ルーツゴルフ The ROOTS KEI フェアウェイウッド - ゴルフクラブ試打日記


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2013年10月07日
  

ルーツゴルフ The ROOTS KEI フェアウェイウッド

                 
ルーツゴルフ The ROOTS KEI フェアウェイウッド 
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは ルーツゴルフ The ROOTS KEI フェアウェイウッド の3番 です。



MISASAGI

シャフトは MISASAGI です。

ロフトは15度、クラブ長さは42.75インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は53g、トルクは5.3、バランスはD0、クラブ総重量は308g です。



正面

ルーツの、とても高級感溢れるフェアウェイウッドです。


ルーツゴルフのクラブに出会う機会はそれほど多くないのですが、他のメーカーとはちょっと違う雰囲気が感じられます。


メーカーのこだわりが強く感じられます。


先日ドライバーを試打しましたが、今日はFWを試打する機会に恵まれました。



側面

おそらく、いろいろな機能が組み込まれているのだろうと思うのですが、とても落ち着いた感じのいい雰囲気があります。


『和のテイスト』といったらいいでしょうか?


いずれ、漢字やひらがなのモデルが出るんじゃないかな?と思えるような匂いがします。


金色のアクセサリーのような物には『SUPER AerMet』と記されていました。



ネック長さ

ネックの長さは、結構あります。


最近のFWの中でも、長いほうではないでしょうか?



独特なソール形状

この独特なソール形状に目がいきました。


少しくぼんでいます。


これには何か大きな意味があるのではないでしょうか?


昨年試打したヤマハのFWを思い出しました。



TUNGSTEN WEIGHT

ソールには『TUNGSTEN WEIGHT』と記されていました。


どこにタングステンが組み込まれているのか、じっくりと探してみたのですが、よく解りませんでした。



シャローヘッド

かなりのシャローヘッドです。


シャローバックというよりも、ヘッド全体が薄いです。


最近は結構ディープ系のFWも復活しているように思うのですが、このFWはかなり薄いです。


やはり地面から直打ちする場面の多いFWはシャローなほうが有利な面もあるのかもしれないですし、メーカーがある程度ユーザーを限定しているのかもしれません。


正直、私はもう少し厚みのあるヘッドのほうが好きだな・・・。と思いました。



クラウンの凹み

クラウン部分に凹みがあるのは、ドライバーと共通しているところです。


どんな効果が期待できるのでしょうか?


ドライバーを試打したときも、この凹みの効果を実感することはできませんでした。



顔

顔はなかなかいい感じです。


ドライバーはフェースアングルがきつかった印象が今でも残っているのですが、このFWはそんな感じはしません。


適度にバルジが効いていて、トゥ側が主張せず、上手く逃げてくれているので、好感がもてました。



振り感

素振りをしてみると、FWにしてはかなり軽く感じますし、シャフトもSではありますが、すごくしなって軟らかいです。


ちょっと合いづらい感じもしますが、こういったスペックもアリなのだと思いますし、強い苦手意識は芽生えてきませんでした。


もう少し重量感があったほうが振りやすいな・・・。とは思ったのですが、特に大きな不満はありませんでした。


このような軽量スペックでも、しっかりと振っていこう・・・。と思いました。



構え感

ボールを前にして構えてみても、率直にいい・・・。と思いました。


クセの無い形状で、とても構えやすいです。


球が上がりやすそうな印象を受けました。


いいイメージを頭に描くことができました。




試打を開始しました。

フェース面

『打感』は柔らかくていい感じです。


硬度の高いアーメット素材を使っているということで、どうしても硬いフィーリングを予想してしまうのですが、このFWの打感は柔らかいです。


昔からアーメット素材が使われたドライバーはありましたが、打感に関してはあまりいい印象が残っていない物もありました。


しかし、今は違います。


技術が進歩したからでしょうか?


