Cleveland RTX 6 ZIPCORE ツアーサテン ウエッジ

目次

Cleveland RTX 6 ZIPCORE ツアーサテン ウエッジを試打レビュー

Cleveland RTX 6 ZIPCORE ツアーサテン ウエッジ
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブCleveland RTX 6 ZIPCORE ツアーサテン ウエッジ です。

 

N.S.PRO 950GH neo スチールシャフト
シャフトは N.S.PRO 950GH neo スチールシャフト です。

ロフトは58度、クラブ長さは35インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は91g、キックポイントは中調子、トルクは1.7,クラブ総重量は452g です。

 

正面
クリーブランドの新しいウェッジです。

クリーブランドのウェッジは昔から愛用してきて、すごく愛着といいますか、親近感を持っています。

そして、『変な物は作らない』という安心感もあります。

 

側面
奇をてらったところはなく、オーソドックスな形状です。

最新モデルであっても、この外見は過去のモデルと変わらないですし、それがメーカーの狙いでもあるのではないでしょうか?

 

フラットバック
通常のフラットバックタイプのウェッジです。

クリーブランドのウェッジはキャビティもありますし、RTX DEEP FORGEDのように、バックフェースの形状にこだわっているものもありますが、このウェッジは特に変わった工夫は見られません。

 

トップライン
このトップラインの見え方も、クリーブランドらしいです。

まるで過去のモデルを見ているかのような既視感があります。

 

ソール幅
ソール幅も標準的で、これまでのクリーブランドウェッジと共通しています。

こうして見ていても、すごく『据わり』が良くて、芝に対する『滑り』も良さそうです。

今は各メーカー、ウェッジのソールには様々な工夫がされていますが、その先進的メーカーのひとつがクリーブランドではないでしょうか?

 

ソール形状
ソールの削りには、かなり工夫が見られます。

メーカーによっては、平らに近いものもありますが、このウェッジは違っていて、まるで『山』のようです。

リーディングエッジは軽く『面取り』してあるくらいですが、トレーリングエッジは大きく削られています。

バンスの利きはサンドウェッジとしては標準です。

 

ネック長さ
ネックの長さがしっかりキープされていて、それも私がクリーブランドウェッジを好きな理由のひとつです。

今は結構短めが流行っているように感じられますが、私はこれくらいの長さがあったほうが安心できます。

真っ直ぐではなく、微妙に太さが違っていて、何と言いますか『くびれ』のようです。

この独特なネックの形状にも、メーカーのこだわりが感じられます。

おそらく、何かの意味があるのではないでしょうか?

 

細かなミーリングあり
フェース面には細かなミーリングがあります。

スコアラインが無いところには大きめの目立つミーリングがあり、これは『フルフェース』に近づけるための工夫なのかな?と思いました。

スコアラインがあるところは、細かくて目立たない『円』のようなミーリングです。

指で触ってみたのですが、かなりザラザラしています。

『ギザギザ』といったほうがいいかもしれません。

 

装着されているグリップ
装着されているグリップはソフトなフィーリングで好感が持てます。

ただ、できればClevelandのロゴが入っていたら嬉しいです。

 

構え感
クリーブランドらしい、秀逸な構え感です。

構えていて、ここまで目を喜ばせてくれるウェッジはそうあるものではありません。

以前と違って今は『ストレートタイプ』が多く、好感のもてるウェッジは多いのですが、淡々としている・・・。といいますか、あまり感情の起伏を生まないものが多いです。

いい顔をしているけど、そこから先が無い感じ・・・。といったらいいでしょうか?

あまり訴えてこないですが、このウェッジは違います。

 

絶妙なリーディングエッジ
リーディングエッジの絶妙な『丸みを帯びた出っ歯具合』がたまりません。

このわずかな部分で拾いやすさのイメージが大きく変わってきます。

そういった絶妙な加減ができるのも、『クリーブランドならでは』です。

ストレートよりも、若干出っ歯のほうが悪いライでも球を拾いやすそうですし、フワッと軽い球で寄せるイメージも出しやすいです。

とはいっても、これ以上出っ歯が強くなると、それはそれで違和感を生んでしまいます。

ちょうどいいさじ加減ができるところに、クリーブランドウェッジの魅力を感じ、それはこのモデルだけでなく、過去のモデルから継承され続けていることです。

 

開きやすさ
そして『据わりの良さ』も、クリーブランドはバツグンです。

開いてもぐらつかず安定していて、いいイメージが自然と浮かんできます。

 

