ヤマハ インプレスX V FORGED TOURMODEL アイアン - ゴルフクラブ試打日記。

その練習に目的を ローンチモニターの可能性

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2012年12月01日
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ヤマハ インプレスX V FORGED TOURMODEL アイアン

                 
ヤマハ インプレスX V FORGED TOURMODEL アイアン 
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは ヤマハ インプレスX V FORGED TOURMODEL アイアン の7番です。



ダイナミックゴールド

シャフトは ダイナミックゴールド です。

ロフトは34度、クラブ長さは36.5インチ、シャフトフレックスはS200、シャフト重量は118g、バランスはD2、キックポイントは元調子、クラブ総重量は444gです。



正面

待望のヤマハのニューアイアンです。


私はヤマハのアイアンには、すごく魅力を感じています。


特別な存在になりつつあります。


私の中での『アイアン・オブ・ザ・イヤー』には、過去5年間の間で、ヤマハのアイアンが2度MVPを獲得しています。


それくらいヤマハのアイアンが好きです。


特に昨年試打した インプレスX V FORGED TOURMODEL のことは忘れられません。


強烈に記憶に残っています。


あれから1年が経ったのかと思うと、月日の流れの早さを感じると同時に、また今年もこのようなカッコいいアイアンを発表してくれたメーカーに感謝したい気持ちでいっぱいです。


ヤマハのクラブはとてもカッコ良くてフィーリングもいいので、何と言いますか、プレイヤーの心を揺さぶるのが上手い・・・。という印象があります。


目にすると、思わず手に取って見入ってしまいます。


ゴルフクラブは確かに『易しさ』や『飛距離』なども大切ですが、まずは美しくてカッコ良くないと、その時点で大きなポイントダウンです。


カッコ良くないクラブならば、試打せずにそのまま返却することもこれまで何度もあったのですが、ヤマハのアイアンは殆ど全てといっていいくらい、試打を楽しんでいます。



側面

このニューアイアンも、ヤマハのイメージにピッタリと合う、シャープでカッコいいアイアンです。


昨年のモデルには思わず一目ぼれしてしまったのをよく憶えているのですが、今年もそうなってしまいました。


手に取ってしばらく、目で楽しんでいました。


軟鉄特有の風合が感じられます。


ヤマハ初の『マッスルバック』といっていいのではないでしょうか?


これまで極上のキャビティアイアンをたくさん発表してきたヤマハですが、遂にマッスルバックの登場ということなのでしょうか?


ただ、完全な『フラットバック』ではなく、ソール側に厚みがあるので、『低重心』を意識しているように思いますし、PRGRの名器『TR900』を思い出しました。


『マッスルバック』と一口にいっても、色々とあるのだと思いますが、このアイアンはとても『工夫された感じ』がすごく伝わってきます。


カッコ良さとグッドフィーリングの中に隠された機能がたくさん詰まっているのでしょうか?



ソール幅

『ソール幅』は、やや広めな感じがします。


こういったところも、これまでのマッスルバックのイメージとは異なる感じです。


ここだけ見ると、これまでたくさん出会ってきたキャビティアイアンと、そう違いはないような気がします。



ネック長さ

『ネックの長さ』も、しっかりとキープされてはいますが、それほど長いとは思いません。


マッスルバックではあっても、極端な高重心ではないように感じられます。


こういったところが、昔のマッスルバックと大きく異なるところだと思います。


昔はクラブの性能にプレイヤーが歩み寄っていかなくてはなりませんでしたが、今は全く逆で、プレイヤーの好みにクラブが適応してくれている感じがします。


それと色々な選択肢が増えたのも、すごくいいことだと思います。



彫りの深さ

マッスルバックらしく、余分な贅肉が無いシャープな形状ですが、こうして見ても、やはりソール部分の厚みを感じます。


ただ、その厚みが嫌味に感じることはなく、むしろ程よい加減でおさまっているところに好感がもてました。



YAMAHA inpresX V FORGED TOURMODEL IRON

このシャープで鋭い形状がたまりません。


獲物を狙う『サメ』や『シャチ』を連想しました。


海の中の食物連鎖の中では、間違いなく『頂点』に君臨している存在とイメージがダブりました。


『強者』『弱者』というのではなく、ゴルフでいうところの『ターゲット』は『カップ』であり、『ピン』あるいは、もう少しターゲットを広くするならば『グリーン』といえるのだと思います。


場合によってはバンカーであったり、グリーン手前の花道であったりすることもあります。


こういった研ぎ澄まされた形状を見ていると、このアイアンがそういったターゲットを鋭く狙ってくれるような気がします。


余計な『膨らみ』がないので、曖昧さが感じられないところが、またいいです。



ミーリング

昨年のモデルはミーリングがとても印象的だったので、おそらく今年のモデルも・・・。と思っていたのですが、やはりフェース面にはミーリングがしっかりと刻まれていました。


『X模様』がとても印象的です。


やはり、こうすることによって、ラフからのフライヤーを抑える効果が期待できるのでしょうか?


