タイトリスト VG3 アイアン - ゴルフクラブ試打日記

ライザップゴルフ

Post

      
2014年02月24日
  

タイトリスト VG3 アイアン

                 
タイトリスト VG3 アイアン 
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは タイトリスト VG3 アイアン の7番 です。



N.S. PRO 950GH

シャフトは N.S. PRO 950GH です。

ロフトは30度、クラブ長さは37インチ、シャフトフレックスはS、キックポイントは中調子、クラブ総重量は408gです。



正面

タイトリストVG3シリーズのニューアイアンです。


ずいぶん久しぶりな感じがします。


タイトリストのアイアンは、AP2やAP1、MBやCBなどの人気が高いですが、このVG3もよく目にします。



側面

『シャープさ』はあまり無いのですが、腫れぼったい感じがしないのがタイトリストらしいところです。


タイトリストのクラブは『易しさ』や『機能性』を重視しながらも『見た目の美しさ』は決して損なわれていない感じがして、好感がもてます。


こういったポケットのあるアイアンはすっかり市民権を得ましたし、目新しさはなくなりました。


『ノーマルキャビティ』ではなく、このようなアイアンを『指名買い』される方も多いのではないでしょうか?



彫りの深さ

彫りの深さも結構あって、イージー系の雰囲気を漂わせています。


『シビア』という言葉とは無縁のような感じがします。



独特な形状

バックフェースのデザインはちょっと独特でした。


これも何らかの意味があるのでしょうか?


前のモデルには無かった、新たな工夫なのかもしれません。



ソール幅

ソール幅は、ややワイドです。


重心が低そうなアイアンです。


何と表現していいのか解りませんが『シュッとしている』というよりは『ドーン』といった感じです。


ちょっと『ゴツい』感じがしました。



ネック長さ

ネックは、やや短めといったところでしょうか?


今は、こういったアイアンが多いように思います。



ミーリング無し

一応、ミーリングが彫られているかどうか確かめてみたのですが、このアイアンには彫られていませんでした。


ミーリングがあるアイアンのほうが『少数派』といえるのかもしれませんし、それほど大きな効果は期待できないのかもしれません。


『新溝規制』もありますし、『激スピン』でなくてもいいので、『安定したスピン』を求めたいです。


スピンが掛かったり掛からなかったり・・・。ではなかなか上手く攻められません。



抜けの良さそうなリーディングエッジ

リーディングエッジには、いわゆる『削り』のようなものが入っていて、抜けが良さそうです。


リーディングエッジが突っかかることなく、上手く振り抜いていけそうです。


こういったアイアンは多くなりました。


今日は練習場のマットの上からなので、この効果を実感するのは難しいのですが、コースでは大きな効果が期待できるのかもしれません。


昔は、ここの部分をプレイヤー自身が長年使い込んでいって『自然に削られていく』という認識があったのですが、今は昔ほどアイアンを長く使い込まないようになっているのかもしれません。


最初から削られています。


アイアンは上手く使えば『一生もの』といえるクラブですが、今は大昔のクラブを使っておられる方をあまり見かけなくなりました。


必ずしも最新の物がベストだとは思いませんが、昔に比べアイアンも機能性がかなりアップしたのは間違いないところだと思います。



構え感

ボールを前にして構えてみても、まずまずです。


予想通り、ちょっとグースも効いていますし、トップラインの厚さも目に付きました。


違和感を感じるほど厚くはないのですが、私は薄いほうが好みなので、できればもうちょっと薄いほうがいいな・・・。と思いました。


ただ、ここが厚いほうが安心感を得られる・・・。という方もたくさんいらっしゃると思いますし、メーカーもそういった方々を意識して作っているのではないでしょうか?


それほど『小顔感』はありませんでしたが、タイトリストらしい『品のある顔』をしているな・・・。と思いました。


すごくいいイメージが鮮明に浮かび上がってくる・・・。ということはなかったのですが、大きなマイナス要素もなく、淡々とした気持ちで見つめていました。


『マニュアル感』よりも『オートマチック感』を感じました。




試打を開始しました。

フェース面

『打感』はまずまずでした。


打つ前は、もう少しグッドフィーリングを期待していたのですが、ちょっと物足りない感じがありました。


ただ、大きな不満があるというのではなく、及第点には達しているように思います。


『易しさ』を追求していけば、これくらいのフィーリングは仕方ないのかな?と思いました。



トゥ側

球はとてもあがりやすいです。


敷居の低いアイアンだと思いました。


上級者の方はもちろん、色々な方に合いやすいアイアンといえるのではないでしょうか?


