ヤマハ インプレスX RMX ドライバー - ゴルフクラブ試打日記。
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その練習に目的を ローンチモニターの可能性

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2012年11月19日
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ヤマハ インプレスX RMX ドライバー

                 
ヤマハ インプレスX RMX ドライバー 
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは ヤマハ インプレスX RMX ドライバー です。



MITSUBISHI RAYON Diamana B 60
シャフトは 三菱レイヨン ディアマナ B 60 です。

ロフトは9度、クラブ長さは45.25インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は64g、トルクは3.6、バランスはD2、キックポイントは中元調子、クラブ総重量は314gです。



正面
ヤマハのニュードライバーです。


ひと目見て、すごくカッコいいと思いました。


この重厚な感じのブラックがとてもシブいです。


『男のドライバー』という感じがします。


白いヘッドもいいですが、やはり黒という色は、その第一印象だけで、こちらをやる気にさせてくれますし、自然とパワーがみなぎります。


コーヒーに例えると、コーヒーの上に生クリームが浮かんでいるウィンナーコーヒーやミルクがたくさん入っているカフェオレなどもいいですが、やはりコーヒー本来の香りや苦みを味わうことのできるブラックに魅力を感じるのと通じる部分があるのかな?と思いながら見つめていました。


混ぜ合わせることで新たな魅力が引き出されることもありますし、逆に単体だけのほうが、その良さをより魅力的に感じられることも多いです。


ただ、このドライバーは『RMX(リミックス)』ということなのだそうで、何やら混ぜ合わせることができるような気もしました。



側面
形状は本格派で整っていますが、ディープというよりは、少しシャローな感じがします。


円盤のような『超・シャロー』ではありませんが、私は『厚み感』よりは、やや『シャロー感』を感じました。


ただ、この黒い色が全体をギュッと引き締めてくれています。


今は色々なメーカーが白いヘッドに『参入』していますが、ヤマハはこれからも、こういったオーソドックスなブラックで勝負するのでしょうか?


ホワイトヘッドも好きですが、もし全く同じ形状や性能で、打感や音などフィーリングに関する部分も同じだとしたら、私は黒いヘッドを選びます。


テーラーメイドのRBZ FWが黒いヘッドだったら、どんな感じになるのか、とても興味があります。



Remix TUNING SYSTEM
ヒール側のところに、『Remix TUNING SYSTEM』と記されていました。


やはり『調整機能』が搭載されたドライバーなのだと思いました。


おそらく、ヤマハでは初なのではないでしょうか?


ダンロップ(スリクソン)やブリヂストン(ツアーステージ)なども次々と調整機能が搭載されたドライバーを発表していますし、この流れはずっと続くのでしょうか?


ロフトやライ角はもちろん、シャフト交換がプレイヤー自身で簡単に行うことができるようになるのは、とても画期的なことだと思いますし、メーカー側の素晴らしい発想力や開発力のおかげだと思います。


ただ、こういったシステムは、まだスイングが固まっていないビギナーの方よりは、ある程度キャリアを積んでスイングを作り上げてこられた中級者以上の方のほうがメリットが大きいように思います。


自分のスイングの傾向などを把握しておいたほうが、使うメリットは大きいと思います。


でないと、余計に迷いが生じてしまうこともあるかもしれません。



ヒール側のウェイトのようなもの
ヒール側

トゥ側のウェイトのようなもの
トゥ側

ヒール側とトゥ側には、それぞれひとつずつウェイトのようなものが組み込まれていました。


すごくよく目立ちます。


近くでよく見てみると、どちらも『13』と記されていたので、おそらく13gということでいいのだと思います。


これまでも、こういったウェイトはたくさん見られましたが、この位置に組み込まれているということは、結構『浅重心』になっているのではないかな?と思いました。


これまでは球があがりやすい深重心がスポットを浴びてきましたが、これからはスピンを抑えやすくなる浅重心がスポットを浴びるようになるのでしょうか?


聞くところによると、ヒール側のウェイトを取り外してシャフトを交換するようになっているのだそうですが、今日は取り替える工具もなかったですし、他のシャフトも無かったので、今度機会があればシャフト交換にもチャレンジしてみたいと思います。



セミシャローバック形状
こうして見ても、やはりセミシャローバック形状だと思います。


シャローバックに慣れておられる方には、厚めに見えるかもしれませんが、私は結構薄さを感じます。


ただ、これまでもこういった形状のドライバーにはたくさん出会ってきているので、特に珍しいとは思いませんでした。


このクラウン部分の微妙な曲線が美しいと思いました。



YAMAHAマーク
ヤマハのマークも、しっかりと配置されています。


とてもよく目立っていますし、ヤマハのファンの方にはたまらないのではないでしょうか?


