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2012年12月29日
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今年下半期の印象深いアイアン 2012
今年も、今日を含めてあと3日ということで、今日は今年下半期に出会った印象深いアイアンをご紹介させていただきたいと思います。
こうしてリストを挙げているだけで、いい思い出がよみがえってきます。
7月
7月は、この ロイヤルコレクション 705V FORGED アイアン です。
ロイコレらしい、シンプルでカッコいいアイアンです。
打感や操作性などもすごく良かった思い出があります。
構えたときに多少グースが気になったのを憶えていますが、相対的に見て好感のもてるアイアンです。
目新しさなどはあまり感じませんが、とても実践的なアイアンだと思っています。
ストレートネックモデルであったら、もっと親しみやすかっただろうと思うのですが、こういったセミグースネックを好まれる方にはとても魅力的なのではないでしょうか?
8月
8月はまず オノフ LABO SPEC RB-247F アイアン です。
現代らしい、様々な機能が詰まっているアイアンで、それでいながら構えづらくなく、打感にも好感がもてた印象があります。
ミスに対しての寛容さも高く、敷居の低いアイアンだと思いました。
これまでは『易しいアイアン』は構えづらかったり、打感などがもうひとつだったり・・・。といったことがよくありましたが、このアイアンはとてもバランスよく機能しているように思います。
試打してから出会う機会がなかなか無いのですが、また出会う機会があれば是非試打してみたいと思っています。
続きまして、 ホンマ BERES PRO II アイアン です。
ホンマのアイアンということで、私もすごく期待しますし、他のメーカーには無い思いがあります。
こだわりが感じられながらも、クラブの進化についていけなかったイメージが昔はありましたが、今はすごく現代的なクラブを発表しています。
『ホンマ』というと、ベテランゴルファーの方用のクラブ・・・。というイメージをもたれる方もいらっしゃると思いますが、昔はバリバリのアスリートモデルを発表し続けていました。
他のメーカーも、本間から受けた影響は大きいように思います。
そういった思い出などから、このアイアンを試打していたのですが、アスリートモデルというわりにはワイドソールだったのが強く印象に残っています。
ワイドソールだから難しい・・・。というのではありませんが、もう少しシャープさが欲しいな・・・。と思ったこともよく覚えています。
このアイアンは初めて試打した後も何度か出会う機会があり、その都度試打を楽しみました。
構えやすさと見た目以上の易しさが感じられるアイアンです。
私が昔から思い描いているホンマのイメージとは、やや異なるタイプではありますが、こういったアイアンも『アリ』なのだと思います。
9月
9月は、まず何と言っても、この ダンロップ スリクソン Z925 アイアン です。
このアイアンのことが忘れられません。
スリクソンにしては珍しいマッスルバックで、とても美しいミラー仕上げです。
日光に眩しく光る姿が印象的でした。
また、フェース面にミーリングが施されていて、今と昔が上手く混合していて『温故知新』を感じました。
構え感や打感、操作性なども、すごく良くて、私の心を強く揺さぶってきたアイアンです。
あいにく『限定モデル』ということで、なかなか試打する機会に恵まれませんが、初めて試打してから2回ほど試打する機会に恵まれました。
すごく楽しい思い出が残っています。
初めて試打した日はとても暑かったので、汗をたくさんかいて、アイスコーヒーで喉を潤しながら夢中で球を打った思い出があります。
一球打つごとのテンションの上がり方が尋常ではありませんでした。
芯が小さい分、そこでヒットしたときの感触はたまりません。
続きまして、 ダンロップ スリクソン Z725 アイアン です。
このアイアンも非常に思い出深いです。
ハーフキャビティといっていいと思うのですが、この美しさ、打感の良さ、操作性の良さはマッスルバックに引けを取りません。
キャビティアイアンというカテゴリーの中だと、ややシビアさも感じられるのですが、とても気に入りました。
このアイアンはよく目にするので、あれから何度も試打を楽しんでいます。
