Zodia WMF 58 02 ウェッジ - ゴルフクラブ試打日記。
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その練習に目的を ローンチモニターの可能性

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2014年02月02日
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Zodia WMF 58 02 ウェッジ

                 
Zodia WMF 58 02 ウェッジ 
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは Zodia WMF 58 02 ウェッジ です。



ダイナミックゴールド

シャフトは ダイナミックゴールド です。

ロフトは58度、クラブ長さは35インチ、シャフトフレックスはS200、キックポイントは手元調子、クラブ総重量は464gです。



正面

久しぶりにゾディアのウェッジに出会うことができました。

以前は52度の物を試打したのですが、今日は58度のモデルです。

ロフトからいって、サンドウェッジという認識でいいのだと思います。



側面

この何の無駄も無い形状がとてもカッコいいです。

ウェッジ好きの私にはたまりません。

私はまだゾディアのクラブを購入できていないのですが、すっかり魅了されています。

とても贅沢なクラブだと思います。



ネック長さ

ネックの長さも、じゅうぶんにあります。

しっかりとスピンを掛けられそうです。



ソール幅

ソール幅は、サンドウェッジとしてはノーマルな感じに見えました。



抜けの良さそうなソール

ソールがラウンド形状になっていますし、いかにも抜けが良さそうです。

バンカーはもちろんですが、ラフなどにも大活躍してくれそうです。



フェース面のミーリング


フェース面のミーリング

以前試打したモデル同様、フェース面にはミーリングがあります。

指で触ってみても、『ザラザラ感』『凹凸感』がハンパじゃありません。



構え感

ボールを前にして構えてみても、惚れ惚れするくらい美しいです。

ほんの少しだけグースが効いていますが、全く問題ありません。

ヘッドの据わりもいいです。

すごくいいイメージが次から次へと出てきて、ワクワクしてきました。

気持ちの昂ぶりを抑えることができません。




試打を開始しました。

フェース面

『打感』はとても良くて、好感が持てました。

適度な柔らかさがありながらも、食いつきがすごくいいです。

『摩擦感』といったらいいでしょうか?

ボールがフェース面に強くこすられているのが、よく解りました。



トゥ側

グースがきつくないので、球もとても拾いやすく、『フワッ』とした球も打ちやすいです。

フェース面もいいですが、ソールがすごく仕事をしてくれていると感じました。



バックフェース

『安定性』という点では、サンドウェッジの中でも、標準的な感じでしょうか?

特に難しく感じることもなかったですし、余計な寛容さもありませんでした。

構えやすいので、ラインも出しやすいです。



スピン性能

スピン性能は、かなり高いです。

以前試打したモデル同様、ボールがピタピタ止まりました。

ミーリングの効果のように感じます。

食いつきがとても良くて、ボールがフェースに乗る感じを楽しむことができました。

今は多くのメーカーがウェッジにミーリング加工をしていて、性能も多種多様ですが、このウェッジはトップクラスのスピン性能といって過言ではありません。

イメージよりもランが少ないので、かなり突っ込んでいくことができ、グリーン奥からの難しいアプローチでも大活躍してくれそうです。



距離感

距離感も合いやすく、狙ったところに落としていくことができました。

初対面とは思えないほど、心が通じ合っているようです。

『易しいウェッジ』というのは、ミスヒットに寛容なウェッジのことではなく、このウェッジのようにボールを拾いやすくて狙ったところに落としていけるウェッジのことだな・・・。と思いました。