このFWは、とても親しみやすい感じがします。



打球音

『音』は小気味良くて品のいい音です。


大きすぎず、ちょうどいい大きさです。



トゥ側

球はかなりあがりやすいです。


ロフトが15度ということですが、直打ちでも充分高さを出していくことができました。


タフな感じは全くしないですし、球を自然と拾っていける感じがしました。


ティアップすると、さらに易しく感じられました。



バックフェース

『安定性』という点でも、なかなかいい感じでした。


ソフトスペックではあるのですが、それほど暴れる感じはしませんでした。


ラインも出しやすく感じました。


気を抜いて振り過ぎてしまうと、ちょっとバラつく感じがしましたが、そこに気を付けていれば、大きな乱れにはつながりにくいのかな?と思いました。


『シャローヘッドのもつ直進性』といったらいいのでしょうか?


とてもイージーな感じがしました。



飛距離性能

『飛距離性能』という点でも、率直に優れているな・・・。と思いました。


最近の高性能なFWの中でもレベルが高いほうだと思いました。


とにかく『弾く力』が強いです。


ボールの勢いが強いです。


このFWはスペック的にも、ハードヒッターよりも、スインガータイプの方に合いやすいような気がします。



THE ROOTS KEI FAIRWAY WOOD
 
このスペックがジャストフィットする方には、かなり大きなメリットが期待できるのではないでしょうか?


昨年から『飛ぶFW』が大人気ですが、その殆どが『ハード』なタイプで、球があがりづらくて使えなかった・・・。という方もいらっしゃると思います。


敷居も決して低いとはいえないのかもしれないですし、親しみづらいと感じておられた方も多いと思います。


しかし、このルーツのFWは、そういったハードさは全く感じません。


むしろ『アンダースペック』に感じてしまうところもあると思いますが、そこに魅力を感じられる方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?


性格的に尖ったFWだとは全く思いませんでした。



操作性

『操作性』という点では、今日はあまり操作したいとは思えませんでした。


あまり極端なことをせずに、なるべく『無難なまま』打っていきたい・・・。という思いが強く出てしまいました。


シャフトがもうちょっとしっかりとしていれば、色々と細工をしてみたのかもしれません。


とても構えやすいクラブなので、本来ならば色々なことができるのではないか?と思いました。



ヒール側

あまり出会うことのないルーツのクラブですが、やはりすごく研究されているな・・・。と思いました。


『合う合わない』は人によって必ず出てしまうものですが、このスペックに親しみやすさを感じられる方には、とても頼れる武器になると思います。


先ほども書きましたが、15度でもしっかりと球を上げてくれます。


飛びに優れたFWですが、それほど速いヘッドスピードはクラブが求めていないような気がしました。



ルーツゴルフ The ROOTS KEI フェアウェイウッド

多くの『飛び系FW』は、その『低スピン性能』が大きな特徴だと思うのですが、それが人によってはメリットでありデメリットにもつながるのだと思います。


このFWは『低スピン』というよりは明らかに『弾く力の強さ』で飛ばしていけるFWです。


打感も硬くなく、音もいい感じなので、インパクトが緩むことなく、しっかりと振っていけます。


『飛びの形』はそれぞれ違っていても、この形を求めておられる方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?



THE ROOTS KEI FAIRWAY WOOD

ただ、私はこのFWをいいクラブだとは思いましたが、購買意欲が刺激されたか?といえば、正直そうでもありませんでした。


それは、このクラブに大きな不満があるというのではなく、あくまでもスペック的に私には合いづらいタイプだからです。


もうちょっとしっかりとしたスペックが発売されるのであれば、是非また試してみたいと思いました。



ルーツゴルフ The ROOTS KEI フェアウェイウッド

ゴルフクラブは『右へならえ』的なところが昔からあり、人気メーカーの人気クラブを見習って作られるところあり、個性を感じにくいことがよくあります。


しかし、ルーツにはとても個性が感じられます。


スペック的に合いづらいクラブが多いものの、この個性はこだわりにはとても魅力を感じます。


他のメーカーとは一線を画すような、このルーツのクラブに、これからも期待していきたいと思いました。


                         
        
