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2012年06月29日
今年上半期の印象深いアイアン 2012
6月も、今日と明日で終わりということで、今日は今年上半期の印象深いアイアンをご紹介させていただきたいと思います。
1月
1月は、まず何と言っても、この BUCHI MT201 です。
初めて手にしたメーカーのアイアンでしたし、そのあまりの美しさに心が奪われてしまいました。
美しさが武器になるのだと、改めて感じたことも覚えています。
易しさはあまり無いですが、マッスルバックはやはりキャビティにはない、大きな魅力があるのだと思いました。
形状的にも、とてもクラシカルな感じで、他のメーカーの最近のマッスルバックとは一線を画しているような気がします。
フィーリング的にもすごく良くて、かなり購買意欲が刺激されてしまいました。
初めて試打をした後に、友人たちにも紹介してみたのですが、大好評でした。
アイアン好きにはたまらないクラブだと思います。
次に、この エナ 飛王アイアン です。
今ではなかなか見られない、個性的なネーミングと、その名の通り、すぐれた飛距離性能がとても印象的なアイアンです。
スペック的にも、私には難しい一面もあったのですが、とても強く印象に残っているアイアンです。
エナというメーカーは老舗メーカーですし、どちらかというとベテランゴルファーの方を対象にしているイメージもありますが、これからもどんなクラブを発表してくれるのか、とても楽しみです。
2月
そして、2月は ブリヂストン ツアーステージ X-BLADE 707 アイアン です。
このアイアンは『X-BLADE』のイメージに合う、とてもカッコいいアイアンで、顔の良さが抜群でありながら、『球のあがりやすさ』『飛距離性能』が秀逸です。
さすがはブリヂストン。今のゴルファーのニーズをしっかりとつかんでいるな・・・。と思いました。
通常の感覚では明らかに1番手は違うほどの飛距離性能をもっていながら、それが嫌味になっていない、優れたアイアンだと思います。
ツアステファンである私の友人も、このアイアンが発売されてすぐに買い替えました。
アスリートタイプのアイアンも、これからは、このように『飛び』が求められているのかもしれません。
3月
続きまして、3月もまずは ブリヂストン ツアーステージ X-BLADE GR アイアン です。
X-BLADEでありながら、GRシリーズらしい、寛容さをもったアイアンだと思います。
顔も偏った感じでなく、とてもすっきりしていた印象があります。
上級者の方は勿論、幅広い層に支持されるアイアンといっていいのではないでしょうか?
次は ピン i20 アイアン です。
ピンらしい個性的なデザインでありながら、操作性、打感とも優れていた印象があります。
海外メーカーらしい、高機能なアイアンですが、いつかPINGのマッスルバックを見てみたいと思っています。
続きまして、 ホンマ BERES IS-02 アイアン です。
ホンマといえば、やはり私にとってはとても思い入れのあるメーカーですし、いつもすごく気になっています。
最近のホンマは昔と大きく様変わりしてしまったような気がすることもありますが、酒田職人さんの技術は今でも健在だと思っています。
このアイアンも、今の流れを汲んで、かなり飛距離がでるタイプではありますが、ホンマらしい上質な感じがします。
構えたときに難しさを感じた部分もあったのですが、極端に構えづらいアイアンだとは思いませんでした。
あまりにも飛び過ぎてしまうので、私が実戦で使うことはありませんが、とても上質なアイアンだというイメージが残っています。
4月
4月は、 プロギア NEW egg FORGED アイアン です。
プロギアのeggシリーズアイアンといえば、ポケットキャビティブームの火付け役というイメージもありますし、プロギアらしい大胆なデザインが特徴的です。
