アストロツアーS1 ドライバー - ゴルフクラブ試打日記。
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その練習に目的を ローンチモニターの可能性

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2014年05月11日
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アストロツアーS1 ドライバー

                 
アストロツアーS1 ドライバー 
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは アストロツアーS1 ドライバー です。



QuaLazer NEOMAX
シャフトは QuaLazer NEOMAX です。

ロフトは9度、シャフトフレックスはS、シャフト重量は60g、トルクは3.6、キックポイントは中調子、クラブ総重量は305gです。



正面
久しぶりに出会った、ASTORO TOURのドライバーです。


それほど多く出会ってはいないのですが、いい印象が残っています。



ソールの凹み
このソールの凹みがよく目立ちます。


すごくインパクトがあります。


どのような効果が期待できるのでしょうか?



側面
ややシャローな印象も受けますが、形状的にはよく見かけるタイプだと思います。



ネック長さ
ネックの長さは、今のドライバーの中でも比較的標準といえるでしょうか?



ヒール側のウェイト
ヒールにはウェイトが配置されていました。



ヘッド後方のウェイト
バックフェース付近にも、ウェイトがあります。


専用の工具でなく、普通の六角レンチで交換できそうです。


色々な重さが用意されているのでしょうか?



トゥ側の凹み
トゥ側

ヒール側の凹み
ヒール側

トゥ側とヒール側には、それぞれ凹みがありました。


これは空気抵抗を減らす為なのでしょうか?



セミシャローバック
セミシャローバックといえるでしょうか?


今はシャロー系のドライバーが多いので、そういった意味でいうと、結構厚みもあるのですが、私の感覚ではシャローといえます。



フェース面のデザイン
フェース面のデザインも独特でした。


弾きが良さそうなフェースだな・・・。と思いました。



顔
とてもいい顔をしています。


気持ちが盛り上がってきました。


クラブに、いろいろな機能が付けられるのはいいのですが、顔が良くなければ全てが台無しになってしまうので、そういった意味でも、このドライバーにはいい印象をもつことができました。


やはり、やる気にさせてくれるクラブでないと、試打していても楽しくありません。


今日は楽しい時間を過ごせそうだな・・・。と思いました。



振り感
素振りをしてみた感じは、もうちょっとハードになっているのかな?と思っていたのですが、実際はそれほどでもありませんでした。


シャフトもよく走る感じがします。


『加速感』があります。


走り系のシャフトを好まれる方には、とても扱いやすいのではないでしょうか?



構え感
ボールを前にして構えてみても、好感がもてました。


とても構えやすいです。


小顔感は無いのですが、とてもいい顔をしているな・・・。と思いました。


呼吸が浅くなったり、両肩に力が入ったりすることもなく、リラックスして構えることができました。


『中立的』な印象をもちました。


変なクセがないので、こちらのイメージを伝えやすい感じがしました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』はソフトで好感がもてました。


弾き感もあります。



打球音
『音』は大きすぎることはなかったのですが、やや高めの金属音が耳に残りました。


特に不具合は感じませんでした。



トゥ側
『球のあがりやすさ』という点では、標準的な感じがしました。


打つ前からイメージしていた高さで飛んでいってくれました。


ロフトが9度ということですが、それほどタフな感じはしませんでした。



バックフェース
『安定性』という点では、なかなかいい感じです。


すごく男前のヘッドですが、シビアさは感じませんでした。


ただ、シャフトがよく走るので、タイミングを合わせるのに、少し気を遣いました。


ヘッド自体は難しいタイプではないと思います。



飛距離性能
『飛距離性能』は、いい感じでした。


ヘッド自体もポテンシャルを感じますし、シャフトとの相性もいいように思います。


ヘッドには高い弾き性能を求めていきたいけど、男前のドライバーでなければ嫌だ・・・。と思っておられる方には、ぜひ試していただきたいドライバーです。


走り系のシャフトを好まれる方にも、魅力的なドライバーといえるのではないでしょうか?


あくまでも私の好みとしては、もうちょっと『堪えて』くれるタイプを易しく感じることが多いのですが、このシャフトもそれほど難しいとは思いませんでした。



操作性
『操作性』は、まずまずでした。


どちらかといえば安定性が勝っているかな?と思ったのですが、左右に曲げることも難しくありませんでした。


やはり顔のいいドライバーというのは、融通が利くし、こういうときに易しく感じるな・・・。と思いました。



アストロツアーS1 ドライバー
結構高さも出しやすいですし、スピンも抑えていける、『今風(いまふう)』のドライバーだと思いました。


ただ、極端なほどの低スピンだとは思いませんでした。


ちょっと叩きにいくと、やや吹き上がる感じがしました。



MASTERS ASTORO TOUR S1 DRIVER
全体的に、かなりカッコいいドライバーですが、タフなタイプではないので、幅広い層に対応できていると思います。


見た目のインパクトほど、他のドライバーとの大きな性能の違いは無いように感じたのですが、いい感じでまとまっています。



MASTERS ASTORO TOUR S1 DRIVER
装着されているシャフトとの相性もいいみたいですし、じっくり付き合っていけるタイプのドライバーだと思います。


また試打してみたいと思いましたし、ぜひコースでも使ってみたいと思えるドライバーでした。



アストロツアーS1 ドライバー 
最初から最後まで、ずっと楽しむことができました。

                         
        

                         

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