店員さんの話によると、このアイアンは今すごく人気が高いそうで、品薄状態になっているのだそうです。
その話を聞いて、解るなあ・・・。と思いました。
私も是非手にしたいアイアンのひとつです。
ドライバーも含め、今年はスリクソンがとても元気です。
前からスリクソンにはすごくいいイメージがありましたが、今年はさらに飛躍したような気がします。
続きまして、 エポン パーソナル アイアン です。
このアイアンのあまりの美しさに圧倒されたのをよく憶えています。
エポンらしい、高級感もすごく感じます。
『難しい、難しくない』というのは別にして、やはりマッスルバックこそが『アイアンの基本』なんだと思ったこともよく覚えています。
見た目通り、『易しさ』『球の上がりやすさ』といったお助け機能は殆どありませんが、だからこそプレイヤーの意思が伝わりやすい部分があるのだと思います。
『構えやすさ』『打感の良さ』『敏感さ』がすごく印象的です。
限定モデルということや、今のアイアンの中では比較的高価な部類に属するので、なかなか購入できずにいますが、売り切れる前に何としても手に入れたいと思っています。
しかし、残り数も少なくなったと聞きましたし、おそらく間に合わないような気がします。
実際に球を打って楽しむのもいいですし、部屋に飾っておいて目で楽しむことのできるアイアンです。
貴重な体験ができました。
次に ミズノ MP-64 アイアン です。
MPアイアンのニューモデルということで、こちらの気合いもすごく入ります。
本間同様、私にとっては特別なメーカーのひとつです。
これまでも何度か書いてきましたが、ミズノ(MP)アイアンは私にとって『キング・オブ・アイアン』といえる存在です。
そういった特別なメーカーのニューモデルに出会うと嬉しくてたまりません。
このMP-64は打感などもすごくいいですし、MPらしいところも充分感じましたが、それほどテンションが上がらなかったのをよく憶えています。
他のメーカーのアイアンに比べ、大きく不満が残るということはないのですが、MPだからこそ私の要求も大きくなっているのかもしれません。
そろそろ、アイアンを買い替えなくてはならないのですが、『実戦用』ということで、まず新しいMPアイアンを第一候補にしよう・・・。と思っていたのですが、このアイアンにはあまり購買意欲が刺激されなかったので、また来年のモデルに期待したいと思っています。
繰り返しますが、このアイアンに大きな不満があるのではなく、こちらの気持ちが何故か昂らなかったのが購入に至らなかった要因だと思います。
品質や性能的には、ミズノらしい、ハイレベルなアイアンだと思います。
ワールドランク1位になったこともある、ルーク・ドナルド選手監修モデルということでしたが、私は次のモデルに興味が移っています。
10月
10月は、やはり同じミズノの MP-H4 アイアン です。
このアイアンは第一印象から馴染めない感じがしていました。
ボールを前にして構えていても、違和感のようなものを感じました。
MPらしくない顔をしたアイアンです。
もちろんMPシリーズも、色々なタイプのアイアンがあっていいと思うのですが、このアイアンはちょっと違うな・・・。と思いました。
ボールを打ってみても、打感などのフィーリングが馴染めませんでした。
MP-64同様、このアイアンも比較的よく目にするのですが、一回きりしか試打をしていません。
MP-64は何度か試打をしました。
ミズノは来年のモデルに期待したいと思っています。
続きまして、 ホンマ AMAZING SPEC アイアン です。
本間ということで、やはり特別意識してしまうところもあるのですが、このアイアンはこれまでのホンマのイメージに合わないほどの飛距離性能が印象的でした。
勿論、これまでのホンマのアイアンもストロングロフト、軽量化、長尺化などで距離のでるアイアンもたくさんあったのですが、このアイアンはそれらとはまたちょっと違う印象をもちました。
何と言っていいのか、上手く言葉が見つからないのですが、『無機質』といいますが、クラブから伝わってくるものがあまりありませんでした。
ただ、構え感や打感は好感がもてたのを憶えていますし、そのアンバランスさが不思議でした。
私の感覚には合いづらいタイプのアイアンなので、何度か目にしたのですが、敢えて試打はしていません。
そして 三浦技研 CB-1007 アイアン という素晴らしいアイアンに出会いました。
ハーフキャビティの中でも群を抜く美しさがあります。
