ダンロップ ゼクシオ8 アイアン - ゴルフクラブ試打日記。

その練習に目的を ローンチモニターの可能性

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2013年12月03日
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ダンロップ ゼクシオ8 アイアン

                 
ダンロップ ゼクシオ8 アイアン 
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは ダンロップ ゼクシオ8 アイアン の7番 です。



N.S. PRO 900GH D.S.T.

シャフトは N.S. PRO 900GH D.S.T. です。

ロフトは30度、クラブ長さは37インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は94g、トルクは2.9、バランスはD2、キックポイントは中調子、クラブ総重量は408gです。



正面

ゼクシオ8アイアンです。


先日ドライバーを試打しましたが、今日はアイアンを試打することができました。


ゼクシオにも『プライム』や『フォージド』などありますが、この『8』が中心的な存在となるのでしょうか?



側面

これまでのゼクシオアイアンらしく、ラージサイズで丸みを帯びた形状が特徴的です。


『フェース高』も、高くありません。



彫りの深さ

彫りも、かなり深いです。



ソール幅

ワイドソールです。



ネック長さ

ネックも短めです。



ミーリング無し

一応ミーリングがあるか、どうか確認してみたのですが、このアイアンには刻まれていませんでした。



振り感

素振りをしてみても、かなり軽く感じますが、これは仕方のないことだと思いました。


このスペックが市販品では一番しっかりとしたスペックだということで、このまま試打することにしました。



構え感

ボールを前にして構えてみて、一瞬「ウワッ。」と思いました。


正直、かなり苦手なタイプだな・・・。と思いました。


ゼクシオアイアンは、元々こんな感じだったかな?と思ったのですが、あまり接したことがないので、よく解りません。


強い違和感があるというほどではないのですが、私には苦手なタイプの構え感でした。


どのようにして構えていいのかが、よく解らなかったですし、イメージもなかなか出せませんでした。


グースが効いているので、左へ引っかけないように注意しなければならないのですが、この大型ヘッドが、その注意を効きづらくさせているように感じました。


どうやって打てばいいんだろう?と思いました。




気持ちの整理がつかないまま、試打を開始しました。

DUNLOP XXIO 8 IRON

1球目は、かなりトップしまい、ゴロを打ってしまいました。


店員さんから、


「このアイアンは少々トップ目に当たっても、ボールを上げてくれるようになっているんですよ・・・。」


と説明を受けていたのですが、私にように極端にトップしてしまっては、せっかくのメーカーの技術も活かせません。


自分自身の下手さが情けなくなりました。


構えづらかったのもありますし、重量的にも軽すぎたのもあるのかもしれません。


しかし、一番大きな要因は、私自身の対応能力の低さです。


一度アドレスをほどいて、深呼吸を数回して、両肩を上下に軽く動かして、無駄な力を抜こうと思いました。


一度気持ちをリセットして、もう一度試打することにしました。



フェース面

『打感』は、まずまずかな・・・。と思いました。


私はあまり慣れ親しんでいないフィーリングですが、ゼクシオファンの方にとっては、とても親しみやすいフィーリングなのではないでしょうか?



トゥ側

『球のあがりやすさ』という点では、一球目はトップしてしまったものの、ある程度打てるようになると、このアイアンのあがりやすさを感じました。


かなり重心も低いように感じます。


ドライバーを試打したときも感じていたいのですが、今回の『8』は、前回の『7』よりも、よりベテランゴルファーを意識して作られているように感じました。



バックフェース

『安定性』という点でも、かなりレベルが高いように思います。


少々のミスヒットには強い感じがします。


左右への乱れは、最小限に抑えてくれる感じがしました。



飛距離性能

『飛距離性能』も優れていて、予想通りの『飛距離系アイアン』といっていいと思います。


見た目は、これまでのゼクシオアイアンと大きく変わらないようにも見えるのですが、また何か新しいテクノロジーでも組み込まれているのでしょうか?


私は番手を忘れて、このアイアンの飛びの凄さを、しばらく楽しんでいました。



操作性

『操作性』という点では、構えづらかったことや、軽さなどもあって、最初はちょっと苦戦しました。


あまり意図的に大きく曲げることはできませんでしたが、何とか曲げてみることもできました。


グースの球のつかまりやすさを、この『面長形状』が上手く消している感じかな?と最初は思っていたのですが、今日はちょっとつかまり過ぎる感じがしました。


何となく、気持ちが晴れない感じが残りました。



ダンロップ ゼクシオ8 アイアン

ゼクシオファンの方には、待望のアイアンといえるのではないでしょうか?


ただ、私には先日試打したドライバー同様、少し親しみづらい部分を感じました。


XXIOの経験値が少ない私ですが、もう一度『7』を打ってみようかな?と思いました。



DUNLOP XXIO 8 IRON

今日は一球目から、ミスをしてしまいましたが、また機会があれば、今度はもっと上手く打てるようになりたいです。


このアイアンは本来、とても『易しい』アイアンなのは間違いありません。


私のスイングの未熟さとイメージの貧困さが、ミスショットを招いてしまったように思います。



DUNLOP XXIO 8 IRON
 
あまりたくさん試打することは無いと思いますが、また機会があれば、試打してみたいです。


早く帰って素振りをし、気持ちをリセットしよう・・・。と、予定よりも早めに試打を切り上げて、帰宅しました。

                         
        

                         

コメント

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No title
golfdaisukiさんはこの重量でも軽く感じてしまいますか
自分はスチールならNS950以下の重さじゃないととても打てなくて
もっとGS75やNS850か750のアイアンが出ないかなと思ってたりします
少し難しく感じました
ブロンズ様。こんばんは。golfdaisukiです。
いつもコメントを寄せてくださり、ありがとうございます。

そうですね。
このアイアンはちょっと軽く感じました。

私には難しいタイプのアイアンですが、おそらくとても人気が出ると思いますし、色々なシャフトもラインアップされるのではないでしょうか?

これからもよろしくお願いします。
それでは失礼いたします。