- 1 JBEAM JBLAST X ドライバーを試打レビュー
- 2 JBEAM JBLAST X ドライバー徹底レビュー:飛距離と打ちやすさを両立した地クラブの傑作
- 3 結論:JBLAST X は、つかまりの良さと飛距離性能を兼ね備えた完成度の高いドライバー
- 4 JBLAST X の主要テクノロジーと設計思想
- 5 詳細スペックと基本性能
- 6 打感と操作性の評価
- 7 飛距離性能とヘッドスピード別適正
- 8 実際の使用者による口コミ評価
- 9 JBLAST X の長所と短所
- 10 このクラブが合うゴルファーの特徴
- 11 他社製品との比較
- 12 購入時の注意点とカスタマイズ
- 13 まとめ:JBLAST X はどんなゴルファーにおすすめか
- 14 出典
JBEAM JBLAST X ドライバーを試打レビュー
今日は、このゴルフクラブを試打しました。
試打クラブは JBEAM JBLAST X ドライバー です。
シャフトは Diamana BB 63 です。
ロフトは10.5度、シャフトフレックスはS、クラブ長さは45.5インチ、シャフト重量は61g、トルクは3.2、キックポイントは中元調子 です。
久しぶりにJBEAMのドライバーと出会いました。
出会う機会は少ないですが、私のエースドライバーもJBEAM(CRAZY)なので、親しみと安心感があります。
ゴルフクラブに「飽き」が来るかどうかは人それぞれですが、私は長年愛用していても飽きたことがありません。
JBEAMらしい黒い色で、ディープタイプといいますか、『塊感(かたまりかん)』のあるヘッドです。
今は多くのメーカーがシャローへと移行している中、JBEAMはずっとこのようなタイプを発売してくれています。
もちろんJBEAMにもシャロータイプはありますが、全体的に見れば、ディープのほうが多いような気がします。
今は、ソールに様々なパーツが組み込まれたドライバーが多いですが、このドライバーにはそれが見られず、4本の溝があるだけです。
このソールの溝には、どのような効果が期待できるのでしょうか?
ソールに溝があるドライバーはこれまでも出会ってきましたが、このように4本というのは初めてです。
このドライバーを最初見たときに、どのメーカーなのか分からなかったのですが、この文字があったので、JBEAMなのだと分かりました。
あえて目立たせず、『ワンカラー』にしているので、プロトタイプっぽくてカッコいいですね。
溝の深さは浅いです。
この浅い溝と4本という数が絶妙なバランスなのでしょうか?
バックフェースにウェイトがひとつだけ配置されていて、『8』という数字があったので、おそらく8gということで良いのだと思います。
他のメーカーでは10g以上も珍しくないので、そういう意味では、重心を深くし過ぎていないのかもしれません。
重心距離も長ければいいというものでもないですし、重心深度も深ければいい、逆に浅ければいい・・・。というものでもなく、人によって適した距離と深さがあると思います。
ネックには調整システムが搭載されています。
ネック長さは標準的です。
この角度から見ても、JBEAMらしいな・・・。と思いました。
フェース面のデザインは、これまでも見たことがあります。
最近はFF(フラットフェース)のドライバーも多いですが、このドライバーは中央部分の、黒いスコアラインが『溝』になっていました。
セミディープバック形状です。
シャロー全盛の今では、明らかにディープなのですが、私の中では『セミ』がつきます。
バックフェースの高さがフェース高と同じか、『ハイバック』になっていたら、ディープです。
ソールの、この出っ張りのようなものが目立っていました。
顔はJBEAMらしく、丸っこくて厚みがあるのが、とてもいいです。
この丸っこさはJBEAMの『個性』といっていいのではないでしょうか?