私は昨年のモデルもコースでは試していないので、その効果のほどがよく解りません。


できればコースで試してみたいと思っています。


フライヤーが抑えられるのであれば、ラウンド中もとても心強く感じます。



YAMAHAマーク

この真ん丸のヤマハのマークはウェイトの役目を果たしているのかな?それとも単なるアクセサリーなのかな?と思いました。


とても印象的です。


ただ、先日も書きましたが、できれば『インプレス独自』のトレードマークがあってもいいのではないかな?と思いました。


このヤマハのマークもすごくカッコいいですが、『ヤマハ』ではなく『ヤマハゴルフ』のマークを新しく作ってもいいように思いました。


ヤマハのマークを無くしてしまうのではなく、新しいマークと併用するのもいいのかもしれません。


こういったところはクラブの性能とは全く関係のないところだと思いますが、せっかくカッコいいクラブなので、色々な角度からデザインを決めていってもいいのではないかな?と思いました。


あまり興味の持てないメーカーであれば、そこまで考えないのかもしれませんが、ヤマハのクラブにはすごく親しみを感じているので、より多くのものを求めたくなります。



構え感

ボールを前にして構えてみても、とてもオーソドックスでいいと思いました。


昨年のモデルが、やや『セミラージサイズ』だと思っていたのですが、今年のニューモデルはもう少しすっきりした感じがします。


すごく小顔だとは思いませんでしたが、程よい大きさにまとまっています。


引き締まって見えます。


昨年のモデルの構え感もすごく好きでしたが、今年のモデルのほうが親しみを感じます。


日光に照らされていたからでしょうか?


フェース面のミーリングも、よく目立ちました。


ただ、構えづらく感じることはありませんでした。


すごくいいイメージを描いていくことができました。


ミーリングがよく目立っていたからかもしれませんが、スピンの効きも良さそうだな・・・。と思いました。




試打を開始しました。

フェース面

『打感』は、とても柔らかくて好印象でした。


軟鉄特有の軟らかさがありますし、マッスルバックの大きな長所でもある『厚み感』があります。


いい意味で、ボールを押していける打感です。


ボールに当たり負けすることなく、ヘッドの重量をそのままボールに伝えられる感じです。


すごくソフトなので、何球でも時間の許す限り、打っていたいと思いました。


打感でいえば、『軟鉄鍛造+マッスルバック』は最高の組み合わせだと改めて実感しました。



トゥ側

『球のあがりやすさ』という点では、比較的ノーマルな感じです。


多機能すぎる不自然な感じでなく、ナチュラルにあがってくれます。


程よい低重心が効いているのでしょうか?


タフさは感じませんでした。


最近はマッスルバックも復活の兆しを見せているように思いますし、今年だけでもいくつかのメーカーからマッスルバックが登場しました。


しかし、おそらくそれらの中でも、このヤマハのインプレスX V FORGED TOURMODEL アイアンが一番敷居が低いのではないでしょうか?


マッスルバックの中では、とても親しみやすいアイアンだと思います。



バックフェース

『安定性』という点でも、マッスルバックのシビアさをあまり感じませんでした。


寛容さ溢れるアイアンだとは思いませんでしたが、難し過ぎる感じはしませんでした。


普通のハーフキャビティといった感じです。


見た目マッスルバックですが、何か特別な目に見えない工夫が施されているのでしょうか?


一瞬『中空』なのかな?と思ってしまうほど易しく感じました。


マッスルバックは、その『芯の小ささ』で敬遠しておられる方がたくさんいらっしゃると思いますが、このアイアンは難し過ぎないので、まずは試してみられるのもいいのではないでしょうか?


マッスルバックは使ったことがないけど、ハーフキャビティと同じくらいの易しさがあれば、使ってみたい・・・。という方は結構いらっしゃるのではないでしょうか?