ただ、ヤマハのインプレスはすごく人気がありますし、ゴルファーにもすっかり認知されているので、ゴルフブランドだけのマークを新たに作ってみてもいいのではないかな?と思いました。


勿論、このマークもいいのですが、楽器などのイメージも被ってくるので、斬新でカッコいい『インプレス独自』のトレードマークがあってもいいような気もしました。


トレードマークのデザインひとつで、そのクラブの印象もすごく変わってくるように思います。



グリップ
このオリジナルグリップも、すごくいいです。


私が大好きなツアーベルベット系なので、とても握りやすいです。


手にすごくフィットしますし、適度な柔らかさがボールの方向性や距離感(特にアイアンやウェッジ)などを伝えやすくしてくれています。


唯一の欠点とすれば耐久性ですが、それを加味しても、このグリップには大きな魅力を感じます。


バックラインが無いのも握りやすさをアップさせてくれています。


バックラインがあったほうが安心して握れる・・・。という方もいらっしゃると思いますし、特にドライバーでは、これまでバックラインが有った物のほうが多かったような気もします。


私はずっとバックライン無しを選んで使ってきたので、このグリップにはすごく好感がもてます。


ただ、使っていけば消耗することは避けられないので、このインプレスのオリジナルのグリップを購入できるようになっていれば、すごくありがたいです。



顔
顔もクセがなく整っています。


さすが、ヤマハのクラブらしい『美』にこだわったところが感じられます。


いくら高機能でも、顔が良くないと使ってみたいは思わないですが、この顔ならば充分に魅力を感じます。


やはり、少しシャローに感じました。


『立体系』のヘッドを苦手に感じられる方には、このドライバーの顔はすごく好感がもてるのではないでしょうか?


球もよくあがりそうです。



振り感
素振りをしてみても、外観のイメージほど硬さや重さをあまり感じませんでした。


装着されているディアマナシャフトもフレックスがSではありますが、少し軟らかく感じました。


このシャフトのフィーリングやヘッド形状からも、あまりタフ過ぎないようにして、幅広い層に対応しているように感じられました。


このディアマナのニューシャフトは初めてだったのですが、変なクセがないので、自然な感じで振っていくことができました。


どこかに気を付けて振っていかなくてはいけない・・・。という余計な気を遣うことはありませんでした。



構え感
ボールを前にして構えてみても、良い印象をもちました。


これまでたくさん出会ってきた、程よいあがりやすさを感じさせてくれるドライバーです。


直進性も高そうです。


ヘッドも大きく見えたからなのかもしれませんが、少し短く感じられました。


長さは45.25インチということでしたが、それよりも短く感じられました。


実際は短くなくても、短く見えるように工夫をして、『短尺のような振り抜きやすさ』をあらかじめ演出しているドライバーなのかな?と思いました。


ヘッドの黒と、シャフトのブルーの組み合わせがとても美しく感じられました。


黒という色は、重厚感を感じさせてくれますし、どの色にも染まらないという強さをもっていると思います。


対して青という色は、気分を落ち着かせてくれたり、集中力を高めてくれる色だと思います。


改めて、この色のコンビネーションの良さを感じました。


ヘッド自体もバルジが微妙に効いていて、扱いやすそうです。


フェースも被っていなくて、程よい『逃がし顔』です。


『オープンフェース』だとは思いませんでしたが、左方向へのマイナスイメージは私の頭には浮かんできませんでした。


気持ちよく振り抜いていけそうでした。


私はつかまえ顔よりも逃がし顔のほうが、どちらかといえば易しく感じます。


フェースをいい感じでロールさせていけそうに感じられるところがいいです。


今はバルジが直線に近い物が多いように思うのですが、できれば少し曲線が感じられたほうが、操作しやすそうに感じますし、曲線をイメージしやすいので、自分の持ち球で勝負できそうに感じられます。


こういったところは、『パーシモンの名残り』なのかもしれません。


しかし、チタン全盛の今とあっては、昔のようなバルジはあまり必要ではないのかもしれません。


ただ、このドライバーはシャロー感も感じられたので、バルジの微妙なカーブの美しさは感じましたが、曲線よりも直線をイメージしやすかったです。


いずれにせよ、ミスショットのイメージは湧いてきませんでした。


いいショットのイメージばかりが浮かんできました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は、弾き感が感じられ、とても好感がもてました。


このフィーリングは打つ前から、ある程度予想していました。


弾き感が感じられながらも、すごくいいところでヒットできたときには、心地よい柔らかさも感じることができました。



打球音
『音』は、はっきりとしていますが、大きすぎないので、全く不満はありません。


インパクトが緩むことはなかったですし、気持ちよく最後まで振り切っていくことができました。



トゥ側
『球のあがりやすさ』という点でも、タフ過ぎず、いい感じでした。


どちらかといえば、スインガータイプの方よりも、ヒッタータイプの方に合いやすいと思いましたが、シャフトは勿論、ヘッドのスペックも色々なタイプが用意されているそうなので、かなり幅広い層に対応しているように思います。


シャロー系の球のあがりやすさと、シャロー過ぎないバック形状のしっかり感・・・。といったらいいでしょうか?


程よい『さじ加減』ができているように思いました。



バックフェース
『安定性』という点でも、高いものを感じました。


途中から変な曲がり方をしないドライバーなので、最初のライン出しが上手くできていれば、必然的にショットの成功率が高まるドライバーだと思います。


こういったところは、今のドライバーの大きな特長のような気がします。


昔のドライバーのように、打出した方向は良かったんだけど、途中からすごく曲がってOBになってしまった・・・。ということは無くなると思います。


ミスヒットに対する寛容さも、ある程度高いと思いました。


見た目の印象以上にスイートエリアも広いのではないでしょうか?


