ADAMS GOLF IDEA SUPER S Hybrid - ゴルフクラブ試打日記

ライザップゴルフ

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2013年06月27日
  

ADAMS GOLF IDEA SUPER S Hybrid

                 
ADAMS GOLF IDEA SUPER S Hybrid 
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは ADAMS GOLF IDEA SUPER S Hybrid の4番 です。



SUPER S by MITSUBISHI RAYON CARBON

シャフトは SUPER S by MITSUBISHI RAYON CARBON です。

ロフトは22度、クラブ長さは39.25インチ、シャフトフレックスはS、トルクは3.3、シャフト重量は65g、バランスはD2、キックポイントは先調子、クラブ総重量は358gです。



正面

久しぶりに出会った、アダムスゴルフのクラブです。


私にとっては懐かしいメーカーです。


以前はとてもよく目にしていたのですが、だんだんと出会う機会も少なくなりました。


アダムスゴルフといえば、私は真っ先にトム・ワトソン選手を思い出すのですが、今は国内外でも大人気なのだそうです。


昔、フェアウェイウッドが今よりも苦手で、その時に何とかしようと思いながら出会ったのが、タイトライズというFWでした。


タイトなライでも打てるという名前通りの性能を持つクラブでした。


ヘッドの上下を逆さまにしたという、その独特な形状もさることながら、かなりのシャロー感がありました。


私は海外仕様の物を購入したことがあります。


黒いシャフトでフレックスはSだったのですが、とてもしっかりとしていて、日本仕様と海外仕様の違いを、そのタイトライズというクラブで初めて実感しました。


かなりシャローなので、直打ちでは球があがりやすかったのですが、ティショットではなかなか使いづらくて、次第に使わなくなりました。


それ以外にもアダムスのクラブには何度か出会ってきましたが、タイトライズが一番印象的なクラブでした。



側面

こうして見ても、比較的オーソドックスな感じがします。


奇をてらった感じはしません。


ソールに凹凸感もなく、滑りも良さそうです。


こういった『滑り性能』は、直打ちをする機会の多い、FWやUT(ハイブリッド)には欠かせないところだと思います。



ソールの溝

ソールのフェース寄りには、溝がありました。


テーラーメイドのクラブを思い出しました。


やはり、こうすることで、反発力が高まるのでしょうか?



ソールの溝の深さ

深さも充分にあります。



クラウンの溝

ソールだけでなく、クラウンにも溝があるのがとても珍しいです。


どういった効果が期待できるのでしょうか? 



