紹介文(記事を書いた後、このクラブについて、調べてみました)
- 3 フォーティーン CT-518 ドライバー 完全レビュー|スペック・口コミ・評価を徹底解説
- 4 フォーティーン CT-518 ドライバー 完全レビュー|スペック・口コミ・評価を徹底解説
フォーティーン CT-518 ドライバーを試打レビュー

今日は、このゴルフクラブを試打しました。
試打クラブは フォーティーン CT-518 ドライバー です。

シャフトは FT-15d です。
ロフトは10.5度、クラブ長さは47.75インチ、シャフトフレックスはSR、シャフト重量は50g、トルクは5.9、バランスはD6、キックポイントは中調子、クラブ総重量は295gです。

フォーティーンの新しいドライバーです。
フォーティーンはウェッジやアイアンのイメージが強いですが、これまでドライバーでも、DT-111やCT-112など、名器と呼ぶにふさわしいドライバーを発表しています。
これらのドライバーは忘れられません。
なので、フォーティーンのドライバーを目にすると、胸がときめきます。
また、あの感動を味わえるのでは・・・。と期待が高まります。

シャロータイプのドライバーです。
これまではディープな物も多かったように思いますが、このドライバーは『今風(いまふう)』といいますか、多くのメーカーに採用される形になっています。
やはり、こういうタイプへのニーズが高いのでしょうか?

トゥ側にはウェイトのようなものがあります。

ヒール側にデザインされている赤が個性的です。
以前試打したFWとよく似ています。
同じシリーズなのでしょうか?

ヘッドの大きさからするとネックは短く見えますが、今はこれくらいが多いように思います。
調整機能は搭載されていませんでした。
とてもシンプルです。

シャロータイプのヘッドです。
シャローということもあり、ヘッドのボリューム(大きさ)が、かなりあります。
シャロー過ぎないですが、『円盤型』に近い形状です。

フェース面はとても綺麗に仕上げられています。
雑さやチープさは全く見られません。
こういったところはフォーティーンの特長といっていいように思います。

顔はちょっと個性的でした。
今時珍しい『トライアングルヘッド』です。
似たような形は今でも見られますが、ここまではっきりしているのは珍しいです。
異型ヘッドが流行りだした頃に出会った、『907 D1』というタイトリストのドライバーを思い出しました。

装着されているグリップはソフトなフィーリングでとても良いです。
質感の良いグリップです。
ドライバーだけでなく、FWやUT・アイアン・ウェッジにも使っていけるフィーリング性能をもっています。

素振りをしてみると、かなりの軽量感と長尺感があり、なかなかタイミングが合いませんでした。
ルールギリギリの、かなりの長尺(47.75インチ)で、D6というバランスのようですが、振っていて、そこまでヘッドが効いているようには感じませんでした。
ただ、この長さや軽さ・柔らかさを持て余してしまうところがありました。
こういうクラブはヘッドが自然に走りやすいので、意識的にゆっくりと大きく振ってタイミングを図っていくのがベストのような気がします。
いつも通りのスイングはできませんが、このような長尺をこれまでもたくさん試打しているので、その経験でカバーしていくことにしました。

ボールを前にして構えた感じは、まずまずです。
やや特徴的ではありますが、違和感がきつくて構えづらいということはなく、普通に構えることができました。
どちらかといえば、つかまるイメージのほうが出やすいですが、フェースが強く被っていないのがいいです。
特に新たな工夫をすることもなく、普通に振っていけば、ラインは出せそうだな・・・。と思いました。
この長さ(47インチ以上)に慣れてきたということもあると思いますし、ヘッドが大きく見えたということもあり、構えたときにそれほど遠く(長く)感じませんでした。
素振りをしたときは長尺感がありましたが、構えたときはそれほどでもなく、よくある長めのドライバーという感覚で構えていました。
試打を開始しました。
『打感』は、結構しっかりしていました。
打つ前はもっと柔らかそうな感じがしていたのですが、違いました。
ソフトなフィーリングではないですが、特に問題ないです。

