オノフ LABO SPEC RB-247F アイアン - ゴルフクラブ試打日記

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ライザップゴルフ

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2012年08月28日
  

オノフ LABO SPEC RB-247F アイアン

                 
オノフ Labo spec RB-247F  アイアン 
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは オノフ Labo spec RB-247F アイアン の7番 です。



TRUE TEMPER RIFLE PROJECTX HIGH LAUNCH

シャフトは PROJECT X HIGH LAUNCH です。

ロフトは30度、クラブ長さは37インチ、シャフトフレックスはSX、キックポイントは中調子 です。



正面

オノフLABOSPECのニューアイアンです。


LABOSPECのクラブとは、あまり縁がないのですが、一般品とは違い、特別仕様になっているのだそうです。


ただ、こうして見ていても、とても易しそうですし、いかにも『今時(いまどき)』のアイアンだな・・・。と感じてしまいます。



側面

『フェース高』も低めですし、ヘッド全体も丸みを帯びています。


かなりのイージー系アイアンだと思いました。


しかし、イージー系であっても、デザインはとてもオシャレでカッコいいところがさすがはONOFFだと思います。


すっかり『ダイワ=釣り具』というイメージが無くなってきました。



彫りの深さ

彫りもかなり深くて、易しそうです。


『特別仕様』ということですが、こうして見ても、やはり普通のアイアンと違いはないようです。


『性能』というよりも『デザイン』に特殊性をもたせているのでしょうか?



ソールのウェイト
 
ソール部分にウェイトが組み込まれていることが一目で解りました。


重心を低くさせることは勿論ですが、このバックフェース寄りだけに配置されているということで、『重心深度』を深くする狙いがあるのでしょうか?



ソール幅

ただ、ソール幅は思っていたよりも広すぎることはありませんでした。


こういったところは少し意外な感じでした。


ただ、私個人的にはこれくらいだと、とても打ちやすそうな印象を受けます。



ネック長さ

ネックはやや短めです。


今のアイアンらしい長さだと思います。


やはり重心が低めに抑えられていそうな印象を受けます。



構え感

ボールを前にして構えた感じは、まずまずだと思いました。


トップラインは少し厚めで、グースも結構効いていました。


セミラージサイズといっていいと思いますし、面長な感じがします。


こういった『面長系』のアイアンには、ある程度グースが効いていたほうが易しくなるような気がします。


『フェースターン』をある程度抑えて打ちたい方には、とても構えやすく感じられるのではないでしょうか?


ある意味『今時(いまどき)』の顔をしたアイアンだと思ったのですが、特に強いクセもなかったので、構えづらく感じることはありませんでした。




試打を開始しました。

フェース面

『打感』は独特の柔らかい感じがして、好感がもてました。


ただ、『打感の厚み』は感じられませんでした。


ヘッド(ヒッティングエリア)の厚みでそのまま押し込んでいく・・・。というよりは『パコッ』とフェース面が上手く凹んでくれる感じがしました。(あくまでも私の感覚的なことなのですが・・・。)


軟鉄鍛造マッスルバックの打感とは大きく異なりますが、このアイアンの打感も充分にアリだと思いました。



トゥ側

球はとてもあがりやすくて、見た目通りの印象でした。


かなり敷居の低いアイアンだと思います。


ヒッタータイプの方は勿論、スインガータイプの方でも、とても親しみやすく感じられるのではないでしょうか?



バックフェース

『安定性』という点でも、かなり優れている感じがしました。


明らかに慣性モーメントも大きいと思いますし、ミスヒットに対する寛容さも高いと感じました。


打点のブレを気にしておられる方にとって、とても頼りがいのあるアイアンといえるのではないでしょうか?