そういった方に、このアイアンはお勧めしたいと思います。



操作性

『操作性』は抜群でした。


構えたときにイメージした軌道をそのまま忠実に再現してくれます。


イメージに乗せやすいので、すごく易しく感じます。


『アイアンの易しさ』というと、『ミスヒットに強い』とか『球があがりやすい』ということを連想してしまいますが、私はそういったことよりもまず、イメージが明確に描けるか?そのイメージにボールを乗せていくことができるか?ということを求めるのですが、そういった点で、このアイアンはとても扱いやすくて易しいアイアンだと思いました。


マッスルバックの中では、寛容さが高いアイアンですが、操作性という点では、マッスルバック本来の良さが充分楽しめました。


アイアンにもドライバー同様、『ミスヒットに対する寛容さ』をまず第一に求めていきたい方には、合いづらい部分があるかもしれません。


正直、お勧めしたいとは思いません。



飛距離性能

『飛距離性能』という点では、今の『飛び重視』のアイアンと比べると、明らかに落ちますが、これが本来のアイアンの距離なのだと思います。


飛び過ぎて、どこまで行ってしまうか解らないようなアイアンではありません。


きちんとボールの着地点がイメージできるアイアンです。


私はこういったアイアンでないと、怖くてコースでは使えません。


飛び過ぎるアイアンには魅力を感じません。


このアイアンはしっかりと計算していきやすいので、より鮮明にかつアグレッシブにコースを攻めていけるような気がします。


今はいわゆる『アスリートモデル』と呼ばれるアイアンでも、少しずつロフトが立ってきていて距離も出やすくなってきましたが、このアイアンはそういったアイアンとは一線を画すように感じます。


私はこのアイアンのような『ノーマルな飛び』をするほうが魅力を感じますし、購買意欲を強く刺激されます。



ヒール側

出会う前からすごく期待していたアイアンでしたが、実際に試打してみても、その期待を裏切ることない素晴らしいアイアンでした。


昨年のモデルもすごく気に入っていて、売り切れになる前に購入したいと考えていたのですが、実現できませんでした。


今年のこのニューモデルはさらに購買意欲が強く刺激されています。


一番の違いを感じたのが、構えたときの『小顔感』です。


私は、このニューモデルの大き過ぎないところに魅力を感じました。


セミラージサイズである昨年のモデルもいいのですが、私はこれくらいコンパクト感があったほうがイメージを出しやすいので易しく感じます。


しかし、実際の大きさを計測したとしたら、その違いは『ほんの数ミリ』くらいだろうと思うのですが・・・。


それでも構えたときの見た目は大きく変わってくるのだから、まさにゴルフクラブは『ミリ(あるいはそれ以下)との戦い』なのかもしれません。


昨年のモデルの大きさがちょうどいいと感じておられる方には、今回のニューモデルは少し小さく感じられるかもしれません。



YAMAHA inpresX V FORGED TOURMODEL IRON

正直いって性能的には、前のモデルから大きく変わった感じはしません。


それは飛距離などもそうですし、安定性や操作性でも極端に変わったようには思えません。


先ほども書きましたが、試打をしている間、このアイアンがマッスルバックということを忘れてしまうほどでした。


『MB』『CB』と意識する必要も無いと思うのですが、日頃MBを使っておられる方は勿論、キャビティバックを使っておられる方も、このアイアンがそれほど難しく感じにくいのではないかな?と思いました。


敷居が低めのマッスルバックアイアンだと思います。



YAMAHA inpresX V FORGED TOURMODEL

勿論、フェース面全体がスイートエリアといったアイアンではないですし、ある程度のミート率は要求されると思います。


日頃使っておられるアイアンなどによっては、シビアに感じられる方も多いかもしれません。


そういった意味では、誰にでも受け入れられるような幅広い層をターゲットにしている感じはしません。


前のモデル同様『限定発売』なところも、メーカーがある程度ターゲットを絞っているからなのではないでしょうか?