『音』は、大きくて高めです。
よく耳にする音で、苦手なタイプではありません。

球はあがりやすいです。
このヘッド形状やロフト(10.5度)もあり、かなり高く打ち出していきました。
スピンも多めで、吹き上がる感じがありました。

『安定性』は高いです。
大らかで、かなり寛容なタイプです。
スイートエリアは広めで、シビアさは感じませんでした。

『飛距離性能』は普通でした。
かなりの長尺ですし、ドライバー自体のポテンシャルもあるとは思うのですが、今の高性能なドライバーの中でも普通といった感じがしました。
球が高くあがりすぎたのと、スピンが多すぎたのがマイナスに影響したような気もするのですが、このスペックを好まれる方でしたら、高いパフォーマンスが期待できるのではないでしょうか?
このドライバーの飛距離性能が普通というよりは、私がこのドライバーのもつ最大性能を上手く発揮できなかった・・・。といったほうがいいように思います。

『操作性』という点では、難しく感じました。
細工をするタイプのドライバーではありません。
できるだけ自然にクラブに任せて打っていく感じがちょうどいいように感じます。
一応左右に曲げることにもトライしてみたのですが、フック・スライスでいえば、私はフック系のほうが易しく感じました。

かなりの長尺タイプのドライバーです。
一時期長尺タイプが流行りましたし、もちろん今でも見られますが、一時期ほどではないように思います。
『46インチ台』がポピュラーな感じです。
私は今でも『45インチ台』を愛用していますし、今のところ、これ以上は長くしないつもりです。

しかし、ラージサイズのメリットのひとつとして、シャフトを長くできるというのがあります。
これはとても大きなことです。
シャフトが長くなれば単純にHSが速くなり、飛距離が伸びる可能性があるというのは多くの方が知るところです。

フォーティーンは長尺のイメージが昔からありますが、今もその流れは変わっていないようです。
何年か前、このような超長尺が流行ったときに、キャディバッグの中で、ドライバーだけがひょいと長くて目立っていたというのをよく目撃したのですが、これがまた流行るのかもしれません。
14本のセッティングのバランスがバラバラになってしまうような気もします。

この長さと軽さ・軟らかさから、かなりハードルを下げて多くの方に試してもらいたい・・・。というメーカーの意図が伝わってきます。
このようなタイプは難しく感じることも多いので、私はコースで使うのをためらってしまうところもありますが、使いこなせるようになれば、ゴルフの幅も広がるかな・・・。と思いました。