結構トゥ側で打っても、フェースが当たり負けしない感じがしました。


ボールをそのまま、真っ直ぐ方向に送り出してくれているように感じられました。



飛距離性能
『飛距離性能』という点でも、今のドライバーの流れを汲んでいる『ハイレベルな弾き系』で、高いパフォーマンスが期待できると思います。


ボールの飛び出す勢いもいいですし、瞬発力が感じられます。


スピンも多すぎないので、吹き上がりをあまり気にしなくていいと思います。


叩けるドライバーだと思います。


今のドライバーは、飛距離という点でも、かなりのレベルの高さがありますが、このドライバーも、それらの中でも、なかなかいい位置をキープしているのではないかな?と思いました。


これまで体験してことがないような強烈な飛びだとは思いませんでしたが、コンスタントに距離を稼いでいける感じがしました。


まとめやすいので、距離の『当たり外れ』が少ないように感じました。


高いアベレージで距離を稼いでいけるタイプのドライバーだと思います。


弾く力が感じられますが、『一発の飛び』というよりも、どちらかといえば『安定した飛び』が実現しやすいのではないかな?と思いました。


コース攻略には、とても頼りになるドライバーのような気がします。



操作性
『操作性』という点では、まずまず・・・。だと思いました。


とりあえず、左右にも曲げてみたのですが、あまり大きな曲がりはしづらい感じがしました。


構えたときにシャロー感が感じられましたし、逃がし顔だったので、多少つかまりづらい部分があるのかな?と思っていたのですが、思っていた以上に球もつかまりやすく感じました。


つかまりは予想以上にいいですが、引っ掛かる感じがしないので、すごく楽な気分で打っていくことができました。



ヒール側
ヤマハも遂に調整機能付きのドライバーを発表したか・・・。と思いましたし、この流れはこれからも続くような気がします。


しかし、その調整機能を今日は試すことができなかったのが、残念でした。


シャフト交換以外にもウェイトを変えたら、どのようにフィーリングが変わるのかも、興味があります。


私が今エースとして愛用しているドライバーも、ウェイトが交換できるタイプなのですが、試打クラブでは取り外したことがあるのですが、購入したドライバーは一度も外したことがありません。


今のままで充分満足していますし、ウェイトを変えるとフィーリングが悪くなる・・・。というのを聞いたことがあります。


これからも交換することはないように思います。



ヤマハ インプレスX リミックスドライバー
今は高価そうに見えても、結構リーズナブルな価格なクラブも出始めているので、このドライバーの値段も店員さんに尋ねてみたのですが、これまでのヤマハのドライバーらしく、『見た目通りの価格』でした。


安価とは思えなかったですが、この高機能であれば、仕方のないことなのかもしれません。


ゴルフクラブは価格が高いほうが逆に購買意欲を刺激することも多いと思いますが、私は敷居が高く感じてしまいます。


メーカー初の『調整機能付きドライバー』ということで、今年試打した『スリクソンZシリーズ』を思い出しました。


スリクソンZは『顔よし』『打感などのフィーリングよし』『飛距離などの性能よし』、おまけに『価格よし』です。


このドライバーもすごく好感がもてましたが、もしスリクソンZドライバーと、どちらかを購入するとするならば、私は迷わずスリクソンZを選びます。


それは『価格設定』だけではなく、他の色々な部分(特に調整機能の豊富さ)に魅力を感じたからです。



YAMAHA inpresX RMX DRIVER 
ただ、このドライバーもすごくカッコいいですし、大きな不満はありません。


むしろ、好感度のほうが高いです。


今まで試打してきたドライバーの中で、一回きりで試打を終えるクラブが多いなか、このドライバーはまた何度でも試打したい楽しいドライバーです。


今はそれだけ、他にいい物がたくさんあるからなのかもしれません。


とても贅沢なことのように思えてきます。


クラブ開発には、かなりたくさんの研究費などが掛かっているとは思いますが、できればもう少し安くなってくれると、より財布の紐も緩んでしまうじゃないかな?と思いました。


しかし、それでも今日は『ヤマハワールド』にすっかり染められました。


とても楽しい時間を過ごすことができました。


今の時期のように寒くなってくると、暑い時期以上にドライバーの試打が楽しいです。


今日は、このヤマハのドライバーのおかげで、寒さをあまり感じることなく、密度の濃い試打ができました。


装着されていたシャフト、ディアマナも良かったですが、また他のシャフトでも試してみたいです。

                         
        

                         