機能的には殆どマッスルバックと変わらない感じもしますが、私はずっとマッスルバックを使ってきたので、すごく易しく感じます。
ボールもあがりやすいですし、何より三浦技研らしい美しさが全体的に感じられます。
距離がでやすいタイプのアイアンではありませんが、そこがまたいいです。
そのほうが実戦でも安心できます。
私は三浦技研のクラブに出会って、まだ日が浅いですし、購入できていないのですが、すごく気に入っていますし、2009年の私の中での『アイアン・オブ・ザ・イヤー』はMB-5003 アイアンでした。
あの他を寄せ付けないほどのカッコいいアイアンのことが忘れられません。
アイアンはこういった顔をすべきだ・・・。と思っています。
このCB-1007 アイアンも、MB-5003に負けない美しさをもっています。
今度アイアンを買い替えるときは、久しぶりにキャビティタイプにしてみようかな?と思っていたときに、このアイアンに出会って、すごく気に入りましたし、購買意欲も強く刺激されました。
エポンユーザーにも未だになれていませんが、一足先に三浦技研ユーザーになってみるのもいいな・・・。と思っています。
私の中で、色々な思いが交錯しています。
11月
11月に入って、この オノフ フォージド アイアン に出会いました。
8月に試打した LABO SPEC RB-247F アイアン とは正反対の、とてもシンプルなキャビティアイアンですが、これが本来のオノフのアイアンらしいところだと思っています。
ただ、ウェイトなどはしっかりと配置されていたところが、いかにも現代のアイアンといったところです。
デザインや性能なども、前のモデルから大きく変わった感じがしませんが、オノフらしい美しいアイアンで軟鉄の風合いが感じられます。
12月
師走に入って慌ただしくなったときに、この ヤマハ インプレスX V FORGED TOURMODEL アイアン に出会いました。
ダンロップ(スリクソン)・エポンなどに続く、マッスルバックアイアンです。
やはりマッスルバックは独特の美しさがあります。
それと同時に、やはりヤマハのアイアンは強いな・・・。と思いました。
この美しさに魅了されます。
性能的にもマッスルバックの中では、易しさも感じられるところもまたいいです。
マッスルバックらしい、厚みのある打感も魅力的です。
一度こういった打感を味わってしまうと、他のアイアンの打感では満足しづらくなってしまいます。
購買意欲が強く刺激されました。
このアイアンもすごく楽しめましたし、
「ああ、今年は上半期も含めて素晴らしいアイアンにたくさん出会って、『アイアン・オブ・ザ・イヤー』はどうなってしまうのかな・・・?」
と思ったことをよく憶えています。
そして、 ヤマハ インプレスX V FORGED アイアン に出会いました。
このアイアンは、いわゆる『量産モデル』なので、よく出会いますし、来年のニューモデルが発売されるまで、『品切れ』は気にしなくていいタイプです。
以前も書きましたが、ツアーモデルとの違いは、ロフトなどもありますが、私は一番大きく感じるところは『ネック形状』です。
ツアーモデルがストレートで、ノーマルのモデルがセミグースです。
しかし、今年のモデルはグースが少し弱くなったように感じ、私はそこに魅力を感じています。
フェース面にミーリングも入っていましたし、それ以外の性能などはツアーモデルとは大きく変わらないと思います。
とても親しみやすいアイアンです。
やはりアイアンは軟鉄が『基本』だと思いますし、これ以上の素材は無いような気がします。(ただ、あくまでも『距離』を求めていくのであれば、違う素材にもメリットはあると思うのですが・・・。)
そして、 ロマロ Ray -CX- フォージドアイアン を試打しました。
ロマロらしい美しさがありながらも、『易しさ』に力を入れているアイアンだと思います。
これまでたくさん出会ってきた他のメーカーのアイアンと大きく違うところは感じられなかったのですが、美しさを感じました。
ロマロのアイアンに興味があるけれど易しいタイプのアイアンが欲しい・・・。という方には、是非お勧めしたいと思っています。
敷居が低くて、親しみやすいタイプのアイアンだと思います。
以上が今年下半期に出会った印象深いアイアンです。
明日は、今年下半期に出会った印象深いドライバーをご紹介させていただきたいと思います。
こうしてリストを挙げているだけで、いい思い出がよみがえってきます。
7月

