ブリヂストン ツアーステージ X-BLADE 909 アイアン - ゴルフクラブ試打日記。


Post

      
2013年03月03日
  

ブリヂストン ツアーステージ X-BLADE 909 アイアン

                 
ブリヂストン ツアーステージ X-BLADE 909 アイアン 
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは ブリヂストン ツアーステージ X-BLADE 909 アイアン< の7番 です。



ダイナミックゴールド

シャフトは ダイナミックゴールド です。

ロフトは35度、クラブ長さは36.75インチ、シャフトフレックスはS200、キックポイントは手元調子、クラブ総重量は447gです。



正面

『問答無用』といった感じのマッスルバックです。


これぞツアーステージといえるクラブです。


ツアーステージは、こうでなくてはいけません。


マッスルバックが敬遠される中、ブリヂストンはずっとマッスルバックを発売してくれている、数少ないメーカーです。


『易しさ志向』に進んでいる中で、売れづらいというところはどうしてもあるのかもしれませんが、こういった『フィーリング重視』『カッコ良さ重視』のクラブは、いつまでも存在し続けて欲しいと思います。


爆発的に売れるとは思えないので、『限定発売』しているメーカーが増えてきました。


このマッスルバックも、限定発売なのだそうです。


エポン パーソナル アイアンやヤマハ インプレスX V FORGED TOURMODEL アイアンなどは『限定発売』で人気を博しています。


限定だと、メーカーも在庫を多く抱えなくていいので、メリットはあるのではないでしょうか?


エポンパーソナルが売り切れになったことは、だいぶ前に聞きました。


できれば購入したいと考えていたので、とても残念でした。


今は、易しくて高機能なアイアンがたくさんあるので、敢えてマッスルバックのような難しいアイアンを手にする必要性は無いのかもしれません。


ただ、このカッコ良さを目にすると、手に取ってみたくなりますし、球を打ちたくなります。


自分自身の今の技量を測るうえでも、こういった『シビア系』のアイアンで球を打つことがとても有効です。



側面

こうして見ていても、すっごくシャープで切れ味が良さそうです。


アイアンに持っていて欲しい、『外観の良さ』を全て持ち合わせています。


全体的に厚ぼったくて大きなヘッドだと、打ちづらそうな印象をもってしまうこともあるのですが、こういったすっきりとした形状であれば、心も曇りません。


澄み渡った青空のようです。



マッスルバック形状

フルキャビティやポケキャビなどに慣れておられる方には、こういった形状は敬遠されるかもしれません。


確かに、イージーさが全面に感じられるアイアンではありませんが、こういったタイプのアイアンを打ちこなせるようになることも、ゴルフの楽しさの一部といえるのではないでしょうか?


『易しさ』ばかりを求めるのではなく、時にはこういった難しいアイアンでスイングを確かめてみるということも有効なのではないでしょうか?


普段使い慣れているアイアンでは見えなかったことが、見えてくることもあるように思います。


一番怖いのは、大きなミスをしても、それを感じさせないクラブです。


それを使い続けるのは、かなりリスクが大きいような気がします。


ミスをしたら、それをすぐに解らせてくれるクラブでないと、私は永く付き合っていけません。


このアイアンはニューモデルではありますが、既に大よその性能は解るような気がします。



ソール幅

ソール幅は今のアイアンの中では、比較的狭い感じがしますが、マッスルバックらしいソール幅だといえます。


同じマッスルバックでも、『ヤマハ インプレスX V FORGED TOURMODEL アイアン』のほうがワイドに感じられます。


こういった違いは面白いですし、メーカーの考え方も違うのだと思います。


歴代のツアステマッスルバックは、このアイアンのようなタフな設計になっているように思います。



ネック長さ

ネックの長さは結構ありますが、それほど長いとは思いません。


今のアイアンでも、よく見かける長さだと思います。


『首長(くびなが)系』の、とても美しいアイアンだと思いました。


思わず、目尻が下がってしまいます。



振り感

素振りをしてみても、いい感じです。


この『いつもの感覚』といったらいいでしょうか?