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インプレスX!!
golfdaisuki様、こんばんは。遂にインプレスXの新作の出る季節になりましたね。ドライバーも正にかっこいい!ですが、ちょっとこれは高いですね。おいそれと手が出せません。
インプレスXは、本物志向のゴルファー向けですから、やむを得ないでしょうか。
ところで、フルモデルチェンジという感じのアイアンですがVフォージドのtourモデル、何とマッスルバックですね!
かっこよく趣味がいい!素晴らしいです!あのVフォージドtourのマッスルバックですから、打感、使いやすさなど言うこと無いでしょうね。上級者向けですが、非常に易しく打てるマッスルバックとのことです。限定品ですし、正に欲しい!ですね。
しかし、私は、この3週間、ショートゲームの練習に集中しているのですが、パターとウェッジをものにした方がゴルフ上達の近道ではないか?という気がします。パターは2打で大抵決められるようになりました。また、サンドウェッジの練習がドライバーまで改善してくれるような気がするのです。
今夜は、また人気の無い練習コースを回って来ました。ウェッジとパターをスキーのように二本もってグルグルとコースを回るのですが、今週の相棒はクリーブランドのツアーアクションです。首長で飛ばないツアーアクション58度を私は打ちっぱなし練習では敬遠してきたのですが、本当のグリーン周りとなると、このようなクラブが至近距離で非常に威力を発揮することを理解しました。
MPウェッジより飛距離が全く無い為、2オンが普通なのですが、2打目でピン近くに寄せられるので、無理無くボギーは取れます。インプレスXの情報に購買意欲を刺激されながらも、今夜はMP、ツアーアクション、そしてJAWSの三本のウェッジを手入れして、また明日の練習に備えております。
ではまた、よろしくお願い致します。
13インプレス打ってきました
こんにちは、golfdaisuki様
いつも楽しく拝見させて頂いております。

先日2013モデルのインプレスを試打してきました。
鳥かごなので、打感と振り易さしか分からない
のが残念ですが、新しいクラブに出会えて
楽しい時間が過ごせました。

さて、試打した感想なのですが、
◇RMX(オリジナルカーボン、S)
 非常に構えやすく、ヤマハらしい顔でした。
 Dタイプの後継になるのでしょうか?
 弾き感が多少あり、スピンが少なめで飛んでいき
 そうな感じがしました。
 一度、レンジで打ってみたいですね。

◇V203 TOURMODEL(TourAD GT-6)
 12モデルより若干大きくなりましたが好きな顔です。
 新しいシャフトもきれいな青で気に入りました。
 個人的にBBより打ちやすく、ミート率が良い感じが
 しました。(シャフトの話になってしまいました)

◇Vフォージド TOURMODEL #7(S200)
 (現在所有している12モデルとの比較です。)
 ヘッドが気持ち小さくなり、スコアラインが増え 
 ましたが、構えやすさは変わっていません。
 MB712やVR proみたいなガチガチのマッスルでは
 なく、08や12モデルの進化系に感じました。
 打感は最高です、12モデルより明らかに良いです。
 ただ、私には少しシビアかなと思いますので、
 寛容さのある12モデルを引き続き楽しむ予定です。

◇Vフォージド #7(NS950GT)
 後ろから見るとマッスルバックぽいのですが、
 キャビティーとのこと。構えてみるとブレードが厚く、
 納得という感じですが、今までのVフォージドよりも
 難しく見えるので、敬遠されないか心配です。
 打感はNS950の先折れ感で良くわかりませんでした。
 S200やMODUS3を見つけたら打ってみたいです。

golfdaisuko様の鋭い感性と豊富な経験を基に
どのように感じられたのか、感じ方の違いなど
インプレがアップされることを楽しみにしています。
 
 
それと、練習方法についてご意見をお聞かせ下さい。
私はスクエアに構えるのが苦手なようで、
練習場(レンジ)で連続して打つとスイングが崩れます。
面倒ですが、1球づつ後方に下がり、目標を決め、
スパットを決めて、スクエアに構えてから打っています。
先日私が1球づつ動くのが気になる方がおられたようで
遠まわしにクレームが入ってしまいました。
いつも崩れる時はスタンスからなので、スクエア感は
重要視したいと考えています。
練習場での打ち方も含め、ご教授頂けることが
ありましたら、よろしくお願いします。

来週はもう師走ですね、一年が本当早いです。
時節柄、くれぐれも体調を崩されませぬよう
ご自愛くださいませ。

それでは、失礼いたします。
インプレスの季節ですね
たかし様。こんばんは。golfdaisukiです。
いつもありがとうございます。

仰る通り、インプレスの新作に出会える季節になりましたね。
前のモデルに出会って、まだ間もないと思っていたのですが、やはり月日の経つのは早いものですね。

ショートゲームの練習も充実しておられるようですね。
これからますますスコアアップされるのは間違いないと思います。

それでは失礼いたします。
素晴らしい練習をされていますね
としさん様。こんばんは。golfdaisukiです。
いつもありがとうございます。

ヤマハの新製品を試打されたそうで、詳しいレポートありがとうございます。
私もドライバーを2つ試打しましたが、アイアンなども試打する機会があれば記事に書かせていただきたいと考えております。

また、練習方法についてのご質問を頂戴しておりますが、とても素晴らしい意識をもっておられる方だと思いました。
確かにアドレスはとても大切ですね。
ここが上手くいかないとナイスショットは望めないですね。

スクエアに構えることが苦手・・・。と仰っていますが、どの部分をスクエアにすべきだと考えておられるのでしょうか?