                         

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No title
こんにちは。
いつも楽しみに見させて頂いてます。
以前エポンAF102を購入する際に相談させていただきました。その際はありがとうございました。

今回もまた相談させて頂きたいのですが、AF102をしばらく使った後、知人からグランプリ GP PLATINUM を譲り受けました。
どちらも魅力のあるドライバーで悩みぬいたあげく、
自分が打った場合は飛距離が抜け出ていたGPPLATINUM を使う事にしました。

それから1年くらい経って、先日まで順調にスコアも良い感じで、やっと平均70台で回れるようになって来ていたのですが、練習中にフェイスの中央にヒビが入ってしまいました(泣)
ヘッドスピードは46~47位なのですが、
練習は週5は行くので、周りからは打ち過ぎやで!
と言われました(汗)

何とか保健で何割かはお金を頂ける事になったので、
次にどのヘッドにするか迷っています。

エポン・グランプリと使って来ましたが、もう一つ自分が憧れているヘッドはCRZ435なんです!
知人にCRZ435Ⅱも含めて何度か打たせてもらってますが、初代の打感と飛びが忘れられません!
425のブラックも打感も柔らかく、かなり飛びましたが、自分のヘッドスピードでは上がりにくかったです。

長々と書いてしまいましたが、golfdaisukiさんは今でも435をお使いでしょうか?
また現時点で打感・飛距離・操作性など、総合的に見て
お勧めのクラブが有れば教えて頂けないでしょうか?

ちなみにシャフトはCB50かグラファイトのBB7を予定しています。

沢山のクラブを打ってこられたgolfdaisukiさんは自分の中でも信頼出来る方ですので、個人的な意見で結構なので、アドバイスをお願いします。
どうかよろしくお願いします。

ご無沙汰しております
シンケ マサユキ様。こんばんは。golfdaisukiです。
ご無沙汰しております。お元気でしたか?
また返信が遅くなり、申し訳ありませんでした。

グランプリ GP PLATINUMを譲り受けられたそうで、とても羨ましく思いました。
このドライバーは本当によく飛びますね。
私も初めて試打したときに、驚きました。

フェースの割れやヒビも、たまにあるのだということも、以前耳にしたことがあります。
反発力を高める為に、フェース厚などがかなり薄くなっているのだということも聞いたことがあります。

高性能であるが故のことなのかもしれないですね。
しかし、本当に素晴らしいドライバーなので、私は大好きです。
有名メーカーとはいえないのかもしれないですが、グランプリのクラブはすごく魅力的ですね。

さて、今回はドライバーについてのご質問を頂戴しておりますが、CRZ435も超・高性能なドライバーです。
私も愛用しておりますが、今でもエースドライバーとして大活躍してくれています。
『いつも一緒』といえるくらい、練習場やコースで楽しい時間を過ごしております。

その飛距離性能はもちろんのこと、打感や操作性も素晴らしいですね。
元々私はクラブを長く使うほうだと思うのですが、このドライバーは全く飽きないですね。
これからニュードライバーを買うことはあっても、このドライバーは絶対に手放さないだろうと思います。

ロフト角の測定など、クレイジーが厳密に計測しているということも、以前聞いたことがあります。
なので、製造元のJBEAMにはロフトを表示しないでくれ・・・。と注文しているのだそうです。
クレイジーが計測して、ちゃんとロフト通りになっているものを、そのロフトで販売しているのだそうです。
その他にもすごくこだわって作られているのだそうです。

大手有名メーカーだけでなく地クラブメーカーも含めて、ドライバーの殆どの表示ロフトが正確ではなく、かなり開きがあるのを考えると、とても好感がもてますね。
やはり『リアルロフト』で飛ばしていきたいですね。

毎年、魅力的なドライバーにたくさん出会いますが、未だに私のエースドライバーはCRZ435です。
とても素晴らしいドライバーなので、是非おすすめしたいと思っております。