昔から馴染みのある顔ですし、長い時間が経っても変わらないところがあるのはいいな・・・。と思いました。
私はこのようなコンパクト感といいますか、『厚み感』のある顔が好きですが、同じヘッド体積でも投影面積の大きいシャロー系の顔を好まれる方には親しみづらい顔なのかもしれません。
カーボンの模様が見えたので、このドライバーはカーボンコンポジットなのだということが分かりました。
クラウンが艶消しになっているので、カーボンの模様が目立たなくなっているのがとても良いです。
カーボンクラウンにして、『チープさ』が際立ってしまうメーカーがありますが、このドライバーには当てはまりません。
素振りをしてみると、シャフトの動きが安定していてタイミングがとりやすいので、好感が持てました。
特別ハードなセッティングだとは思いませんが、バランスのとれた安定感があり、振りやすいです。
ボールを前にして構えてみると、丸っこくて適度な厚みもあり、強いライナー系をイメージできたので、やっぱりJBEAMの顔は好きだな・・・。と、目尻が下がりました。
しかし、クラウンだけを見ると普通ですが、フェース面だけにクローズアップすると、左を向いているように見えたので、フッカーの私にはちょっと気になります。
こういったタイプは他のメーカーでもたくさん出会ってきましたし、その経験値を活かせば特に問題ないような気もするのですが、ミスショットもたくさん打っているので、警戒心が芽生えました。
逆にスライサーの方は安心感が得られやすいのではないでしょうか?
私の中では明らかにフックフェースですが、これくらいであれば、むしろ『スクエア』だよ・・・。という方は多いかもしれません。
試打を開始しました。
一球目から、この高い音に、心がざわつきました。
このような高い音を予想していなかったからです。
正直、この音は好きではありません。
周りのことが気になります。
音は大きすぎるということはないのですが、この高い音は結構遠くまで響きそうで嫌です。
JBEAMらしくない音だな・・・。と思いましたが、この高めの音を好まれる方は多いかもしれないですし、メーカーもあえて、この音にしたのかもしれません。
この高めの音のほうが、イメージが出やすいという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
私は、この音が好きではないので残念でした。
『打感』はソフトで好感が持てます。
ソフトでありながら、ちょっと『ライト』なフィーリング・・・。といったらいいでしょうか?
芯で捉えたときの、心地良い柔らかさと軽さがミックスされた打感はとても良いですし、JBEAMらしいフィーリングです。
『球の上がりやすさ』という点では、明らかにタフなドライバーです。
ロフトや装着するシャフトにもよりますが、HSは最低でも45m/s以上は必要になってくるのではないでしょうか?
ハイヘッドスピーダーの方で、特に日頃から球のつかまりが弱く、コスり球ばかり出てしまう方には、心強いパートナーになってくれるような気がします。
フェースアングルもそうですが、適度に立体感もあり、重心距離が長すぎないので、球のつかまりがさらに良くなっているのではないでしょうか?
『安定性』という点では、このようなディープタイプの中では、比較的イージーなほうだと思います。
スイートエリアは結構広く感じましたし、先ほども書きましたが球のつかまりがいいので、右に行きにくいというのも、大きなポイントです。
逆に私のようなフッカーには、合いづらいドライバーだと思います。
私はフッカーでフックフェースが苦手ですが、同じフッカーでもフックフェースを好まれる方もいらっしゃるので、そういった方には、このドライバーは合いやすいかもしれません。
『操作性』という点では、それほど秀でていなくて、『左右に打ち分ける』というよりは、『真ん中から左』に打ちやすいドライバーだと思います。
そういった意味で、比較的コンパクトなタイプでありながら、操作性はそれほど長けていないように感じました。
しかし、昔からこのようなタイプのドライバーが無かったわけではないですし、このつかまりの良さを充分活かしていける方にはとても扱いやすいドライバーではないでしょうか?
『飛距離性能』はとても高いです。
もともと飛距離に定評のあるJBEAMということもありますし、
『レスバックスピンドライバー』といったらいいでしょうか?
余分なスピンをかき消しながら飛んでいくように見えました。
つかまりの良い、ライナー系の強弾道が打ちやすいドライバーです。
ヘッドスピードは速いけど、日頃から球のつかまりがちょっと弱い・・・。
あるいはラージサイズのシャロードライバーはどうしても球がつかまらない・・・。という方には、是非試していただきたいです。
ディープタイプもいいものだなぁ・・・。と実感される方は多いのではないでしょうか?