肩やスタンスなど、全て飛球線方法に対してスクエアと考えておられるのかもしれません。
確かにそれも正解だと思いますが、それは人によって必ずしもそうではないような気もします。
私は『3つだけ』をスクエアにおくようにしております。

それは『目線』と『フェース面』と『両肩のライン』です。
スタンスは少しクローズにしております。
クローズといっても、全体が右を向いているのではなく、右足を少し後ろに引いている感じです。
右足の向きは飛球線に対して垂直にしていますが、左足は少し開いています。
このほうが振りぬくときに安定感を感じやすいからです。

体の全てをスクエアに・・・。というのは、とても正しいことだと思いますが、必ずしも全ての部分をスクエアにこだわる必要はないのではないかな?と私は考えております。

私の友人の上級者なども、完全にスクエアではないですし、プロなども必ずしも全て選手ががスクエアではないと思います。
むしろ、自分なりの個性があると思います。

しかし、としさん様はスクエア感を重要視されておられるので、その部分に意識をもって練習されるのはとても素晴らしいことだと思います。
ただ、時には色々なところを変化させてみて、どこが一番振りぬきやすいか?とか、ラインが出しやすいか?などをチェックされるのもいいのではないでしょうか?

また、スクエアに構えるときに、守るべき順序があるのをご存じだとは思いますが、敢えて書かせて頂きたいと思います。
それは打ち出したい方向に『フェース面』から合わせるということです。

右手一本でフェース面を合わせるのが普通だと思いますが、それだと右肩が開いてしまいやすくなる方もいらっしゃるので、そういった場合には両手で持ったり左手だけで持ったりと、自分なりのアレンジも必要になってくるのかもしれません。
自分の打ち出したい方向にフェース面を合わせることができて、初めて足を揃えていけますし、両肩のラインも揃えていけます。

大切なのは『目線』と『両肩のライン』だと私は思っています。
インパクトが終わるまで(最低腰の前を過ぎるまで)、目線を切らないで、そのまま振りぬいていければ、その方向にボールは飛び出してくれますね。
ボールの先にスパッとを見つけるのも有効だと思いますし、それ以外にもボールの真ん中に真っ直ぐなラインをイメージされるのも有効だと思います。
そのラインが目標に対して平行であれば、ストレートボールですし、それが右を向いていればフック、左を向いていればスライス・・・。といった具合です。

私は真っ直ぐに打つときとフック系はスタンスは若干クローズですが、大きなスライスを打つときは、極端にオープンに構えて、そのスタンスといいますか両肩のライン通りにボールを送り出しています。
クラブは目線に沿って動くものです。
目線がブレれば、クラブもブレてしまいます。
真っ直ぐな目線に沿って振りぬいていけば、自然と『イントゥイン』軌道で振れていると思います。

私も練習場では一球一球ターゲットを決めて、そこを狙ってボールを打っています。
2球以上続けて同じところを狙うことは殆どしません。
それはドライバーからSWまで全く同じです。 。
また、『直線』のイメージよりも、少し『曲線』でイメージすることが多いです。

私はターゲットを狙うときは、『フェース面』と『目線』『両肩の向き』でラインを出していますし、それでボールをコントロールしています。
両足には『向き』というよりも『安定性』『どっしり感』を求めています。

また、練習場でクレームが入ってしまったそうですが、私はちょっと理解できませんでした。
どういった状況だったのか、はかり知ることができませんが、もし私の隣(右側)の方が一球づつ動いておられれても、私は全く気になりません。
時々、変な異音を発するドライバーを打っておられる方がいらっしゃいますが、そういった音は少し気になったりしますが、それ以外はあまり気にしてはおりません。
自分の練習に夢中です。
ただ、そういったクレームが入ってしまうのであれば、打席を変えるのがやはりいいのかもしれないですね。

練習場でたくさんボールを打てば上手くなるのではありません。
としさん様のように、一球一球丁寧に練習される方が上手くなるのだと私は思います。
それがコースでも役に立つのだと強く感じます。
『無駄球』を打たないことがとても大切だとつくづく感じます。

連続して打つとスイングが崩れるのであれば、やはり日頃の『連続素振り』なども有効になってくると思いますし、両足の指全てがしっかりと地面をキャッチしておられるかが、少し気になりました。

また、本来ゴルフは連続して球を打つスポーツではなく、一球一球の間隔がとても空いているので、としさん様はあまり気にされないほうがいいのではないでしょうか?
『練習の為の練習』ではなく、『実戦に沿った練習」をされているので、とても素晴らしいことだと私は思います。

繰り返しますが、『スクエア感』はとても大切ですが、あまりチェックポイントをたくさん作るのではなく、2つか多くても3つくらいに絞られてもいいのではないでしょうか?
打席の向きに沿って真っ直ぐに打つのではなく、打席のマットなどのラインを全く無視して、打ちだしたい方向にボールを打っていかれるのがとても有効だと思います。
『練習場全体を左右斜めに使う感覚』です。

練習場のネットの真ん中を狙うのではなく、敢えて右端とか左端を狙ってみられてはいかがでしょうか?
私はネットを支える支柱の右から○番目・・・。などというように狙っています。
練習場に立っているピンでも、ピンを直接狙うのではなく、敢えて2mくらい左・・・。などといったようにターゲットを絞り込んでいます。
そういった練習はとても楽しいですし、実戦でも役に立ちますね。

以上が私の考えなのですが、参考にしていただけましたでしょうか?
長々と書いてしまい、申し訳ありませんでした。

日ごとに寒さも厳しくなりましたが、としさん様もどうか風邪などを引かれませんよう、ご自愛くださいませ。
それでは失礼いたします。
肘痛とシャフト選択について
golfdaisuki様
いつも楽しく拝見させて頂いております。
今年は喪中のため、静かなスタートになりました。
初ラウンドを楽しみにしている毎日です。