『ハイヘッドスピーダー』の方だけでなく、多くの支持を集められそうです。



バックフェース
安定性が、かなり高いと思いました。


ミスに対しても寛容さを感じます。


打感だけではどこに当たったのか、なかなか把握しづらいところもあったのですが、球はブレずに真っ直ぐに近い感じで飛んでいきました。


少々のミスは看過してくれるように感じました。


このような易しさを求めておられる方も多いのではないでしょうか?



飛距離性能

飛距離性能も高いです。


こういったタイプのアイアンなので、飛ぶことは打つ前からある程度予想していました。


弾道も高めで、キャリーをしっかりと稼いでいけるタイプのアイアンです。


あくまでも私の感覚としては、このアイアンに刻印を打つとしたら、ちょっと中途半端ですが、『5.5』という数字を打つだろうな・・・。と思いました。


しかし、今はこれくらいが『標準』といえるのかもしれません。


ボールがイメージよりもどうしても前に飛んでしまうのですが、こういったアイアンで縦の距離感をシビアに出していくことができれば、コースでも大いに役に立つような気もします。


私にはまだまだ経験値が足りません。



操作性

『操作性』は平均レベルといったところでしょうか?


かなりオートマチック感が強いので、微妙なフィーリングを伝えたり、極端なことをしづらい感じもしたのですが、一応左右に曲げてみました。


レーシングカーのようなシビアなハンドルさばきではなく、あくまでもバスのような大きなハンドルさばきのイメージに近い感じがしました。


セミラージサイズでグースも効いていて、大きな曲線よりも小さい曲がり幅で勝負していきたい方に合いやすいのではないでしょうか?


私はグースが利いているアイアンは、ちょっと難しく感じることがあるのですが、グースタイプを得意にしておられる方には、とても易しいアイアンといえるように思います。



ヒール側

久しぶりに出会ったVG3アイアンのニューモデルでしたが、最近のアイアンらしい感じがしました。


強い個性は感じられなかったのですが、逆にいえば大きな欠点がなく、受け入れられやすいタイプといえるのかもしれません。


テストでは100点をとっても、違う教科では30点をとってしまったり・・・。といったことがないようなタイプのアイアンだと思いました。


合格点をどの教科でも、しっかりととっていける『秀才タイプ』といったところかな?と思いました。



タイトリスト VG3 アイアン

私は学生時代、得意教科と苦手な教科の差が大きく、なかなか上手くいきませんでした。


周りからは得意なものと不得意なものがはっきりしているほうが、将来いいかもしれないよ・・・。と言われてきたこともあったのですが、今思い返してみると、やはりある程度のバランスは必要なのかな?と思ってしまいます。


勉強をしていても、これは将来役に立つな・・・。と思えば、自然とやる気も起きますし、記憶に定着するのですが、これはいくら勉強しても役に立たない・・・。と思ってしまえば途端にやる気も起きなくなってしまいますし、なかなか記憶に定着しません。



Titleist VG3 IRON

私は大きなギャップの中で学生時代を過ごしてきたような気がします。


だからでしょうか?


昔から車は個性的な物が好きでしたし、ゴルフクラブでもオートマチックタイプよりもマニュアルタイプに魅力を感じます。


しかし、今は車はどこでも見かける大衆車に乗っています。


車への興味が全てゴルフに移行していったのかもしれません。



Titleist VG3 アイアン

ちょっと話が横に逸れてしまいましたが、このアイアンに強く感じたのは『オートマチック感』であり、『あまり強烈な個性が感じられない』というところです。


もちろん、メーカーはおそらく色々な工夫などを施しているのだろうと思いますし、かなり高機能なクラブなのだと思いますが、とても『おとなしい性格』のように感じられました。


『尖った部分』が全く感じられませんでした。


車でいえば、完全に『セダンタイプ』です。



Titleist VG3 アイアン

アイアンに『距離』を求めていきたい方にも、このアイアンは応えてくれますし、『ミスへの寛容さ』を求めたい方にも合いやすいと思います。


まさに『至れり尽くせり』といったところでしょうか?


ショットは、プレイヤー自身がイニシアチブをとるのではなく、できる限りクラブに任せていけるところはクラブに任せていきたい・・・。という方の為のアイアンといえるのかもしれません。


普通、これだけ『オートマチック感』が強くなれば、多少は不格好になることも多いですが、そうさせないところがタイトリストの良さなのだと思います。



Titleist VG3 アイアン
 
タイトリストのクラブは難しい、敷居が高い・・・。というイメージをもっておられる方は今でも多くいらっしゃると思います。


そういった方々にも、このアイアンをお勧めしたいと思いました。


おそらく、かなりイメージが変わってくるのではないでしょうか?

                         
        
                         

コメント

非公開コメント