昔はもっと極端なフックフェースがたくさんありましたが、今はそのフェースアングルが多少『緩和』されたような気がします。
しかしフックフェースが無くなったわけではなく、今も主流です。
つかまりの良いドライバーが今も求められているけど、微調整ができないほどのフックフェースが支持されにくくなったのかもしれません。
球筋・方向性はクラブが決めるのではなく、私たちゴルファーが決めたいですね。
クラブはあくまでも『補助役』であり、『球を打つ』という行為においては、プレイヤーが主体であるべきだと私は思います。
そういった意味でも、このドライバーは多少のお助け機能がありながらも、それが極端ではなく、程よいところで収まっているのがいいな・・・。と思いました。
先ほども書きましたが、極端なフックフェースではないものの、球のつかまりがとても良く、右にプッシュする球は出にくいです。
通常はそうではないけど、飛ばそうとして力むと、どうしてもアウトサイドインになって、カットしてしまう・・・。という方には、合いやすいのかもしれません。
球のつかまりが良いドライバーが欲しいけど、極端なフックフェースは苦手だ・・・。
シャローの難しさを実感するようになった・・・。という方には、是非試していただきたいです。
シャローヘッド=易しい。
ディープヘッド=難しい。
という認識の方は多いと思いますが、実際に打ってみると、必ずしもそうではないな・・・。と感じられる方は多いのではないでしょうか?
特に操作性を求めたい方。
スピン過多で球が高くあがりすぎて、初速は出ていても、急激に勢いが弱まってしまう・・・。という方には、このドライバーのように力強いライナー系のドライバーとの相性が良いのではないでしょうか?
フッカーには合いづらいところがあると思いますが、それ以外の方。
特にヘッドスピード速めのフェードヒッターの方には、かなり高いパフォーマンスが期待できるのではないでしょうか?
『あがりやすさ』や『曲がりにくさ』が強調されたドライバーではなく、ある程度正直なところもありますが、それがプレイヤーとの『会話』につながるように感じました。
フッカーの私には、ちょっと難しいドライバーでしたが、姉妹モデルで『スクエア』、あるいは『逃がし顔』のドライバーがあったら、是非試してみたいです。
JBEAMのドライバーはやっぱり魅力的だな・・・。と思いながら、練習場を後にしました。
項目 | 内容 |
---|---|
メーカー | JBEAM(ジェイビーム) |
モデル名 | JBLAST X(ジェイブラスト エックス)ドライバー |
ロフト角 | 10.5度(試打スペック) |
シャフト | Diamana BB 63(中元調子) |
フレックス | S |
クラブ長さ | 45.5インチ |
ヘッドタイプ | セミディープバック(ややディープ寄り) |
フェースアングル | ややフックフェース(人によってはスクエア) |
調整機能 | ネック調整機能付き |
素材構造 | カーボンクラウン+チタンボディ(カーボンコンポジット構造) |
ソールデザイン | 4本の浅い溝+バックウェイト(約8g) |
打感 | ソフトかつライトなフィーリング |
打音 | 高めの打音で響きやすい(好みが分かれる) |
弾道傾向 | 低スピン・強弾道のライナー系 |
球のつかまり | 非常につかまりやすい(スライサー向け) |
ミスの許容性 | 広めのスイートエリア。右へのミスに強い |
飛距離性能 | 非常に高い(スピンを抑えた初速重視設計) |
操作性 | 中程度。直進性重視、左右打ち分けはやや苦手 |
推奨ユーザー層 | HS 45m/s以上のフェードヒッター・スライサー向け |
フッカーとの相性 | やや難しい(構えづらさを感じる可能性あり) |
総合評価 | つかまりと飛距離に特化した、中〜上級者向けドライバー |
☆
構えやすさ・・・☆☆☆☆
打感・・・・・・☆☆☆☆
音・・・・・・・☆☆
あがりやすさ・・☆☆
安定性・・・・・☆☆☆☆
飛距離性能・・・☆☆☆☆☆
操作性・・・・・☆☆☆
※(100P満点)
☆1つ=0~20P