申し訳ありませんが、ご意見をお聞かせください。
半年ほど前から左肘が痛く、様子を見ながら練習を
行ってきたのですが、寒い時に無理をしたせいか、
日常生活でも痛みが気になり始めました。
先日工房に行った時に相談してみたのですが、
※ラウンド後半や練習場で球数を打って疲れてくると
 ヘッドスピードが落ち、振り負けています。
 クラブを開いて閉じる動きで対応しようとしているが
 クラブの重さに負けているので、閉じる動作の時に
 肘に負担が掛かっていると考えられます。
 また、ダウンブローを意識しすぎているのか
 クラブが鋭角に入りすぎているのも肘には良くなく、
 このような癖がついているので、バット素振りでも
 肘に負担が掛かっていると考えられます。
 対策として、疲れても振り切れる重さのものにして、
 スイングをもう少し穏やかに降りるようにした方が
 肘のためには良いのではなでしょうか。
とアドバイスを頂き、モーダス3やGS、NS1050の
クラブを試打したのですが、ヘッドだけが重く感じ
とても違和感がありました。
スイングの修正が必要なことは分かりましたが、
今使っている12インプレスXツアーモデルを
非常に気に入っているため、リシャフトで振りにくく
なるのも抵抗がありますし、DGのまま肘痛と
付き合っていくのも将来が明るくありません。
スイング軌道を直しながらDGのままで行くのが
ベストなのですが、自分でも疲れてくると振れていない
ことは分かっているので、体力作りからというと
そこまで時間が取れないのが現状です。

私のスイングを見ていないので、回答しにくいとは
思いますが、golfdaisuki様でしたら、
どのようなアドバイスをされるのでしょうか。
参考までにお聞かせいただけるとありがたいです。

今年は大変寒い冬になっていますが、golfdaisuki様も
どうか風邪などを引かれませんように、
ご自愛くださいませ。
それでは失礼いたします。
まずは早めの治療を
としさん様。こんばんは。golfdaisukiです。
いつもありがとうございます。

さて、今回は左ひじの痛みについてのご質問を頂戴しておりますが、ゴルファーにとって左ひじの痛み(右打ちの場合)は、腰痛と同じように避けて通れないものですね。
ここに痛みを感じておられる方はプロアマ問わず、とても多いものです。
私はメタルドライバー時代に、たくさん打ちこみをし過ぎて、右ひじの内側を痛めたことがあるのですが、チタンドライバーになって痛くなくなりました。

左ひじの痛みは長引くこともあるのですが、としさん様はまだ半年前からということで、比較的症状も軽いのではないかと思っております。
慢性化することもあるので、早めの対処が有効だと思います。

あくまでも想像で書かせていただくのですが、としさん様はおそらくアドレスの時にも左ひじを張っておられるのではないでしょうか?
そして、やや内側(左手の場合は時計回り)に絞っておられるのではないでしょうか?
そうすると、インパクトの衝撃で次第に左ひじが痛くなることもありうると思います。

アドレスの時のひじの向きは、両方とも下を向けたほうがいい・・・。というプロもいれば、そうではない・・・。というプロもいるので、どれが正しいのか解りませんね。
ただ、もしアドレスのときに、両手を張っておられるのであれば、気持ち緩めてみられてはいかがでしょうか?
あくまでも違和感が出ない範囲ではありますが・・・。

そして、左手の三本(中指・薬指・小指)をしっかり握っておられるのではないか?と思っております。
これも勿論、昔から言われていることですし、正しいと思います。
人によって色々な握り方があるようですが、私はゴルフを始めたときから、この左手の三本はしっかり握れ・・・。と教わってきたので、そのようにしています。
ただ、私の場合、『しっかり握る』というよりも、『グリップに三本の指を引っ掛ける』というイメージで握っているのですが・・・。
イメージでいえば、電車のつり革に指を引っ掛けるような感じです。

手の握力を鍛えるには、『小指』を鍛えることが重要だということをご存じだと思いますし、グリップをしっかりと固定するには小指の役目はとても大きいですね。
ただ、それでも敢えて小指を少し浮かして握られることも試していただきたいと思います。

小指を浮かせると肘の負担が軽減されるように感じられるのではないでしょうか?
それにヘッドも走りやすくなりますし、飛距離が伸びることも充分に考えられます。
この方法はとしさん様に合わないことかもしれませんが、一度試していただきたいと思いました。
私の友人は小指を緩めて握ることによって、距離を20ヤード近く伸ばしました。

私も左の肘が少し痛むことはありますが、日常生活は勿論、スイングにも影響しない範囲での痛みです。
私は入浴中に、よくストレッチをしているのですが、そのときに右手で左ひじをマッサージしています。
痛むところを指で軽く揉んでやるだけでも、効果はあるように思います。

それと、私は練習場から帰宅する途中に、だいたい週に一度くらいの割合で、途中にある『スーパー銭湯』に通います。
そこは温泉でもあり、幸いなことに『関節痛』にも効能があるのだそうで、1時間以上入浴して、左ひじをお湯に浸け念入りに揉んでいます。
そうすることで、痛みを最小限に抑えています。