試打を開始しました

フェース面
『打感』はソフトで、『食いつき感』が、かなりあります。

クリーブランドのウェッジは他のメーカーと比べ、食いつき感が強い印象がありますが、それでもこのウェッジは、それがさらに強化されているようです。

ソフトで食いつきが良く、『球の乗っかり感』があるので、『乗せて運ぶ』ことができ、ウェッジには最高のフィーリングです。

一球打って、すごく魅力を感じました。

 

スピン性能
スピン性能はかなり高く、ボールがよく止まってくれます。

この『止め感』が合いやすいのも、私がずっとクリーブランドを愛用してきた一因です。

スピン性能が高いウェッジはソフトな打感というだけでなく、ボールよりもフェース面のほうが柔らかいんじゃないか?と思えるほどの柔らかさがあるものですが、このウェッジがまさにそんなタイプです。

 

トゥ側
球を拾いやすく、出球の高さをしっかり出していけました。

他の番手のクラブと違い、ウェッジは『球の軽さ』を出していくことが求められることがあります。

『クリネックスショット』といわれるような、フワッとした軽い球でないと寄せきれない場面もありますが、歴代クリーブランドのウェッジはそれが得意です。

ただ軽いだけでなく、スピンもしっかり入っているので、すぐに止まってくれます。

程よい高さを出していきながら、かなりスピンが効いているので、グリーンを奥に外したときも活躍してくれそうです。

 

操作性
『操作性』は最高レベルで、いろいろな球で遊ぶことができました。

転がしはもちろん、ロブ系にも強いウェッジです。

 

距離感
構えやすくて、打感のタッチが合いやすいので、距離感も整いやすいです。

できれば、もう少し重量のあるシャフトのほうが易しかったと思うのですが、こればかりは仕方ありません。

なかなか思うようなスペックで試打できませんが、試打できるだけで嬉しいです。

以前も書きましたが、距離感は『出球の高さ』が重要になってきますが、このウェッジはその出球がすごく安定しているので、距離感も合いやすいのが特長です。

 

バックフェース
キャビティバック構造ではないですが、『安定性』も高く、気難しい感じはしません。

ラインも出しやすくて安定しています。

これは安定した『食いつきの良さ』と、ソールがよく仕事をしてくれているからだと思いました。

 

試打後の感想

ヒール側
ウェッジの試打は他の番手に比べて、何倍もの時間と球数を要することが多く、今日もそうなってしまいました。

打つ前から既に魅了されていたということもありますし、実際に試打しても、このウェッジの性能の高さを実感しました。

 

Cleveland RTX 6 ZIPCORE ツアーサテン ウエッジ
メーカーが、かなり気合いを入れて開発しているのがよく分かります。

最新のハイテク技術が『これでもか』というくらいたくさん注ぎ込まれていながら、それがフィーリングを邪魔せず、『仲良し』です。

 

Cleveland RTX 6 ZIPCORE ツアーサテン ウエッジ
普通、ハイテクばかりが前面に出てしまうと、フィーリングが疎かになってしまいますが、このウェッジにはそれがありません。

フェース面のギザギザも、構えたときは全くといっていいほど気にならず、クラシカルなウェッジの雰囲気を醸し出しています。

この絶妙なバランスがさすがだな・・・。と思いました。

 

Cleveland RTX 6 ZIPCORE ツアーサテン ウエッジ
メーカーの生み出したハイテクを堪能しながら、フィーリングでも楽しめるという、『いいとこ取り』したウェッジです。

ハイテクばかりが主張して、プレイヤーの感覚を阻害してはダメで、逆にフィーリングは良くても、スピン性能などが劣ってしまうと、今のハイレベルなクラブ競争を勝ち抜くことはできませんが、このウェッジはそれがしっかりとできています。

 

Cleveland RTX 6 ZIPCORE ツアーサテン ウエッジ
どのクラブも開発途中にかならず『マシンテスト』すると思いますし、そのデータを基に様々な改良が加えられていると思います。

しかし、それだけではダメで、最終的に打つのは機械でなく、人間です。

ヒューマンテストこそが最重要で、それを疎かにしているな・・・。と思えるクラブはウェッジだけでなく、色々なメーカーで見られました。

 

Cleveland RTX 6 ZIPCORE ツアーサテン ウエッジ
最新技術が注ぎ込まれていますが、それは『冷たい技術』でなく、『血の通った熱い技術』という印象をもちました。