重力を味方につけて、下ろしていけるので、すごく楽に感じますし、リズムが整いやすいです。


手で下すのではなく、あくまでも重力に引っ張ってもらう感覚・・・。といったらいいでしょうか?


こういう『楽』ができるのは、ある程度重量のあるクラブの大きな利点だと思います。



構え感

ボールを前にして構えてみて、この構えやすさは予想していましたし、その予想通りの顔に思わずニンマリとしてしまいました。


かなり笑みがこぼれていたように思います。


両肩の力が一気に抜けました。


マッスルバックというシビアであることが解っているアイアンは、『構えやすさが命』といえるところがあります。


こういったシビアなクラブだからこそ、余計『構えやすさ』が重要になってきます。


これがもし、構えづらかったら、難易度がすごく上がってしまいます。


この構えやすさは、私に勇気をくれました。


ミスショットなど、マイナス的な要素が全く出てきませんでした。


『物理的な性能』を追い求めるのもいいですが、こういった『構えやすさ』という大切な性能が、難易度を下げているのだと思います。


すごくすごくいいイメージが出せました。


色々なグッドイメージが次から次へと泉のように湧き上がってくるような感じです。


テンションが上がり、心がフワフワした気持ちになりました。


いい『目の保養』ができているなあ・・・。と思いました。




試打を開始しました。

フェース面

『打感』は『ワンダフル』の一語に尽きます。


『軟鉄鍛造』+『マッスルバック』という『最強の組み合わせ』による、このフィーリングはたまりません。


柔らかさがありながら、『ズシン』とくる厚みと重さが感じられる打感は最高です。


『薄いアイアン』や『寛容性の大きすぎる』アイアンでは、なかなかこうはいきません。


こういった打感を感じる度に、幸せだなあ・・・。と思いますし、このフィーリングを両手に貯金しておきたくなります。


今はドライバーに限らず、アイアンでも『反発力のある』フェースがありますが、そういったアイアンも確かにいいとは思いますが、このクラシカルな感じのアイアンが持つ『くっつき感』は一度味わってしまうとやめられません。


ゴルフというスポーツをするうえでの大きな喜びだと思います。



操作性

次に感じたのが、この『秀逸な操作性の高さ』です。


マッスルバックなので、このような扱いやすさや反応の良さは、打つ前から解っていたことですが、実際に打ってみても、すごく楽しむことができました。


私は練習場でも球を曲げて楽しみたいほうなので、こういったアイアンはたまりません、


逆に球を曲げようと思っても、なかなか大きく曲がりづらいクラブも最近は増えてきました。


どちらがいい・・・。というものでもないのかもしれませんし、好みによるところが大きいのかもしれませんが、私はこういったタイプのアイアンが大好きです。



BRIDGESTONE TOURSTAGE X-BLADE 909 IRON

すごく敏感にこちらのイメージ通りに左右にカーブを描いていけるので、何となく『ラジコン』で操作しているような感覚をもちました。


私は小学生から中学生の頃、ラジコンにハマっていたことがあり、その頃の記憶が蘇ってきました。


ラジコンの醍醐味は、『直進』『後退』という『直線運動』ではなく、『コーナリング』です。


緩やかなカーブもあれば、ヘアピンカーブのようなきついところで、上手くコントロールしながら、車を走らせていくことが難しいですし、楽しいところでもあります。


ハンドル操作を誤ったり、上手く減速できていないと、カーブを曲がりきれずコースアウトしてしまったり、ラジコンカーがバランスを崩してしまってひっくり返ることもあります。