性能的に、よりマッスルバックらしいのは、同じ有名メーカーのアイアンでも、ダンロップ スリクソン Z925 アイアン です。


このアイアンのほうが、マッスルバックらしいシビアさなども充分に感じられました。


そういえば、あのアイアンもミーリングが施されていました。


いつか機会があれば打ち比べてみたいと考えています。



ヤマハ インプレスX Vフォージド ツアーモデル

今年出会ったアイアンで『衝撃』といいますか、強く心に残っているアイアンは エポン パーソナル アイアン です。


あの『ため息が出るような美しさ』と、それに伴う何物も寄せ付けないような『敷居の高さ』・・・。


そして極上の『構え感』と『打感の良さ』『操作性の敏感さ』・・・。


易しくはないけれど、所有感を満たしてくれますし、手にする喜び、部屋で飾って眺めている喜び・・・。といった『付加価値』のあるアイアンです。


勿論、ゴルフクラブはゴルフ場や練習場で、その真価を発揮するのだと思いますが、素直に『眺めていたい』と思わせてくれる数少ないアイアンでした。


今回の、このヤマハのニューアイアンはエポン パーソナルよりは明らかに寛容性が高いですし、『実用的』な感じがします。



ヤマハ inpresX V フォージド ツアーモデル アイアン

このアイアンがきっかけとなって、これから『易しいマッスル』が増えてくるのかもしれません。


マッスルバックは確かに、敷居が高く感じられますし、ポケキャビなどに比べると、それほど『売れるアイアン』ではないと思います。


競技などに出場しても、あまり見かけなくなりました。


逆に同伴競技者の方から、


「ほう、マッスルバックを使っておられるですか・・・。珍しいですね・・・。」


と話しかけられたことも何度かあります。


確かに『物理的性能』だけでいくと、難しい一面もあるのかもしれませんが、私はこれまで共に過ごしてきた時間の長さや、これまでの『実績』といいますか、『いいショットの蓄積』などもあり、すごく信頼しています。


私に合うようにしっかりとフィッティングもしているので、ミスショットはクラブのせいでなく、あくまでも自分のせい・・・。であることを充分承知していますし、そう思えるところがすごくいいです。


おかげで、好不調の波が小さくて済みます。


なので、なかなか手放すことができません。



ヤマハ インプレスX V フォージド ツアーモデル アイアン
 
とはいっても、そろそろアイアンを買い替えなければならない時期に差し掛かっているので、新しい相棒をどれにしようか?と探しているところです。


今年もたくさんの素晴らしいアイアンに出会ってきました。


購買意欲が強く刺激されるアイアンもたくさんあります。


その中で、ある程度候補が絞れてきていたのですが、今日、このアイアンに出会ったおかげで、またひとつ増えてしまいました。


限定モデルなので、購入するなら早めに・・・。と焦る部分もあるのですが、こればかりは仕方ありません。


自分の財布と相談しなければならないので、もし、このアイアンがベストだったとしても、買いそびれてしまうかもしれません。


次のアイアンは久しぶりにキャビティバック(ハーフキャビティ)にしてみようかな?と思っていたのですが、また魅力的なマッスルバックに出会ってしまいました。


やっぱり、ヤマハのクラブはいいな・・・。と思いました。


先日試打したヤマハ インプレスX V203 ツアーモデル ドライバーと、このアイアンがキャディバッグに入っていたら、どんなにか楽しい気分になるだろう・・・。と思いながら練習場を後にしました。


今日の天気同様、とても晴れ晴れとした気分になれた一日でした。

                         
        

                         

コメント

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ミーリングの効果
golfdaisuki様、楽しみにしていたtourモデルの記事、ありがとうございました。ヤマハのアイアンは、かっこいいだけでなく、使いやすいですね。今年のモデルは更に易しく作ってあり、とてもゴルフが楽しく感じます。
昨年からミーリングが入りましたが、やはり効果があると思います。
この1ヶ月半、私は練習用のショートコースを周り続けているのですが、特にウェッジに感じます。
短い練習用コースではPWかAWだけを使いますが、VフォージドにもミズノMP-T4にもミーリングがあり、ザバザバとしたラフからの寄せに活躍してくれています。tourモデルのセットを買ったオマケとしてフォーティーンのRM-11ウェッジを貰いました。これにはミーリングがありません。激スピンが売りのクラブになので意外な気がします。来週は、RM-11もコースに持って行き効果の違いを試してみようと思います。
ではまた、記事を楽しみにしております。
YAMAHAのマッスルバック
賞金王をほぼ手中とし、ゴルフ日本シリーズでも首位独走中の藤田選手が来年のマスターズに備えたYAMAHAニューモデルのタイムリーな記事、どうもありがとうございます。強者揃いの大手メーカー契約プロ数多の中、43歳の藤田、44歳の谷口両プロが賞金ランニング1、2位をキープしていることは、さぞYAMAHA GOLFスタッフのモチベーションUPにもつながっていることと思います。今年のニューモデルは、その気合いが化身となったかのように感じます。YAMAHAも23年程前にマッスルバックアイアンを作っていました。当時は今のような鍛造技術はなく、鍛造=マッスルバックしか作れなかった時代です。当時YAMAHAは、ハルサットン、スコットシンプソンなどのUSPGA選手と契約していて、SX-251というUSモデルをリリースしていました。名前は失念しましたが、そのオリジナル版で国内仕様のサテン仕上げアイアンがありました。当時はアイアンがとても高価で3I~PWまでのフルセットで20万円ぐらいした記憶があります。小生、リンクス プレデターからのステップアップで最初に買ったマッスルバックがこの日本モデルでした。アイアンといえば、マクレガー、ウイルソン、スポルディング、べンホーガンなどの欧米メーカーとミズノ、ダンロップ、ホンマなどの日本メーカーが鎬を削る中、YAMAHAがゴルフクラブに新規参入したのは驚きと新鮮さを覚えた記憶があります。やや艶のあるサテン仕上げで、冬のボーナス叩いて買った初日は嬉さのあまり、枕元に置いて寝ました。当時のマッスルバックは「キレ」が命で、庖丁のような薄いソールのモデルしかありませんでした。YAMAHAのアイアンは少しだけソールが広く、安心感がありました。その打感の良さは今でも鮮明に覚えています。
マッスルバック
golfdaisuki様