クラウンの溝の深さ

しかも、この溝は結構深く、ボールペンの先を入れても奥まで届きませんでした。



ネックの長さ

ネックの長さも、しっかりとあります。


最近のFWやUTでは珍しい長さだと思います。


調整機能のような物はついていませんでした。



顔

顔はとても整っていて、いい感じです。


溝は目立ちますが、違和感を感じるほどではありません。


できれば黒いヘッドがいいな・・・。と思ったのですが、この白いヘッドだけなのだそうです。



シャローバック

結構なシャローバックです。


こういったところは今のクラブに共通しているところだと思います。


今はシャローバックでも、しっかりとした物が増えてきました。


構えたときにあまり『平面感』を強く感じ過ぎてしまうと、私はついつい余計な動きをしてしまうこともあるのですが、このクラブにはそういったことは感じませんでした。



オリジナルグリップ

このベルベット系のオリジナルグリップも、すごくいい感じです。


とてもソフトで、手にしっかりと馴染みます。


グリップはプレイヤーとクラブをつなぐ『唯一の接点』なので、こういったソフトなフィーリングが欲しいところです。



振り感

素振りをしてみても、適度にヘッドが効いていて、いい感じでした。


シャフトも振り負ける感じがなく、しっかりとついてきてくれました。


それほどハードな感じもなく、無難な感じがしました。


タイミングもすぐに合わせることができました。



構え感

ボールを前にして構えてみると、ヘッドが大きく見えたせいか、かなり短く感じました。


長さは39.25インチということでしたが、感覚的にそれよりもちょっと短く感じられました。


39.25インチという長さはロングアイアンの長さだと思うのですが、ミドルアイアンを構えているようでした。


できればもう少し小顔でもいいかな?と、ふと思ったのですが、これくらいでも全然構わない・・・。と思いました。


形状もオーソドックスな感じなので、楽に構えることができました。


かなりの『出っ歯系』なので、グースタイプを好まれる方には、多少構えづらく感じやすいかもしれません。


ただ、これはその人の好みによるところも大きいと思うので、どちらがいいとはいえないのだと思います。


白いヘッドに対する経験値も、だいぶ積んできたので、このクラブもいい感じで打っていけそうだと思いました。




試打を開始しました。

フェース面

『打感』はどちらかというと『しっかり系』なのかな?と思いました。


硬いという印象はなかったのですが、球の重さを感じることができました。


『あやふや系』の打感ではなく、しっかりとした感じがして好感がもてました。



打球音

『音』は少しおとなしめで、小気味いい感じの音が、耳を優しくくすぐりました。



トゥ側

球はとてもよくあがってくれました。


予想していたよりも、かなり打出し角が高いです。


22度というと、私の中では『3番アイアン』になるのですが、この弾道の高さは、まるで『別物』と思えるほどの大きな違いがあります。


こういった性能があるからこそ、今人気が高いんだろうな・・・。と思いました。


出っ歯形状のせいか、球もとても拾いやすくて楽に感じました。


グースネックのUTも大人気ですが、UTはこの出っ歯形状と共に進化していったような気がします。


構えたときに、正直ここまで出っ歯が強くなくてもいいな・・・。と思ったのですが、この球の拾いやすさは秀逸です。


かなり弾道が高いせいか、いったいどんな番手のクラブを打っているのかが途中から解らなくなるほどでした。


私はバッグに3番アイアンを入れていますし、いつも大活躍してくれているので、今のところ同じロフトのクラブを入れる予定はないのですが、これだけあがりやすくなると、200Y以上がかなり楽になると感じました。


上げようとしなくても、自然と上がっちゃう感じがしました。


装着されているシャフトは結構しっかりとしていますが、他のシャフトでも充分性能を発揮してくれそうです。


どちらかといえばヒッター向けだとは思いますが、結構守備範囲の広いクラブといえるのではないでしょうか?



バックフェース

『安定性』という点では、このヘッドの大きさから、ある程度期待していたのですが、その通りの高性能でした。


ブレる感じがなく、しっかりとラインを出していくことができました。


こういった出っ歯形状なので、球が右に抜けやすいのかな?と思っていたのですが、予想以上に球がつかまりやすく感じました。


顔の良さによる安心感と弾道の高さでラインを安定して出していける感じがしました。


ロングアイアンのようなシビアさとは、全くの無縁といえるクラブだと思いました。



飛距離性能

『飛距離性能』という点でも、優れています。


軽く振ってもイメージよりも前に出ているので、頼りがいがあります。


余計な力みのないスイングを構築していけそうです。


弾きの良さを感じますし、この弾道の高さを活かしていかれる方には、かなり期待できるのではないでしょうか?


私はもう少し低く抑えていきたいな・・・。と思ったのですが、自然とあがってしまうので、なかなか上手くいきませんでした。


キャリーをしっかりと稼いでいけるので、大きなメリットがあると思います。


かなり弾道が高いので、ランはそれほど出ないのではないかな?と思いました。


今度機会があればコースで試してみたいと思いました。



操作性

『操作性』という点では、私はドロー系のほうが出やすく感じました。


出っ歯形状ではありますが、球がつかまりやすく感じました。


右に大きく曲げてみよう・・・。と思ったのですが、それほど大きく曲がりませんでした。


球がつかまりやすい感じがしたので、フェード系が持ち球の方で、グースではなく、出っ歯形状を好まれる方には、とても合いやすいのではないでしょうか?


インテンショナルではなく、『ナチュラル』で攻めていきたいクラブです。



ヒール側

かなり久しぶりにアダムスのニュークラブに出会ったのですが、とてもいいな・・・。と思いました。


昔は結構敷居が高い印象もあったのですが、このクラブにはそういったものを感じませんでした。


かなり親しみやすくなっているように思います。



ADAMS GOLF IDEA SUPER S Hybrid

今回は、この白いヘッドで試打しましたが、できれば黒いヘッドもラインアップされると嬉しいな・・・。と思いました。


ロングアイアンのようなシビアさは無い分、楽に感じられるところもありますが、『保険』を掛けていくのであれば、やはり私はアイアン形状のほうが易しく感じられます。


しかし、こういったクラブはある意味『オートマチック的』に打っていける感じがしますし、保険を掛けるよりも、もっと大きなメリットがあるのかもしれません。



アダムスゴルフ IDEA SUPER S Hybrid

『200Y以上』の距離をどう打つか?というのが、ずっと言われてきたことですが、こういった優れたクラブの登場により、確実性がアップしてきました。


競技では200Y以上のパー3も多いので、活躍する場面はたくさんあるように思います。


ディショットでも良さそうですが、私はパー5のセカンドで使ってみたいと思いました。



アダムスゴルフ IDEA SUPER S Hybrid
 
聞くところによると今、アダムスのクラブは品薄状態が続いていて『納品待ち』なのだそうです。


やはり、いいクラブはそれだけ人気があるのは当然だと思いますし、少しでも多くの方に試していただきたいと思いました。


今の私にはとりあえず必要性は感じないですし、『本数制限』があるので、バッグに入れることは無いのですが、今度練習ラウンドでその性能の高さ(特に止まり性能)をじっくり検証してみたいです。


もし、グリーンにしっかりと止まってくれるのであれば、200ヤード以上の距離が楽で楽しくなるクラブであることは間違いないと思います。

                         
        
                         

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