としさん様は、練習前のウォームアップはされても、練習後のクールダウンは行っておられないのではないかな?と思いました。
ウォームアップと同様に、クールダウンはとても大切なので、もし行っておられないのでしたら、是非実践していただきたいと思います。

左ひじの痛みというのは、おそらく『上腕骨外上顆炎』のことを指すのだと思います。
病院に行くと、レントゲンを撮って、骨に異常がなければ、おそらく湿布をもらうだけになると思います。
それ以外にも痛みを和らげる注射や機械を使ったリハビリなどもあると思いますが、すぐに痛みが消えてなくなるということはなかなか難しいことなのかもしれません。

私も以前、右ひじを痛めたときに、ゴルフ仲間でもある医師から、『時間が一番の薬』だと言われたことがあります。
極端なことをいえば、『安静にして使わないのが一番いい』といわれました。

ただ、私たちゴルファーにとって、クラブを握らないということは考えられませんね。
インパクトの衝撃が来ない素振りをしても痛むようでしたら、クラブを逆さにもって行う『逆さ素振り』が効果的かもしれないですね。
これだと手にかかる負担も少ないように思います。
素振りでも手が痛むということでしたら、一度手の使い方を考えられるのもいいかもしれないですね。


としさん様は、シャフトを変えるというアドバイスを貰われたようですが、私はそれには賛成でもあり、反対でもあります。
いくら手の為とはいえ、フィーリングの合わないシャフトにするのはどうかと思ってしまいます。
疲れても振り切れる重さにされるのもいいとは思いますが、ただ軽くすればいいというものでもないと思います。

としさん様にとって、DGが重すぎるシャフトで、軽量にシフトしていかれるタイミングなのかもしれません。
ただ、私は必ずしもそれが正解だとは思えないところもあります。

幸いといいますか、トゥルーテンパーには昔から、インパクトの衝撃を緩和してくれる『ダイナミックゴールドセンシコア』というシャフトを発売しています。
このシャフトのことも検討されてはいかがでしょうか?

頂いたコメントを拝読すると、としさん様は痛みながらもそのままゴルフを続けられるようですが、私は少しだけ待っていただきたいと思いました。
今のうちに治療に専念されたほうが得策だと思っております。
先ほども書きましたが、この左ひじの痛みというのは、長引くことが多いです。
無理しながら続けられても、いいことはありません。

病院に行かれることもいいと思いますし、もしよろしければ『鍼灸院』で鍼やお灸による治療もお勧めしたいと思います。
西洋医学では治りにくいところでも、東洋医学だと効果が大きいことも多いですね。
特に、筋肉や関節の痛みなどは鍼やお灸の得意分野です。
私も鍼治療を受けたことが何度かありますが、すごく体が楽になります。
是非、試していただきたいと思いました。

上腕骨外上顆炎は、主に『筋肉の使い過ぎ』によるものが主な原因だと思いますし、『腱』を傷めることも多いと思います。
効果的な食べ物としては、やはり良質なたんぱく質である、卵などがいいと思います。
『いか』などもいい・・・。と聞いたことがあるので、私はスルメいかを買ってよく口に入れていました。

食べ物以外では、先ほども書きましたが、安静にされるのが一番だと思いますし、他には『湿布』を貼ったり、『鎮痛剤』を飲むことなどが挙げられると思います。
まずは病院に行って、医師の方にご相談されてはいかがでしょうか?

くれぐれも無理は禁物です。
痛いまま、だましだましゴルフを続けるよりも、まずは治療に専念されたほうがいいのではないでしょうか?
今は真冬ですし、本格的なゴルフシーズンは、まだ先です。
今のうちに治療しておきましょう!
寒い時期はそれでなくても、身体に障害が起こりやすいものです。

何度も書きますが、『早めの治療と安静』。
これが一番大切だと思います。

以上が私の考えなのですが、参考にしていただけましたでしょうか?
それでは失礼いたします。
治療と安静が一番ですね
golfdaisuki様、こんばんは。
この度は貴重なご意見を頂きありがとうございます。

シーズンインに向けて、治療をすることにしました。
病院では湿布をくれただけでしたので、
様子を見て鍼灸院にも行ってみようと思います。

ただ、練習できないとストレスが溜まりますね。
軽い棒などでは振った気がしなくて、
ついクラブやバットを振りたくなります。
そんな時は、胸や腰に手を当てて体の動きの確認を
するようにしてごまかしています。

それと、私のアドレスも良くお分かりのようで、
典型的な肘を痛めるパターンなのでしょうか?
ゴルフを始めた頃に、
・左腕でクラブを押して、クラブを立てて使う。
・クラブは開いて閉じる
と教わったことがいまだに抜けないでいます。
クラブが進化しているので、今はこういうことを言う
人はいませんよね。
左肘の向き、腕の貼り具合、小指の使い方も含め
良くなってから試してみたいと思います。
(今からやらないようにガマンが必要ですね。)

また、クールダウンも含め体のメンテをしながら
楽しくゴルフが続けられるようにしたいと思います。

今春は花粉が多いようですね。まだまだ寒さが厳しい、
ですが、くれぐれもご自愛くださいませ。
それでは失礼いたします。
仰る通り、治療と安静が一番だと思います
としさん様。こんばんは。golfdaisukiです。
いつもありがとうございます。

体のケアはとても大切なことですね。
練習されたいお気持ちは充分に理解できますが、しばらくの間、安静にしていただきたいと思っております。

『治療や休養も練習のうち』と割り切ってまいりましょう!