はっきりとした『イージー系』ドライバーですが、デザインが崩れていなくて、丁寧に作られているところがいいです。
シャロータイプを好み、シャフトもルールギリギリまで長くして、とにかくヘッドスピードを上げて飛ばしていきたい・・・。という方には、是非試していただきたいと思いました。
今のハイレベルなドライバーがたくさんある中での、いい意味で『平均的』といいますか、尖ったところを感じないドライバーです。
※追記 このクラブの紹介文(記事を書いた後、このクラブについて、調べてみました)
フォーティーン CT-518 ドライバー 完全レビュー|スペック・口コミ・評価を徹底解説
フォーティーン CT-518 ドライバー 完全レビュー|スペック・口コミ・評価を徹底解説
概要
フォーティーン CT-518 ドライバーは、「真っ直ぐ大きく飛ぶ」ことを最重要課題として開発されたドライバーです。2018年6月9日に発売され、フォーティーン史上最大の慣性モーメントを実現し、長尺設計による飛距離性能と直進性の両立を追求したモデルとなっています。
基本スペック
ヘッド仕様
- ロフト角: 9°、10.5°、11.5°
- ライ角: 58°
- ヘッド体積:
- 9°: 445cc
- 10.5°: 450cc
- 11.5°: 415cc
- フェース素材: チタン合金
- 発売日: 2018年6月9日
シャフトラインナップと価格
- FT-15d: 69,300円(税込)
- TS-717d: 69,300円(税込)※46inch推奨
- TS-316d・TS-317d: 74,800円(税込)※46inch推奨
- TS-216d: 74,800円(税込)※47.75inch対応可
- TS-916・TS-917・TS-918: 74,800円(税込)※46inch推奨
長さ・重量設定
- クラブ長さ: 46インチ、47.75インチ
- 総重量: 約295g(シャフト・ロフトにより変動)
- バランス: D2~D6(シャフト・ロフトにより変動)
技術的特徴
1. 大投影面積による構えやすさ
CT-518は430cc~450ccのヘッド体積でありながら、流線型のシャローヘッドデザインを採用することで大投影面積を実現しています。これにより、ヘッドサイズ以上の安定感のある構えやすさを提供し、迷いなく打ち抜けるセットアップが可能です。
2. フォーティーン史上最大の慣性モーメント
CT-518は、フォーティーン史上最大の慣性モーメントを実現しています。この高い慣性モーメントにより、打点のズレによるヘッドのブレを抑制し、狙ったポイントへ真っ直ぐに飛んでいく弾道を実現します。
3. 最適重心アングル設計
従来のフォーティーンモデルと比較して重心距離は長めに設定されていますが、重心アングルを緻密に設計することで、「フェースが自然にスクウェアに戻ってくる」機能を実現しています。これにより、スイングが乱れても直進性の高い弾道を可能にします。
4. 専用設計「FT-15d」カーボンシャフト
CT-518ドライバー専用に設計された「FT-15d」カーボンシャフトは、振り遅れの原因となる手元の剛性感に着目し、フレックスごとに詳細設計されています。長尺でも振り遅れることなく、スクウェアインパクトに導く設計となっています。
シャフト選択ガイド
TS-717d(フォーティーンオリジナル)
- 特徴: TSシリーズの原点でありベース
- 推奨: 癖がなく、ヘッドの操作性に優れる
- 対象: ハードヒットしても思い通りにスイングしたいゴルファー
TS-316d、TS-317d(USTマミヤ共同開発)
- 特徴: じわーっと粘る息の長いしなり
- 推奨: スイングリズムの乱れを起こさせない
- 対象: 打ち急ぎを抑えたいゴルファー
TS-216d(日本シャフト共同開発)
- 特徴: 60gの軽量設計による振り抜きの良さ
- 推奨: 平均点の高い優等生シャフト
- 対象: 長尺47.75インチ対応の唯一のシャフト
TS-916、TS-917、TS-918(グラファイトデザイン共同開発)
- 特徴: TSシリーズ中最もハリがあり、強振しても乱れない
- 推奨: シャープに振れて加速感を求める
- 対象: ハードな振り応えを求めるゴルファー
実際の口コミ・評価
良い口コミ
飛距離性能について
「初ラウンドで44・42、久しぶりに90を切りました。ショットが安定してフェアウェイキープ12/14で満足です」 出典: GDOゴルフギア
「前モデルCT315のロフトが11.5°でランが出ないので、ランで距離を稼ごうと今回10.5°にしたら正解でした」 出典: GDOゴルフギア
長尺設計について
「カタログ上もヘッド体積は小さく、47.75インチの長尺の分さらに小さく見えるはずなのですが、構えた時の違和感はありません。H/Sは1~2上がりそうです」 出典: GDOゴルフギア
「ヘッドスピード39でどんなドライバーを使っても方向は安定しないし飛ばない。200~220ヤードの飛距離でした。最後の望みで47.75インチに挑戦」 出典: my caddie
総合評価
「【総合評価 9.0】飛距離10、やさしさ9、弾道の高さ9、つかまり10、構えやすさ9、操作性6、打感9」 出典: ゴルフギア.top
課題点を含む口コミ
難易度について
「全体的な感想:難しかったです。飛距離:全然飛びませんでした。打感:固いかな、初速出てるような感はないかな。方向性:腕もあるけど、曲がる」 出典: GDOアウトレット
バランスについて
「バランスがD5と重いためか、振り回していたら血豆ができました。練習が必要ですね」 出典: GDOゴルフギア