☆2つ=21~40P
☆3つ=41~60P
☆4つ=61~90P
☆5つ=91~100P
※追記 このクラブの紹介文(記事を書いた後、このクラブについて、調べてみました)
JBEAM JBLAST X ドライバー徹底レビュー:飛距離と打ちやすさを両立した地クラブの傑作
結論:JBLAST X は、つかまりの良さと飛距離性能を兼ね備えた完成度の高いドライバー
JBEAM JBLAST X ドライバーは、つかまる! 上がる! 球が強い!をコンセプトに開発された地クラブメーカーJBEAMの最新作です。山崎泰宏プロをアドバイザーに迎え、つねに飛距離にこだわったモノ作りに定評のあるJBEAMのドライバー、今回も新たなアイデアで飛ばしを実現しています。
本機の最大の特徴は、ソールに配置された4本のパワーグルーヴによる空気抵抗の軽減と、深重心設計による高い打ち出し角の実現です。これにより、多くのゴルファーが抱える「つかまらない」「上がらない」といった悩みを解決し、飛距離アップに直結する性能を発揮します。
JBLAST X の主要テクノロジーと設計思想
4本のパワーグルーヴが生み出す空力効果
JBLAST Xの特徴は、なんといってもソールにある4本の溝(パワーグルーヴ)でしょう。この溝が空気抵抗を軽減し、ヘッドスピードをアップ。さらに、ミート率を高めてボール初速も高めます。
このパワーグルーヴは単なる装飾ではなく、実際の空力性能向上を目的とした機能的な設計です。ソールについた4本のパワーグルーヴが空気の抵抗力を軽減することで、同じスイング力でもより高いヘッドスピードが得られ、結果的に飛距離向上に繋がります。
カーボンクラウンによる重心最適化
クラウンにはカーボンを採用。重心を下げた構造で、自然とボールが上がります。この設計により、特にヘッドスピードが中程度のゴルファーでも十分な打ち出し角を確保でき、キャリーを稼ぐことが可能になります。
詳細スペックと基本性能
基本仕様
公式サイトに記載されている基本スペックは以下の通りです:
- ヘッド体積: 450cc
- ヘッド重量: 196g±2g
- ロフト角: 9.5°~10.5°
- ライ角: 59°
- フェイス角: 1.5°~-1.5°
- 重心距離: 35.0mm
- 重心深度: 36.0mm
- 重心高: 31.0mm
- フェース厚: 8.5mm
- フェース材質: DAT55G(2PCS構造)
- フェース仕上げ: IP BLACK加工
- SLEルール: 適合
価格設定
- ヘッドのみ: 77,000円(税込)
- 専用カーボンシャフト付き: 80,300円(税込)
- 専用ヘッドカバー付属
打感と操作性の評価
打感の特徴
JBEAMのドライバーは一般的に打感の良さに定評がありますが、JBLAST X も例外ではありません。フェースにはJBEAMのドライバーではお馴染みの反発性能を持つDAT55Gチタンを採用し、インパクト時の手応えと弾き感のバランスが取れています。
操作性とミスへの寛容性
「しまった、プッシュか?」と思った球が返ってくる!? つかまり抜群ドライバーとして評価されている通り、本機はミスショットに対する寛容性が高く設計されています。
特に、ヒールヒットにメチャクチャ強い。普段はヒールスライスが多いですが、OBになりませんという口コミが示すように、芯を外したショットでも極端な曲がりを抑制する性能を持っています。
飛距離性能とヘッドスピード別適正
飛距離性能の評価
芯にあたったときは300ydいきました。芯が広く、平均飛距離も断然上がっていますという実際の使用者の声があり、飛距離性能の高さが実証されています。
ヘッドスピード別の適正
40グラム台のシャフトですが、ヘッドスピード50m/sで打っても問題ありません。もちろん、ヘッドスピード40m/s前後でも打てますよという専門家の評価があり、幅広いヘッドスピード帯に対応できる設計になっています。
ヘッドスピード40m/s前後のゴルファー
- 高い打ち出し角が得られるため、キャリーを稼ぎやすい
- つかまりが良く、スライスを抑制
- 適正なスピン量で飛距離ロスを最小化
