ダンロップ NEW ゼクシオ フォージド アイアン - ゴルフクラブ試打日記。
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その練習に目的を ローンチモニターの可能性

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2012年11月20日
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ダンロップ NEW ゼクシオ フォージド アイアン

                 
ダンロップ NEW ゼクシオ フォージド アイアン 
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは ダンロップ NEW ゼクシオ フォージド アイアン の7番 です。



NS PRO 950GH D.S.T

シャフトは NS PRO 950GH D.S.T です。

ロフトは30度、クラブ長さは37インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は99g、トルクは2.7、バランスはD2、キックポイントは中調子です。



正面

ゼクシオフォージドシリーズのニューアイアンです。


ゼクシオフォージドのニューアイアンですよ・・・。と教えてもらうまで、気付きませんでした。


それくらい、これまでのモデルとのデザインが酷似しているように思います。


目立った変化がない・・・。といえると思いますが、その反面、いいところは継承されているのかもしれません。



側面

ゼクシオフォージドはゼクシオの中では、アスリートっぽい印象があるのですが、このアイアンはこれまで同様、やや『ゴツイ』感じがします。


やはり『易しさ』を出すには、このような形状にするのがベストなのでしょうか?


前のモデルから、あまり変わったようには感じられません。


かなりのマイナーチェンジなのではないでしょうか?



彫りの深さ

彫りも深く、パックリと口を開けているようです。


このポケットの大きさも見慣れた感じがしますが、この中にも、これまでに無い斬新な工夫が施されているのでしょうか?



ソール幅

ソール幅は少し広めですが、広すぎる感じはしません。


前のモデルのゼクシオフォージドとイメージが被るところです。



ネック長さ

ネックも短めで太く見えます。


こういったところも、これまでのモデルに共通するところだと思います。


何だか、前のモデルをそのまま見ているようだな・・・。と思いました。



構え感

ボールを前にして構えたときに、思っていた以上に構えやすくなっているところに好感がもてました。


前のモデルよりも、明らかに改良されているような気がします。


やや大き目で全体的な厚みを感じますが、特に構えづらい感じはしませんでした。


見惚れてしまうようなことは無かったのですが、大きな不満はありませんでした。




試打を開始しました。

フェース面

『打感』は正直、もうひとつだと思いました。


フォージドなので、期待していたのですが、あまりいい印象はもてませんでした。


今日は、この装着されている軽量スチールが難しく感じられ、打点がブレてしまったということもあるのですが、それを加味しても、このアイアンの打感に大きな魅力を感じることはありませんでした。


ゼクシオフォージドは、昔のモデルのほうが打感は良かったように思います。


球を打っていても、今日は楽しく感じられる部分がありませんでした。


気分が盛り上がることが無かったからなのかもしれません。



トゥ側

『球のあがりやすさ』という点では、前のモデル同様、敷居も低くて易しく感じられます。


タフさは全く感じられません。



バックフェース

『安定性』という点でも、前のモデルとあまり大きくは変わっていないのではないでしょうか?


前のモデルも寛容性の高いアイアンでしたが、このアイアンも『瓜二つ』のような気がします。


おそらく、前のモデルには無かった新たな改良点があるのだろうと思うのですが、こうして試打していても、それほど大きな変化はないような気がします。


ただ、それだけこのニューアイアンが前のモデルの高性能をそのまま引き継いでいるということになるのだと思います。


今日は、このシャフトやクラブ全体の軽量感などが難しく感じられ、打点が多少ブレてしまったのですが、それでも、それをあまり感じさせない寛容性の高さを感じました。



飛距離性能
 
『飛距離性能』も高いので、距離を求めていきたい方にピッタリのアイアンだと思います。


こういった性能はヤングゴルファーの方よりは、どちらかというとベテランゴルファーに受け入れられやすいのかもしれません。



操作性

『操作性』という点でも、思っていた通りで、なかなか大きくは曲げにくいアイアンだと思いました。


インテンショナルなショットよりも安定性で勝負していくタイプだと思います。


構えたときに変なクセのない顔で好感がもてたのですが、あまり曲げていきたいとは思いませんでした。



ヒール側

久しぶりのゼクシオフォージドアイアンではありましたが、終始テンションが上がらず、冷めた部分がありました。


それは、このアイアンに不満があるのではなく、これまでに『既に出会った感』が強かったのかもしれません。



DUNLOP NEW XXIO FORGED アイアン

ダンロップのクラブですし、高い技術と深い研究によって生み出されたアイアンだとは思うのですが、正直あまり魅力を感じませんでした。


先ほども書きましたが、ゼクシオフォージドは、ゼクシオの中では比較的『アスリート色が強い』といいますか、どちらかというと『スリクソン寄り』な印象をもっているのですが、このアイアンはゼクシオらしい部分(寛容さ・飛距離性能など)が強く感じられました。



DUNLOP NEW ゼクシオ FORGED IRON

このアイアンはとてもいいアイアンだとは思いますが、今日は最近にはないほど気持ちの高ぶりが感じられない日でした。


試打をするのは、いつもとても楽しいことなのですが、今日はあまり楽しい気分になりませんでした。


もっと深く、このアイアンのことを探っていこう・・・。とは思えませんでした。


予定よりも早く試打を切り上げて、練習場を後にしました。


その分、自宅での素振りの数を増やすことにしました。


今日は何も考えず、ぐっすり眠れるような気がします。

                         
        

                         

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