長所・短所
長所
- 優れた直進性: 大慣性モーメントと最適重心アングルによる曲がりにくさ
- 長尺による飛距離性能: 47.75インチの長尺設計によるヘッドスピード向上
- 多彩なシャフト選択: 用途に応じた5種類のシャフトラインナップ
- 安定した構えやすさ: 小ぶりなヘッドながら大投影面積による安心感
- 高いつかまり性能: 重心アングル設計による自然なスクウェアインパクト
短所
- 長尺の扱いにくさ: 47.75インチの長尺は慣れが必要
- 重いバランス: D5~D6の重めバランスによる振りにくさ
- 限定的な操作性: 直進性重視のため、意図的な球筋の打ち分けが困難
- 固めの打感: 一部ユーザーから固いという評価
- 上級者向けの側面: 初心者には扱いが困難な場合がある
このクラブが合うゴルファー
推奨ゴルファータイプ
- 長尺効果で飛距離を伸ばしたい中上級者
- ヘッドスピード40m/s以上
- 長尺クラブを振り切れるパワーがある
- スライスに悩むゴルファー
- 右へのミスが頻発する
- つかまり性能を重視する
- 方向性を重視するゴルファー
- フェアウェイキープ率を向上させたい
- 安定したティーショットを求める
- アスリート志向のゴルファー
- 上級者向けの性能を求める
- 飛距離と方向性の両立を目指す
非推奨ゴルファータイプ
- 初心者ゴルファー
- 長尺の扱いが困難
- 重いバランスが負担となる可能性
- ヘッドスピードが遅いゴルファー
- 35m/s以下では長尺の恩恵を受けにくい
- 重いバランスが振りにくさの原因となる
- 球筋を意図的に打ち分けたいゴルファー
- 直進性重視で操作性は限定的
- フェードやドローの打ち分けが難しい
- 軽量・短尺を好むゴルファー
- 長尺・重バランスは不向き
- 軽快な振り心地を求める場合
ヘッドスピード別飛距離目安
ヘッドスピード45m/s以上
- 推定飛距離: 260~280ヤード
- 推奨ロフト: 9°~10.5°
- 推奨シャフト: TS-916~918(強振対応)
ヘッドスピード40~45m/s
- 推定飛距離: 240~260ヤード
- 推奨ロフト: 10.5°
- 推奨シャフト: TS-717d、TS-316d~317d
ヘッドスピード35~40m/s
- 推定飛距離: 220~240ヤード
- 推奨ロフト: 10.5°~11.5°
- 推奨シャフト: TS-216d(軽量)、FT-15d
ヘッドスピード35m/s未満
- 推定飛距離: 200~220ヤード
- 推奨ロフト: 11.5°
- 推奨シャフト: FT-15d
- 注意: 長尺の恩恵を受けにくい可能性あり
試打データ・計測結果
専門家による試打結果
マーク金井氏の評価(ゴルフダイジェスト)
- 長尺効果によるヘッドスピード向上を確認
- 右へのミスが出づらい特性を評価
- アスリート向けモデルとして高評価
一般ユーザーの飛距離データ
ヘッドスピード39m/s ユーザー事例
- 使用前飛距離:200~220ヤード
- CT-518使用後:飛距離向上の実感
- フェアウェイキープ率の向上
購入時の注意点
シャフト選択の重要性
- ヘッドスピードとの適合性
- 自分のヘッドスピードに合ったシャフト選択が重要
- 試打での確認を強く推奨
- 長さの選択
- 46インチか47.75インチかの選択
- 扱いやすさと飛距離のバランス
- バランスの確認
- D2~D6の範囲でのバランス調整
- 振りやすさを優先した調整の必要性
練習・慣れの必要性
- 長尺ドライバーへの適応期間が必要
- 重いバランスに対する筋力・技術の向上
- 定期的な練習による習熟度向上
競合モデルとの比較
同価格帯長尺ドライバーとの比較
- 価格: 69,300円~74,800円(税込)
- 特徴: 直進性と飛距離の高次元での両立
- 優位性: 日本製の品質とフィッティング対応
アスリート向けドライバー市場での位置づけ
- 操作性よりも安定性を重視
- 長尺による飛距離性能の追求
- 中上級者向けの明確なターゲット設定
まとめ
フォーティーン CT-518 ドライバーは、「真っ直ぐ大きく飛ぶ」という明確なコンセプトのもと開発された、アスリート向けの長尺ドライバーです。フォーティーン史上最大の慣性モーメントと最適化された重心アングル設計により、高い直進性と飛距離性能を両立しています。
特に、長尺クラブを扱える技術とパワーを持つ中上級者、スライスに悩むゴルファー、方向性を重視するアスリートゴルファーには最適なモデルといえるでしょう。
一方で、長尺の扱いにくさや重いバランス、限定的な操作性などの課題もあり、初心者やヘッドスピードが遅いゴルファーには不向きな側面もあります。
購入を検討される際は、必ず試打を行い、自分のスイングや体力に適合するかどうかを確認することが重要です。適切なシャフト選択と十分な練習により、CT-518の持つ潜在能力を最大限に引き出すことができるでしょう。
出典・参考文献
- フォーティーン公式サイト – CT-518
- GDOゴルフギア – フォーティーン CT-518 ドライバーの試打レビュー
- my caddie – フォーティーン CT-518 ドライバーの口コミ評価
- GDOアウトレット – CT-518 ドライバー 口コミ・評価
- ゴルフギア.top – フォーティーン CT-518 ドライバー の試打&評価
- GDOゴルフダイジェスト – 強烈長尺のアスリート向けモデル
※記載内容は2024年時点の情報に基づいており、価格やスペックは変更される場合があります。最新情報は公式サイトをご確認ください。