大阪kojiです。
こんにちは。いつも楽しく拝見しています。

最近マッスルバックを販売するメーカーが増えてきましたね。マッスルバック愛用者としては選択肢が増えて嬉しい限りです。
願わくば限定販売でなく、常時ラインナップに加えて欲しいですが、メーカーによって事情があるのだと思います。そういう意味では「タイトリスト」や「ミズノ」は大手メーカーとして大したものだと感じます。

余談ですが、「ミズノ」といえばMP-33とMP-37の生産(予約?)が年内で終了すると聞きました。なんでも鍛造整形用の金型が限界を迎えているそうです。
研磨職人の技術ではなく、金型の限界とは予想外の気もします。ただ、安易にすぐ次の金型を作らないところにミズノの品質のこだわりや新製品に対する深い戦略があるのだと思います。

これからの各メーカーの「新生マッスルバック」に大いに期待です。

次回のレポートも楽しみにしています。
では失礼します。
アイアンとドライバー
golfdaisuki様、こんにちは。

私もゴルフショップにてYAMAHAのV203 ツアーモデル ドライバーとV FORGED TOURMODEL アイアンの試打をしてきました。

golfdaisuki様が記事に書かれている通り、見た目、打感共に購買意欲がかなり刺激されました。

こういう素晴らしいクラブをキャディバッグに入れてラウンドできたら本当に楽しいだろうなと思います。

ただ残念なのは限定モデルなことです。

クラブを買い換えたいと思っているので、有力候補であることは間違いないですね
購入意欲を駆り立てられますね
golfdaisuki様

昨日、私も試打しました。
若干な小顔、ソフトでボールを押出す打感、とても素晴らしいアイアンと思います。
私は初代inpresVでゴルフを覚えましたので、毎年気になってはいたのですが、私の中で初代を超える印象を超えるモデルがなくYAMAHAからSRIXONに変えていました。
しかし、このアイアンは初代を超える印象で私も購入意欲をそそられています(^^♪
個人的な所感ですが、一緒に展示してあったAW、SWもいい顔をしていました。ウェッジは別メーカーという図式がほとんどだと思いますがシリーズで統一するのも流れがあっていいかもしれません。
ミーリングはやはり効果があるのですね
たかし様。こんばんは。golfdaisukiです。
いつもありがとうございます。

仰るとおり、ヤマハのクラブはかっこいいだけでなく、使いやすいと私も思います。

また、ミーリングの効果について教えていただき、ありがとうございます。
やはり効果があるのですね。
私もコースで試してみたくなりました。

たかし様はスコアメイクにとても重要なショートゲームをずっと磨いておられますし、既に素晴らしいクラブを所有しておられるので、これからどんどんレベルアップしていかれると思います。
来年の今頃は、どんなスコアであがれるようになっているか、今からすごく楽しみですね。

これからもよろしくお願いします。
それでは失礼いたします。
ヤマハはいいですね
TOSHI様。こんばんは。golfdaisukiです。
いつもありがとうございます。

ヤマハのクラブは本当にいいですね。
藤田選手や谷口選手の活躍も素晴らしいと思います。
試合展開もとてもスリリングで楽しかったですね。
私はリアルタイムでTV観戦できなかったので、録画しておいて後から観ました。
確か藤田選手は昨年のモデルのハーフキャビティアイアンを使っていたように見えました。
やはり、昨年のモデルもすごくいいので、どちらか迷ったのかもしれないですね。

またヤマハのマッスルバックについて教えていただき、ありがとうございました。
そうですか、23年程前に作っていたのですか。
全く知りませんでした。
私の知識不足を補っていただき、感謝しております。