しかし、それを上手く克服できた時にはすごく大きな喜びがあります。


このアイアンでボールを左右にすごく楽しく曲げることができて、そういった昔味わった楽しみを思い出しました。


ボールが車で、このツアステアイアンがデジタルプロポのような感覚をもちました。


クラブとボールが無線でつながっているんじゃないか?と思えるほど、ボールを敏感に操らせてくれるアイアンだと思いました。



トゥ側

『球のあがりやすさ』という点では、こういったマッスルバックですし、しっかりとしたスチールシャフトが挿してあるので、誰でも球があがりやすい・・・。という感じではありません。


ある程度のHSなどは必要になってくるのかもしれません。


ただ、店員さんの話によると、このアイアンは『モーダス』もラインアップされているそうなので、DGが苦手な方は、モーダスを選択することも有効なのだと思います。


アイアンに球のあがりやすさを期待するのではなく、あくまでもプレイヤーのスイングで上げていくべきなのかもしれません。


ただ、今のマッスルバックは昔に比べて、易しくなっていると思いますし、敬遠したくなるようなタフさはないように思います。


ボールもすごく拾いやすくて、易しく感じました。



バックフェース

『安定性』という点では、マッスルバックなので、ミスに対する寛容性は大きくないのかもしれません。


打点のブレにはシビアなところもあると思います。


ただ、今日は構えたときに、このクラブからすごく大きなエネルギーを貰えたからなのか、打点がブレる感じが一切しませんでした。


左右に極端に曲げてみたり、結構遊んでみたりしたのですが、打点は一点にとどまってくれていました。


このアイアンの『顔の良さ』と高性能スチールシャフトである『ダイナミックゴールド』のおかげだな・・・。と思いました。


先日、同じシリーズの『CB』を試打したときに、私は4球続けてダフってしまったのですが、今日は1球目から、すごくいい感じでボールを拾っていくことができました。


物理的な性能では明らかに『CB』のほうが易しくなっているとは思うのですが、このようになることが不思議です。


ただひとついえることは、物理的な性能が必ずしも全てではない・・・。ということです。



飛距離性能

『飛距離性能』という点では、こういった本格的なロフトですし、ダイナミックゴールドが挿してあるので、飛距離を求めるアイアンではないことは明らかです。


ただ、やはり『距離感』を求めていくうえでは、すごく頼りになります。


ボールの落としどころと、そこから止まるイメージがすごく簡単に出せました。


今は飛び過ぎるアイアンが多いですし、そういったアイアンは私は難しく感じます。


いくらミスに易しくても、こちらのイメージが出せないクラブは、やはり難しいです。


しかし、このマッスルバックは違います。



ブリヂストン ツアーステージ X-BLADE 909 アイアン

これが本来の『7番アイアンの易しさ』なんじゃないかな?と思いました。


今の『距離系アイアン』は、いわゆる『番手ピッチ』が曖昧に感じるところもあり、番手の信頼度が薄くなっているように感じることもあります。


アバウト感が強くなり過ぎて、一体何番で打ったらいいのかも、よく解りません。


『出たとこ勝負』になってしまうこともあるので、難しく感じます。


ドライバーに限らず、アイアンでも少しでも飛ばしたいから、ストロングロフトによる『飛距離』をとるか、飛距離よりも正確に距離を刻んでいきたいから、『縦の距離感』をとるか、プレイヤーの好みによるところなのかもしれません。


私は距離感を大切にしたいので、このような『自分自身の勘』が届きやすいアイアンが好きです。



ヒール側

試打するのをなかなか止められませんでした。


時間を忘れて、夢中になって打ち続けていました。


途中から試打していることも忘れ、ゲーム感覚で楽しんでいました。


自分のイメージが伝わりやすいクラブというのは、本当に楽しいものだと思いました。


練習場ではいつも、コースをイメージして、本番に備えた練習をしているつもりでしたが、今日はそういったことも一旦横に置いといて、ひたすらボールを操ることに夢中になって楽しんでいました。