『左腕でクラブを押して、クラブを立てて使う。クラブは開いて閉じる』
ということは、今でも充分に通用する理論だと思いますし、クラブは開いて閉じるのが自然な動きだと思っています。

アドレスの方法も、ひとそれぞれですし、どれが正しいのかは、やはり『人による』といえるのではないか?と思っています。
色々な意見もありますが、『自分に合うものがベスト』だと考えております。

左ひじを飛球線方向に向けることは、昔から言われていたことですし、プロのツアーを見ていても、そういった選手は珍しくありません。
色々なアドレスを試してみられるのもいいと思いますが、それ以上に体のケアが大切になってくるのだと私は思います。

もうすぐ花粉のシーズンが始まりますが、今からとても憂鬱です。
しかし、外に出てゴルフは止められないので、ゴーグルとマスクを着けて対応すると思います。

これからもお互い、体調に気を付けて、楽しいゴルフライフを歩んでまいりましょう!
それでは失礼いたします。
ひじ痛 クラブの重さ
golfdaisuki様、こんばんは。

いつも楽しみに読ませて頂いています。
ひじ痛は1ヶ月程療養して治ったのですが、素振りを
再開して程なく違和感を感じたため、思い切って
MODUS3のSにリシャフトしました。
素振りバットも少し軽い練習用品に変えたおかげで、
それ以降はひじ痛が再発しておりません。

しかし、フィッターの方にXの方が合っていると言われ
たにも関わらず、ひじが心配でより軽いSにしたことが
原因なのか高く上がりすぎることが多く、アゲンストで
は吹き上がり、距離感が全くでない状態です。
そこで、軽量スチールに再度リシャフトするか、DGに
あまり打ちこまなくてよいヘッドを合わせるか悩んでいます。
クラブが軽いこと、重いことによる影響を心配しています。
私のひじの状態が分からないと思いますが、golfdaisuki様
のお考えを聞かせて頂ければありがたいです。
(フィッターの方には体第一で軽量スチールを進められ
ていますが、DGの打感がないとゴルフでないような
気がして、代替案を考えているところです。)
まずは治療を最優先していただきたいと思います
としさん様。こんばんは。golfdaisukiです。
いつもありがとうございます。

さて、今回はひじ痛とリシャフトについてご質問を頂戴しておりますが、私たちゴルファーにとって、ひじ痛は避けて通れないものですね。
特に右打ちであれば、主に左ひじだと思いますが、私も小さな痛みは日常から感じております。
あまり大きくならないよう、日頃からマッサージをしたり、練習前のウォーミングアップと練習後のクールダウンも欠かさないようにしております。
特に入浴中はストレッチなども行っています。

としさん様は素振りを再開されて違和感を感じられたそうですが、完治されていなかったのかもしれないですね。
確かに重量を軽くすれば体の負担は抑えられるかもしれませんが、それでも完全には無くならないと思われます。
軽いクラブを使っても、肘の痛みは出てくると思います。

仰る通り、としさん様のひじの状態がどのようなものなのかが、私には解りませんが、やはり専門医に行かれるのも方法のひとつなのではないでしょうか?
軽い炎症であれば、それほど長引かないように思いますが、もし慢性化していれば十分な治療が必要だと思います。

としさん様の今の状態では、おそらくゴルフを充分にエンジョイできないと思います。
軽いクラブでひじを気にしながらゴルフをするよりも、まずは徹底的な治療をされるのも方法のひとつなのではないでしょうか?

もちろん、どこにもケガや病気もなくてゴルフをエンジョイしている人は少ないのかもしれません。
特にプロゴルファーなどは、必ずどこかに体の不具合を抱えているものですね。
私たちアマチュアでも同じことです。

あくまでも私の経験上ではあるのですが、軽いクラブにしたからといって、身体への負担が完全に無くなるものではないと考えております。
もちろん重いクラブよりは、いくらか負担は軽減されるかもしれませんが、それでもごく僅かな差だと思います。

まずは、『完全なる治療』をされるべきなのではないでしょうか?
おそるおそるクラブを振っていてもゴルフは楽しくはないですね。

私は医者ではないので、詳しいことは解りませんが、おそらくとしさん様の今の状態はそれほど深刻ではないような気がしております。
『早期発見・早期治療』ということをよく耳にしますが、今、まさにその時なのではないでしょうか?

私は痛みがひどくなると、馴染の鍼灸医に行って治療をしてもらうのですが、これがとてもよく効きます。
すごく楽になるので、としさん様にも鍼灸治療をお勧めしたいと考えております。

としさん様は、今の状態でクラブのスペックをどうするか悩んでおられるようですが、私は敢えて『治療最優先』ということをご提案したいと思いました。

ひじ痛や腰痛などは、私たちゴルファーには大きな悩みではありますが、どうかそこから目をそむけずに立ち向かっていただきたいと思います。
今は治療方法などがとても進歩しています。
体をだましだましゴルフを続けられるよりも、まずは治療されるのが一番ではないでしょうか?

以上が私の考えなのですが、お力になれましたでしょうか?
くれぐれもご自愛くださいませ。

それでは失礼いたします。