ゴルフクラブ試打日記。          

BUDDY Episode D ドライバー & アストロツアー VS-1 ドライバー

BUDDY Episode D ドライバー & アストロツアー VS-1 ドライバー
今日は、この2本のドライバーを打ち比べてみました。
試打クラブは BUDDY Episode D ドライバー と アストロツアー VS-1 ドライバー です。
Fire Express MAX Plus 6
シャフトはどちらも Fire Express MAX Plus 6 です。



<右>BUDDY Episode D のスペック
ロフトは10度、クラブ長さは45.25インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は66g、キックポイントは中調子、トルクは3.3、クラブ総重量は310gです。



<左>アストロツアー VS-1 のスペック
ロフトは10度、クラブ長さは45.75インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は66g、キックポイントは中調子、トルクは3.3、クラブ総重量は310gです。



正面
2本の男前ドライバーです。
最近はシャロータイプが多いですが、この2つのドライバーはディープタイプで、それだけでも存在感があります。
どちらも先日試打したばかりですが、男前のディープタイプということで打ち比べてみたいと思っていました。
ディープタイプのドライバーはアイアンに例えるならば、マッスルバックやハーフキャビティのような感じで、目にすると試打せずにはいられません。
側面
キュッと引き締まっています。
黒い色ということもあると思いますが、この立体的な形状が印象的です。
見とれてしまうほどの美しさがあります。
ネック長さ
ネックは少しBUDDYのほうが長いです。
顔
どちらもかなりの男前で好感が持てますが、あえていうなら、より丸形っぽいアストロのほうが好きです。
ディープタイプ
この適度な厚みが魅力的です。
シャロータイプばかり見ているので、新鮮な感じもします。
いいクラブというのは、正面だけでなく、こうして背面に回っても美しさが際立っています。
構え感 アストロツアー VS-1
アストロツアー VS-1
構え感 BUDDY Episode D
BUDDY Episode D
この2つのハイレベルな構え感にテンションがあがりっぱなしでした。
目の保養になりますし、爽やかな気分になれます。
シャロータイプのフックフェースを好まれる方には、やや構えづらいところがあるかもしれませんが、私はこういうタイプが昔から好きです。
どちらもとてもいいのですが、BUDDYは少し『面長感』があります。
小ぶりな感じのアストロに魅力を感じました。
試打を開始しました。
フェース面
『打感』は、アストロのほうが少しソフトな感じがしました。
打球音
『音』は、明らかにBUDDYのほうが好きです。
アストロの高くて大きい音にはどうしても馴染めません。
トゥ側
『球のあがりやすさ』という点では、アストロが少しリードしているように感じました。
バックフェース
『安定性』という点でも、アストロのほうが高いように感じました。
ヒール側
『飛距離性能』という点では、どちらもハイレベルで同じような弾道ですが、BUDDYのほうが力強くポテンシャルが高いように感じました。
BUDDY Episode D ドライバー & アストロツアー VS-1 ドライバー
操作性という点では、BUDDYのほうがいいです。
BUDDY Episode D ドライバー & アストロツアー VS-1 ドライバー
どちらも硬派でカッコいいドライバーですが、違いも見られました。
アストロドライバーの音が良くなれば、さらにレベルアップするのは間違いないと思います。