テーラーメイド ROCKETBALLZ STAGE2 ツアー フェアウェイウッド & SLDR フェアウェイウッド - ゴルフクラブ試打日記。
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その練習に目的を ローンチモニターの可能性

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2014年03月20日
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テーラーメイド ROCKETBALLZ STAGE2 ツアー フェアウェイウッド & SLDR フェアウェイウッド

                 
テーラーメイド ROCKETBALLZ STAGE2 ツアー フェアウェイウッド & SLDR フェアウェイウッド 
今日は、この2本のテーラーメイドのFWを試打しました。

試打クラブは、ROCKETBALLZ STAGE2 ツアー フェアウェイウッド と SLDR フェアウェイウッドです。



TM1-213&TM1-114

<上>RBZ <下>SLDR




<左>RBZ2のスペック

シャフトは TM1-213 です。

ロフトは13度、クラブ長さは43.25インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は58g、トルクは3.6、バランスはD2、キックポイントは中調子、クラブ総重量は320gです。




<右>SLDRのスペック

シャフトは TM1-114 です。

ロフトは14度、クラブ長さは43.25インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は58g、トルクは3.7、バランスはD2、キックポイントは中調子、クラブ総重量は325gです。




正面

どちらも、テーラーメイドの高性能飛距離系FWです。


飛びの性能が高い、この2つのFWをいつか打ち比べてみたいと思っていました。


SLDRもいいですが、RBZのニューモデルはもう出ないのでしょうか?


心待ちにしておられる方もたくさんいらっしゃると思います。



側面

どちらのヘッドも『シャロー系』のイメージが残っているのですが、RBZのほうがよりシャロー感が感じられます。



ネック長さ

ネックの長さは、ほぼ同じに見えました。



ネックの調整システム

どちらにもネックに調整システムが搭載されています。


これからも、続いていくのではないでしょうか?



シャローバック
 
今のFWらしく、両方ともシャローバックになっています。


シャローでありながら、強い球の打てるFWです。



顔

こうして見ても、顔にかなりの違いが見られます。


色の違いもありますが、明らかにRBZのほうが大きく見えます。


ヘッド体積も違うと思いますが、シャロー感もRBZのほうが強く感じられます。


私は小振りなヘッドが好きですが、RBZも大きすぎないですし、球があがりそうな印象を与えてくれます。



ROCKETBALLZ STAGE2 ツアー 構え感


SLDR 構え感

ボールを前にして構えてみても、それぞれの個性が感じられます。


オートマチックタイプに見えるRBZと、マニュアルタイプに見えるSLDRといったところでしょうか?


どちらもいい感じですが、敢えて私の好みでいうと、SLDRのほうかな?と思いました。


両方とも試打したことがありますし、いいイメージが残っているので、気楽に構えることができました。




試打を開始しました。

トゥ側

『球のあがりやすさ』という点では、RBZのほうだと思います。


SLDRのほうが低スピン性能も高いのではないでしょうか?



バックフェース

『安定性』という点でも、RBZのほうが若干寛容な感じもします。


構えたときの印象がそのまま結果となったような気がします。


スイートエリアも、RBZのほうが広いのではないでしょうか?



フェース面

『打感』は、どちらもソフトな感じですが、よりソフトに感じたのはRBZのほうです。


でも、大きな違いはないような気もしました。



ヒール側

『飛距離性能』は、ややSLDRに軍配が上がるかな?と思いました。


両方ともすごく高性能ですが、それでもSLDRのほうが優れているように感じました。



操作性

『操作性』という点では、あまり変わらないように感じました。


敢えていうならばSLDRだと思いますが、それでも大きな差はないように感じられました。



昨年は『FWの当たり年』だと思うのですが、今年はどうなるのでしょうか?


テーラーメイドがどんな新作を発表するのか、今からとても楽しみです。

                         
        

                         

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