ヘッドスピード50m/s程度のゴルファー
- ハンドファーストが強く、ロフトを立てながらインパクトするタイプですが、打ち出しは12.6度と十分に高い
- 高初速と適正スピン量の両立
- 強弾道での飛距離最大化
実際の使用者による口コミ評価
高評価のポイント
- つかまりの良さ 元々スライサーですが、”これは失敗した曲がりそう”と思った球でも思ったよりも曲がらず、結構耐えてくれます
- 飛距離性能 その上飛距離も思ったよりも出ており、とても助かっております
- ミスに対する寛容性 価格以外パーフェクト! ヒールヒットにメチャクチャ強い
注意すべき点
- 価格の高さ 価格のみがネックですが、飛距離を買えるなら安いかも
- ロフト設定の注意 リアルロフトが多いので9.5がオススメです
JBLAST X の長所と短所
長所
- 優れた飛距離性能: パワーグルーヴによる空気抵抗軽減効果
- 高いつかまり性能: スライサーでも安心して使える設計
- 打ち出し角の高さ: カーボンクラウンによる重心最適化
- ミスへの寛容性: 芯を外してもOBになりにくい
- 幅広いヘッドスピード対応: 40~50m/s帯で効果的
短所
- 価格の高さ: 地クラブとしては標準的だが、量産品と比較すると高価
- ロフト設定: 実際のロフトがやや多めの傾向
- カスタマイズ性: 調整機能が限定的
このクラブが合うゴルファーの特徴
強く推奨するゴルファー
- スライスに悩んでいるゴルファー
- 自然なつかまりでスライスを軽減
- 右へのミスを恐れずに振り抜ける
- 飛距離を重視するゴルファー
- 空力効果による飛距離向上
- 高初速とキャリーの両立
- 中~上級者で打感を重視するゴルファー
- 地クラブならではの打感の良さ
- 操作性と寛容性のバランス
- ヘッドスピード40~50m/s帯のゴルファー
- 最適な重心設計による恩恵
- 幅広いスピード帯での対応力
推奨しないゴルファー
- 極端なフックに悩んでいるゴルファー
- つかまりが良いため、さらにフックが強くなる可能性
- 予算を重視するゴルファー
- 価格帯が高めの設定
- 頻繁にクラブを変更するゴルファー
- 高価な投資に見合う長期使用が前提
他社製品との比較
地クラブとしての位置づけ
JBEAMは口コミでじわじわと評価を上げ、いつのにかJBEAMは飛ぶという評価が広まっていきましたという歴史を持つメーカーです。
特にJBEAM BM-435はドライバーの飛距離性能のベンチマークとなり、JBEAM BM-435ドライバーより飛ぶ、飛ばないと比較される対象になりましたという実績があり、JBLAST X もその技術的蓄積を受け継いでいます。
量産系ドライバーとの違い
- 製造精度: 工房での丁寧な組み立て
- 素材へのこだわり: 厳選されたチタン材の使用
- 設計思想: 飛距離性能への特化
購入時の注意点とカスタマイズ
購入時の注意点
- ロフト選択: リアルロフトが多いので9.5がオススメです
- シャフト選択: ヘッドスピードと求める弾道に応じた選択が重要
- 工房での組み立て: 正規認定工房での組み立てを推奨
カスタマイズオプション
- シャフト: JBEAMオリジナルシャフトまたは他社製シャフト
- グリップ: 用途に応じたグリップ選択
- クラブ長: 個人の体格に応じた調整
まとめ:JBLAST X はどんなゴルファーにおすすめか
JBEAM JBLAST X ドライバーは、つかまる! 上がる! 球が強い!というコンセプトの通り、多くのアマチュアゴルファーが抱える悩みを解決する設計思想で作られています。
特にスライスに悩むゴルファーや、飛距離アップを求める中~上級者にとって、価格に見合った性能を発揮する優秀なドライバーです。価格以外パーフェクト!という評価が示す通り、投資に見合った結果を得られる可能性が高いクラブといえるでしょう。
ただし、高価格帯の製品であることを考慮し、実際の試打や専門店での相談を経て、自分のスイングに合うかどうかを確認することが重要です。長期的な使用を前提とした投資として考えれば、その価値は十分にあるドライバーです。