7月は、この ロイヤルコレクション 705V FORGED アイアン です。
ロイコレらしい、シンプルでカッコいいアイアンです。
打感や操作性などもすごく良かった思い出があります。
構えたときに多少グースが気になったのを憶えていますが、相対的に見て好感のもてるアイアンです。
目新しさなどはあまり感じませんが、とても実践的なアイアンだと思っています。
ストレートネックモデルであったら、もっと親しみやすかっただろうと思うのですが、こういったセミグースネックを好まれる方にはとても魅力的なのではないでしょうか?
8月

8月はまず オノフ LABO SPEC RB-247F アイアン です。
現代らしい、様々な機能が詰まっているアイアンで、それでいながら構えづらくなく、打感にも好感がもてた印象があります。
ミスに対しての寛容さも高く、敷居の低いアイアンだと思いました。
これまでは『易しいアイアン』は構えづらかったり、打感などがもうひとつだったり・・・。といったことがよくありましたが、このアイアンはとてもバランスよく機能しているように思います。
試打してから出会う機会がなかなか無いのですが、また出会う機会があれば是非試打してみたいと思っています。

続きまして、 ホンマ BERES PRO II アイアン です。
ホンマのアイアンということで、私もすごく期待しますし、他のメーカーには無い思いがあります。
こだわりが感じられながらも、クラブの進化についていけなかったイメージが昔はありましたが、今はすごく現代的なクラブを発表しています。
『ホンマ』というと、ベテランゴルファーの方用のクラブ・・・。というイメージをもたれる方もいらっしゃると思いますが、昔はバリバリのアスリートモデルを発表し続けていました。
他のメーカーも、本間から受けた影響は大きいように思います。
そういった思い出などから、このアイアンを試打していたのですが、アスリートモデルというわりにはワイドソールだったのが強く印象に残っています。
ワイドソールだから難しい・・・。というのではありませんが、もう少しシャープさが欲しいな・・・。と思ったこともよく覚えています。
このアイアンは初めて試打した後も何度か出会う機会があり、その都度試打を楽しみました。
構えやすさと見た目以上の易しさが感じられるアイアンです。
私が昔から思い描いているホンマのイメージとは、やや異なるタイプではありますが、こういったアイアンも『アリ』なのだと思います。
9月

9月は、まず何と言っても、この ダンロップ スリクソン Z925 アイアン です。
このアイアンのことが忘れられません。
スリクソンにしては珍しいマッスルバックで、とても美しいミラー仕上げです。
日光に眩しく光る姿が印象的でした。
また、フェース面にミーリングが施されていて、今と昔が上手く混合していて『温故知新』を感じました。
構え感や打感、操作性なども、すごく良くて、私の心を強く揺さぶってきたアイアンです。
あいにく『限定モデル』ということで、なかなか試打する機会に恵まれませんが、初めて試打してから2回ほど試打する機会に恵まれました。
すごく楽しい思い出が残っています。
初めて試打した日はとても暑かったので、汗をたくさんかいて、アイスコーヒーで喉を潤しながら夢中で球を打った思い出があります。
一球打つごとのテンションの上がり方が尋常ではありませんでした。
芯が小さい分、そこでヒットしたときの感触はたまりません。

