ゴルフクラブ試打日記。          

エポン AF-905 ハイブリッド U24

エポン AF-905 ハイブリッド U24
今日は、このゴルフクラブ試打しました。
試打クラブは エポン AF-905 ハイブリッド のU24 です。
RODDIO
シャフトは RODDIO です。
ロフトは24度、クラブ長さは39インチ です。
正面
EPONのハイブリッドです。
以前、21度を試打したことがあるのですが、今日は24度のモデルを手にすることができたので、迷わず試打してみることにしました。
エポンのクラブは何度でも試打したくなります。
側面
いつ見ても、エポンのクラブは美しいな・・・。と思いました。
番手を問わず、エポンのクラブには美しさと高級感があります。
美しいだけでなく、クラブとしての機能も充分すぎるほど備わっているのも魅力です。
バックフェースの形状
とてもシンプルなヘッドですが、バックフェース付近にある、この凹みのようなものが目立っています。
これも以前試打したモデルに見られました。
ネック長さ
ネックの長さはしっかりとキープされていて、美しいです。
ハイブリッドも、アイアンのように上から打ちたい私は、この適度な長さに好感を持ちます。
ノーマルディープ
適度な厚みのあるヘッドです。
シャロータイプが圧倒的に多い今、このクラブはややディープな感じです。
といっても、すごく厚みがあるということでもないので、『ノーマルディープ』といっていいでしょうか?
顔
自然な感じのいい顔です。
シンプルなところがたまりません。
以前試打したモデルと同様、少しつかまえ顔に見えました。
振り感
素振りをしてみても、なかなかいい感じです。
エポンとロッディオのコンビは珍しいですが、相性はいいようです。
構え感
ボールを前にして構えてみると、好感がもてました。
以前試打しているので、予想していた通りでした。
『出っ歯』なタイプで、フェース面もよく見えます。
球の拾いやすさとあがりやすさが感じられます。
私はもう少し出っ歯が抑えられているほうが好きなのですが、この顔は今もよく見かけますし、多くの支持を得られているのだと思います。
試打を開始しました。
フェース面
『打感』はソフトで、いい感じです。
打球音
『音』も心地よくて好感が持てます。
トゥ側
球はあがりやすいですが、今のハイブリッドの中では標準的といえるでしょうか?
ロフトが24度ということ、私の感覚では『4番アイアン』になるのですが、今のアイアンはロフトが立ちすぎているので、何番に該当するかは分かりません。
今のハイブリッドは21度から23度くらいが、一番需要が大きいように思いますが、アイアンのロフトが立ってきたことによって、このようなクラブの人気も高まってみるように思います。
バックフェース
『安定性』も高く、気難しさはありませんでした。
美しいクラブですが、いわゆる『ハードルの高さ』のようなものは全く感じません。
飛距離性能
『飛距離性能』も、いい感じですが、今のハイブリッドの中では標準的といえるように思います。
それほど飛距離に特化して開発はされていないと思いますが、『扱いやすさ』という点で、とても優れています。
色々なクラブを試打していると、同じメーカーの同じシリーズのモデルでも、番手によって、つながりがあまり良くないと感じることは結構あるものですが、このクラブに関してはそれがありません。
すごく自然な感じで、コースでも使い分けられるだろうな・・・。と思いました。
操作性
『操作性』は、まずまずでした。
左右にも曲げられましたが、あまり細工をするタイプではないように感じました。
ヒール側
美しさと易しさのバランスが優れた、いいクラブです。