ゴルフクラブ試打日記。          

Ryoma MAXIMA TYPE-V ドライバー & ブリヂストンゴルフ TOUR B XD-7 ドライバー

Ryoma MAXIMA TYPE-V ドライバー & ブリヂストンゴルフ TOUR B XD-7 ドライバー
<左> TYPE-V  <右>XD-7
今日は、この2本のドライバーを試打しました。
試打したドライバーは Ryoma MAXIMA TYPE-V ドライバー と ブリヂストンゴルフ TOUR B XD-7 ドライバー です。
TX1-6&TourAD M2-V
<上>TOUR B XD-7   TX1-6
<下>MAXIMA TYPE-V TourAD M2-V


<左>MAXIMA TYPE-V のスペック
ロフトは9.5度、クラブ長さは45.25インチ、シャフトフレックスは65S、トルクは3.8、キックポイントは中調子 です。


<右>TOUR B XD-7 のスペック
ロフトは9度、クラブ長さは45インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は58g、バランスはD2、キックポイントは中調子 です。


正面
どちらもとてもカッコいい『骨太』タイプのドライバーです。
昨年試打して、両方とも好感を持つことができました。
BSとリョーマの打ち比べは珍しいので、今日は幸運な日だと思いました。
側面
形状は違いますが、どちらも黒をベースとしたデザインで落ち着いた感じがします。
重厚感があります。
ウェイトの数や配置はそれぞれ違っていて、特徴の違いが見られます。
浅重心タイプのドライバーを好まれる方でしたら、XD-7に魅力を感じられるかもしれません。
重心が深くて素晴らしいドライバーもたくさんありますし、選ぶのに迷ってしまいます。
しかし、それは嬉しい迷いといっていいのかもしれません。
選択肢が多いというのはいいことだと思います。
ネックの長さ
ネックは、XD-7のほうが長いです。
顔
<左> TYPE-V  <右>XD-7
顔にも違いがあります。
丸型のMAXIMA TYPE-Vと洋梨型のXD-7です。
どちらもタイプは異なりますが、好感のもてる顔です。
構え感 TOUR B XD-7
TOUR B XD-7
構え感 MAXIMA TYPE-V
MAXIMA TYPE-V
ボールを前にして構えてみても、違いがはっきりしています。
スタンダードな丸型もいいけど、洋梨型もいいな・・・。と思いました。
どちらかといえば、私は丸型が好きなのですが、洋梨型の懐かしさも感じました。
試打を開始しました。
打感
『打感』はどちらも良いですが、XD-7のソフトさが心地良く感じられました。
打球音
『音』も、どちらも好感がもてるのですが、あえて選ぶとするならば、私はXD-7を選びます。
トゥ側
『球のあがりやすさ』という点では、MAXIMA TYPE-Vだと思いました。
こちらのほうが、より幅広い層に対応していけそうです。
バックフェース
『安定性』という点でも、MAXIMA TYPE-Vのほうが高いと思いました。
大らかな印象をもちました。
リョーマらしい高い安定性がありました。
そういう点では、XD-7は少し正直なところもあるのかな?と思いました。
ヒール側
『飛距離性能』は、どちらもハイレベルですが、私にはXD-7のほうが、相性がいいように感じました。
Ryoma MAXIMA TYPE-V ドライバー & ブリヂストンゴルフ TOUR B XD-7 ドライバー
『操作性』という点でも、XD-7のほうが優れていると思いました。
Ryoma MAXIMA TYPE-V ドライバー & ブリヂストンゴルフ TOUR B XD-7 ドライバー
どちらもハイレベルなドライバーですが、こうして打ち比べてみると、それぞれの特徴が感じられました。
人それぞれ、好みが分かれるところだと思います。
Ryoma MAXIMA TYPE-V ドライバー & ブリヂストンゴルフ TOUR B XD-7 ドライバー
両方とも大好きなドライバーですが、もしひとつだけ選ぶとするならば、私は XD-7を選びたいと思います。