コースでは、まず打たないようなショットにも挑戦していました。


白いボールが描く曲線がとても美しいと思いました。



BRIDGESTONE TOURSTAGE X-BLADE 909 IRON

先ほども書きましたが、このアイアンはニューモデルでありながら、それをあまり強く感じさせない『クラシカル感』があります。


これまでのツアステマッスルバックと、どこが違うんだろう?と思えるほど似通っています。


おそらくバックフェースのデザインを少しだけ変えているだけのような気がします。


しかし、それがいいのだと思います。


いいところは変えなくていいですし、変えてしまうと今度は別物になってしまいます。


アイアンには『距離感』よりも『飛距離性能』を求めたい方。


『操作性』よりも『安定感』を求めたい方には、このアイアンは合いづらいかもしれません。



ブリヂストン ツアーステージ X-BLADE 909 アイアン
 
ただ、このアイアンのような『軟鉄鍛造』と『マッスルバックの厚み』のある打感を多くの方に楽しんで頂きたいと思いました。


ボールが真っ直ぐ飛んだ飛ばない・・・。といったことよりも、ボールが芯を喰ったら、こんなにもいい感触を味わうことができるのか・・・。ということを体感していただきたいと思います。


今日はすごくテンションが上がってしまい、このアイアンだけで練習時間が終わってしまいました。


今日はFWの打ち込みをする予定でしたが、こういったアイアンに出会ってしまうと、予定変更もやむを得ません。


こうして記事を書いている今も、なかなかテンションが下がりません。


今日は、このアイアンのおかげで楽しい時間を過ごすことができ、有意義な一日となりました。


ツアーステージのブランドイメージにピッタリと合う、カッコ良さとグッドフィーリングが両立したアイアンです。

                         
        
                         

コメント

非公開コメント
        

素晴らしい!
golfdaisuki様、これは、何とも素晴らしい!ですね。思わず続けてコメントさせて頂きました。私もこのアイアンの存在は知っていましたので記事を楽しみにしていました。
サテン仕上げのシャープな感じも良いですね。
私もヤマハやナイキのマッスルバックを練習に使っていますが、あのボーンと手に響いてくる快感があるとき、力強くスピンしながら高くボールが駆け上がって行くのを体験した方なら、マッスルバックは手放せないでしょう。
35度という、ヤマハやミズノより本格的なロフトですが、このようなアイアンが好きな方にはたまらないのではないでしょうか?
確かに、マッスルバックは難しいから、と敬遠される方もいますが、最近のものは、扱えないほど難しいとは全く感じません。
また、ホンマなどからも本格的なMBが出ましたので、この春はMBの充実した記事を読むことが出来るのではないか?と更に楽しみにしています。では、また失礼します。
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
やはりマッスルバックはいいですね!
たかし様。こんばんは。golfdaisukiです。
続けてコメントを寄せてくださり、ありがとうございます。
とても感謝しております。

このツアステのマッスルバックはとてもいいと思いました。
試打をしていて、楽しい時間を過ごすことができました。

仰る通り、最近のマッスルバックは難しすぎる感じがしないと、私も感じています。
確かに、易しさがウリのアイアンではないですが、このようなアイアンの素晴らしい打感を多くの方に実感していただきたいと思いました。

これからもよろしくお願いします。
それでは失礼いたします。
このツアステアイアンはいいですね!
ワトソン様。こんばんは。golfdaisukiです。
いつもありがとうございます。

このツアステのマッスルバックはとてもいいです。
すごく楽しい試打ができました。
仰る通り、遠藤製作所の作品だと思います。
ブリヂストンは、もうずっと遠藤製作所に作ってもらっているそうです。

クラブを使い切る・・・。についてですが、どこまでいけば使い切るのことになるのか判断が難しいところではありますが、あくまでも目安として、最初の新品のときの性能を『100』だとすると、だいたい『80~70』くらいまで下がってきたら、買い替えの時期なのではないかな?と思っております。
特にウェッジは消耗が激しいクラブなので、日頃からよくケアしていく必要があると思います。

ただ、ウェッジ(特にSW)でも、例えば青木功選手やゲーリー・プレイヤー選手のように使い続けて、スコアラインが殆どなくなってしまったけど、まだ使っている・・・。ということもあるので、一概にどこまでが・・・。とはいえないのではないでしょうか?