続きまして、 ダンロップ スリクソン Z725 アイアン です。
このアイアンも非常に思い出深いです。
ハーフキャビティといっていいと思うのですが、この美しさ、打感の良さ、操作性の良さはマッスルバックに引けを取りません。
キャビティアイアンというカテゴリーの中だと、ややシビアさも感じられるのですが、とても気に入りました。
このアイアンはよく目にするので、あれから何度も試打を楽しんでいます。
店員さんの話によると、このアイアンは今すごく人気が高いそうで、品薄状態になっているのだそうです。
その話を聞いて、解るなあ・・・。と思いました。
私も是非手にしたいアイアンのひとつです。
ドライバーも含め、今年はスリクソンがとても元気です。
前からスリクソンにはすごくいいイメージがありましたが、今年はさらに飛躍したような気がします。

続きまして、 エポン パーソナル アイアン です。
このアイアンのあまりの美しさに圧倒されたのをよく憶えています。
エポンらしい、高級感もすごく感じます。
『難しい、難しくない』というのは別にして、やはりマッスルバックこそが『アイアンの基本』なんだと思ったこともよく覚えています。
見た目通り、『易しさ』『球の上がりやすさ』といったお助け機能は殆どありませんが、だからこそプレイヤーの意思が伝わりやすい部分があるのだと思います。
『構えやすさ』『打感の良さ』『敏感さ』がすごく印象的です。
限定モデルということや、今のアイアンの中では比較的高価な部類に属するので、なかなか購入できずにいますが、売り切れる前に何としても手に入れたいと思っています。
しかし、残り数も少なくなったと聞きましたし、おそらく間に合わないような気がします。
実際に球を打って楽しむのもいいですし、部屋に飾っておいて目で楽しむことのできるアイアンです。
貴重な体験ができました。

次に ミズノ MP-64 アイアン です。
MPアイアンのニューモデルということで、こちらの気合いもすごく入ります。
本間同様、私にとっては特別なメーカーのひとつです。
これまでも何度か書いてきましたが、ミズノ(MP)アイアンは私にとって『キング・オブ・アイアン』といえる存在です。
そういった特別なメーカーのニューモデルに出会うと嬉しくてたまりません。
このMP-64は打感などもすごくいいですし、MPらしいところも充分感じましたが、それほどテンションが上がらなかったのをよく憶えています。
他のメーカーのアイアンに比べ、大きく不満が残るということはないのですが、MPだからこそ私の要求も大きくなっているのかもしれません。
そろそろ、アイアンを買い替えなくてはならないのですが、『実戦用』ということで、まず新しいMPアイアンを第一候補にしよう・・・。と思っていたのですが、このアイアンにはあまり購買意欲が刺激されなかったので、また来年のモデルに期待したいと思っています。
繰り返しますが、このアイアンに大きな不満があるのではなく、こちらの気持ちが何故か昂らなかったのが購入に至らなかった要因だと思います。
品質や性能的には、ミズノらしい、ハイレベルなアイアンだと思います。
ワールドランク1位になったこともある、ルーク・ドナルド選手監修モデルということでしたが、私は次のモデルに興味が移っています。
10月

10月は、やはり同じミズノの MP-H4 アイアン です。
このアイアンは第一印象から馴染めない感じがしていました。
ボールを前にして構えていても、違和感のようなものを感じました。
MPらしくない顔をしたアイアンです。
もちろんMPシリーズも、色々なタイプのアイアンがあっていいと思うのですが、このアイアンはちょっと違うな・・・。と思いました。
ボールを打ってみても、打感などのフィーリングが馴染めませんでした。
MP-64同様、このアイアンも比較的よく目にするのですが、一回きりしか試打をしていません。
MP-64は何度か試打をしました。
ミズノは来年のモデルに期待したいと思っています。