私は初代のモデルから試打してきているのですが、共通しているのは見かけのイメージよりも、打感が良いということと、飛距離性能が凄いということです。
今回のこのフォージドタイプも飛距離性能は凄かったですが、顔が一番良くなっているように思いましたし、打感も良かった印象があります。
一番構えやすかったので、eggシリーズの中では、一番気に入っています。
5月
5月は、まず バルド NEW FORGED CM アイアン です。
バルドらしいカッコいいデザインで、フィーリングも良かった印象があります。
比較的オーソドックスな形状だと思ったのですが、見た目以上に易しくて敷居の低いアイアンだと思いました。
『オートマチック系』アイアンのスグレモノ・・・。といった感じがします。
続きまして、 WINBIRD Vertex PC アイアン です。
初めて手にした、WINBIRDのアイアンということでも印象に残っているのですが、それ以外でも、とにかくカッコいいというイメージが残っているアイアンです。
マッスルバックのようなシビアさはなく、むしろとてもイージーで一般的にも親しみやすいアイアンといえるのではないでしょうか?
距離も結構稼げますし、ゴルファーのニーズに合っているような気がします。
6月
6月は、再びBUCHIのアイアンに出会うことができました。
BUCHI MT202 アイアンです。
とても美しいハーフキャビティで、終始テンションが上がりっぱなしだった印象があります。
形状的にもクラシカルな感じがしますし、どことなく懐かしいデザインです。
イージーさはあまり感じられないものの、こういった至高のアイアンで球を打つ喜びを味わうだけでも、すごく得をした気分になります。
大手有名メーカーのように、数多く出会う機会があるわけではないのですが、この希少さがまたいいのかもしれません。
なかなか出会えないからこそ、その思いが強くなっていくのかもしれません。
『千年の恋も冷める』という言葉がありますが、このアイアンに関しては、いくら年月が経っても決して冷めることはないと思いました。
とても楽しく試打することができた思い出があります。
そして、 CRAZY Air IRON Dot One アイアン です。
シャフトメーカーであるクレイジーのアイアンです。
ヘッドの製造元は、やはり兵庫県のメーカーなのでしょうか?
今はすっかり少数派となった中空タイプということでも印象に残っています。
それと、やや『エラの張った顔』だということも覚えています。
クレイジーファンの方には、とても興味深いアイアンといえるのではないでしょうか?
友人の話によると、とても人気が高いそうで、品薄状態になっているのだそうです。
機能や性能といったことも大切ですが、やはり『ブランドイメージ』といいますか、性能云々よりも、まずは好きなメーカー・ブランドのクラブを使いたい・・・。というファン心理もはたらいているのではないでしょうか?
周りの人があまり持っていない・・・。というところもいいのかもしれません。
クレイジーらしい、とてもカッコいいアイアンだと思います。
以上が、今年上半期に出会った印象深いアイアンたちです。
あくまでも『印象深い』ということなので、ここに登場していないアイアンが優れていないというのではありません。
人によって好みはいろいろとあると思いますが、今の日本で優れていないクラブを見つけることのほうが難しいことなのかもしれません。
勿論、今でも『アタリハズレ』は往々にしてありますが、私がビギナーの頃と比べれば、格段にレベルアップしています。
幸いといいますか、私は軟鉄アイアンでゴルフを始めることができたので、軟鉄の良さを私なりに理解しているつもりです。
私の後輩たちにも、いくらビギナーであっても、なるべく軟鉄を勧めていますし、軟鉄でゴルフを始めると、心なしか上達スピードが早いような気がします。
やはり、あの独特のフィーリングが感性を鋭くさせているのではないかな?と思っています。
明日は、『今年上半期の印象深いドライバー』を発表させていただければ・・・。と思っております。
1月