全体的な大きさや形状。

そして構えやすさなど、歴代モデルの良いところをしっかりと継承していきながら、さらに一歩前進したウェッジだと思います。

このウェッジの魅力は構えやすさや打感・操作性の高さなど、いろいろありますが、最大の魅力は『スピン性能の高さ』です。

これは明らかに進歩しています。

元々クリーブランドのウェッジはスピン性能が高く、ボールがよく止まってくれましたが、印象としてはやや『おとなしい性格』。

しかし、このウェッジはおとなしいだけでなく、少し主張していると感じられるほど、高いスピン性能を誇っています。

国内メーカー及び海外メーカーもたくさんの優れたウェッジを発表していますが、ここまでスピンが効いているのはなかなかありません。

ノーメッキのほうが、スピンがよく効くからノーメッキにしている・・・。という方もいらっしゃると思いますが、実際はメッキでもノーメッキでも大きな違いは無いということが広く知られています。

このウェッジはメッキですが、食いつきの良さがピカイチで、おそらくルール内で最高のパフォーマンスを発揮してくれるといっても過言ではありません。

 

Cleveland RTX 6 ZIPCORE ツアーサテン ウエッジ
これだけの高性能なので、限定モデルのような高価な価格設定になっているのかと思っていたのですが、実際はそんなことはなく、通常のモデルと同じ価格帯ということで、かなりコスパが高いウェッジということが分かりました。

質感も良く、見ていて飽きません。

仕上げも綺麗でチープさも全く見られません。

新品のときにカッコいいのはもちろんですが、使い込んでいってもいい味が出るだろうな・・・。と思いました。

 

Cleveland RTX 6 ZIPCORE ツアーサテン ウエッジ
さすがクリーブランドだな・・・。

やっぱりクリーブランドはいいな・・・。と、このクラブを見ながら呟いていました。

ライバルメーカーのウェッジも素晴らしいものはたくさんありますが、やはり私はクリーブランドのウェッジに注目していきたいと思います。

ハイテクとフィーリングのバランスがとれた、高性能なウェッジです。

構えやすさ・・・☆☆☆☆☆
打感・・・・・・☆☆☆☆☆
スピン性能・・・☆☆☆☆☆
あがりやすさ・・☆☆☆☆☆
安定性・・・・・☆☆☆☆
距離感・・・・・☆☆☆☆☆
操作性・・・・・☆☆☆☆☆

※(100P満点)
☆1つ=0~20P
☆2つ=21~40P
☆3つ=41~60P
☆4つ=61~90P
☆5つ=91~100P


※追記 このクラブの紹介文(記事を書いた後、このクラブについて、調べてみました)

Cleveland RTX 6 ZIPCORE ツアーサテン ウエッジ 完全レビュー:スピン性能と飛距離安定性を徹底検証

クリーブランドゴルフ RTX 6 ZIPCORE ツアーサテン ウエッジ N.S.PRO 950GH neo スチールシャフト

メーカー公式ページより

結論:RTX 6 ZIPCORE ツアーサテン ウエッジの総合評価

Cleveland RTX 6 ZIPCORE ツアーサテン ウエッジは、あらゆる状況で優れたスピン性能を発揮する最新ウェッジです。特に悪条件下でのスピンコントロール性能に優れ、ZIPCORE テクノロジーによる飛距離と方向の安定性が大幅に向上しています。実際のユーザーレビューでは高い評価を得ており、特にスピン性能の安定性について多くのゴルファーが満足していることが確認されています。

理由:なぜRTX 6 ZIPCORE ツアーサテン ウエッジが選ばれるのか

1. 革新的なHydraZipフェース技術

RTX 6 ZIPCORE ツアーサテン ウエッジの最大の特徴は、ロフト別に異なるフェースブラストとレーザーミーリングを搭載した「HydraZip」フェース技術です。この技術により、ラフやウェット時など芝や砂、水分などがボールとフェースに入り込むような悪条件下でのスピン性能が向上し、あらゆる状況で優れたスピンコントロール性能を発揮します。

2. ZIPCORE テクノロジーによる安定性向上

ネック部にインサートする軽比重のセラミックピンを大型化し、さらにロフト別に設計することでより大きな余剰重量を創出。打点位置に近い重心位置を実現するとともに、上下の慣性モーメントを増大させたことで飛距離安定性、方向安定性が向上しています。

3. 日本製の高品質とメイドインジャパンの信頼性

本製品は日本製(MADE IN JAPAN)であり、ロストワックス精密鋳造とフェースレーザーミーリング加工による高い品質を実現しています。また、新溝ルール適合モデルとして、公式競技でも使用可能です。