ポケットキャビティの易しさが充分に感じられます。



飛距離性能

『飛距離性能』が優れていることも、打つ前からある程度予想していたのですが、実際に打ってみてもやはりその通りでした。


こういったイージー系のアイアンはストロングロフトであることも、いわば『セット』になっているところがあると思います。


こういったタイプのアイアンで『ノーマルロフト』だと、今の多くのゴルファーのニーズには合っていないように思います。


『球のあがりやすさ』『ミスに対する寛容性』を求め、なお且つ『飛距離』も絶対に外したくない・・・。という方の要求に見事に応えてくれるアイアンです。


大まかにいって、アイアンの飛距離とは『ストロングロフト』『長さ』の2つが大きな要因だと思います。


勿論、それ以外にもシャフトなどによる『軽量化』などもあるとは思いますが、やはり『ロフト』と『長さ』が大きな要因だと思います。



ONOFF LABO SPEC RB-247F IRON

このアイアンはその2つに加え、『フェースの弾き性能』も高いように思いました。


先ほども書きましたが、このアイアンはインパクトのときに『パコッ』とフェースが一旦凹んで、その後ボールを弾き飛ばしてくれる感じがします。


『アイアンの反発性能』ということも、今では多くのメーカーが力を入れているところだとは思いますが、このアイアンほど強く感じたものは他に記憶がありません。


かなり飛距離に特化しているアイアンだと思います。



ONOFF Labo spec RB-247F IRON

アイアンに飛距離性能と求めておられる方はとても多いと思いますが、その内訳としては、


1.ドライバーだけでなく、どのクラブでも飛距離を求めていきたい方

2.なるべく小さい番手で距離を稼いでいきたい方

3.年月と共に、だんだんと距離が落ちてきて、昔の距離を取り戻していきたいと考えておられる方


がいらっしゃるように思います。



オノフ ラボスペック RB-247F アイアン

このアイアンは、そういった方々にとても大きなパフォーマンスを発揮してくれるように思います。


今はロフトが立ったアイアンがすごく増えてきているので、この飛距離にはそれほど新鮮味はないのかもしれませんが、やはり私は少し戸惑ってしまいます。


正直『飛び過ぎ』だと思ってしまうのですが、今はこういったタイプのアイアンが主流といっていいのだと思います。


いずれウェッジのように『PW』とか『AW』『SW』などという表示の代わりに『ロフト』が刻印されるようになるのかもしれないな・・・。と一瞬だけ思いました。


しかし、ゴルファー心理として、ある程度の距離を短い番手で飛ばしていきたい・・・。ということがあるので、実現はしないのかもしれません。


ドライバーなども『リアルロフト』と『表示ロフト』の違いは大きかったりしますし、アイアンもこれだけロフトが立ってきたら、番手毎の意味は昔ほど大きくはないのかもしれないと思いました。


どのスポーツもそうだと思うのですが、ゴルフは特に『数字』と関係が深いスポーツです。


しかし、最近はその数字との関係性が少し曖昧になってきているように思います。


これは必ずしもいいことではないと私は思っています。



操作性

『操作性』という点では、このような『セミラージサイズ』で、高慣性モーメントのアイアンなので、それほど敏感に反応してくれる感じではありませんが、顔自体はそれほどクセもなく、重量も適度にあったので、とりあえず左右に曲げてみることもできました。


ただ、私としてはもう少し重心距離が短めで小顔なほうが、より扱いやすいと思いました。


しかし、今はアイアンもドライバーと同様に『操作性』というよりも『安定性』が、より求められている時代だと思います。


ゴルフに『完全なストレートボール』というのは、かなり難しいことだと思いますが、それでもなるべく『ストレート』に近い弾道でイメージして、ボールを飛ばしていきたい方には、このようなタイプのアイアンには大きな魅力を感じられるのではないでしょうか?



ONOFF LABO SPEC RB-247F IRON

ちょっと前まで、このような『低重心』『高慣性モーメント』『高飛距離性能』を持ち合わせたアイアンというのは、かなり個性的な顔をしていて、構えづらいものが多くありました。


私はミスショットを連発したことがたくさんあります。


しかし、ここ最近は必ずしもそうではありません。


むしろ、かなり構えやすくなったものが多いように思います。



ヒール側

勿論、アイアンには、もっとグースが効いたほうが打ちやすい・・・。と感じておられる方もいらっしゃると思います。


ヘッドのサイズも、もっと大きくてソール幅も広い方がいい・・・。という方もいらっしゃると思います。


そういった方には、このアイアンは少し難しそうに感じられるかもしれませんが、実際はとても易しいアイアンなので、是非試していただきたいと思いました。


『オノフ』というブランドイメージもありますし、こういった洗練されたデザインなので、いかにも上級者向けといったイメージがあるかもしれませんが、ビギナーの方にも試していただきたいと思いました。


一緒に練習に来ていたビギナーの後輩にも試してもらったのですが、とてもいい感じでボールを運んでいました。


ただ、私の本音としては、最初のうちから、こういった『易しさが全面に出たアイアン』を使うのではなく、もう少しミスをはっきりと教えてくれるタイプのアイアンを勧めたくなります。


距離もストロングロフトで飛ばすのではなく、あくまでも自分自身のスイングで飛ばしていってほしいと思っています。


最初から難しいアイアンがいい・・・。というのではありませんが、最初のうちから易し過ぎたり飛び過ぎるクラブを使うことは、最初のうちは(特にまだ若い方には)あまり勧めたくはありません。


ただ、自分自身のスキルを上げていきたい・・・。というのではなく、ゴルフはあくまでも『付き合いの延長線上』として考えておられる方には、このようなタイプのアイアンを使われますと、とても楽に感じられると思うので、お勧めしたいと思います。


ある程度年齢を重ねられてゴルフを始められた方にも、こういったタイプのアイアンをお勧めしたいと思いました。



ONOFF LABO SPEC RB-247F IRON

『ラボスペック』という、オノフのブランドのアイアンでしたが、全体的には今の普通に売られているアイアンと大きな違いはないと思いました。


今はこれくらの『寛容さ』『球のあがりやすさ』『飛距離性能』をもったアイアンはとてもたくさんあります。


勿論、このアイアンもオノフ独自の技術などが組み込まれているのだろうとは思うのですが、目を見張るほどの違いは見られませんでした。


私が特に好意的に思ったところは『顔のクセがきつくない』というところと、『ソール幅が広すぎない』『打感がいい』というところです。


構えたときに、とても易しそうに感じられ、そのままのイメージでずっと球を打っていくことができました。


かなり『オートマチック』に打っていくことができました。


とても易しくて敷居の低いアイアンなので、まだゴルフを始めたばかりで、とにかく易しいアイアンが欲しい・・・。という方にもお勧めしてみたいアイアンです。


物理的な性能に加え、オノフらしいセンスのいいデザインも、とても印象的でした。

                         
        
                         

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