1月は、まず何と言っても、この BUCHI MT201 です。
初めて手にしたメーカーのアイアンでしたし、そのあまりの美しさに心が奪われてしまいました。
美しさが武器になるのだと、改めて感じたことも覚えています。
易しさはあまり無いですが、マッスルバックはやはりキャビティにはない、大きな魅力があるのだと思いました。
形状的にも、とてもクラシカルな感じで、他のメーカーの最近のマッスルバックとは一線を画しているような気がします。
フィーリング的にもすごく良くて、かなり購買意欲が刺激されてしまいました。
初めて試打をした後に、友人たちにも紹介してみたのですが、大好評でした。
アイアン好きにはたまらないクラブだと思います。

次に、この エナ 飛王アイアン です。
今ではなかなか見られない、個性的なネーミングと、その名の通り、すぐれた飛距離性能がとても印象的なアイアンです。
スペック的にも、私には難しい一面もあったのですが、とても強く印象に残っているアイアンです。
エナというメーカーは老舗メーカーですし、どちらかというとベテランゴルファーの方を対象にしているイメージもありますが、これからもどんなクラブを発表してくれるのか、とても楽しみです。
2月

そして、2月は ブリヂストン ツアーステージ X-BLADE 707 アイアン です。
このアイアンは『X-BLADE』のイメージに合う、とてもカッコいいアイアンで、顔の良さが抜群でありながら、『球のあがりやすさ』『飛距離性能』が秀逸です。
さすがはブリヂストン。今のゴルファーのニーズをしっかりとつかんでいるな・・・。と思いました。
通常の感覚では明らかに1番手は違うほどの飛距離性能をもっていながら、それが嫌味になっていない、優れたアイアンだと思います。
ツアステファンである私の友人も、このアイアンが発売されてすぐに買い替えました。
アスリートタイプのアイアンも、これからは、このように『飛び』が求められているのかもしれません。
3月

続きまして、3月もまずは ブリヂストン ツアーステージ X-BLADE GR アイアン です。
X-BLADEでありながら、GRシリーズらしい、寛容さをもったアイアンだと思います。
顔も偏った感じでなく、とてもすっきりしていた印象があります。
上級者の方は勿論、幅広い層に支持されるアイアンといっていいのではないでしょうか?

次は ピン i20 アイアン です。
ピンらしい個性的なデザインでありながら、操作性、打感とも優れていた印象があります。
海外メーカーらしい、高機能なアイアンですが、いつかPINGのマッスルバックを見てみたいと思っています。

続きまして、 ホンマ BERES IS-02 アイアン です。
ホンマといえば、やはり私にとってはとても思い入れのあるメーカーですし、いつもすごく気になっています。
最近のホンマは昔と大きく様変わりしてしまったような気がすることもありますが、酒田職人さんの技術は今でも健在だと思っています。
このアイアンも、今の流れを汲んで、かなり飛距離がでるタイプではありますが、ホンマらしい上質な感じがします。
構えたときに難しさを感じた部分もあったのですが、極端に構えづらいアイアンだとは思いませんでした。
あまりにも飛び過ぎてしまうので、私が実戦で使うことはありませんが、とても上質なアイアンだというイメージが残っています。
4月

4月は、 プロギア NEW egg FORGED アイアン です。
プロギアのeggシリーズアイアンといえば、ポケットキャビティブームの火付け役というイメージもありますし、プロギアらしい大胆なデザインが特徴的です。
私は初代のモデルから試打してきているのですが、共通しているのは見かけのイメージよりも、打感が良いということと、飛距離性能が凄いということです。
今回のこのフォージドタイプも飛距離性能は凄かったですが、顔が一番良くなっているように思いましたし、打感も良かった印象があります。
一番構えやすかったので、eggシリーズの中では、一番気に入っています。
5月

5月は、まず バルド NEW FORGED CM アイアン です。
バルドらしいカッコいいデザインで、フィーリングも良かった印象があります。
比較的オーソドックスな形状だと思ったのですが、見た目以上に易しくて敷居の低いアイアンだと思いました。
『オートマチック系』アイアンのスグレモノ・・・。といった感じがします。

続きまして、 WINBIRD Vertex PC アイアン です。
初めて手にした、WINBIRDのアイアンということでも印象に残っているのですが、それ以外でも、とにかくカッコいいというイメージが残っているアイアンです。
マッスルバックのようなシビアさはなく、むしろとてもイージーで一般的にも親しみやすいアイアンといえるのではないでしょうか?
距離も結構稼げますし、ゴルファーのニーズに合っているような気がします。
6月