具体例:詳細スペックと技術的特徴

基本スペック仕様

ヘッド構造:

  • ヘッド素材:軟鉄
  • ヘッド製法:ロストワックス精密鋳造+フェースレーザーミーリング加工
  • 仕上げ:ツアーサテン
  • 新溝ルール適合モデル
  • MADE IN JAPAN

ロフト別詳細スペック:

ロフト角グラインドバンス角ライ角フェースプログレッションクラブ長さバランスクラブ重量
46°Mid10°64°5.3mm35.5″D2439g
48°Mid10°64°5.3mm35.5″D2439g
50°Mid10°64°5.5mm35.375″D3442g
52°Mid10°64°5.5mm35.375″D3442g

高ロフト帯スペック:

ロフト角グラインドバンス角ライ角フェースプログレッションクラブ長さバランスクラブ重量
54°Low+/Mid/Full8°/10°/12°64°6.2mm35.25″D4448g
56°Low+/Mid/Full8°/10°/12°64°6.3mm35.25″D4448g
58°Low/Mid/Full6°/10°/12°64°6.4mm35″D5452g
60°Low/Mid/Full6°/10°/12°64°6.2mm-7.0mm35″D5452g

標準シャフトスペック(N.S.PRO 950GH neo)

  • 硬度:S
  • 調子:中調子
  • 重量:91g(58°装着時)
  • トルク:1.7
  • グリップ:ツアーベルベットフルラバーグリップ(バックラインなし、Golf Prideロゴ入り)49.5g/口径60

口コミ・評価:実際のユーザーの声

高評価の口コミ

「発売当初から欲しかったけど、なかなか購入できず。つい先日某ショップにて格安になっていたので、いろいろと技を駆使して新品を2000円で購入。まだ練習場だけでの使用ですが、とにかくスピンが入りまくる。コースでの使用が楽しみ。」

試打・評価サイトでは総合評価9.4点(10点満点)の高評価を獲得しており、特に構えやすさ9.5点、スピン性能9.5点、操作性9.5点と、主要な項目で高い評価を得ています。

長所・短所:RTX 6 ZIPCORE ツアーサテン ウエッジの特徴

長所

  1. 優れたスピン性能: 進化したハイドラジップフェースによりウェット時(濡れた状況)のスピン性能が向上
  2. 安定した飛距離性能: ネック部に軽比重のセラミックを挿入し、その余剰重量で重心位置をコントロール。打点と重心を近づけることに成功。上下の慣性モーメントを大きくしたことで、飛距離と方向の安定感が大幅にアップしている
  3. 構えやすさ: オーソドックスな形状で、奇をてらったところはなく安心感がある
  4. 幅広いロフト・グラインド選択: 46°から60°まで豊富なロフト選択と、各ロフトに応じた複数のグラインド設定
  5. 日本製の高品質: ロストワックス精密鋳造とフェースレーザーミーリング加工による高い品質

短所

  1. 前作との打感の違い: RTX4からの変更時に距離感が安定しないという声があり、特にソフトなタッチを求めるゴルファーには合わない可能性がある
  2. 強い弾道傾向: ヘッドの特性で芯に当たりやすく強い弾道になってしまう傾向があり、柔らかく打ちたい人には不向きな場合がある
  3. 価格: 最新モデルのため、価格が高めに設定されている
  4. 溝による傷: スピン性能を重視しているため、ボールに傷が付くことがある

このクラブが合うゴルファー・合わないゴルファー

合うゴルファー

  1. スピン性能を重視するゴルファー: 「とにかくスピンが入りまくる」という評価通り、高いスピン性能を求めるゴルファーに最適
  2. 悪条件下でのプレーが多いゴルファー: ウェット時のスピン性能が向上しており、雨天時や朝露の多いコースでプレーするゴルファーに適している
  3. 安定したアプローチを求めるゴルファー: 飛距離と方向の安定感が大幅にアップしているため、ミスヒットを減らしたいゴルファーに適している
  4. オーソドックスなデザインを好むゴルファー: 奇をてらったところはなく、オーソドックスな形状のため、伝統的なウェッジデザインを好むゴルファーに適している

合わないゴルファー

  1. ソフトなタッチを重視するゴルファー: 「柔らかく打ちたい人はRTX4の方がいいかも」という口コミの通り、ソフトなフィーリングを求めるゴルファーには不向き
  2. フェースを開いて多用するゴルファー: 「ほぼ開いて上げるアプローチを多様するので多分ヘッドの特性で芯に当たりやすく強い弾道になってしまっていた」という口コミがあり、フェースを開いて使うことが多いゴルファーは注意が必要
  3. 従来のRTX4に満足しているゴルファー: RTX4からの変更で距離感が安定しないという声があり、現在のクラブに満足している場合は慎重に検討する必要がある