プロは勿論、私たちアマチュアもクラブの寿命が来るまで使い切る・・・。ということは殆ど無いのが現状なのではないでしょうか?
多くがゴルファーがクラブに飽きてしまったり、新しいクラブに目移りして買い替える・・・。といったことが多いように思われます。

アイアンは上手く使っていけば『一生物』になるクラブだと思います。
勿論、シャフトなどは上手くケアしていかなければなりません。
特にスチールでは金属疲労もしてきますし、内部が錆びていることも充分に考えられます。
シャフトも曲がっている物もあると思いますし、使っていくうちに『折損』のおそれもあります。

私はバンカーの練習が好きなので、よくやっているのですが、サンドウェッジの消耗がどうしても激しくなってしまいます。
期間は厳密には決めていないのですが、だいたい長くて『2~3年』くらいで買い替えているように思います。

勿論、スコアラインをもう一回削ったりして使っていけばいいのですが、今は『新溝ルール』があるので、下手に削ってしまうと『角溝』になり『ルール不適合』になってしまうと、使うことができなくなってしまいます。
クラフトマンと相談したこともあるのですが、なるべくスコアラインには手をつけないようにしています。

私は周りのみんなもあきれるほど、バンカー練習場に長くいるので、どうしてもSWの消耗が激しくなりますが、普通の方はそこまで練習されないと思います。
なので、もっと寿命は長くなると思います。

やはり、クラブは大切に長く使っていきたいですね。
それでは失礼いたします。
ツアステ命
BSを使い続けて30年くらいになります アルタス レクスターに始まって今はX-BLADE(2005)を使って満足しています 確かに今回の909はシャープな感じで使ってみたくなりますgolfdaisuki様の感想を読ませて戴きなお一層心が揺れ動いています素敵な試打レポートをありがとうございました 同じ価値観の方がおられることに喜びを感じました 
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
福島 完様。初めまして
福島 完様。初めまして。golfdaisukiと申します。
この度は私の記事を読んでくださり、またコメントを寄せてくださいまして誠にありがとうございます。

仰る通り、BSは昔から素晴らしいクラブをたくさん発表しているメーカーですね。
私はツアステも好きですが、その前のJ’sも使っていました。
特にJ’sメタルは数年愛用していましたし、コースでも大活躍してくれました。

今回のこのツアステ909アイアンはすごく魅了されました。
顔の良さ、打感の素晴らしさ、操作性の秀逸さ・・・。全てが最高です。

やはり、こういったフィーリングやカッコ良さを大切にするクラブは、これからも存在し続けて欲しいと思いました。

私の価値観が、福島 完様と同じということで、とても光栄に思います。
これからも、やはりBSにはいいクラブを発表し続けて欲しいですね。

これからも記事を書いていきたいと思いますので、お時間がございましたら、また私の記事にお付き合いいただけると幸いです。
それでは失礼いたします。
格好から入る
golfdaisuki様の試打日記を過去のものからずっと読ませて戴いて感じるのは本当に打感を重視しておられる方だとという事です 
特にアイアンのマッスルバックはキャビテイーには出せない何とも言えない気持ちのいい感触があってそんなにスイートスポットは広くは無いのかも知れないけどそれとは引き換えの得られるものは大きいという点で同じ意見です!
それに打感と同じくらい、もしくはそれ以上に格好から入るという譲れない点があってMBを使うという事が言えるんじゃないかと思います(少なくとも僕はそうです)
アマチュアの特権で生活がかかっている訳でも無いし