6月は、再びBUCHIのアイアンに出会うことができました。
BUCHI MT202 アイアンです。
とても美しいハーフキャビティで、終始テンションが上がりっぱなしだった印象があります。
形状的にもクラシカルな感じがしますし、どことなく懐かしいデザインです。
イージーさはあまり感じられないものの、こういった至高のアイアンで球を打つ喜びを味わうだけでも、すごく得をした気分になります。
大手有名メーカーのように、数多く出会う機会があるわけではないのですが、この希少さがまたいいのかもしれません。
なかなか出会えないからこそ、その思いが強くなっていくのかもしれません。
『千年の恋も冷める』という言葉がありますが、このアイアンに関しては、いくら年月が経っても決して冷めることはないと思いました。
とても楽しく試打することができた思い出があります。

そして、 CRAZY Air IRON Dot One アイアン です。
シャフトメーカーであるクレイジーのアイアンです。
ヘッドの製造元は、やはり兵庫県のメーカーなのでしょうか?
今はすっかり少数派となった中空タイプということでも印象に残っています。
それと、やや『エラの張った顔』だということも覚えています。
クレイジーファンの方には、とても興味深いアイアンといえるのではないでしょうか?
友人の話によると、とても人気が高いそうで、品薄状態になっているのだそうです。
機能や性能といったことも大切ですが、やはり『ブランドイメージ』といいますか、性能云々よりも、まずは好きなメーカー・ブランドのクラブを使いたい・・・。というファン心理もはたらいているのではないでしょうか?
周りの人があまり持っていない・・・。というところもいいのかもしれません。
クレイジーらしい、とてもカッコいいアイアンだと思います。
以上が、今年上半期に出会った印象深いアイアンたちです。
あくまでも『印象深い』ということなので、ここに登場していないアイアンが優れていないというのではありません。
人によって好みはいろいろとあると思いますが、今の日本で優れていないクラブを見つけることのほうが難しいことなのかもしれません。
勿論、今でも『アタリハズレ』は往々にしてありますが、私がビギナーの頃と比べれば、格段にレベルアップしています。
幸いといいますか、私は軟鉄アイアンでゴルフを始めることができたので、軟鉄の良さを私なりに理解しているつもりです。
私の後輩たちにも、いくらビギナーであっても、なるべく軟鉄を勧めていますし、軟鉄でゴルフを始めると、心なしか上達スピードが早いような気がします。
やはり、あの独特のフィーリングが感性を鋭くさせているのではないかな?と思っています。
明日は、『今年上半期の印象深いドライバー』を発表させていただければ・・・。と思っております。
コメント
MT201
Xブレード707は、私のゴルフの同僚も早速購入していました。
私としては、やはり圧倒的存在感があるBUCHIのMT201に一票入れさせて頂きたいと思います。私も最近ではアイアン練習は常にマッスルバックです。良く飛ぶ易しいクラブに持ち替えたい誘惑に駆られる時もありますが、上手くなりたいと思うなら、むしろ近道なのではないか?と最近は感じています。
2012-06-30 20:17 たかし URL 編集
マッスルバックはやはりいいですね!
いつもコメントを寄せてくださいまして、ありがとうございます。
BUCHIのアイアンは、本当に良くて、すごく魅了されています。
こういった極上のアイアンでラウンドしたら、とても楽しいだろうな・・・。と思います。
マッスルバックで練習されているそうで、とても素晴らしいことですね。
ごまかしがきかないクラブだからこそ、技量の上がり方も早くなるのだと思います。
寛容性のあり過ぎるクラブでは、どうもしっくりこないことが多いですね。
練習をしていても、楽しくありません。
多少じゃじゃ馬であったとしても、それを上手く乗りこなせたときは、すごく嬉しいですね。
私もマッスルバックが大好きです。
これからもお互い、マッスルバックを相棒としながら、ゴルフをエンジョイしてまいりましょう!
それでは失礼いたします。
2012-07-02 00:18 golfdaisuki URL 編集