ヘッドスピード別の飛距離・性能特性

高ヘッドスピードゴルファー(45m/s以上)

上下の慣性モーメントを大きくしたことで、飛距離と方向の安定感が大幅にアップしているため、高ヘッドスピードでのミスヒットに対する許容性が高く、一定の飛距離性能を維持できます。ただし、強い弾道になってしまう傾向があるため、パワーのあるゴルファーは距離のコントロールに注意が必要です。

中ヘッドスピードゴルファー(35-45m/s)

最も適したヘッドスピード帯です。打点と重心を近づけることに成功した設計により、中程度のヘッドスピードでも十分なスピン性能と飛距離を得ることができます。スピン性能9.5点、操作性9.5点の高評価は、このヘッドスピード帯での使用を想定した設計の結果と考えられます。

低ヘッドスピードゴルファー(35m/s以下)

ZIPCOREテクノロジーによる重心位置のコントロールにより、低ヘッドスピードでもボールの上がりやすさが向上していますが、芯に当たりやすく強い弾道になってしまう特性があるため、ヘッドスピードが低いゴルファーでも十分な飛距離を得られる可能性があります。

他モデルとの比較

RTX 4 ZIPCORE との比較

前作RTX4との比較では、RTX6は「芯に当たりやすく強い弾道」になる特性があり、「柔らかく打ちたい人はRTX4の方がいい」という評価があります。スピン性能は向上していますが、打感やフィーリングが変わっているため、従来ユーザーは慎重に選択する必要があります。

他ブランドとの比較

「変な物は作らない」という安心感があり、オーソドックスな形状のため、他ブランドの革新的なデザインとは一線を画しています。信頼性と実用性を重視するゴルファーには適していますが、最新技術を前面に出したい場合は他ブランドも検討材料となります。

購入を検討する際の注意点

適合性の確認

「しかし練習やコースで何回か使いましたが、なんかしっくりせず距離感も安定しなかった」という口コミがあるため、可能な限り試打を行い、自分のスイングとの適合性を確認することが重要です。

グラインド選択

54°〜60°では複数のグラインド(Low+、Mid、Full)が設定されており、自分のプレースタイルに合ったグラインドを選択することが重要です。また、54° Low+/Full、60° Low/Fullは特注生産となるため、納期に注意が必要です。

価格と性能のバランス

「格安になっていたので、いろいろと技を駆使して新品を2000円で購入」という口コミもあるように、時期や販売店によって価格に差があるため、複数の販売店で価格を比較検討することをお勧めします。

まとめ:RTX 6 ZIPCORE ツアーサテン ウエッジの総合評価

Cleveland RTX 6 ZIPCORE ツアーサテン ウエッジは、進化したハイドラジップフェースによりウェット時のスピン性能が向上し、ZIPCOREテクノロジーによる飛距離と方向の安定感が大幅にアップした高性能ウェッジです。

総合評価9.4点の高評価を得ており、特にスピン性能と安定性において優れた性能を発揮します。ただし、前作との打感の違いや強い弾道傾向があるため、購入前の試打による適合性確認が重要です。

悪条件下でのスピン性能向上、日本製の高品質、豊富なロフト・グラインド選択など、多くの魅力を持つウェッジですが、個人のプレースタイルや好みに合わせた慎重な選択が必要な製品と言えるでしょう。


出典

  1. ダンロップスポーツ公式サイト – RTX 6 ZIPCORE ツアーサテン ウエッジ商品ページ https://d-sports-online.dunlop.co.jp/item/10335224.html
  2. GOLF GEAR TOP – 試打&評価 クリーブランド RTX6 ZIPCORE ウェッジ https://golfgear.top/review-rtx6zipcore-wedge/
  3. my caddie – RTX ZIPCORE ウェッジ(ツアーサテン)口コミ評価 https://mycaddie.jp/detail_PID_10849.htm
  4. GDO – クリーブランドの最新モデル「RTX6 ZIPCORE」を徹底検証 https://www.golfdigest.co.jp/special/2023/03clevelandgolf/
  5. MyGolfSpy – ウェットでもスピン性能が落ちない?クリーブランドが「RTX 6 ジップコア」ウェッジを発売 https://www.mygolfspy.jp/cleveland-rtx-6-zipcore-wedges/

この記事の英訳文