続きまして、 ホンマ AMAZING SPEC アイアン です。
本間ということで、やはり特別意識してしまうところもあるのですが、このアイアンはこれまでのホンマのイメージに合わないほどの飛距離性能が印象的でした。
勿論、これまでのホンマのアイアンもストロングロフト、軽量化、長尺化などで距離のでるアイアンもたくさんあったのですが、このアイアンはそれらとはまたちょっと違う印象をもちました。
何と言っていいのか、上手く言葉が見つからないのですが、『無機質』といいますが、クラブから伝わってくるものがあまりありませんでした。
ただ、構え感や打感は好感がもてたのを憶えていますし、そのアンバランスさが不思議でした。
私の感覚には合いづらいタイプのアイアンなので、何度か目にしたのですが、敢えて試打はしていません。

そして 三浦技研 CB-1007 アイアン という素晴らしいアイアンに出会いました。
ハーフキャビティの中でも群を抜く美しさがあります。
機能的には殆どマッスルバックと変わらない感じもしますが、私はずっとマッスルバックを使ってきたので、すごく易しく感じます。
ボールもあがりやすいですし、何より三浦技研らしい美しさが全体的に感じられます。
距離がでやすいタイプのアイアンではありませんが、そこがまたいいです。
そのほうが実戦でも安心できます。
私は三浦技研のクラブに出会って、まだ日が浅いですし、購入できていないのですが、すごく気に入っていますし、2009年の私の中での『アイアン・オブ・ザ・イヤー』はMB-5003 アイアンでした。
あの他を寄せ付けないほどのカッコいいアイアンのことが忘れられません。
アイアンはこういった顔をすべきだ・・・。と思っています。
このCB-1007 アイアンも、MB-5003に負けない美しさをもっています。
今度アイアンを買い替えるときは、久しぶりにキャビティタイプにしてみようかな?と思っていたときに、このアイアンに出会って、すごく気に入りましたし、購買意欲も強く刺激されました。
エポンユーザーにも未だになれていませんが、一足先に三浦技研ユーザーになってみるのもいいな・・・。と思っています。
私の中で、色々な思いが交錯しています。
11月

11月に入って、この オノフ フォージド アイアン に出会いました。
8月に試打した LABO SPEC RB-247F アイアン とは正反対の、とてもシンプルなキャビティアイアンですが、これが本来のオノフのアイアンらしいところだと思っています。
ただ、ウェイトなどはしっかりと配置されていたところが、いかにも現代のアイアンといったところです。
デザインや性能なども、前のモデルから大きく変わった感じがしませんが、オノフらしい美しいアイアンで軟鉄の風合いが感じられます。
12月

師走に入って慌ただしくなったときに、この ヤマハ インプレスX V FORGED TOURMODEL アイアン に出会いました。
ダンロップ(スリクソン)・エポンなどに続く、マッスルバックアイアンです。
やはりマッスルバックは独特の美しさがあります。
それと同時に、やはりヤマハのアイアンは強いな・・・。と思いました。
この美しさに魅了されます。
性能的にもマッスルバックの中では、易しさも感じられるところもまたいいです。
マッスルバックらしい、厚みのある打感も魅力的です。
一度こういった打感を味わってしまうと、他のアイアンの打感では満足しづらくなってしまいます。
購買意欲が強く刺激されました。
このアイアンもすごく楽しめましたし、
「ああ、今年は上半期も含めて素晴らしいアイアンにたくさん出会って、『アイアン・オブ・ザ・イヤー』はどうなってしまうのかな・・・?」
と思ったことをよく憶えています。

そして、 ヤマハ インプレスX V FORGED アイアン に出会いました。
このアイアンは、いわゆる『量産モデル』なので、よく出会いますし、来年のニューモデルが発売されるまで、『品切れ』は気にしなくていいタイプです。
以前も書きましたが、ツアーモデルとの違いは、ロフトなどもありますが、私は一番大きく感じるところは『ネック形状』です。
ツアーモデルがストレートで、ノーマルのモデルがセミグースです。
しかし、今年のモデルはグースが少し弱くなったように感じ、私はそこに魅力を感じています。
フェース面にミーリングも入っていましたし、それ以外の性能などはツアーモデルとは大きく変わらないと思います。
とても親しみやすいアイアンです。
やはりアイアンは軟鉄が『基本』だと思いますし、これ以上の素材は無いような気がします。(ただ、あくまでも『距離』を求めていくのであれば、違う素材にもメリットはあると思うのですが・・・。)