私は9.5度を愛用しているのですが、一番売れているのは『10.5度』のモデルなのだそうです。
CRZ435は、CB50との相性もバッチリですね。

海外大手有名メーカーのドライバーは確かに人気もありますが、その分飽きられるのも早いような気がします。
ファッションのように数ヶ月もしないうちに、中古ショップに流れているというのを聞いたことがあります。

それと比べると、CRZ435は長くつきあっていけるドライバーですね。
私は全く飽きていません。
それどころか、いつも魅力を感じています。
練習場やコースに行かない日でも、毎日手にとってアドレスしてみたりしていますし、いつもきれいに磨き込んでいます。

操作性がいいので、とても扱いやすいドライバーですが、飛距離でいえば『オートマチック的に』伸ばしていけるので、すごく重宝しています。
風が強いときに低く打ち出していっても、確実にランを稼いでくれますし、私の頼れる相棒になってくれています。
このドライバーを使うようになって、ゴルフがとても楽に感じられるようになりました。

確かに一般的には敷居の低いドライバーとはいえないのかもしれませんが、私は『易しすぎる』ドライバーよりも、CRZ435のように『自分の意思を伝えやすいクラブ』が易しいと感じます。
イメージできないまま、ボールが真っ直ぐ飛んでいっても、あまり嬉しくないですし、それは単なる偶然だと思っています。


また、他のドライバーではリョーマ(Ryoma D-1 MAXIMA TYPE-V)もお勧めしたいと考えております。
このドライバーは打感も前のモデルよりも良くなっていますし、飛距離や安定性もすごく高いです。
曲がりにくいタイプなので、操作性という点では、それほど期待できないかもしれませんが、『飛距離』と『安定性』を高い次元で実現できている『超・高性能』なドライバーです。

顔にちょっと特徴がありますが、それをあまり気にされないのでしたら、とても魅力的なドライバーといえるのではないでしょうか?
ちなみにこのリョーマのヘッドにはワクチンシャフトとの相性がバッチリなのだそうです。
もちろん、クレイジーやBB7でも良さそうですね。

以上が私の考えなのですが、参考にしていただけましたでしょうか?
素晴らしいドライバーに出会われますことを願っております。

これからもよろしくお願いします。
それでは失礼いたします。
No title
golfdaisuki様
ご丁寧なお返事ありがとうございます。
やはり今でもCRZ435はエースで健在でしたね!

CRZ435Ⅱも打ったのですが、少し芯を外すと金属音がするのが・・・

Ryoma D-1 MAXIMA TYPE-Vはまだ打った事がありません。行きつけのショップに試打クラブがあったので、是非打ってみたいと思います。

構えてみた事はあるのですが、どうも好きな顔じゃなかったので(汗)
でも、やはりクラブは打ってみないと分かりませんよね!

実際GPプラチナムも正直好きな顔じゃなかったですけど、すぐに慣れてしまいましたし♪

アドバイス頂いた事を参考にさせて頂きながら、じっくり考えてみようと思います。
また、ご報告させてもらいますね。

これからも大変参考になる試打日記を楽しみにしています。
ありがとうございました!
リョーマも是非お試しください
シンケ マサユキ様。こんばんは。golfdaisukiです。
再びコメントを寄せてくださいまして、ありがとうございます。

CRZ435は健在です。
私の頼れる相棒です。

仰るとおり、私もCRZ435Ⅱよりも、CRZ435のほうが好きです。
以前、打ち比べてみたことがあるのですが、やはり変わることがありません。
最新モデルが、必ずしも最高ではないということですね。

リョーマのドライバー(特にタイプV)は是非お勧めしたいドライバーです。
このドライバーの性能は本当に高いです。
今年も素晴らしいドライバーたちにたくさん出会っていますが、リョーマの存在感は際立っています。

ご報告いただけるのを楽しみにお待ちします。
これからもよろしくお願いします。

それでは失礼いたします。