「先ずは格好からというのを優先でもいいんじゃないかな?」

と思います 
BSジャパンの 「ゴルフ侍見参! 」 という番組で植田プロがおっしゃっていた言葉なのですが・・・・

「アマチュアの方がプロと違って少しでも見た目や格好を優先されるところがあればそこにプロの方に分があるのかな?」

って言うくだりがありましたが確かにそうかもしれません
しかしそうだとしてもあえてそちらを選択するといのがあってもそれはそれで大事なんじゃないかと思います
アンソニー K様。初めまして
アンソニー K様。初めまして。golfdaisukiと申します。
この度は私の記事を読んでくださり、またコメントを寄せてくださいまして誠にありがとうございます。

仰る通り、私は打感にすごくこだわっているのかもしれません。
やはり打感のいいクラブには魅力を感じますね。
これも、やはりパーシモンからの流れのような気がします。

パーシモンドライバーとボール(当時は糸巻き)のフィーリングは今でも忘れられません。
芯を喰ったときの、あの『くっついた感じ』は今でもはっきりと脳裏に焼き付いています。
ゴルフを始めてすぐに、あの感触を味わうことができたのはラッキーだったと思います。

>「先ずは格好からというのを優先でもいいんじゃないかな?」と思います

と仰ってますが、私も全くの同感です。
いくら『易しい』とか『飛ぶ』と評判のクラブでも、見た目が良くないと興味は半減してしまいますね。

私たちアマチュアは好きなクラブを選ぶことができるのが、クラブ契約のあるプロとの大きな違いだと思います。
プロは好きなクラブのメーカーだから・・・。というのもあるとは思いますが、その大部分はやはり『お金』だと思います。

私はこれまでも記事に書いてきたのですが、易しいといわれるクラブよりも、MBのほうが試合でもいい成績をあげることができましたし、ベストスコアの更新にはいつもMBがバッグの中に入っていました。
『物理的な易しさ』だけが全てでないところが、また面白いですね。

アンソニー K様の仰ることには、私も共感できました。
やはり、好きなクラブを使っていきたいですね。

これからも記事を書いていきたいと思いますので、お時間がございましたら、また私の記事にお付き合いいただけると幸いでございます。
それでは失礼いたします。
はじめまして
golfdaisuki様

少し前からお邪魔させてもらていました。
興味のあるクラブの記事だけですが、いろいろ読ませてもらい参考にさせてもらってました。

読んでるだけでも自分が試打してるかのような錯覚になるような文で楽しませてもらってます。

さて、私もBS ツアステファンの一人です。

アイアンはV3000を使ってましたが、初代X-BLADEの発表と同時に一目惚れし自分の腕を顧みず購入しました。
それ以来、他のメーカーのニューモデル、また、新しいX-BLADEが出てきたもあまり興味が持てず、すっと使っておりました。
一時は、ミスノのMPやタイトリストのMBに浮気しそうなときもありましたが、、、
このまま、アイアンの買い替えはしないんじゃないかと思うくらい古くなった今でも好きなままです。
勿論、手入れもしてるほうだと思います。
今回、この909を見たとき初代を初めて見たときと同じ気持ちが蘇って来ました。
でも、買い換えるまでの気持ちにはなりませんでした。
っが、たまたま先日のラウンドでホールインワンを出してしまい思わぬ出来事がきっかけで909を購入することになりました。
細かいことはわかりませんが打感は初代と変わらず気持ちいいです。
打つ喜び、所有する喜びを感じます。
今まで3~Pを使ってましたので今回3,4番も追加注文ンしました。
3番でもちゃんと当たれば高さも距離もでます。
良い意味で打ってて初代と変わらない感じがするのは気のせいでしょうか?
これから909と長いおつきあいになると思いますが、大事にそして楽しく使っていけたらと思います。
だらだらと長文失礼しました。
さすけ様。はじめまして
さすけ様。はじめまして!golfdaisukiと申します。
この度は私の記事を読んでくださり、またコメントを寄せてくださいまして誠にありがとうございます。