そして、 ロマロ Ray -CX- フォージドアイアン を試打しました。
ロマロらしい美しさがありながらも、『易しさ』に力を入れているアイアンだと思います。
これまでたくさん出会ってきた他のメーカーのアイアンと大きく違うところは感じられなかったのですが、美しさを感じました。
ロマロのアイアンに興味があるけれど易しいタイプのアイアンが欲しい・・・。という方には、是非お勧めしたいと思っています。
敷居が低くて、親しみやすいタイプのアイアンだと思います。
以上が今年下半期に出会った印象深いアイアンです。
明日は、今年下半期に出会った印象深いドライバーをご紹介させていただきたいと思います。
コメント
楽しみなグランプリ
飛び系アイアンが主流のように見えても、今年はヤマハやダンロップがマッスルバックも出してくれました。
またキャロウェイのような海外メーカー品も含めてロフトが比較的普通のアイアンも存続していて安心します。
やはり、私のような普通のヘッドスピードだとロフトが立った分、7ばかり良く飛んで、6以上の高番手が全く無駄になるということに気がついた人も多いのではないでしょうか。
いづれにせよ、コストは多少かかっても国産で頑張っているメーカーを私は応援したいですね。
ではまた、失礼します。
2012-12-30 00:45 たかし URL 編集
グランプリ選びに悩んでいます
いつもありがとうございます。
仰る通り、私も国産で頑張っているメーカーを応援していきたいですし、ロフトが立ち過ぎたアイアンにはあまり魅力を感じません。
グランプリ選びも今、必死で考えているところなのですが、どうも上手く考えがまとまりません。
昨年は結構早く決まったのですが、今年は未だに決められずにいます。
ひょっとしたら、ご期待に添えられないかもしれません。
そのときはどうかご容赦くださいませ。
それでは失礼いたします。
2012-12-30 02:01 golfdaisuki URL 編集
楽しみなグランプリ
年明けの2月には、ホンマからもtour worldという本格的なマッスルバックのアイアンが発売されるそうです。かつてホンマを愛用されていた方には、まさに堪らなく魅力的なのではないでしょうか?
私も非常に興味があり、発売とgolfdaisuki様の記事を楽しみにしています。
私の仲間でもアイアンの買い替えをした、検討中の仲間が何人かおります。ツアステのXblade707、コブラAMP、スリクソンZ725、と皆、そんなにスゴいレベルではないのですが、競技派クラブが流行っています。
ではまた、失礼します。
2012-12-30 12:56 たかし URL 編集
今年の話題のアイアンですね
エポン、本間は私の行くショップでは扱いがないので現物を見てないのですが、私の印象に残ったアイアンは、
SRIXON 925,725, inpres V FORGED TOURMODELです。
ロイコレも良いですね。10月にDG TOUR ISSUEでロフトが2度ほど寝たものが限定で発売されましたね。
golfdaisukiさんがよいアイアンを選ばれることをお祈りするとともに来年も試打を楽しんでください。
2012-12-30 19:27 AJ7 URL 編集
本間に期待したいですね
こちらこそ、いつもありがとうございます。
ホンマのニューモデルはとても期待したいですね。
試打することができましたら、記事に書かせていただきたいと思います。
それでは失礼いたします。
2012-12-31 17:57 golfdaisuki URL 編集
来年もよろしくお願いします
いつもありがとうございます。
今年も素晴らしいアイアンにたくさん出会いましたが、どれがMVPになるかまだ決まっていません。
来年も試打を楽しみたいと思っております。
これからもよろしくお願いします。
それでは失礼いたします。
2012-12-31 18:00 golfdaisuki URL 編集