これからもよろしくお願いします。
それでは失礼いたします。
マッスルバックはいいですね
大阪koji様。こんばんは。golfdaisukiです。
いつも楽しいコメントを寄せていただきありがとうございます。

仰るとおり、最近はマッスルバックを販売するメーカーが増えてきたように私も思います。
お互い、『アイアンマン』としては、嬉しい限りですね。

またMP-33と37について教えていただきありがとうございます。
とてもショックです。
いつか、どちらか購入したいと考えていたのですが、実現できずに終わってしまうかもしれません。
焦ってしまいます。

これからも色々なメーカーからマッスルバックが登場してくるといいですね。
昔と今では製造技術も格段に違うので、易しいマッスルが生まれてくるような気もします。

これからもよろしくお願いします。
それでは失礼いたします。
ヤマハのニューモデルはすごくいいですね
Tomokazu様。こんばんは。golfdaisukiです。
いつもありがとうございます。

今回のヤマハのニュークラブは本当にいいですね。

ただ、仰るとおり『限定』というのが残念でなりません。
購買欲を刺激されていますが、なるべく早くに・・・。と焦ってしまいます。

これからもよろしくお願いします。
それでは失礼いたします。
AWやSWにも期待大ですね!
AJ7様。こんばんは。golfdaisukiです。
いつも楽しいコメントを寄せてくださいまして、ありがとうございます。

このヤマハのニューモデルはすごくいいですね。
購買意欲が強く刺激されております。

また、AWやSWも良さそうですね。
私はまだ目にしたことがないのですが、試打する機会に恵まれましたら、記事に書かせていただきたいと思っております。

仰る通り、今はウェッジは別メーカーで組むことが増えてきましたが、本来は同じメーカーで統一するのが私もいいと思います。
そのほうがクラブ全体の流れも自然ですね。

これからもよろしくお願いします。
それでは失礼いたします。
発注しました
golfdaisuki様いつも楽しく拝見しております。
先日ショップでスパイク交換作業の間に所在なくクラブを眺めていたところ、YAMAHAのコーナーで#7アイアンだけ置いてあるクラブに眼が吸い寄せられてしまいました。思わず一目惚れしてしまいなじみの店員さんに声をかけたら、「まだ発売前です」、11月21日のことでした。こんな事は初めてでした。翌日どうしてももう一度見たくて訪ねたらセットが揃っているではありませんか。限定品ということでしたのでさっそくフィッティング開始。シャフト、グリップ、ライ角を決めて#3からWEDGES 52度、58度まで10本発注してしまいました。発売23日とのことですので、その前日のことです。納品が12月15日ですので今から待遠しくてたまりません。WEDGEは特注では無かったので商品を持帰り早速練習場で使ってみました。現行使用中のNIKE WEDGE52度、58度に比べてフェース上の時間が長く、その分スピンも利いているように感じられました。あくまで練習場での印象です。発注の翌々日から海外出張、クラブに触れることが出来ないのが残念です。帰国が9日ですのでそれから納品になります。
golfdaisuki様ののインプレッションを参考にさせていただいて、6月にドライバーを新調。CRAZY LYシャフトとGP Platimunの組合わせでフィティング。しかし思うようなボールがなかなか出ませんでした。そのため練習量はこれまで体験したことがないほど格段に増えました。そしてこれまで長らく縁の無かった月例会・公式競技会で8,9,10月に3勝も重ねてしまい驚いています。なにせ15年前の月例優勝以来です。
(私は競技会に参加しないペーパー会員、怠け者でしたから。)
でもゴルフ仲間が私以上に驚いていると思います。
実感として、優勝できるかどうかは運のほうがが大きいと思っています。
今回のアイアン変更でさらにモティベーションを高めて、運だけでなく実力も引上げられればと楽しみにしています。

これからも、わくわくするインプレッションをよろしくお願いいたします。

駄文・長文失礼いたしました。
Singaporeにて。
summilux様。はじめまして
summilux様。はじめまして!golfdaisukiと申します。
この度は私の記事を読んでくださり、またコメントを寄せてくださいまして誠にありがとうございます。

さて、ヤマハのアイアンをご購入されたそうで、とても羨ましいです。
またウェッジまで注文されたようで、すごいですね。
私はウェッジを試打していないので、よく解りませんが、お手元に届いたら、是非ご感想をお聞かせ願えればと思います。

GPプラチナは本当にいいドライバーですね。
クレイジーのLYシャフトとのセッティングは私は試したことがないのですが、いかがですか?