操作性

『操作性』も、かなりいいです。

バンスが邪魔をしていないので、フェースも開きやすくて、色々な球で遊ぶことができました。

ワンパターンではなく、バリエーションを増やしていくことができ、これだからウェッジの練習は楽しいです。

『手の延長』として使うことができました。



ヒール側

すごく楽しくて、あっという間に時間が過ぎていきました。

ウェッジなど、小技の練習が私は一番好きですし、時間や空腹を忘れて楽しんでいます。

ふと気づけば、予定の時間をかなりオーバーしていました。

『大ストライク』のウェッジです。



Zodia WMF 58 02 ウェッジ

『MADE IN JAPAN』の品質の高さを感じましたし、『ハンドメイド感』が感じられるクラブは少ないので、希少性もあると思います。

ハンドメイドということもあり、価格はやや高めのようですが、それを打ち消す魅力があります。



Zodia WMF 58 02 ウェッジ

ウェッジなんて、どれでもいい・・・。

どれを使っても一緒だ・・・。

できるだけ安いほうがいい・・・。

と思っておられる方には、あまりお勧めはできません。



ゾディア WMF 58 02 ウェッジ

スコアメイクにはショートゲームの重要性を、ゴルファーならば誰もが知るところだと思います。

ティショットなどはある程度アバウトに攻めていけますが、ウェッジではそうはいきません。

より繊細なショットが求められますし、様々な状況での『引き出しの多さ』もスコアに大きく結びついてきます。

なので、日頃の練習が欠かせません。



Zodia WMF 58 02 ウェッジ

そういった日頃の練習に、このような極上のウェッジを使うことができると、楽しさも倍増しますし、感性を磨くことにもつながると思います。

『楽しい練習』がレベルアップの大きな条件であると、私は考えています。

このウェッジならばとても楽しい練習ができると思いますし、すごく贅沢なことだと思いました。



Zodia WMF 58 02 ウェッジ
 
ゾディアのウェッジには、すごくいい印象があるのですが、このウェッジもすごく気に入り、購買意欲が強く強く刺激されてしまいました。

安価なウェッジの倍以上の値段がするようですが、それでもこのウェッジの魅力はその何倍にもなるように思います。

『費用対効果』はとても大きいと思います。

クラブはどれも一緒だ・・・。

『弘法筆を選ばず』だ・・・。と仰る方もいらっしゃると思います。

しかし、ゴルフに限って言えば、必ずしもそうだとは思っていません。

『クラブを選ぶ必要性』はあると思っています。

いいクラブとの出会いがゴルファーを大きくレベルアップさせてくれますし、愛着が湧き信頼のできるクラブだからこそ、ゴルフの楽しさがアップします。

少しでも長い時間、このクラブを使っていたい・・・。と思ったのですが、そうもいかないので、後ろ髪を引かれる思いで返却しました。

『後に引いてしまう』楽しさでした。
                         
        

                         

コメント

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No title
技術がない人がクラブの性能で影響することはもちろんあるのでしょうが
技術のある人ならなおさら性能の違いは出るでしょうからね
知識なくライ角調整とかしたらかえって逆効果になりそうで怖いですが
私も同感です
ブロンズ様。こんばんは。
golfdaisukiです。いつもありがとうございます。

仰るとおり、知識無くライ角調整などをしたら、却って逆効果になることもありますね。
なので、信頼できるクラフトマンの存在が必要不可欠だと私は思っております。

私は信頼できる素晴らしいクラフトマンに支えられているので、本当に幸せ者だと思います。
彼にはいつも感謝しています。

これからもよろしくお願いします。
それでは失礼いたします。
zodiaウェッジ
いつもクラブを買う時に参考にさせて貰っています。
いつもスクラッチで握っている友達が昨年11月に、ボーケイからzodiaのウェツジに変えました。
アプローチ、バンカーからもスピンがかかりビタビタ寄りO・K連発(zodia52-01、58-05)3週連続で握りやられっぱなしで、私もフォーティンRM12からzodia52-02、56-01に買い換えました。
やはり抜けが抜群に良いので、アプローチに不安がなくなりました。
もう一人追加で買いましたので、私達の仲間の間ではzodiaブームです。
馬並72様。初めまして
馬並72様。初めまして。golfdaisukiと申します。
この度は私の記事を読んでくださり、またコメントを寄せてくださいまして、まことにありがとうございます。

さて、このゾディアのウェッジですが、とてもいいですね。
私もすごく気に入っていますし、購入したいと考えております。

記事には書きませんでしたが、ボーケイと打ち比べてみたことがあります。
やはりスピン性能など大きく違うと感じましたし、それ以外でもゾディアのほうが好感がもてました。

高価なクラブではありますが、決して高い買い物だとは思えないですね。
やはり、いいウェッジとの出会いはスコアメイクだけでなく、ゴルフの楽しさが倍増しますね。

とても楽しいコメントを寄せていただき、ありがとうございました。
寒い日が続きますが、どうか風邪などを引かれませんよう、ご自愛くださいませ。

これからも記事を書いていきたいと思いますので、お時間がございましたら、また私の記事にお付き合いいただけると幸いでございます。
それでは失礼いたします。
これからもよろしくお願いします
アンソニー ・ K様。こんばんは。
golfdaisukiです。いつもありがとうございます。