やはりツアーステージはいいですね。
昔から名器と呼ばれる素晴らしいクラブがたくさんありましたし、何より『カッコいい』のがいいですね。
ゴルフをするうえで、カッコいいクラブでプレーしたいですね。

易しさ重視で形状が変わったクラブには、私はどうしても興味がもてません。
その点、ツアーステージは昔から、『感性』と大切にしてきたように思います。

それとホールインワンおめでとうございます!
すごいことですね。
やはり、ゴルファーである以上、ホールインワンは達成しておきたいですね!

909をずっと大切に使ってあげていただきたいと思います。
さすけ様は、ゴルファーとしての技量がとても高い方だとお見受けしましたし、クラブを大切にされる方だと思いました。

やはり、ゴルファーとして、大切な相棒であるクラブはずっと愛着をもっていきたいですね。

とても楽しいコメントをどうもありがとうございました。

これからも記事を書いていきたいと思いますので、お時間がございましたら、また私の記事にお付き合いいただけると幸いです。
それでは失礼いたします。
お聞きしたい事が・・・・
こんにちは!ご無沙汰しております いつもgolfdaisuki様のコラムを楽しく読ませて戴いて居ります
私も今年、BSのX-BLADE909(モ―ダス3)のユーザーとなって以来、大変満足して使っている次第です
実は最近PWを紛失して困っています コースで置き忘れたのか誰か間違って持って行かれたのか分かりませんが無いのです こんな時golfdaisuki様ならいかがなさいますか? BSのお客様相談室にTELしたら製造が終わっているから力になれないらしいです 量販店のゴルフ5にTELしてもBSはセット売りなので単品は扱って居ないとの事でした まさか遠藤製作所に一本作ってもらう事も不可能でしょうし・・もしよければお考えをお聞かせ下さいませんか?


私ならばウェッジの流れでPWを新調します
アンソニー・K様。こんばんは。golfdaisukiです。
いつもありがとうございます。

X-BLADE909を愛用しておられるようで、このアイアンはとても素晴らしいですね。
私もとても好きです。

さて、今回はPWを紛失されたそうで、とても心を痛めておられるとお察しします。
私たちゴルファーにとって、クラブはとても大切な友ですね。

私はクラブを忘れることは殆どありませんが、これまでの長いキャリアの中で2回ほどあります。
1回目は後ろの組の方が拾っておいてくださって、2回目はラウンド後に気づいて、慌てて1番からずっと探して運よく見つけることができました。
それ以降、私はホールバイホールで14本を確認する癖がつきました。

アンソニー・K様はどこで紛失されたのか解りませんが、無事に出てくるといいですね。
ある程度日にちが経ってから、ゴルフ場の紛失コーナーに掲示されることもあるので、出てくる可能性も0とはいえないのではないでしょうか?

ところで、今はどのウェッジ(AW、SW)をお使いなのでしょうか?
PWを新調されるのでしたら、AWやSWの流れで購入されるのがいいのではないでしょうか?

今のアイアンセットは、主に5番(あるいは4番か6番)からPWまで・・・。というのが主流だと思います。
PWはアイアンセットに組み込まれていることが多いですね。

しかし、909はもう生産されていないということですし、PWをウェッジの流れで新調されるのがいいのではないでしょうか?
909のPWのロフトが47度としたら、それに合わされるのがよろしいのではないでしょうか?