月例3連勝おめでとうございます!
素晴らしいですね。

とても嬉しいコメントを寄せていただき、ありがとうございました。
楽しく読ませていただきました。

これからも記事を書いていきたいと思いますので、お時間がございましたら、また私の記事にお付き合いいただけると幸いでございます。
それでは失礼いたします。
納品です
golfdaisuki様

本日、予定通り納品の知らせがあり受領後早速練習場へ出向きました。
気がついたのは、Wedgesも同じNSシャフトなんですがPWより52度、58度ともにクラブ長が若干長いのです!! Headも一回りPWより大きく、並べてアドレスすると違和感がありますね。同じメーカー、シャフトなのに少々残念です。或はそもそもそのような設計ポリシーなのでしょうか?
ともかく#3からPW、wedgesまで練習場で打った感触は、最高です。この辺り旨く表現するのが難しいのですが、今使っているNIKEのPROCOMBOと比較して、クラブを通して伝わってくるボール打撃の情報量が多い、という感じです。スポットをとらえた時の感触がなんとも言えないですね。LONG IRONの弾道はNIKEより明らかに高いです。それなりの飛距離が出てくれる事を期待しています。
逆に、難しさといって良いのか判りませんが、きっちりとボールをとらえるためにはそれなりのコツがあることが判りました。芯をとらえるにはNIKEよりも精密なスイングが要求されます。曖昧なスイングすると、良い感触が返ってきません。golfdaisuki様の言葉どおり、ミスヒットに対する寛容さ、期待できません。
モチベーションが一気に高まりました。
偶然ショップで出会って一目惚れした私の期待を決して裏切らないクラブになると思います。もう少し練習場でつきあって打球のイメージを身体が掴んでからコースに出たいと思います。コースでの感触はまた別途ご報告しますのでどうかおつきあい下さい。
ドライバー、GPプラチナ+LY01(SR)の組合わせです。この特徴と言うか癖を掴むまで結構な練習量を重ねました。自在にこなすには今後も鍛錬必要だと思っています。
経験的に私のスイングで最高の飛距離はフェース真ん中から5mmほどtoe寄りにて発揮されます。フェース中央でのショットはいい音しますが恐らく初速が出ていないかもしれません、若干フェードしますし。
ボール初速は計測していませんので感覚でお話しています。ややドロー気味に高く出た時はキャディーも驚く飛距離が出ます。弾道から予想した地点よりも30ヤード以上先まで行っている時があり打った私もびっくりする未体験ゾーンの飛びがあります。フェード気味になる予想地点に落下します。

思い出話も。
MuscleBackアイアンはDUNLOP DP-10 以来になります。当時は私の会社人間ゴルフキャリアで一番良かった時代でした。その後腰を痛めたり両膝半月板損傷とかあってゴルフへの熱意が冷えて、接待ゴルフへ向ったり迷走していた時期がありました。

ドライバー、アイアンともに良い出会いが出来たと思って感謝しています。
可能性を引出すためにもっともっと練習しスキルアップしないと。
また長くなってしまいました。
新しい記事、楽しみにしています。
では。










リベンジ
golfdaisuki様

いつも楽しく拝見させていただいております。daisukeです。

タイトルのリベンジですが。
どうしても、YAMAHAのアイアンで上手くなりたい、という気持ちが日増しに強くなり、昨年モデルのツアーアイアンを探してました。しかし限定故に見つからず。
CB1007を購入した工房さんに相談したところ、溝がすり減って使えなくなったアイアンを見せられました。そして、こうなるまで使い続けられるなら、と。CB1007に不満などありませんでしたが、溝が無くなるまで、という約束をもとに2013モデルを購入し、そのまま調整していただきました。CB1007は、同じ工房で働く若いスタッフさんが、ご購入されました。
組上がったYAMAHAのアイアンを見て、何だか泣きそうになりました。すごく遠回りしましたし、お金も時間も使ってきました。でも、無駄じゃなかったと思っています。golfdaisuki様には、また厳しいご指摘を受けてしまうかもしれません。ですが、回り道をしてみて、自分はYAMAHAのクラブの温度というか、波長みたいなものが、自分と合うのが分かりました。打ってみて、それが鮮明に分かりました。2013モデルはマッスルバックになりましたが、2012モデルと比べて、良い意味で何ら変わりありません。フィーリングも顔も。打感が柔らかく重く感じるかな、というくらいです。変わらないクラブを造られているYAMAHAさんは、自分にはとても大切な存在です。溝がすり減るまで何年かかるか分かりません。でも、力まず考え過ぎず、自然体でこのアイアンとゴルフを学んでいきたいと思います。
長文、失礼いたしました。
今年のヤマハはすごくいいですね
summilux様。こんばんは。golfdaisukiです。
いつもありがとうございます。