量販店では限られたメーカーの物しか置いていないことも多いですが、日本にはまだまだ素晴らしいメーカーがたくさんあるので、是非そういった素晴らしいクラブに触れていただきたいと思いました。

そして、私の知らないメーカーのクラブなどに出会われましたら、是非お知らせいただきたいと思います。

これからもよろしくお願いします。
それでは失礼いたします。
No title
golfdaisuki様ご返事ありがとうございます。
私の仲間はゴルフクラブ、シャフトマニアで先日書いたzodiaのウェッジを最初に買った奴は、ドライバーはエースとサブ(合わないと毎週変える)を持ってきます。自分の家に工房を持っていて私もドライバーやFWやユーティリティーのリシャフトグリップ交換して貰っています。
その他のメンバーもドライバーもヘッドエポンでシャフトクレージー、ファイヤーエキスプレス、バシレウスAAA、FWもエポン、プロシード、ユーティリティーもバルド、プロシード、アイアンもエポンで量販店で販売しているクラブは使っていません。
私はウェッジがzodia以外はシャフトにこだわっていますがドライバーがバシリウスゼットのプロスペック以外はタイトリストのドライバー、FW,ユーティリティー、アイアンもMP59です。
マニアは常に新しい物を探しているので、ヤフーオークションでは大体売り買いは同じ様なマニアが集まるようです。
毎週プレーしているのに2週間出来ないと体が鈍ります。
早く雪が解けてプレーしたいです。
春が待ち遠しいですね
馬並72様。こんばんは。
golfdaisukiです。再びコメントを寄せてくださり、ありがとうございます。

素晴らしいゴルフ仲間の方がたくさんいらっしゃるようですね。
使っておられるクラブも極上の物ばかりですね。

ゴルフにはスコアや飛距離、寄せ、パッティングなど、楽しい要素がたくさんつまっていますが、『道具にこだわる』というのもゴルフの楽しみのひとつですね。
自分が好きなクラブを使うからこそ、ゴルフが楽しくなりますし、クラブにも愛着が湧きますね。
クラブを大切にしていると、クラブから大きなご褒美が時々やってくることも、私は経験で解っているつもりです。

オークションというものに私は参加したことが無いのですが、いいクラブもたくさんあるようですね。

寒さが厳しく、雪の怖さも痛感しましたし、春が待ち遠しいですね。

これからもよろしくお願いします。
それでは失礼いたします。
No title
golfdaisuki様
はじめまして、こんばんはいつも楽しく拝見しております。
さて下記URLに間違って書き込みしてしまいました。
http://shidanikki.blog47.fc2.com/blog-entry-661.html#container

改めてご相談ですが、上記ゾディアのウエッジと誤って書き込んだスリーラックのウエッジとでは現在ではgolfdaisuki様の好み及びオススメはどちらですか?
私も小顔でストレートネックが好みです!
それと二本の特徴なども教えて頂けますと参考になります。
また現在であればどちらを選択しますか?
ゾディアをオススメしたいと思います
to4s様。はじめまして!golfdaisukiと申します。
この度は私の記事を読んでくださり、またコメントを寄せてくださいまして、まことにありがとうございます。

さて、今回はウェッジについてのご質問を頂戴していますが、どちらもとてもいいウェッジですね。
顔の良さ、打感、スピン性能、操作性、距離感の出しやすさが今のウェッジの中でもトップクラスです。

特にスリーラックは私も愛用しています。
とても頼れる相棒です。

どちらがオススメか?とのことですが、私はゾディアを推薦させていただきたいと思いました。
構え感やスピン性能など秀逸です。
ソール形状やフェース形状など、バリエーションが豊富なので、好みで選びやすいところもいいですね。

ただ、訊くところによると、ゾディアのマスターピースはもう生産を終了しているのだそうです。
つまり、在庫のみの販売となるようです。
なので、もしゾディアのマスターピースウェッジをご購入されるのでしたら、急がれたほうがいいかもしれません。
スリーラックは、まだまだ在庫は大丈夫だと思われます。

現在であればどちらを選択するか?とのことですが、もし最初にゾディアに出会っていたらそのままゾディアを使っていたと思いますが、スリーラックがすごく手に馴染んできているので、今のまま使っていこうと思います。

to4s様のスイング傾向など、解らないことも多いですが、私の率直な感想を書かせていただきました。

これからも記事を書いていきたいと思いますので、お時間がございましたら、また私の記事にお付き合いいただけると幸いです。
それでは失礼いたします。