もし、私ならば勿論、クラブが出てくることも待ちますが、PWをAWやSWの流れで新調します。
中古ショップなどに行って、ひょっとしたらPWが単品で売られることもあるかもしれませんが、私はあまり購入したいとは思いません。

あとは、いわゆるオーダーメイドに対応してくれるメーカーもありますが、金額的なこともありますし、そっくりそのままの顔になりづらいと思いますし、あまり現実的ではないかもしれないですね。
今回のことはとても残念でなりませんが、もし私ならばAWやSWの流れを大切にします。

もう一度コースに確認されるのもいいと思いますし、もし誰かが間違ってもっていかれたのであれば、同伴競技者の方に連絡をされてみるのもいいのではないでしょうか?
アンソニー・K様が紛失された状況がよく解らないこともあり、確実な返答ができていないかもしれません。
申し訳ありません。

以上が私の考えなのですが、お力になれましたでしょうか?

クラブが出てくることを祈っております。
それでは失礼いたします。
相談してみて良かったです!
golfdaisuki様 お忙しいのに早速のコメントをいただきまして誠にありがとうございました
貴方様の仰る様にもう暫く様子を見て出て来ない様であれば58度 52度のウエッジに合わせて47度くらいのPWを新調するのがベストかと思っています
実はPWもやはりDGのS200が良い様な気がしていたのでこれをいい機会にして切り替えてみようかと思います 只、今迄はBSのX-ウエッジをDGで使っていたのですが・・・BSには50度までしかラインナップされていないのです、とほほ(涙) 
タイト、ロイコレ、フォーテイーンあたりで揃えることになるかと思います まあこれも命の次に大事なクラブを紛失した私へのぺナルテイーだと肝に銘じこれからは各ホール終了時点で毎回14本をチェックする習慣を徹底したいと考えております
ちなみにgolfdaisuki様の評価が背中を押してくれた909の購入は大成功であったと今でも感謝致して居る次第です
今回の心優しきアドバイスと重ねてお礼申し上げます
誠にありがとうございました アンソニー・K
素晴らしいセッティングになるといいですね
アンソニー・K様。こんばんは。golfdaisukiです。
再びコメントを寄せてくださいまして、ありがとうございます。

クラブを紛失されたことは、とても辛いことだとお察ししますが、既に前向きでいらっしゃるようなので安心しました。
PWが出てくるのがベストですが、やはり新調されるのが一番現実的なのかもしれないですね。

候補に挙げておられるメーカーはとても素晴らしいですね。
どんなセッティングになるのか、とても楽しみです。

これからも、お互いゴルフをエンジョイしてまいりましょう。
それでは失礼いたします。
先日購入しました。
こんばんは、golfdaisuki様。
先日、縁あってこのアイアンを購入致しました。もう一目惚れです。

今まで、父のお下がりマッスルバックを10年使用していましたが、自分で選んだアイアンが欲しいと思い選びました。

私のゴルフ仲間でマッスルバックを使っている者がおらず、正直、高性能アイアンに目移りした時期もありました。
ですが、試打しましたら、やはりと申しますか、なんだかんだマッスルバックでした。弾道を変えたり、曲げ方を変えたり、自由に遊べるのが良いですね。マッスルバックを使えば使うほど、ゴルフって面白いスポーツだと自然に感じさせられます。

それにしても、単純な構造であればある程、形も美しくなるのでしょうか。
機能性に美を求めるアイアンが多い中、形に美を見いだせる道具の素晴らしさを、再認識した日でございました。

乱文、失礼しました。
私も全くの同感です!
Nagase様。こんばんは。golfdaisukiです。
いつも楽しいコメントを寄せてくださいまして、ありがとうございます。

このツアステのマッスルバックをご購入されたそうで。
おめでとうございます。
私もこのアイアンは大好きですし、とても強く印象に残っています。

記事にも書いておりますが、その美しさや敏感に反応してくれるところがすごく気に入っています。
ツアステマッスルは本当にいいですね。

機能性でなく形に美を見いだせる道具の素晴らしさを再認識したと仰ってますが、私も全くの同感です。
やはり、美しいクラブを使っていきたいですね。

機能性ばかりが優位に立ってしまい、不格好になったクラブには魅力を感じないですね。

これからもよろしくお願いします。
それでは失礼いたします。