このヤマハの極上アイアンを手にされた喜びというのは、それはもうとても大きいものだと思われます。
私は試打しただけで、未だに購入出来ていないので、とても羨ましく思っています。

確かに『易しさ』が全面に感じられるアイアンではないかもしれませんが、こういった素晴らしいクラブを使うだけでも楽しいですし、練習に身が入りますね。
やはり、自分な好きなクラブで練習するのが一番ですね。

summilux様はキャリアも積んでおられますし、感性の鋭い方で、技量もかなり高い方だとお見受けします。
なので、このアイアンを手に入れられたということは、まさに『鬼に金棒』だと思います。

ドライバーの距離は、私もフェース中央から少しトゥ寄りでヒットすると、軽く振っても距離が出ると感じています。
私が愛用しているドライバーはCRZ435というドライバーなのですが、少しトゥ寄りでヒットすると音は少し高くなりますが、思っていた以上に距離を稼いでいくことができます。
特にランが多くなります。
弾道が高すぎず、ライナー系で飛んでいってくれるところもすごく気に入っています。

グランプリGPプラチナは、間違いなく『超』がつくほどの高性能ドライバーです。
これは自信をもっていえます。
LY01との組み合わせでは使ったことがないので、フィーリングなどはよく解りませんが、とても良さそうですね。
summilux様が豪打を連発しておられる情景が浮かんでくるようです。

GPプラチナとヤマハ インプレス Vフォージド ツアーモデルという組み合わせは、羨ましくて仕方ありません。
まさに『極上の組み合わせ』ですね。
重心距離が少し合っていないかもしれないですが、あまり気になさらなくてもいいのかもしれないですね。

とても楽しいコメントをどうもありがとうございました。
何度も読ませていただきました。

これからもよろしくお願いします。
それでは失礼いたします。
使い続けることが大切です
daisuke様。こんばんは。golfdaisukiです。
いつもありがとうございます。

このヤマハのツアーモデルをご購入されたそうで・・・。
色々な経緯があったとは思いますが、ご自身がどうしてもヤマハで・・・。と仰るのであれば、それも正解なのだと思います。

クラブ選びは、色々な考え方などもあるとは思いますが、やはりこだわりがあって然るべきだと思いますし、好きなクラブが一番なのだと思います。
今回の件につきまして、私は何も申し上げることはございませんが、ひとつだけ言わせていただくとすれば、

「どうか、その新しい相棒をずっと大切にしてください。」

ということだけです。
このヤマハのアイアンの使い心地など、またお知らせいただけると幸いです。

それでは失礼いたします。
大満足!!
golfdaisukiさま
陛下誕生日にhome courseをYAMAHA初ラウンドしてきました。いつもはparに四苦八苦しbirdieなど期待できない私が2ホールでbirdieという最高の結果でした。
par5での3打目残り100yds強 PW、par4の第2打130yds弱 8ironがベタピンでした。ショットの瞬間「これ寄ったんじゃ?」という感触そのままに。
元来ドローヒッターのためかNIKEのshort ironはスタンスイメージより若干右に行ってしまう傾向があったのですがYAMAHAはイメージしたラインに飛んでいくのが何と言っても嬉しかったです。構えやすくラインが出しやすいということでしょうか。重要なポイントだと思います。
距離感も今までと変らずに打てますし。さらに今まで苦手としていたフェードボール、左肘の抜き方で曲りを意図的にコントロール出来そうな感触も掴んでいますので練習が一層楽しみになりました。
肝心のスコアはdriverでの2連続OB(ロスト)を17と18番でやってしまい散々でした。疲れてくると下半身が動かなくなり上体で叩くという(指摘され、判ってるつもりだったのですが)悪習が出てしまいました。
今年はこれで打ち納め、楽しみは新春ラウンドへ持越しします。
寒い折りgolfdaisukiさまもご自愛ください。
では良いお年をお迎えください。

素晴らしいですね!
summilux様。こんばんは。golfdaisukiです。
この度はラウンドでの詳しいご感想を教えていただき、ありがとうございます。

とてもいいアイアンですし、summilux様にすごくマッチしていると思います。
なので、ナイスショットは『至極当然』といったところですね。
拝読しているだけで、こちらも嬉しくなってきました!

やはり好きなクラブでラウンドするのは、とても楽しいことですね。

今年一年どうもありがとうございました。
summilux様もどうか良いお年をお迎えくださいませ。

それでは失礼いたします。